「ネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソンは、みんなも言うようにファンはずっと見たがっていた試合だ。ネイトがUFCを去る前にそれが実現することになった」
「昨日(記者会見で)起きた件について多くの質問があった。ケビン・ホランドとカムザット・チマエフは、バックステージで口論になった。皮肉なことに、彼らはこれから土曜の夜に戦うことになり、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスも楽しみな試合だ。だから、文字通り、これ以上ない展開になったんだ」続きを読む・・・
・Nate Diaz (171) vs. Tony Ferguson (171) ・Khamzat Chimaev (178.5)* vs. Kevin Holland (179.5) – 180-pound catchweight ・Li Jingliang (170.5) vs. Daniel Rodriguez (179) – 180-pound catchweight ・Irene Aldana (137.5) vs. Macy Chiasson (139.5) – 140-pound catchweight ・Ion Cutelaba (205.5) vs. Johnny Walker (205)
PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 8 p.m. ET)
・Hakeem Dawodu (149.5)** vs. Julian Erosa (146) ・Jailton Almeida (216.5) vs. Anton Turkalj (214) – 220-pound catchweight ・Jamie Pickett (185.5) vs. Denis Tiuliulin (186) ・Chris Barnett (267.5)*** vs. Jake Collier (265)
PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)
・Norma Dumont (146) vs. Danyelle Wolf (146) ・Heili Alateng (135) vs. Chad Anheliger (135.5) ・Melissa Martinez (113.5) vs. Elise Reed (115.5) ・Yohan Lainesse (171) vs. Darian Weeks (170.5)
『UFC 279』前日計量結果。
Khamzat Chimaev just missed weight by a whopping 7.5 POUNDS for the #UFC279 main event, leaving his fight vs. Nate Diaz in limbo.
その後、最後の3カードの変更が発表されています。当初はカムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアス、リー・ジンリャン vs. トニー・ファーガソン、ケビン・ホランド vs. ダニエル・ロドリゲスでしたが、ネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスにシャッフルされました。なお、チマエフ vs. ホランドも5ラウンドで行われます。
チマエフとホランドは昨日の記者会見の乱闘騒ぎのキッカケという因縁があり、早速対戦が実現した形に。ホランド vs. ロドリゲスが元々180ポンド契約だったことも功を奏しました。それにしても170.5ポンドとしっかり体重を作ってきたのにダニエル・ロドリゲスと180ポンド契約の対戦を受けたリー・ジンリャンが男気を見せたというか気の毒というか…。
他にもアイリーン・アルダナ vs. メイシー・チアソンが共に体重オーバーにより140ポンド契約に変更、ハキーム・ダワドゥ149.5ポンドによりジュリアン・エロサ戦がキャッチウェイト、クリス・バーネット267.5ポンドによりジェイク・コリアー戦がキャッチウェイトと計量ミスが目立つ大会となりました。
『UFC 279: Chimaev vs. Diaz』の記者会見が開始早々に中止されています。特に説明もないまま30分以上遅れてスタート。最後の3試合(カムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアス、リー・ジンリャン vs. トニー・ファーガソン、ケビン・ホランド vs. ダニエル・ロドリゲス)は試合ごとにデイナ・ホワイトを挟んで2人ずつ登壇させて話をする予定でしたが、ケビン・ホランドとダニエル・ロドリゲスが出てきた後にデイナは「ビッグシットショーが起きた」と中止を発表。「こんなはずじゃなかった。みんな申し訳ない。非常におかしな状況だ。この会社の歴史上、こんなことは一度もなかった。今、この会見をしないのは正しい判断だと言っておこう。言い分は分かる。しかし、みんなの安全のために、これは正しい判断だ。謝罪する」とコメント。
Khamzat Chimaev push kicked Holland in the chest. Chimaev was reacting to things Holland has said recently and it set him off, I’m told. Once that was broken up the Chimaev-Diaz part of the story popped off and then the bottles started flying. https://t.co/WGpbskiQz7
UFCが10月15日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズのメインイベントで予定されていたジャレッド・キャノニア vs. ショーン・ストリックランドの中止を受けてアレクサ・グラッソ vs. ヴィヴィアニ・アラウージョの女子フライ級マッチが新たなメインイベントになることを発表。
グラッソは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でヨアン・ウッドに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で3連勝中。現在UFC女子フライ級ランキング5位。
アラウージョは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアンドレア・リーに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子フライ級ランキング6位。
両者は8月13日の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』で対戦予定でしたがグラッソのビザ問題で中止されていました。続きを読む・・・
UFCが11月12日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でダスティン・ポイエー vs. マイケル・チャンドラーのライト級マッチを行うことを正式発表。12月10日の『UFC 282』で行う説もありましたが、結局『UFC 281』になりました。
ポイエーは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でチャールズ・オリヴェイラのライト級王座に挑戦し3Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。現在UFCライト級ランキング2位。
チャンドラーは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でトニー・ファーガソンに2R KO勝ちして以来の試合。現在UFCライト級ランキング5位。続きを読む・・・
"A special end to a special night": Twitter reacts to Ciryl Gane's electric knockout of Tai Tuivasa in the #UFCParis main event https://t.co/qjsDTN8LUA
Darren Till (@darrentill2) said he’d return before the end of a year, before a monster “comeback” in 2023. The return is in the works. Till vs. Dricus du Plessis (@dricusduplessis) verbally agreed for UFC 282 on Dec. 10. pic.twitter.com/ZZzWSZughZ
UFCが12月10日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 282』でダレン・ティル vs. ドリカス・デュ・プレシスのミドル級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。まだ契約にサインはしてないものの
ティルは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でデレク・ブランソンに3Rリアネイキッドチョークで敗れて以来1年3ヶ月ぶりの試合。2連敗中で最近5試合の戦績は1勝4敗。それでも現在UFCミドル級ランキング9位につけています。7月にストックホルムで飲酒運転をし逮捕されていたことも話題になりました。
デュ・プレシスは7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でブラッド・タヴァレスに判定勝ちして以来の試合で5連勝中。現在UFCミドル級ランキング13位。続きを読む・・・