2022年09月23日

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

 こちらの続報。


 カムザット・チマエフがツイッターでこんなコメントをしています。

 チマエフは『UFC 279』の前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドオーバーしたことから対戦カードがシャッフルされて相手がネイト・ディアスからケビン・ホランドに変更されています。これまでUFCで6試合したうち2試合がミドル級ですが、まずはウェルター級王座を目指し、その後ミドル級との2階級王者を目指すはずでしたが…。

 こうなると最近イザコザを起こしたパウロ・コスタとの対戦が期待されます。続きを読む・・・
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テレビ埼玉特番『RIZIN Fighter's History ~朝倉未来の軌跡~』動画/9月24日19時からメイウェザー記者会見をライブ配信




 本日テレビ埼玉が放送した『RIZIN Fighter's History ~朝倉未来の軌跡~』が早くもアップされています。



 きのう22日にはメイウェザーが公開練習を行い、20分以上も軽快なパンチを披露した。その練習ついて未来は「太鼓の達人みたい。音ゲーやってんのかな」と意に介さず。今回の試合は減量がないため「早く試合をしたいですね」余裕を感じさせた。

 試合の詳細なルールがまだ発表されていないが「足を上げるのも投げるのもダメ。フェイトもできない。ピュアなボクシングなルールになる」と一部を明かし、「そこは想定外」と本音も。メイウェザーが来日直後から爆買いやパーティーを繰り返していることについて、「俺のほうが遊んでるんで(笑)」と笑顔で対抗心ものぞかせた。

 これまで3度の会見で向かい合ってきたが「オーラを感じない。総合格闘技の選手のほうが殺気を感じる」とプレッシャーは感じていない。試合展開については「技術うんぬんじゃ勝てないので、根性を見せる。顔がボコボコになるくらい(パンチを)もらっても、当ててやる。倒しに行きますよ」とKO勝利を宣言した。

 朝倉未来インタビュー動画。


 明日はフロイド・メイウェザーの記者会見があります。続きを読む・・・
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17歳でUFCと契約したラウル・ロサスJr.「史上最年少のUFCチャンピオンになる」

『Dana White's Contender Series 55』試合結果/ハイライト動画/UFCが17歳の選手と契約(2022年09月22日)

 こちらの続報。



 『Dana White's Contender Series 55』でマンド・グティエレスに判定勝ちしUFCとの契約を勝ち取ったラウル・ロハスJr.についてデイナ・ホワイトが「彼は間違いなく才能を持っている。彼は特別だ。彼はモノが違う。あんな17歳は見たことがない」「なんて戦争、なんてテクニカルな試合だ。両者とも全力を尽くした。そして、17歳の若者がこの試合で見せた動きには圧倒されたよ」と絶賛。

Raul Rosas Jr.(Sherdog)

 ラウル・ロハスJr.は今回の試合でプロ戦績6勝0敗。2019年からアマチュアで試合をしてますが、プロ転向して僅か1年です。ネットでは、UFCでは若すぎて経験不足ではと疑問視する声もありましたが、それについても「今見た限りでは、そうは思わない。彼はUFCで戦う準備が出来ている」「彼にはとても感銘を受けた。本当に特別だ。多くのファイターたちが私に『オーマイガー』と言わせて、驚かせたが、彼は本物だ。印象的だ」とコメントしています。


 ラウル・ロハスJr.が以下のコメント。

「僕がここにいるのには理由がある。契約できることは分かっていた。そうでなければ僕はここにいない。僕は17歳で6勝0敗だ」

「僕は自分に何ができるかを知っているし、デイナ・ホワイトも知っている。いや、彼は本当のところは分かってないかもしれないけど、これから知ることになるだろう。今週の土曜日に試合をしても良かったけど、今週は大会がないらしいので、来週以降にするよ。相手を倒す準備はできている」

「毎週、毎月のように戦う準備はできている。ガソリンは満タンだし休みはいらない。休むのは引退した時、歳をとった時だ。今はまだ始まったばかりだから、休む理由はない」

「簡単じゃないことは分かってるが、人生で簡単なことなんて何もない。史上最年少でUFCチャンピオンになる。誰も僕からそれを奪うことはできない。UFC デビュー戦でいきなりトップ5と対戦できるならそうしたいが、そこまで上りつめないといけないだろう。 19歳、20歳、21歳辺りで最年少のUFCチャンピオンになる。問題ないよ」


 現在の最年少記録はジョン・ジョーンズの23歳です。2011年3月の『UFC 128: Shogun vs. Jones』でマウリシオ・ショーグンに3R TKO勝ちした時に達成しました。続きを読む・・・
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デイナ・ホワイトがジョゼ・アルド引退についてコメント

ジョゼ・アルドがMMA引退/UFCフェザー級王座7回防衛は歴代最多(2022年09月19日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがジョゼ・アルド引退について以下のコメント。

「我々は彼のことがを大好きだ。ここは常に彼のホームだ。彼には『もし、何か必要なことがあったり、イベントに行きたいと思ったら、いつでもここが君のホームだ』言った。WECからUFCまで、ブラジルにおけるこのスポーツ、このブランドの構築に貢献してくれた人物だ。だから、我々は彼が大好きだし、これからもそうだ。素晴らしい人生を歩み、素晴らしいことを成し遂げ、多くのお金を稼いだ。彼と彼の家族にとって、これ以上の幸せはない」

 また、ジョゼ・アルドの試合で最も思い出に残っている瞬間を尋ねられると、2012年1月にリオデジャネイロで開催された『UFC 142: Aldo vs. Mendes』でチャド・メンデスに1R KO勝ちしフェザー級王座防衛に成功した時を挙げ、「リオでの試合は、彼がオクタゴンから飛び出して観客の中に飛び込み、観客が彼を担いで回って、会場が熱狂した時だったと思う」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 285: Henderson vs. Queally』前日計量動画


MAIN CARD (Showtime, 4 p.m. ET)

・Benson Henderson (155.4) vs. Peter Queally (154.2)
・Melvin Manhoef (205.7) vs. Yoel Romero (205.9)
・Leah McCourt (146) vs. Dayana Silva (146)
・Mads Burnell (145.8) vs. Pedro Carvalho (146)
・Ciaran Clarke (149.2) vs. Rafael Hudson (149.8) – 150-pound contract weight

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie, 1 p.m. ET)

・Brett Johns (135.7) vs. Jordan Winski (135)
・Arivaldo Lima da Silva (135.9) vs. Brian Moore (135.7)
・Karl Albrektsson (205.2) vs. Karl Moore (205.8)
・Georgi Karakhanyan (156) vs. Kane Mousah (155.7)
・Darragh Kelly (155.2) vs. Kye Stevens (155.2)
・Alex Bodnar (145.6) vs. Kenny Mokhonoana (146)
・Asael Adjoudj (146) vs. Jordan Barton (146)
・Luca Poclit (169.7) vs. Dante Schiro (169.9)

 『Bellator 285: Henderson vs. Queally』前日計量結果。全員パスしています。



 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ベンソン・ヘンダーソン vs. ピーター・クイリーは11人全員ヘンダーソン支持。

・ヨエル・ロメロ vs. メルヴィン・マヌーフは11人全員ロメロ支持。

・リア・マッコート vs. ダイアナ・シウバはマッコート支持8人、シウバ支持3人。

・マッズ・バーネル vs. ペドロ・カルバーリョは11人全員バーネル支持。続きを読む・・・
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堀口恭司がフライ級復帰の可能性を示唆「Bellatorにはフライ級の階級を作って欲しいですね」



 9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.38』で金太郎と対戦する堀口恭司のインタビュー動画。


 連敗からの修正点を聞かれると「寝技の時にバックで(足で)四の字を組まれた時は自分は小さいので、抜けるのに時間がかかってしまってそれでポイントを持っていかれたのでその対処法をやりました。あとは気を抜かないこと。ペティス戦で(バックハンドブローを)もらってしまったので」という2点をあげる。

 金太郎は文字通り“捨て身”で来ることが予想される。堀口の方がもし敗れた場合のリスクは大きい。そのプレッシャーはないかと聞かれると「なんかみんなから、自分の立場の方が上だからプレッシャーがあるとか言われますが、同じ人間同士で体重も同じなので、試合でやることはいつもと同じです。だからプレッシャーはありません。やってやるだけです」と、いつも通りの感覚で臨むとした。



『RIZIN.38』にてバンタム級(61.0kg)5分3Rで金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦する堀口恭司(アメリカントップチーム)は、現在のホームリングであるBellatorでキャリア初の連敗を喫したことで「フライ級に落とすことも頭をよぎった」という。

 そのことについて聞かれると「パッチー・ミックス戦(4月24日)のあとくらいに考えました。自分、食べても食べても太らないんですよ」と、バンタム級が適正階級ではなく元々のフライ級に戻すことも視野に入れているとする。

 現在Bellatorではバンタム級がランキングのある最軽量級となるが「フライ級の階級を作って欲しいですね」と、その下に階級を作って欲しいと熱望していた。

 フライ級はUFCでも一時期廃止が噂されていた階級。Bellatorが作るでしょうか。続きを読む・・・
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12.3『UFC Fight Night』はフロリダ州オーランドで開催


 UFCが12月3日に開催するFight Nightシリーズの大会(おそらく『UFC Fight Night 216』)をフロリダ州オーランドのアムウェイ・センターで開催することを発表。UFCが同所で大会を開催するのは2018年2月の『UFC on FOX 28: Stephens vs. Emmett』以来4年10ヶ月ぶりです。

 同大会はマテウス・ニコラウ vs. マット・シュネル、トレイシー・コルテス vs. アマンダ・ヒバス、デレク・ブランソン vs. ジャック・ハーマンソン、エリク・アンダース vs. カイル・ドーカス、マイケル・ジョンソン vs. マーク・ディアケイシー等が既報です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アンデウソン・シウバ「最後の試合はMMAで、場所は日本になるかもしれない」「RIZINやその他の団体と話をしている」

10.29 ジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバが正式決定/アンデウソン「今年最大の格闘技イベントになる」(2022年09月07日)

 こちらの続報。


 10月29日にアリゾナ州フェニックスでジェイク・ポールと対戦するアンデウソン・シウバが以下のコメント。

「UFCで最後の試合をした時に、日本で最後の試合をしようと話してたんだ。それが完全に理に適っているからね。俺が最初にベルトを獲ったのは日本の修斗だった。日本の人々、日本のファンへの敬意を示すために、最後の試合は日本になるかもしれない。どうなるかはいずれ分かるだろう」

「多分最後の試合はMMAだ。日本でMMAをすることになると思う。RIZINとも話をしたし、その他の団体とも話をしている。大会の規模は気にしていない。なぜなら、俺が修斗で始めた時は、小さな大会でとても良かったからだ。当時、俺はただそこに行き、自分のベストを尽くし、自分の国、マスター、そしてアカデミーに敬意を示した。もう一度この仕事をやり、自分の人生の一部を終えることができると感じているし、『何かをするために戻ろう』などとは思ってない。終わりは終わりだ。ドアを閉めるだけだ。これは俺の過去の一部だ。感謝して出て行くよ」

「みんな、俺がMMAの代表としてジェイク・ポールと対戦すると思ってる。だが、俺にとってはそれ以上のものだ。ボクシングへの敬意を示す必要があると思う。もちろん、多くの人が『お前はMMAの代表だ。この男を倒さなければならない』と言ってることは知っている。だが、ファイトはファイトだ。MMAの世界での旅は、UFCで戦うのを止めた時点で終わっているから、そういうことは考えていない。俺がMMAコミュニティのためにどれだけ頑張ってきたか、みんなも知ってるはずだし、MMAを代表する必要はもうない。俺がやろうとしていることは、ボクシング界への敬意を示すことだ」
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posted by ジーニアス at 04:20| Comment(2) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『Bellator 285: Henderson vs. Queally』オッズ/視聴方法/見どころ

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 5Dimesの『Bellator 285: Henderson vs. Queally』メインカードのオッズを紹介。

▼ライト級/5分5R
ベンソン・ヘンダーソン-195(1.51倍)
ピーター・クイリー+168(2.68倍)


▼ライトヘビー級/5分3R
ヨエル・ロメロ-700(1.14倍)
メルヴィン・マヌーフ+500(6.00倍)


▼女子フェザー級/5分3R
リア・マッコート+120(2.20倍)
ダイアナ・シウバ-140(1.71倍)


フェザー級/5分3R
マッズ・バーネル-500(1.20倍)
ペドロ・カルバーリョ+400(5.00倍)


▼150ポンド契約/5分3R
キアラン・クラーク-675(1.15倍)
ハファエル・ハドソン+488(5.88倍)



 開始時刻は日本時間9月24日午前2時、メインカードは午前5時開始。アイルランド大会ということで深夜開始です。U-NEXT独占配信。


 見どころ紹介。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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