2022年11月14日

アンソニー・ジョンソン死去を知ったファイター・関係者の反応



アンソニー・ジョンソンが死去、享年38(2022年11月14日)

 こちらの続報。



 アンソニー・ジョンソン死去を知ったファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:49| Comment(3) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Global Titans: Mayweather vs Deji』試合結果/フロイド・メイウェザー vs. デジ ハイライト動画/皇治「皆ありがと。倒せずごめん」




 11月13日にアラブ首長国連邦ドバイのコカコーラ・アリーナで開催された『Global Titans: Mayweather vs Deji』の試合結果。メインイベントはフロイド・メイウェザーがデジに6ラウンド1分22秒TKO勝ちしています。


 ジャハン・イングラム vs. 皇治は3ラウンドフルに戦い勝敗なし。内容的にはイングラムに分がありました。

 本職のスピードとテクニックを見せつけたイングラムはマイクを向けられると「まずメイウェザーに感謝の気持ちを述べたい。皇治のことは本当は別に嫌っているということはありません」と笑顔。「自分としてはエキシビションなので実際の試合ではないので試合を楽しむことが出来ました」と爽やかに答えた。

 続いてマイクを向けられた皇治は「世界の田中です。日本のみんな、遅くまで起きててくれてありがとう、愛してます。RIZIN榊原社長、そしてRIZINのファン、ドバイの皆さん、そしてこのTITANS、皆さま本当にありがとうございました。そしてイングラム…全然聞いてない、アイツ。イングラムもありがとう」とお礼を述べる。

 続いて「ただ、皆さん聞いてください、今のはボランティア。まだ本気を出してません。TMT、イージー、イージー。イージーファイトTMT。メイウェザー、カモン、ジャパン。ボッコボコ、キックルール、ハイキックボーン! 失神させてやるから根性見せて日本に来いクソ野郎」と、改めてメイウェザーに日本でキックルールで戦おうとアピール。

 そして「ドバイの皆さん、愛してます。サンキュー。RIZIN、サイコー」と最高ポーズを決めた。


 皇治の試合後コメント。


 フロイド・メイウェザー vs. デジ ハイライト動画。


 セミファイナルではトミー・フューリーとローリー・ランバートが6ラウンドフルに対戦。エキシビションなので勝敗なしでしたが、リングサイドからジェイク・ポールが野次を飛ばしまくりイザコザが起きています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ボクシング | 更新情報をチェックする

アンソニー・ジョンソンが死去、享年38



 アンソニー・ジョンソンの死去が確認されたとのこと。享年38。死因は今のところ不明。

Anthony Johnson(Sherdog)

 アンソニー・ジョンソンはアメリカ人で1984年3月6日生まれ。MMA戦績23勝6敗(UFC戦績12勝6敗、Bellator戦績1勝0敗)。ニックネームはランブル。UFCには2007年6月から2012年1月と2014年4月から2017年4月の2期に渡って出場。ウェルター級~ヘビー級と幅広い階級で活躍しました。

 2006年にMMAデビューすると3連勝し2007年6月の『UFC Fight Night 10: Stout vs. Fisher』でUFCデビュー。チャド・ライナーに僅か13秒でKO勝ちしています。ノックアウトパワーがあり勝ち方は派手ですが、戦績は勝ったり負けたりで、体重超過も頻繁にありました。2012年1月の『UFC 142: Aldo vs. Mendes』で行われたビクトー・ベウフォート戦ではミドル級に階級を上げたにも関わらず前日計量で197ポンドと大幅にオーバー、さらに1Rリアネイキッドチョークで敗れたことからUFCをリリースされました。

 その後Titan FC、WSOFらに出場。ライトヘビー級に階級を上げて、『WSOF 2』では1度だけヘビー級に上げてアンドレイ・アルロフスキーに判定勝ちしています。

 他団体で6勝0敗の戦績を残すと2014年4月の『UFC 172: Jones vs. Teixeira』で行われたフィル・デイビス戦からUFCに復帰。3連勝し2015年5月の『UFC 187: Johnson vs. Cormier』でダニエル・コーミエとライトヘビー級王座決定戦を行い3Rリアネイキッドチョークで敗れています。その後再び3連勝し2017年4月の『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』で再びダニエル・コーミエのライトヘビー級王座に挑戦したもののまたも2Rリアネイキッドチョークで敗れたことで引退を発表しています。

 しかし、2020年にBellatorと契約するとライトヘビー級ワールドグランプリに出場。2021年5月の『Bellator 258: Archuleta vs. Pettis』で行われた1回戦でホセ・アウグストに2R KO勝ちしています。2021年10月の『Bellator 268』ではワジム・ネムコフと準決勝で対戦予定でしたが、病気により欠場。病名は非公表でしたが、ジョンソンは2022年の復帰に意欲を見せていました。

 謹んでご冥福をお祈りします。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:57| Comment(7) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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