2022年09月24日

スコット・コーカー「アンデウソン・シウバが日本で最後の試合をしたいのならヒョードル戦を組みたい」

アンデウソン・シウバ「最後の試合はMMAで、場所は日本になるかもしれない」「RIZINやその他の団体と話をしている」(2022年09月23日)

 こちらの続報。


 アンデウソン・シウバが日本で最後の試合をしたいとコメントしたことを受けてBellator MMAのスコット・コーカー代表がエメリヤーエンコ・ヒョードル戦を実現させたいと考えているとのこと。実は、アンデウソンがUFCとの契約を終了しフリーエージェントになった時にも打診したものの、アンデウソンはボクシングを追求したいとのことで実現しなかったそうです。コーカーは以下のコメント。

「我々は彼にヒョードルとのMMAファイトをオファーした。真剣な話や数字の話も無かったが、興味があるかどうか確認するために働きかけたのは確かだ。当時、彼はボクシングに集中し、どこまでやれるか試そうとしていた。私は、日本か、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでやろうかと話していた。ビッグに行こう、派手に行こうという感じだ」

「この試合は誰もが見たがっている試合だ。GOAT(史上最高)ナンバー1対ナンバー2だ。正直言って、体重の交渉は少し難しいかもしれない。だが、私は『対話を始めよう、会話をしよう』と思ったんだ。だが、すぐに話が終わったので、保留状態だった。だが、再検討すべき時かもしれない」


 アンデウソン・シウバはライトヘビー級で試合をしたことはありますが、ヘビー級ではありません。続きを読む・・・
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10.23『RIZIN.39』で梅野源治 vs. トレント・ガーダムが追加発表



 RIZINが10月23日にマリンメッセ福岡で開催する『RIZIN.39』で梅野源治 vs. トレント・ガーダムが追加発表されています。続きを読む・・・
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『超RIZIN』&『RIZIN.38』前日特番動画/マニー・パッキャオが緊急来日/ABEMAとRIZIN LIVEが当日特番/『超RIZIN』1~2試合目の無料配信が決定




 『超RIZIN』&『RIZIN.38』前日特番動画。





 フロイド・メイウェザー記者会見にマニー・パッキャオがサプライズ登場しています。

 パッキャオは、「朝倉未来サンの応援に来た。フィリピンまで来て技術を教わり、質問してきたので。当然、フロイドも見に来た。楽しいエキシビションになるでしょう。コンディションもよさそうだし、衰えも見られない。同じアジア人として興味を持っていて、素晴らしい試合を楽しみにしています」とコメント。

 その後、単独会見でパッキャオは、朝倉未来のメイウェザー戦の勝算について、「朝倉サンの方が失うものはない。パンチが強いのでメイウェザーは気を付けた方がいい。あまりメイウェザーがどうするかは考えずに、メイウェザーに次のことを考えさせないように、プレッシャーをかけることが大事。私が教えたフットワークとカウンター、そしてなるべく殴ること」とアドバイスを贈った。

 なお、ボクシンググローブは10オンスに決定しています。




 ABEMAとRIZIN LIVEがそれぞれ当日特番を配信。『超RIZIN』1~2試合目もABEMAとRIZIN公式YouTubeがそれぞれ生配信します。続きを読む・・・
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修斗世界ライト級王者の西川大和がUFCと契約、10.22『UFC 280』でマゴメド・ムスタファエフと対戦の噂


 10月22日にアラブ首長国連邦アブダビで開催する『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』でマゴメド・ムスタファエフ vs. 西川大和のライト級マッチが行われるとのこと。


 ソースはこれのようですが、馴染みのないサイトですし、ライト級ではなくフライ級になってますし、報じているのは今のところここだけなので、あくまでも噂という段階にしておきます。


 ただし、元々ムスタファエフと対戦予定だったジェイミー・ムラーキーが負傷欠場することは本当のようです。ムスタファエフは2020年2月の『UFC Fight Night 168: Felder vs. Hooker』でブラッド・リデルに判定負けして以来2年8ヶ月ぶりの試合。2020年10月の『UFC Fight Night 180: Ortega vs. The Korean Zombie』でマテウス・ガムロと対戦予定でしたが中止(理由は不明)、2021年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でダミア・イスマグロフと対戦予定でしたが、前日計量でイスマグロフが163.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことから中止と不運が続いています。

Yamato Nishikawa(Sherdog)

西川大和(日本修斗協会公認サイト)

 西川大和は現在19歳でMMA戦績21勝3敗6引き分け。現修斗世界ライト級王者。以前からONEやRIZINへの出場をアピールしていました。


 9月19日に後楽園ホールで開催された『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6』でウェルター級で草・MAXと対戦し判定勝ちしたばかり。この時は「次、11月(27日の後楽園大会に)出たいんで(主催のサステインの)坂本(一弘)代表、いいですか?まだチャンピオンの器じゃないんで、強くなっていきたいので、協力何卒よろしくお願いします」とコメントしています。


──「若い選手を使いたい」というONE、一時は対ストラッサー起一選手の名前も出したRIZINなどとの交渉も、試合で勝ち続けて待つという状況でしょうか。

「そうですね。無いものねだりをしても仕方ないと自分は思っていて、実績に何もプラスにならないまま、ただ人生が過ぎていくんだったら、天心選手のように試合をして、自分が場慣れしていくことの方が大事だと思っています」

 その後はこんなコメントをしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:52| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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