2022年11月20日

『UFC Fight Night 215: Nzechukwu vs. Cutelaba』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点


Charles Johnson defeats Zhalgas Zhumagulov(MMA Decisions)

 チャールズ・ジョンソン vs. ザルガス・ズマグロフのジャッジの採点。Derek ClearyとSal D'Amatoが1Rズマグロフ、2,3Rジョンソンで29-28ジョンソン勝利。Douglas Crosbyが1,2Rズマグロフ、3Rジョンソンで28-29ズマグロフ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ジョンソン支持1人、28-29ズマグロフ支持11人、27-30ズマグロフ支持1人でした。


Ricky Turcios defeats Kevin Natividad(MMA Decisions)

 リッキー・トゥルシオス vs. ケビン・ナティヴィダドのジャッジの採点。Derek ClearyとSal D'Amatoが1,3Rトゥルシオス、2Rナティヴィダドで29-28トゥルシオス勝利。Anthony Manessが1,2Rナティヴィダド、3Rトゥルシオスで28-29ナティヴィダド勝利でした。

 主要サイトの採点は30-27トゥルシオス支持1人、29-28トゥルシオス支持9人、28-29ナティヴィダド支持3人でした。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 215: Nzechukwu vs. Cutelaba』パフォーマンスボーナス


 UFCが『UFC Fight Night 215: Nzechukwu vs. Cutelaba』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ケネディ・エンゼチュクウ、ムスリム・サリコフ、ジャック・デラ・マッダレーナ、ナタリア・シウバ


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

なんと、『UFC Fight Night 215』のメインイベントで予定されていたデリック・ルイス vs. セルゲイ・スピヴァクがルイスのドクターストップにより直前で中止


 現在開催中の『UFC Fight Night 215: Lewis vs. Spivak』のメインイベントで予定されていたデリック・ルイス vs. セルゲイ・スピヴァクですが、ルイスが体調を崩し、病院へ行くことを余儀なくされ、スピヴァク戦の出場許可が下りなかったことから中止されることを発表。新型コロナウイルスでは無いそうですが詳細は不明。

 これによりメインイベントはケネディ・エンゼチュクウ vs. イオン・クテラバに変更されますが、3ラウンドで行われます。続きを読む・・・
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ABEMA、2023年はONE Championship 60大会以上を生中継/毎週金曜のONEルンピニー、Fight Nightシリーズ12大会等

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 ABEMAは、シンガポールを拠点する格闘技団体ONE Championship(以下、ONE)との配信権契約を更新し、2023年は約60大会の生中継を格闘チャンネルにて実施することを19日、発表した。

 ABEMAでは来年1月のルンピニー大会を皮切りに、毎週金曜日に大会の生中継を行うほか、「ONE FIGHT NIGHT」シリーズ全12大会の生中継、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」など、2023年は60以上のONEの大会を日本国内では独占配信する。

 きょう19日にABEMA PPVで生中継している『ONE 163: AKIMOTO VS PETCHTANONG』で、チャトリ氏がABEMAとの2023年のプロジェクトについて発表し、「日本のABEMAとのパートナーシップは長いものでしたけれども、来年は60試合以上で、PPVとONE FIGHTNIGHTの12のイベントと、さらに面白くなってくると思いますので、ぜひお楽しみにしていてください」と、日本でのさらなる事業拡大に向けた今後の展開について意気込みを語った。

 60大会以上とは言え、毎週金曜日の『ONEルンピニー』がほとんどになります。『ONE Fight Night』シリーズが12大会、日本向けPPV大会の『ABEMA PPV ONLINE LIVE』は3~4大会を予定しているとのこと。続きを読む・・・
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2022年11月19日

『ONE 163』速報


11.19『ONE 163』全試合 結果 速報=秋元皓貴、青木真也、岡見勇信、若松佑弥、品川朝陽ら参戦(イーファイト)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
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『ONE Fight Night 4』試合結果/ハイライト動画


▼ONE世界ウェルター級(※83.9kg)選手権試合 5分5R
×キャムラン・アバソフ(キルギス)※計量失敗で王座剥奪
[4R 4分20秒 TKO] ※パウンド
〇クリスチャン・リー(米国)挑戦者
※クリスチャンが勝利した場合のみ、新王者に。

▼ONEムエタイ世界フライ級選手権試合 3分5R
○ロッタン・シットムアンノン(タイ)王者
[判定3-0]
×ジョセフ・ラシリ(イタリア)挑戦者
※ロッタンが4度目の防衛に成功。

▼バンタム級(※65.8kg)→キャッチウェイト69.5kg 5分3R
◯スティーブン・ローマン(フィリピン)
[判定3-0]
×ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)

▼ONEムエタイ ウェルター級 3分3R
○コズモ・アレッシャンドリ(ブラジル)
[KO 2R 2分03秒]※右縦ヒジ
×フアン・セルバンテス(英国)

▼ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
○キム・ジェウォン(韓国)
[TKO 1R]※レフェリーストップ
×ケビン・ベリンゴン(フィリピン)

▼ONEムエタイ フライ級→キャッチウェイト (67.1kg)3分3R
○ジョナサン・ハガティー(英国)
[判定2-0]
×ウラジミール・クズミン(ロシア)

▼ONEウェルター級(※83.9kg)5分3R
〇ラスラン・エミルベク(キルギス)
[判定2-1]
×イシ・フィティケフ(豪州)

▼グラップリング女子アトム級(※52.2kg)12分1R
〇ダニエラ・ケリー(米国)
[1R リアネイキドチョーク]
×マリア・モルチャノワ(ロシア)

▼ONEムエタイ・ライト級 3分3R
○リアム・ノーラン(英国)
[判定3-0]
×エディ・アバソロ(米国)

 11月19日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE Fight Night 4』の試合結果。メインイベントのウェルター級タイトルマッチはキャムラン・アバソフの計量ミスにより王座剥奪、クリスチャン・リーが勝った場合のみ王座戴冠という変則タイトルマッチとなりました。1ラウンドにアバゾフの猛攻を受け絶体絶命のピンチだったリーですが、そこからまさかの大逆転で4ラウンドTKO勝ちし王座戴冠、2階級チャンピオンとなっています。



 キャムラン・アバソフ vs. クリスチャン・リー ハイライト動画。続きを読む・・・
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パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ「俺もRIZINとの対抗戦に出たかった」「パトリシオならクレベル・コイケに簡単に勝てると思う」

GONG格闘技 2023年1月号


 『Bellator 288: Nemkov vs. Anderson 2』でウスマン・ヌルマゴメドフを相手にライト級王座防衛戦を行うパトリッキー・“ピットブル”・フレイレが大晦日の『RIZIN.40』で行われるRIZINとの対抗戦について以下のコメント。

「この試合が決まる前から対抗戦に出場したいと思ってた。何人の選手が日本に行くのか分からなかったが、出場したいと頼んでいた。日本で戦うのが好きだし、またあのルールで戦いたいと思ってたんだ。もし、俺が無傷で勝って、彼らから出場して欲しいと言われたら、準備はできている。そうなったらとても嬉しいよ」

「パトリシオにアドバイスすることは、チャンスがあればいつでも頭を蹴ってやれ(※サッカーボールキック)ということだ。ファイトもクールだし、ファンもあのオールドスクールなスタイルが好きなんだ。俺らが始めたころを思い出すよ。アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラやミルコ・クロコップ、PRIDEで戦っていた選手たちを見て、バーリ・トゥードの時代にトレーニングを始めたんだ。マウスピースもヘッドギアも使わずに頭を蹴り合ったり、頭を踏みつけたりして練習していたよ(笑)」

「パトリシオはファブリシオ・ゲレイロにも完勝している。パトリシオの方がフィジカルが強いのでテイクダウンから一本取るのは難しいし、似たような展開かそれ以上になるだろう。クレベル・コイケの方が痩せているが、過小評価しているわけではない。俺たちは対戦相手を過小評価することは決してないが、パトリシオにとっては簡単な戦いになると思う」

「A.J.マッキー vs. ホベルト・サトシ・ソウザも良い試合になると思う。サトシはとてもテクニカルで、MMAで足技と柔術を適応させることが上手くなっている。接戦になると思う。マッキーの前回の試合(スパイク・カーライル戦)はジョークみたいなものだった。この試合で彼がミスをすれば、一本取られるかもしれない。前回のような戦い方をすれば、サトシに捕まえられるかもしれない。サトシは無駄なサブミッションをしないし、グラウンドに行けば捕まるだろう」
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アレックス・ペレイラ「イスラエル・アデサニャよ、レフェリーが止めるのが早すぎたという言い訳をするのは止めてくれ」「まだチャンスはある」

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか


イスラエル・アデサニャ「俺はアレックス・ペレイラのガス欠を待っていただけなのにレフェリーに止められた」(2022年11月17日)

アレックス・ペレイラ「グローヴァー・テイシェイラとセコンドのおかげで第5ラウンドに逆転勝ちできた」(2022年11月17日)

 こちらの続報。


 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でアレックス・ペレイラに5R TKO負けしミドル級王座から陥落したイスラエル・アデサニャが以下のコメント。

「まだ試合を見直してないが、それに固執することもないと思う。完敗じゃなかったからな。彼とはまた戦うよ。少なくともあと2回は戦う」

「もし彼が他の誰かと戦ってベルトを失なったとしても、俺は彼と戦う。彼がチャンピオンであることを願っているし、あくまでも仮定の話だが、ベルトとは関係なく彼と戦うつもりだ」

「俺はクレイジーだ。彼には勝てる。そのことは分かってる。彼は運が良かったとは言わないが、上手くハマったよ。良いゲームプランだ。良いファイターだが、俺は…これは俺のエゴなのかもしれないが、自分の方が上だと信じてる」



 アレックス・ペレイラがインスタグラムで以下のコメント。

「アデサニャよ、レフェリーが試合を早く止めたと言い訳するのは止めてくれ…君の命を救ってくれたレフェリーには感謝しないといけない。君が頭を下げていた時、僕があと1、2発ほど顔面に膝蹴りを入れてたら、どうなってたことか。
あの時、ビデオで言ったように、君は素晴らしい相手だし、僕はリスペクトしている。
僕の長所を奪うことなく、チームとともにミスを受け入れよう。
君にはまだチャンスがある。次は君だ!」
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posted by ジーニアス at 09:44| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

カムザット・チマエフ「1月にミドル級でアレックス・ペレイラ、3月にウェルター級でコルビー・コヴィントンとやってやる」

2023年3月のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマン3、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフが実現か(2022年10月22日)

カムザット・チマエフ「アレックス・ペレイラなんて一方的にフィニッシュする」「イージーマネーだ」(2022年11月15日)

 こちらの続報。




 カムザット・チマエフが以下のコメント。

「アレックス・ペレイラも1月にブラジルで戦う準備ができているし、その直後の3月にはコルビー・コヴィントンが戦いたがっている。84kgでタイトルマッチ、そして77kgでコルビーと戦うかもな」

「ブラジルでは誰が試合をするんだ? よく知らないな。そんなに良いイベントじゃないから、俺たちを戦わせたらビッグイベントになるよ」

「まずはコルビーだと言われてたし、そうなるかもしれない。俺にとってはどっちでもいい。コルビーはこの試合のことや俺のことをまだ話していない。彼は誰かと対戦することになったら話が止まらなくなる…だから、どうなるかはいずれ分かるだろう」

「ベラル・ムハマドも俺のことを話しているから、彼が準備万端なら、やっても構わない。とにかく試合をさせてくれ。レッツファイトだ。俺は準備ができているし、どちらの階級でも戦える」
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posted by ジーニアス at 09:07| Comment(6) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 215: Lewis vs. Spivak』前日計量動画


MAIN CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Derrick Lewis (263) vs. Serghei Spivac (254)
・Ion Cutelaba (206) vs. Kennedy Nzechukwu (205)
・Waldo Cortes-Acosta (259) vs. Chase Sherman (256)
・Andre Fialho (170.5) vs. Muslim Salikhov (170)
・Jack Della Maddalena (170) vs. Danny Roberts (170)

MAIN CARD (ESPN+, 1 p.m. ET)

・Charles Johnson (125.5) vs. Zhalgas Zhumagulov (126)
・Jennifer Maia (125) vs. Maryna Moroz (124.5)
・Miles Johns (136) vs. Vince Morales (136)
・Kevin Natividad (135.5) vs. Ricky Turcios (136)
・Vanessa Demopoulos (116) vs. Maria Oliveira (115.5)
・Fernie Garcia (136) vs. Brady Hiestand (135)
・Tereza Bleda (125.5) vs. Natalia Silva (125)

 『UFC Fight Night 215: Lewis vs. Spivak』前日計量結果。全員パスしています。






 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・デリック・ルイス vs. セルゲイ・スピヴァクはルイス支持8人、スピヴァク支持3人。

・イオン・クテラバ vs. ケネディ・エンゼチュクウはクテラバ支持7人、エンゼチュクウ支持4人。

・チェイス・シャーマン vs. ワルド・コルテス・アコスタは11人全員コルテス・アコスタ支持。

・アンドレ・フィアーリョ vs. ムスリム・サリコフはフィアーリョ支持4人、サリコフ支持7人。

・ジャック・デラ・マッダレーナ vs. ダニー・ロバーツは11人全員マッダレーナ支持。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『ONE 168』平田樹の体重超過によりハム・ソヒ戦が中止に





 『ONE 168』前日計量&フェイスオフ動画。


 前日のハム・ソヒ(韓国)とのフェイスオフに臨んだ日本の平田樹(フリー)が、ONEアトム級(※52.2kg)リミットのなか、初回で115.5ポンド(52.38kg)で体重超過、ハイドレーションテストもクリアできず、再計量に臨んだが、これも「体重および水分補給に失敗」でクリアできず。

 対戦相手のハム・ソヒにキャッチウェイト戦の打診がされたが、ハム・ソヒは出場に同意せず、両者の試合は中止となった。

 また、初回でハイドレーションテストをクリアできず、頭髪を丸坊主にしてフェイスオフに臨んだ若松佑弥は、最終的に水分を補給し、139ポンド(63.04kg/ハイドレーションテスト1.0023)で体重超過。韓国のウ・ソンフン(134.25ポンド/60.89kg/1.0074)に賞金の40%を渡し、139ポンドのキャッチウェイトで対戦が決定。

 また、品川朝陽も若松と同様に、水分補給によりハイドレーションテストをクリアしたものの、最終的に126ポンド(1.0218)で体重超過。賞金の20%をルイ・ボテーリョに渡し、126ポンドのキャッチウェイトで試合に臨むことになった。

 体重超過が多いですね。残念です。

 平田は8月の前戦でもキャッチウエイトで試合を行っており、今回のキャッチウェイト戦を承諾しなかったハム・ソヒは、SNSで長文を投稿。平田について「プロ選手と称するだけの基本すら出来ていない。対戦相手にペナルティを払って試合をすればいいと考えているように見える。今回はそうさせてはいけないと思いました。彼女がこのことを恥じているといい。そして彼女がどれだけの人に、この無責任な行動で迷惑をかけているかを知ってほしい」と怒りをあらわにしている。

 もう何を言われても仕方がないでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:11| Comment(11) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2.4『Bellator 290: Bader vs. Fedor 2』でワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソン2の勝者にヨエル・ロメロが挑戦

エメリヤーエンコ・ヒョードル引退試合は2.4『Bellator 290』でライアン・ベイダーとの再戦/全米4大ネットワークのCBSが生中継(2022年11月19日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが2月4日にカリフォルニア州イングルウッドで開催する『Bellator 290』で、本日の『Bellator 288: Nemkov vs. Anderson 2』で行われるワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソンのライトヘビー級ワールドグランプリ決勝&ライトヘビー級タイトルマッチの勝者にヨエル・ロメロが挑戦することを発表。

 ロメロは9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でメルヴィン・マヌーフに3R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在Bellatorライトヘビー級ランキング4位。


 大会トレーラーです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

エメリヤーエンコ・ヒョードル引退試合は2.4『Bellator 290』でライアン・ベイダーとの再戦/全米4大ネットワークのCBSが生中継


 Bellator MMAが2月4日にカリフォルニア州イングルウッドのキア・フォーラムで開催する『Bellator 290』でライアン・ベイダー vs. エメリヤーエンコ・ヒョードルのヘビー級タイトルマッチを行うことを発表。これがヒョードルの引退試合になります。また、試合は全米4大ネットワークのCBSが生中継します。CBSがMMAの中継をするのは2010年以来とのこと。

 ベイダーは5月の『Bellator 280: Bader vs. Kongo 2』でシーク・コンゴに判定勝ちして以来の試合で今回が3度目の防衛戦。ヒョードルは2021年10月の『Bellator 269: Fedor vs. Johnson』でティモシー・ジョンソンに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。

 両者は2019年1月の『Bellator 214: Fedor vs. Bader』で行われたヘビー級ワールドグランプリ決勝&ヘビー級王座決定戦以来の再戦で、この時はベイダーが1R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
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ダスティン・ポイエー「マイケル・チャンドラーは試合中にいろいろ汚い手を使ってきた」→チャンドラーは否定

あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから


 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でマイケル・チャンドラーに3Rリアネイキッドチョークで勝利したダスティン・ポイエーが以下のコメント。続きを読む・・・
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2022年11月18日

デイナ・ホワイト「ドミニク・レイエスはジョン・ジョーンズ戦以来まるで変わってしまった」

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 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でライアン・スパンに1R KO負けし4連敗を喫したドミニク・レイエスについてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「彼はジョン・ジョーンズ戦以来まるで変わってしまった」

「彼がこれからどうなるかは現時点では分からない。何よりもまず、彼が何をしたいのかを知る必要がある。彼は何をしたいのか? そして、メンタルは大丈夫なのか? そして何を考えているのかを知る必要がある」


 12勝0敗から4連敗したことも驚きですが、ジョン・ジョーンズに判定負けした後に3連続KO負けと負け方も良くないのが気になります。


 ドミニク・レイエスはインスタグラムで以下のコメント。

「レフェリーに手を挙げられることに飢えていて焦ってしまった。俺はは大丈夫だし、次に試合をするために生きている。またひとつ教訓が得られた。おめでとう、アレックス・ペレイラ。ミドル級チャンピオンになるなんて信じられないパフォーマンスだ。神は常に素晴らしい。俺をサポートしてくれる友人や家族、マネージメントに感謝している。これに落ち込むことなく、また戻って来るよ。この機会を与えてくれたUFC、デイナ・ホワイト、MSGに心から感謝している。昨夜のエネルギーは凄かったし、またアリーナに来られて最高の気分だった」続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

フランク・エドガー「子供たちにあんな負け方をするところは見られたくなかった」「もっと良い形で締めくくりたかった」

子どもにいいこと大全


 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』で行われた引退試合でクリス・グティエレスに1R KO負けしたフランク・エドガーが以下のコメント。

「もちろんがっかりしている。こんな結果は望んじゃいなかったが、仕方がない。みんなもあのノックアウトを見た。酷いものだったが、文句の言いようもない。試合前、試合中、試合後もみんな僕に声援を送ってくれた。僕は一生懸命頑張って今の地位を築いたと思ってる。人生で多くの犠牲を払ってきた。初日からアスリートとしてのキャリアに全力を注いだが、誰にも文句を言われる筋合いもない。世の中には、一生懸命働いて、何とかやってる人たちもいる。僕はその両面を知っている。僕はただ、自分が成し遂げたことに感謝しようとしている。あの時のことを感謝している」

「子供たちにあんな負け方をするところは見られたくなかった。家族が全員揃っていた。彼らもそれに対処しなければならない。子供たちも成長してるし、子供は残酷な生き物だ。どこの誰かを言うつもりはないが、僕の子供の一人がグループの中の一人から、いろいろ言われたらしい。その子は下品か、親がマナーを教えなかったかのどちらかだ。所詮は子供の戯言だが、僕の子供たちがそれに対処しないといけないのは残念だ」

「僕の動きが遅くなったのか、動体視力が衰えたのかは分からないが、もうそのことについて心配する必要はない。僕のアゴがそんなに衰えたのかどうかは分からない。最初のコンビネーションでスピニングバックフィストを喰らった。かなりハードだった。だが、何も恥じることはないし、頭を抱えることはない」

「もう終わりだ。もう過去のことだ。つい最近のことだけどね。しかし、全てがそうであるように、それは遠い過去になるだろうし、物事の大きな流れの中では、それはどれほど重要なことだろうか。それは分からないが、もっと良い形で締めくくることはできたと思う。僕はそうしたかった」

「もしかしたら、細やかなパフォーマンスをして判定負けとか、その方が良かったのかもしれない。でも、この試合では、自分の力を出し切ったということで、多少の傷は負ったものの、その場を立ち去ることができた。前回、このようなことが起きた後、どうすればいいのか分からなかった。体の調子は良かったのに上手くいかなかった。自分に正直にならなければならない。そうなりたくはないが、そうならざるを得ない。現実を見よう。それは過去のことで、僕の中では終わったことだ」
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『RIZIN CONFESSIONS』第110回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第110回の動画。今回は『RIZIN LANDMARK 4』から奥田啓介 vs. 久保優太、魚井フルスイング vs. ヤン・ジヨン、元谷友貴 vs. 倉本一真、今成正和 vs. 鈴木千裕、弥益ドミネーター聡志 vs. 平本蓮の特集です。続きを読む・・・
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3.11『UFC Fight Night』でタイソン・ナムとブルーノ・シウバが対戦


 UFCが3月11日に開催するFight Nightシリーズ(会場未定)でタイソン・ナム vs. ブルーノ・シウバのフライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ナムは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でオーデ・オズボーンに1R KO勝ちして以来の試合。シウバは2021年5月の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』でビクトー・ロドリゲスに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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