2022年12月14日

12.28『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』で柴田勝頼 vs. トム・ローラーが追加発表/木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介はMIXルールに決定/PPVの詳細も決定



 本日、『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』の記者会見が開かれました。


 新日本プロレス提供試合として柴田勝頼 vs. トム・ローラーのUWFルールでの試合が追加発表されています。MMA経験のある柴田と元UFCファイターのローラーというなかなか良いマッチアップではないでしょうか。ただし、柴田は2017年4月に急性硬膜下血腫で緊急手術を受けて長期欠場していた影響から「頭部への一切の攻撃中止」という特別ルールとなっています。


 INOKI BOM-BA-YE事務局と RIZINサイドで話し合った結果、1R目が木村の土俵である3分間のキックルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2R目が矢地の土俵である5分間の MMAルールで合意。試合は計2Rのみで、フルラウンド戦った場合は判定無しのドローとなる。

 木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介のルールが決定。本当にMIXルールになりましたが、1R3分、2R5分と時間まで変則的です。


 配信プラットフォームはU-NEXT、DMM TV、SPOOX、RIZIN STREAM PASSに決定。価格は前売り5,000円、当日5,500円とちょっとお高め…。


谷川Pは「猪木さんの追悼セレモニーは一番最後になると思いますが、僕としては無料で『日本全国一億人のダーッ!』みたいな、YouTube等でそこだけは無料で解放して、道を歩いている人も仕事している人も食事している人も何かしている人もその時間は立ち止まって『いち、に、さん、ダーッ!』ができる企画を考えています」との計画があることを話した。

 こんなプランもあるそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「第3ラウンドを流して判定負けしたジャレッド・ゴードンは自業自得だ」


 『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でパディ・ピンブレットがジャレッド・ゴードンにユナニマスデシジョンで勝利した試合が物議を醸している件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「ゴードンの第3ラウンドのゲームプランは酷かった。1、2ラウンドで勝ちを確信してたのか? ジャッジもか? どうしてそれが分かるんだ? なぜ第3ラウンドを全力で戦わずに流したんだ。誰がどのラウンドを取ったか分かってるというのなら、それはクレイジーだ。私はこの仕事を23年間しているが、あの連中(ジャッジ)が何を考えているのかは見当もつかない」

「彼は1、2ラウンドを取ったつもりでいるから、相手をフェンスに押し付けた。私もレフェリーを追及しないといけない。ビッグファイト、セミファイナル、第3ラウンド、観衆が熱狂しているのに、試合中ずっとフェンスに立たせたままにするつもりなのか? しかし、こういうことも起こり得る。そこからどうするかだ」

「ゴードンの酷いゲームプラン、レフェリーがそうさせて、彼は試合を流した。それまで良い試合をしていた。第3ラウンドは勝負に出るべきだった」


 デイナが以前から言ってるように「勝敗をジャッジに委ねるな」ということでしょう。さすがに「パディ・ピンブレットの判定勝ちで問題ない」とは言えませんでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:34| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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