2023年01月29日

3.4『UFC 285: Jones vs. Gane』でイアン・ギャリーとソン・ケナンが対戦


 UFCが3月4日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 285: Jones vs. Gane』でイアン・ギャリー vs. ソン・ケナンのウェルター級マッチが行われることをEuroSportのマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。

 ギャリーは昨年7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でゲイブリエル・グリーンに判定勝ちして以来の試合でMMA10戦無敗(UFC戦績3勝0敗)。

 ソンは2021年3月の『UFC on ESPN 21: Brunson vs. Holland』でマックス・グリフィンに1R KO負けして以来2年ぶりの試合。続きを読む・・・
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2.25『UFC Fight Night 220』ジャスミン・ジャスダヴィシアスの対戦相手がコートニー・ケイシーからガブリエラ・フェルナンデスに変更

2.25『UFC Fight Night』でコートニー・ケイシーとジャスミン・ジャスダヴィシアスが対戦(2022年12月10日)

 こちらの続報。


Gabriella Fernandes Hermogenes(Sherdog)

 UFCが2月25日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 220: Krylov vs. Spann』でジャスミン・ジャスダヴィシアスと対戦予定だったコートニー・ケイシーが欠場、代わりにガブリエラ・フェルナンデスがジャスダヴィシアスと対戦することをEuroSportのマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。ケイシーの欠場理由は不明。

 ガブリエラ・フェルナンデスは現在29歳のブラジル人でMMA戦績8勝1敗。LFA女子フライ級チャンピオンで今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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フランク・ミアの娘ベラ・ミアがUFC史上初のNILアンバサダー契約を結ぶ

Round 5 UFC Series 12.5 Limited Edition Action Figure - Frank Mir



 UFCがフランク・ミアの娘、ベラ・ミアとNILアンバサダー契約を結んだことを発表。

“NIL”-学生アスリートのパブリシティ権 (新日本法規)
 “NIL”とは、”Name, Image and Likeness”の略称です。「氏名、イメージ及び肖像」を意味します。現在、米国の多くの州で、大学生アスリート(「学生アスリート」)に関する”NIL”立法がされつつあり、学生アスリートが自己の氏名・肖像を使ってお金を稼ぐことが容認されてきています。

 学生アスリートを統括する全米大学体育協会(The National Collegiate Athletic Association; NCAA)は、長らく「アマチュアリズム」を堅持し、学生アスリートがスポーツ活動から対価を得ることを禁じてきました。
 他方でNCAAが統括する競技の中でも、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、アイスホッケーなど人気競技であり、特にアメリカンフットボールやバスケットボールはプロ並みに高い人気を誇っています。当然、ビジネス的にも成功しており、放映権やスポンサー、ビデオゲームへのライセンスも高額になり、いまやNCAAの収益は1000億円を超えています。
 こうしたNCAAビジネスの一端を担っているのは、当然のことながら、プレーヤーである学生アスリートです。
しかしながら、アマチュア規定があるため、NCAAや傘下の大学が稼いだ収益が、学生アスリートに還元されてきませんでした。

 2021年8月にカリフォルニア州が“NIL”法を可決したことを皮切りに多くの州において”NIL”法が導入されています。

Bella Mir(Sherdog)

 ベラ・ミアは現在20歳でアイオワ大学1年生。同校の女子レスリングチームに所属。高校時代はネバダ州で4度レスリング王者となり、144ポンド以下で全米6位にランクされ、ブラジリアン柔術のトーナメントでも優勝経験があります。プロMMA戦績は3勝0敗で、そのうち2勝が一本勝ち。

 ベラ・ミアは「この機会を与えてくれたデイナ・ホワイトとUFC には本当に感謝しています。UFCを代表して、その魅力を世界に伝えるためにベストを尽くします」とコメント。

 デイナ・ホワイトは「ベラは人生の中でUFCファミリーの一員になることを運命づけられていた。そして私は彼女がアイオワ大学の最高のプログラムの一つで最初のNILアンバサダーとして歴史を作ることを誇りに思う。ベラは、スポーツに打ち込むだけでなく、自分の夢を追い求める若い女性にとって、素晴らしいロールモデルだ。彼女は違うレベルにいるので、我々は彼女が次に何をするかを見ることを待ちきれない」とコメント。

 NIL契約はファイター契約とは違いますが、将来UFCで戦う可能性は高いようです。UFCが今後も大学生アスリートとNIL契約を結ぶかは不明ですが、WWEはここ2年間で30人以上とNIL契約を結んでいるとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

4.8『UFC 287』でアレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニャ2、ギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダル、ケビン・ホランド vs. サンチアゴ・ポンジニービオ


 UFCが4月8日に開催する『UFC 287』のメインイベントがアレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニャのミドル級タイトルマッチになることを発表。昨年11月の『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』で行われたミドル級タイトルマッチのダイレクトリマッチで、この時はペレイラが5R TKO勝ちし新チャンピオンとなっており、今回は立場を変えての再戦です。


 また、デイナ・ホワイトは『UFC 287』のセミファイナルでギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダルのウェルター級マッチを行うとも発表。

 バーンズは今月の『UFC 283: Teixeira vs. Hill』でニール・マグニーに1R肩固めで勝利して以来の試合。現在UFCウェルター級ランキング5位。マスヴィダルは昨年3月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でコルビー・コヴィントンに判定負けして以来1年1ヶ月ぶりの試合で3連敗中。現在UFCウェルター級ランキング11位。


 さらに、デイナ・ホワイトは『UFC 287』でケビン・ホランド vs. サンチアゴ・ポンジニービオのウェルター級マッチも発表しています。

 ホランドは昨年12月の『UFC on ESPN: Thompson vs. Holland』でスティーブン・トンプソンに4R TKO負けして以来の試合で2連敗中。ポンジニービオは昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でアレックス・モロノに3R TKO勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:58| Comment(4) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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