2022年10月11日

12.3『UFC on ESPN 42』でセルゲイ・パブロビッチとタイ・ツイバサが対戦


 UFCが12月3日にフロリダ州オーランドで開催する『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でセルゲイ・パブロビッチ vs. タイ・ツイバサのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 パブロビッチは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でデリック・ルイスに1R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFCヘビー級ランキング5位。

 ツイバサは9月の『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でシリル・ガーンに3R KO負けして以来の試合。その前までは5連勝していました。現在UFCヘビー級ランキング4位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ジェイク・ポール「フロイド・メイウェザーよ、無名の男と戦って自分のレガシーを台無しにし、ファンの金と時間を無駄にするのは止めろ」


 ジェイク・ポールがSNSにアップした動画でフロイド・メイウェザーについて以下のコメントをしています。

「みんな、想像してくれ。今は2022年だ。フロイド・メイウェザーは無名の男と戦って自分のレガシーを台無しにし、ファンの金と時間を無駄にしている。対戦相手の名前すら分かっていない…それもこれも税金を支払うためだ。フロイド・メイウェザーは俺が140ポンドまで落とせば戦うと言った。全くもって信じられない」

「フロイドよ、俺はお前と戦う。ボクシング史上最大の戦いのひとつになることは分かるだろう。俺は175ポンドでお前は165ポンドだ。数億ドル稼げる。なのにお前の言い訳は何だ? 俺の兄貴とやった時は体重を気にしなかったのに、なぜ俺の体重は気にする? どうなるか分かってるからじゃないのか? 俺はお前から無敗記録を奪いたい」

「何とかこの件から回避する方法を考えてるんだろうな。お前は俺に『プロのファイターとやったら潰される』 と言ってたが、それはお前の方だろ。なぜ、やろうとしない? (ニックネームは)THE BEST EVERだろ。なのに俺にビビってる。それが2022年だ。信じられないよ。ガッデム」続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:06| Comment(7) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

11.6『RIZIN LANDMARK 4』トレーラー

ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根




 11月6日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催する『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』のトレーラーです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ「ウスマン・ヌルマゴメドフが俺のタイトルに挑戦できる理由は名前だけ。彼は強豪と戦っていない」

11.18『Bellator 288』でワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソン2、パトリッキー・ピットブル vs. ウスマン・ヌルマゴメドフの2大タイトルマッチ(2022年08月30日)

 こちらの続報。




 Bellator MMAが11月18日にイリノイ州シカゴで開催する『Bellator 288: Nemkov vs. Anderson 2』でウスマン・ヌルマゴメドフを相手にライト級王座防衛戦を行うパトリッキー・“ピットブル”・フレイレが以下のコメント。

「彼と対戦できてとても嬉しいが、全ての準備はできている。彼はこのタイトルマッチに相応しくないと思う。彼がタイトルに挑戦できるのは、ヌルマゴメドフというビッグネームを持っているからだ。それだけのことだ。だが望むところだ。Bellatorが俺との対戦を組んだ以上、破壊するのみだ」

「Bellatorは、彼の名前だけで俺との対戦を決めた。彼はトップ10ファイターとは対戦していない。俺はトフィック・ムサエフとか他のロシア人とも対戦している(※ムサエフはアゼルバイジャン人)。彼は誰とも戦っていない」

「彼はヤングボーイだ。もちろん、彼はレスリングに精通してるし打撃も上手い。だが、俺はピットブルだ。キングだ。チャンピオンだ。対戦相手が誰であろうと問題ない。誰であろうと破壊する。何の問題もない」

 現在Bellatorライト級ランキングはウスマン・ヌルマゴメドフ1位、ベンソン・ヘンダーソン2位、トフィック・ムサエフ3位なので、ヌルマゴメドフの挑戦は理には叶っています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

10.8 グレッグ・ハーディー プロボクシングデビュー戦ハイライト動画

最近UFCをリリースされたグレッグ・ハーディーが10月8日にプロボクシングデビュー戦(2022年06月07日)

10月8日にプロボクシングデビュー戦を予定しているグレッグ・ハーディーがBKFCとも契約(2022年06月16日)

 こちらの続報。



 10月8日にフロリダ州デルレイビーチで開催された『Delray Fight Night IV』で行われたグレッグ・ハーディー vs. マイケル・クックのハイライト動画。2R KO勝ちしています。

 ハーディーはBKFCとの契約しましたが、デビュー戦は未定です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ボクシング | 更新情報をチェックする

榊原信行CEOがフロイド・メイウェザー vs. ネイト・ディアスの可能性を示唆「ディアス兄弟は朝倉兄弟のグローバル版。彼らがフロイドに挑む姿を見たくない人はいない」

NATE DIAZ Tシャツ


榊原信行CEO、大晦日は「地上波放送の制約から解放されたビッグサプライズ」を予告(2022年10月10日)

 こちらの続報。




 榊原信行CEOがMMAmaniaのインタビューに回答。フロイド・メイウェザーのRIZIN3度目の出場の可能性について尋ねられ、以下のコメント。

「ニック・ディアスとネイト・ディアスは、どちらも素晴らしい個性を持っており、彼らのファイトスタイルはとてもエキサイティングで、PRIDE時代から知っています。ニックはPRIDEで戦ったことがあり、昔から知っていました。そして、フロイドとまた何かをするとしたら、必ず対戦相手の話をしないといけません」

我々はもう日本市場だけに目を向けている場合ではないと考えています。世界中の視聴者をターゲットにする必要があります。フロイドの対戦相手は日本人である必要はありません。将来のことを考えるとひとつの可能​​性に過ぎません。フロイドの対戦相手としてだけでなく、ネイト・ディアスはキャラクターもファイトスタイル素晴らしいですし、世界的に人気があります。個人的にも、興味を持って話したい人物です」

「フロイドは、日本では日本人としか戦わないとは言ってません。彼の次の試合はドバイでイギリス人(デジ・オラトゥンジ)、確かユーチューバーだったはずです。しかし、人々が見たいもの、話題になるものを提供できる限り、我々はプロモーターとしてそれを届けたいと思っています」

「フロイドのエキシビションは常に人々の期待を超えるような挑戦を見せてくれます。我々も注目を集め、人々を驚かせることをしたい。ネイトと話をして、そのアイデアをフロイドに持ちかけるのは面白いかもしれません」

ディアス兄弟は朝倉兄弟のグローバル版のようなものです。そんな彼らがフロイド・メイウェザーに挑む姿を見たくない人はいないでしょう。フロイドはキャリアを通してボクシングを完成させ、今はMMAファイターやユーチューバーなど、様々なプロフェッショナルとエキシビジョンを行うことを望んでいます。そして今は、それが売れる時代、人々を楽しませる時代です。異なるプロフェッショナルが集まる大きな大会、つまりエキシビションは、人々の注目を集め、話題を集めます」

ネイト・ディアスならフロイドを倒すチャンスもあるかもしれません。そして、その“もしも”の要素をアピールすることは、フロイドとの対戦をアピールするために必要なことです。ネイト・ディアスにはその要素を持っているので、とても良いアイデアだと思います」

 メイウェザーの次戦は11月13日。さすがに大晦日にこの試合をまとめることは無いでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:29| Comment(8) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

ONE Championship、2021年の赤字額は1億1000万ドル(約160億円)、累積赤字額は3億8300万ドル(約558億円)

<最新版>危ない会社の見分け方(PHP文庫)


ONE Championship、2019年の赤字額は104億円、累積赤字額は244億円(2021年02月16日)

 こちらの続報。


onestatement143922.jpg

onegroup144016.jpg

 BloodyElbowがシンガポールのACRA(会計企業規制庁)からONE Championshipの年次財務報告書のコピーを入手したところによると、2021年の赤字額は1億1000万ドル(約160億円)、累積赤字額は2021年12月31日の時点で3億8300万ドル(約558億円)とのこと。

 売上高は2021年は6769万8000ドル、2020年は5679 万7000ドル。収入の大半を占めるのが放映権料で、2021年は約5000万ドル、2020年は約4700万ドル。2番目に大きな収入源はスポンサー収入で、2021年は約920 万ドル、2020年は約710 万ドル。デジタルプラットフォームの収入は2021年は約700万ドルと、2020年の約175万ドルから大幅にアップしていることから今後は大きな収入源になることが見込まれます。しかし、その一方で赤字額は膨らむ一方で、単年で1億ドルを突破したのは今回が初めてでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:13| Comment(4) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

フランク・ミア「引退試合は娘と同じ大会でしたい」「娘は将来UFCチャンピオンになれる」




 フランク・ミアがポッドキャストで「来年もう一度試合をする。(娘の)ベラと同じ大会でラストファイトをしたいからね」とコメント。さらに「彼女はメインイベントに出場できるし、俺はそこに出場できる。(親子出場なんて)歴史上で何回起こる? 落雷や自動車事故などさえ無ければ、ベラはUFCチャンピオンになれるし、どの団体のチャンピオンにもなれるよ。簡単にね」ともコメントしています。

Frank Mir(Sherdog)

 フランク・ミアは現在43歳でMMA戦績19勝13敗。MMAは2019年10月の『Bellator 231: Mir vs. Nelson 2』でロイ・ネルソンに判定勝ちして以来していませんが、2021年4月に元IBFクルーザー級チャンピオンのスティーブ・カニンガムとボクシングマッチを行い6R判定負け、さらに2021年11月にMMAグローブを付けて三角形のリングで行うボクシング大会『Triad Combat』に出場しクブラト・プレフに1R TKO負けしています。

Bella Mir(Sherdog)

 ベラ・ミアは現在19歳でMMA戦績3勝0敗。階級はフェザー級です。

Miyuu Yamamoto(Sherdog)

Erson Yamamoto(Sherdog)

 なお、MMAの親子出場は山本美憂と山本アーセンがRIZINで5度同じ大会に出場した例があります。フランク・ミアはこのことを知らなさそうな気がします。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

ボー・ニッカル、UFCデビュー戦は12.10『UFC 282』のジェイミー・ピケット戦

『Dana White's Contender Series 56』試合結果/ハイライト動画/史上初、DWCSから2選手が次期TVゲームに採用される(2022年09月29日)

 こちらの続報。


 UFCが12月10日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 282』でボー・ニッカル vs. ジェイミー・ピケットのミドル級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

Bo Nickal(Sherdog)

 ボー・ニッカルは9月27日の『Dana White's Contender Series 56』でドノヴァン・ビアードに僅か52秒、三角絞めで勝利して以来の試合で今回がUFCデビュー戦。MMA戦績は3勝0敗と経験は浅いものの、レスリングNCAAディビジョン1で3度優勝している期待のルーキーです。

 ピケットは9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でデニス・トゥルーリンに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アレックス・ヴォルカノフスキー「正式決定だ、俺は『UFC 280』チャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのバックアップファイターになった」


 UFCフェザー級チャンピオンのアレックス・ヴォルカノフスキーがツイッターで「正式決定だ、俺はライト級タイトルマッチのバックアップファイターになった。みんな、アブダビで会おう」とコメントしています。

 ヴォルカノフスキーは7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でマックス・ホロウェイに判定勝ちし4度目の王座防衛に成功しましたが、拳を負傷したことから復帰に時間が掛かると見られていました。



 ヴォルカノフスキーはYouTubeでも「バックアップファイターとしてロックオンされている。俺はアピールしていた、そうしたいと言ってい。あとは拳が完治したことを確認するだけだったので、全て大丈夫だ。条件はクリアした」「UFCもみんなも賛成してくれたから、『UFC 280』で計量するつもりだ。どうなるかはいずれ分かるだろう。どちらかが計量ミスしたら俺の出番だ。そうでなかったとしても、少なくとも次のライト級王座の挑戦者としてロックオンされる」とコメントしています。

 UFCはまだこの件について正式発表していません。10月22日にアブダビで開催する『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』で行われるチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフはライト級王座決定戦として行われます。オリヴェイラは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』で行われたジャスティン・ゲイジー戦で予備計量で使用するためにUFCが用意した体重計に問題があったことから155.5ポンドと計量ミスし王座剥奪、ゲイジーが勝利した場合のみ王座戴冠となる変速タイトルマッチに変更されていました。それでも1Rリアネイキッドチョークで勝利したことから現在王座は空位になっています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCがアレクセイ・オレイニクとの契約を終了、このままリリースが濃厚



 アレクセイ・オレイニクがUFCとの契約を終了したことをMMAFightingが確認したとのこと。フリーエージェントとなり、UFCと合意し新たに契約を結び直す可能性はありますが、このままリリースされると見られています。

Alexey Oleynik(Sherdog)

 アレクセイ・オレイニクは現在45歳のロシア人でMMA戦績60勝17敗1引き分け(UFC戦績9勝8敗)。最近5試合の戦績は1勝4敗で今月の『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』でイリル・ラティフィに判定負けしています。

 UFCで大活躍というわけにはいきませんでしたが、UFCでエゼキエルチョークで勝利した唯一の選手であり、しかもその技で2度勝利を収めています。また、4月の『UFC 273: Volkanovski vs. Korean Zombie』で行われたジャレッド・ヴァンデラー戦ではスカーフホールド(袈裟固め)で勝利を収めています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:18| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
記事検索