2022年12月29日

フォレスト・グリフィンが“戦友”ステファン・ボナー死去についてコメント

Forrest Griffin: The Ultimate Fighter [DVD]


UFC HOF ステファン・ボナーが死去、享年45/デイナ・ホワイトが声明を発表(2022年12月25日)

UFC HOF ステファン・ボナー死去を聞いたファイター・関係者の反応(2022年12月26日)

 こちらの続報。


 フォレスト・グリフィンがステファン・ボナー死去についてツイッターで以下のコメント。

「ステファンはたくさんのことをしてきた。彼はいつも部屋で一番面白い人だったし、一番大きなハートを持っていた。そして最も重要なことは、彼は俺の友人だった。みんな俺たちが本当の友人であることを知った時に、エキサイトするのは楽しかった。これから寂しくなるよ、兄弟」

 フォレスト・グリフィンはボナーらと共に2005年のThe Ultimate Fighterシーズン1に出場。決勝戦でボナーに判定勝ちした試合がUFCホール・オブ・フェーム入りしています。続きを読む・・・
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2.12『UFC 284』でシェーン・ヤングとブレイク・ビルダーが対戦



Blake Bilder(Sherdog)

 UFCが2月12日に西オーストラリア州パースで開催する『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』でシェーン・ヤング vs. ブレイク・ビルダーのフェザー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。その後ビルダーの所属するイリジウム・スポーツ・エージェンシーが試合を発表しています。

 ヤングは2021年3月の『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でオマール・モラレスに判定負けして以来1年11ヶ月ぶりの試合で2連敗中。

 ビルダーは現在32歳のアメリカ人でMMA戦績7勝0敗1引き分け。8月の『Dana White's Contender Series 52』でアレックス・モーガンに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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3.4『UFC 285』でデレク・ブランソンとドリカス・デュ・プレシスが対戦

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 UFCが3月4日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 285』でデレク・ブランソン vs. ドリカス・デュ・プレシスのミドル級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ブランソンは今年2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でジャレッド・キャノニアに2R KO負けして以来1年1ヶ月ぶりの試合。その前までは5連勝していました。今月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でジャック・ハーマンソンと対戦予定でしたが負傷欠場しています。現在UFCミドル級ランキング5位。

 デュ・プレシスは今月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でダレン・ティルに3Rリアネイキドチョークで勝利して以来の試合で6連勝中(UFC戦績4勝0敗)現在UFCミドル級ランキング10位。続きを読む・・・
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朝倉未来が『BreakingDown 7』出場を撤回「総合格闘技の練習に専念します」

モデルプレスカウントダウン・マガジン(vol.4) BreakingDown/朝倉未来インタビュー (TVガイドMOOK)


 RIZINを主戦場にする人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、自身がスペシャルアドバイザーを務める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の出場宣言を撤回した。28日、自身のツイッターを更新し「2月に行われるBreakingDown7ですが、出場をやめて総合格闘技の練習に専念します」と記した。

 朝倉は今月開催のブレイキングダウン6・5大会で、来年2月開催の7大会出場を明言していた。

 ここに出場してから3月か4月のRIZINに出場しようと目論んでいたのでしょうが、1分間とはいえケガのリスクを考えたのでしょう。賢明だと思います。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:40| Comment(3) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

アントニオ・シウバがMMA引退を発表「誰にでも限界がある」



Antonio Silva(Sherdog)

Haim Gozali(Sherdog)

 アントニオ・シウバが3月9日にイスラエル・テルアビブで開催するBrave CFで元Bellatorファイターのハイム・ゴザリと対戦することを両者がSNSで発表。当初はMMAマッチだと思われていましたが、その後グラップリングマッチであることをMMAJunkieが確認したとのこと。


 その後アントニオ・シウバがMMA引退を発表し以下のコメント。

「俺はベストと戦い、ベストを倒し、そしてベストに負けた。人生には出来なくなる時が来る。俺はロシアで戦った。連戦をした。MMAの対戦相手であるオレッグ・ポポフを悪く言うつもりはないが、3~4年前なら負けるとは思わない。俺にとっては取るに足らない選手だ。だが俺はもう43歳だ」

「たまに俺が無一文でお金が必要だから現役を続けていると言っている人を見かけるが、そんなことはない。35歳の時と同じ頭脳を持ってても、体はもう35歳じゃない。そこを尊重しないといけない。誰にでも限界はある。『これ以上は無理だから辞める』と言うのは難しい。どんなスポーツのプロでも辛いものだ」

「俺は数年前に腫瘍を患い、2度の手術を受け、ノックアウトやノックダウンの度に、全て問題ないかどうか検査をしている。俺はプロとしてこのスポーツから去る。俺には妻や子供という愛すべき人たちがいる」


Antonio Silva(Wikipedia)

 アントニオ・シウバは現在43歳のブラジル人でMMA戦績19勝14敗1無効試合。2015年8月の『UFC 190: Rousey vs. Correia』でソア・パラレイに2R TKO勝ちしたのを最後に白星から遠ざかっており、その間MMA7試合、キックボクシング2試合、ボクシング1試合、ベアナックルボクシング1試合をしていますが全て敗れていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする
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