2022年11月24日

コナー・マクレガー、親友のアーテム・ロボフからウイスキー会社の売却益を巡り数百万ドルの訴訟を起こされる

プロパー No.12(ナンバー トゥエルブ) by コナー・マクレガー 700ml 40度 ブレンデッド アイリッシュ ウイスキー Proper No. Twelve [並行輸入品]


 The Irish Independentによるとコナー・マクレガーが長年の友人であるアーテム・ロボフから数百万ドルの訴訟を起こされているとのこと。ロボフは高等裁判所に訴訟を起こし、自分がProper Twelveウイスキーの製造に貢献しただけでなく、マクレガーが巨額の売上げで得たお金の5パーセントを受け取る権利のある契約を結んでいると主張しています。

 マクレガーはビジネスパートナーらと共に、2021年にProper Twelveの株式を約6億ドルで売却しており、マクレガー自身は約1億5000 万ドルを稼いだと言われています。

 ロボフの弁護士は「私のクライアントは、DCUで金融と資本市場の修士号を取得した元プロファイターです。我々はミスター・マクレガー氏のウイスキーブランドProper Twelveに関する合意を行使するために高等裁判所の手続きを行いました。私のクライアントは、ミスター・マクレガーと関連したアイリッシュウイスキーブランドを立ち上げるというコンセプトの最初の創造者であり共同創設者でした。これらの問題は現在法廷に提出されているため、これ以上コメントすることはありません」とコメント。

 一方でマクレガーの代理人は「Proper Twelveアイリッシュウイスキーは、コナー・マクレガーによって作られ、開発され、ブランド化され、たゆまぬプロモーションが行われています」とコメントしています。

 また、ロボフは「ウイスキー製造のアイデアを思いついたのは俺だ。コナーにアイリッシュウイスキーの優位性について話すと、彼は『君が行って、どんな取引ができるか見てきてくれ』と言われた。そこで、いろいろなウイスキー蒸留所に行った。何件か電話し、何件か直接会ってみた。そして、自分の研究を重ね、素晴らしい取引を成立させた。取引の準備ができたら、コナーのところに行って『これは10億ドルの取引になる』と言った。その時、彼が10億ドルという話を本気にしてくれたかどうかは分からない」とコメント。マクレガーからは100万ドルの報酬を提示されたものの断ったとも主張しています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:24| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

コナー・マクレガー、2月からUSADAの管理下に入ることを表明/復帰戦は最速で2023年8月/巨大化も進む

コナー・マクレガー、現在はUSADAの管理下に入ってないことが判明/復帰は最低でも半年以上先(2022年10月26日)

 こちらの続報。



 コナー・マクレガーがツイッターで2月からUSADAの薬物検査を受けて復帰戦を行うことを表明。UFCの場合、USADAのアンチドーピング・テスティングプール(管理下)から外れた選手は復帰戦の前に最低6ヶ月間のランダムの薬物検査を受けて、最低でも2回の陰性証明が必要となります。このことからマクレガーの復帰戦は早くても2023年8月からになります。なぜテスティングプールから外れたのか、なぜ2月からなのかは不明。


 また、マクレガーは最近巨大化が進んでいます。265ポンド(ヘビー級)というのはジョークでしょうが、以前からウェルター級で復帰することを示唆していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:41| Comment(3) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アントニオ猪木さん「お別れの会」は3月7日両国国技館で開催


 10月1日に死去したアントニオ猪木さん(享年79)の「お別れの会」が来年3月7日、東京・両国国技館で開催されることが24日に発表された。

 この日は神奈川・横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山総持寺で、猪木さんの四十九日法要が執り行われ、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアのレスラーたちが参列。法要の前に新日本プロレスの菅林直樹会長とマネジメント会社「猪木元気工場(IGF)」の高橋仁志社長が会見。お別れの会の日程を発表した。

 両国国技館での開催を決めた理由として、高橋社長は「猪木さんにとって思い出深い地ですし、最後に『24時間テレビ』でテレビに生出演したのも両国国技館。たくさんの思い出のある会場で皆さんとのお別れの場を作れればと思いました」と説明。

 詳細については未定だが「何か猪木さんに関するイベントをしながらお別れができればと思っています。世界中の猪木ファンに集まっていただけるような〝国際葬〟という形で行えれば」と明かした。

 お別れの会はIGFと新日本の共催となり、菅林会長によればレスラーたちの参列も予定されているという。

 お別れの会は猪木さんの誕生日である2月20日が有力視され、会場は東京ドーム、日本武道館、大田区総合体育館なども候補に挙がっていましたが、3月7日になりました。当日は火曜日なので夕方開始になると思われます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アントニオ猪木 | 更新情報をチェックする

3.11『UFC Fight Night』のメインイベントはアンソニー・スミス vs. ジャマール・ヒル

ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記


 UFCが3月11日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)のメインイベントがアンソニー・スミス vs. ジャマール・ヒルのライトヘビー級マッチになることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 スミスは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でマゴメド・アンカラエフに2R TKO負けして以来の試合。現在UFCライトヘビー級ランキング5位。

 ヒルは8月の『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でチアゴ・サントスに4R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。現在UFCライトヘビー級ランキング6位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

イリー・プロハースカが12.10『UFC 282』欠場、ライトヘビー級王座返上について声明を発表「少なくとも6ヶ月は試合ができないことを知り返上を決めました」

12.10『UFC 282』イリー・プロハースカが肩の負傷によりライトヘビー級王座を返上、メインイベントはヤン・ブラホヴィッチ vs. マゴメド・アンカラエフの新王座決定戦に変更(2022年11月24日)

 こちらの続報。



 12月10日の『UFC 282』でグローヴァー・テイシェイラを相手にライトヘビー級王座防衛戦を予定していたものの、肩の負傷により欠場、タイトルも返上したイリー・プロハースカがインスタグラムで以下の声明を発表。

「UFC 282でベルトの防衛戦をしないことを発表するのは非常に残念です。UFCライトヘビー級王座防衛戦の準備のために、ラスベガスでトレーニングをしていた時に負傷してしまいました。肩を負傷し、手術が必要なため、少なくとも6ヶ月は試合ができないことを知り、UFCのマネージメントと相談した結果、この時間的な制約からライトヘビー級王座を返上することにしました。医師から戦う許可が出たら、すぐにUFCのベルトを獲りに行きます。誰がベルトを持っていようと、必ず獲りに行きます。最高のパフォーマンスをして、自分をベストに高めることは、私にとって常に最も重要なことです。誰がそこにいようと最高のショーをします。6ヶ月後に戻ってきて、誰が持っていようとタイトルを取り戻します。チケットを購入し、私をサポートするためにラスベガスに来る計画を立てていたファン、友人、家族に申し訳なく思っています。また、グローヴァーにも謝りたいです。ヴィクトリー!」


 なお、セミファイナルに予定されていたヤン・ブラホヴィッチ vs. マゴメド・アンカラエフがメインイベントに昇格したことを受けて、パディ・ピンブレット vs. ジャレッド・ゴードンがセミファイナルに変更されます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:36| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

12.10『UFC 282』イリー・プロハースカが肩の負傷によりライトヘビー級王座を返上、メインイベントはヤン・ブラホヴィッチ vs. マゴメド・アンカラエフの新王座決定戦に変更

【理学療法士推奨】肩 サポーター 肩サポーター 男性用 女性用 四十肩 五十肩 【左右兼用】


12.10『UFC 282』でヤン・ブラホヴィッチとマゴメド・アンカラエフが対戦(2022年10月12日)

12.10『UFC 282』イリー・プロハースカ vs. グローヴァー・テイシェイラのダイレクトリマッチが正式決定(2022年10月15日)

 こちらの続報。


 12月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 282』のメインイベントで予定されていたイリー・プロハースカ vs. グローヴァー・テイシェイラのライトヘビー級タイトルマッチがプロハースカの肩の負傷により中止、タイトルを返上し同大会で予定されていたヤン・ブラホヴィッチ vs. マゴメド・アンカラエフがライトヘビー級王座決定戦として行われることをYahoo Sports!が確認したとのこと。

 UFCは「UFCライトヘビー級チャンピオン、イリー・プロハースカが肩を負傷し、かなりのリハビリ期間を必要とすることになった。アスリートと階級への敬意から、プロハースカはタイトルを返上することを選択し、医学的にクリアされ次第、ベルトを争うことになる」との声明を発表。

 デイナ・ホワイトは「これはUFCの歴史の中で、医師が診た中で最悪の肩の負傷だ。本当に酷い。彼の肩はとても、とても悪い。彼はシリアスな手術を受けて、大規模なリハビリが必要になるだろう」とコメントしています。

 UFCはグローヴァー・テイシェイラにマゴメド・アンカラエフとの新王座決定戦を提案したものの、テイシェイラは新たな対戦相手に備えるためには時間が必要だと感じたため辞退、ブラホヴィッチと対戦するか1月21日にリオデジャネイロで開催する『UFC 283』でアンカラエフと対戦することを要求したもののUFCはどちらも断ったことからブラホヴィッチ vs. アンカラエフがライトヘビー級王座決定戦になったそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:50| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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