2022年09月22日

フロイド・メイウェザー「このエキシビションマッチ(朝倉未来戦)だけで1500~2000万ドル(22~29億円)稼ぐ」


 9月25日の『超RIZIN』で朝倉未来とエキシビションマッチを行うフロイド・メイウェザーが以下のコメント。

「このエキシビションだけで1500~2000万ドル以上稼ぐことになる。クールだよ。9分間で2000万ドルなら悪くない」

「エキシビションのおかげで、もっと旅をする機会が増えた。いつもたくさん旅をしてきたが、世界中の人々を楽しませることができるようになった」

「日本でリアルファイトをすることはできなかったが、彼らは俺のエキシビションが好きだ。彼らは俺のパフォーマンスが大好きだ。歳を取ったメイウェザーを見る機会が少しある。とても良い気分だ」

「俺はエキシビションで大金を稼ぐが、以前も言ったように虐待は受けない。そうなったら俺は完全に立ち去らないといけない。俺は残酷に殴られたり、罰を受けるような立場になるつもりはない」

「対戦相手としていろいろな名前が挙がるが、俺はただ『よし、それを実現させよう』という感じだ。だが、誰とでも戦うつもりはない。ラフでタフな状況に身を置くつもりはないからな。それはよりハードにではなく、よりスマートに働くということであり、俺は人生においてよりスマートになりつつある。俺は素晴らしいキャリアを積んできた。なぜなら打たれなければ打たれないほど長く続けられるからだ。パンチを貰わない限り、エキシビションを続け、楽しむつもりだ」
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posted by ジーニアス at 15:08| Comment(7) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

フロイド・メイウェザー「2023年にコナー・マクレガーと再戦する話がある」→マクレガーが反応

フロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーが再戦の報道もデイナ・ホワイトは「完全なデタラメだ」(2022年07月29日)

 こちらの続報。


 9月25日の『超RIZIN』で朝倉未来とエキシビションマッチを行うフロイド・メイウェザーが以下のコメント。

「今週末は楽しみたい。それから11月にもドバイでエキシビションマッチをして、2023年にはコナー・マクレガーとエキシビションマッチをする。エキシビションになるかリアルファイトになるかは分からないが、両方の話があった。俺はエキシビションの方が良いけどね」

「俺は本当に虐待を受けるような戦いには興味はない。だから、コナー・マクレガーのようなUFCの選手とか、YouTuberのように、あまり打撃の強くない選手とぶつかるのは一向に構わないが、自分の体を傷つけたり、ケガをさせたりするような試合はしたくない」



 これに対しコナー・マクレガーはインスタグラムで「#notinterested(興味なし)」と投稿しています。続きを読む・・・
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『Dana White's Contender Series 55』試合結果/ハイライト動画/UFCが17歳の選手と契約



・Brunno Ferreira def. Leon Aliu via TKO (punches) – Round 1, 1:35
・Raul Rosas Jr. def. Mando Gutierrez via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)
・Austen Lane def. Richard Jacobi via TKO (punches) – Round 1, 4:34
・Nurullo Aliev def. Josh Wick via TKO (punches) – Round 1, 4:36
・Jafel Filho def. Roybert Echeverria via TKO (punches) – Round 3, 1:09


【DWCS2022#09】右上段蹴り直後の無防備。エチェベリアがフィリョの左フックで倒れ、パウンドに敗れる(MMAPLANET)

【DWCS2022#09】悪質なアイポークに負けず、タジキスタンのアリエフがウィックをパウンドアウト(MMAPLANET)

【DWCS2022#09】マウントを返されたジャコービが、腕十字狙いを察知されレーンにパウンドアウト負け(MMAPLANET)

【DWCS2022#09】躍動、17歳。グティエレスを攻め続けたロサスJrだが、キャリア6戦目で初の判定勝ち(MMAPLANET)

【DWCS2022#09】95秒勝利のフェヘイラ、フィリョ、アリエフ&レーンと共にロサスJrが最年少UFC戦士に(MMAPLANET)

 9月20日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『Dana White's Contender Series 55』の試合結果。


 今大会は勝利した5人(ブルーノ・フェレイラ、ラウル・ロサスJr.、オーステン・レーン、ニュルロ・アリエフ、ジャフェル・フィリョ)全員がUFCとの契約を勝ち取っています。

Brunno Ferreira(Sherdog)

Raul Rosas Jr.(Sherdog)

Austen Lane(Sherdog)

Nurullo Aliev(Sherdog)

Jafel Cavalcante Filho(Sherdog)

 勝利選手のプロフィール。


 ラウル・ロサスJr.は2004年10月8日に生まれのアメリカ人で現在17歳。MMA戦績6勝0敗。今回が初めての判定勝利でした。


 ブルーノ・フェレイラ vs. レオン・アリウ ハイライト動画。




 ラウル・ロサスJr. vs. マンド・グティエレス ハイライト動画。


 オーステン・レーン vs. ヒカルド・ジャコビ ハイライト動画。


 ニュエロ・アリエフ vs. ジョシュ・ウィック ハイライト動画。


 ジャフェル・フィリョ vs. ロイベルト・エチェヴェリア ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

エディ・アルバレスがフリーエージェントになったことを報告「ONEとは円満に別れた」



 エディ・アルバレスがツイッターで「確認した。俺はもうONE Championshipから離脱した。俺たちは円満に別れたし、ONEチームとは良好な関係を保っている。この機会を与えてくれたチャトリ・シットヨートンに感謝し、彼らの今後の成功を楽しみにしている。俺は正式にフリーエージェントだし、狩りをする準備はできている。次は誰だ? 教えてくれ」とコメント。

Eddie Alvarez(Sherdog)

 エディ・アルバレスは現在38歳でMMA戦績30勝8敗2無効試合(UFC戦績4勝3敗1無効試合、Bellator戦績9勝1敗、ONE戦績1勝2敗1無効試合)。元UFCライト級チャンピオン&元Bellatorライト級チャンピオン。他にもBodog FIGHT、MFC、Reality Fightingでウェルター級チャンピオンになっています。

 鳴り物入りでONEと契約したもののデビュー戦だった2019年3月の『ONE Championship: A New Era』で行われたライト級ワールドグランプリ1回戦でティモフィ・ナシューヒンに1R TKO負け。その後ナシューヒンの負傷欠場により敗者復活により8月の準決勝でエドゥアルド・フォラヤンに1Rリアネイキッドチョークで勝利。これも劣勢からの逆転勝利で結果的にこれがONEでの唯一の勝利となりました。10月に予定されていたザイード・アサラナリエフとの決勝戦は負傷欠場しており、2020年6月にも改めて組まれましたが、新型コロナウイルスにより中止されています。

 2021年4月7日の『ONE on TNT 1』で行われたユーリ・ラピクス戦は後頭部へのパウンドによりノーコンテスト、3週間後の4月28日の『ONE on TNT 4』ではオク・レユンに判定負け。これがONE最後の試合となりました。

 チャトリ・シットヨートンCEOによると、アルバレスには今年3月の『ONE X』でサイギッド・イザガクマエフとの対戦をオファーしたものの断られたとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:52| Comment(3) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年09月21日

渋谷109前『フロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来 記者会見 Final』動画/ルール発表は延期

GONG格闘技 2022年11月号





 本日17時に都内某所で公開記者会見をすると予告されていましたが、渋谷109の前でした。


 集まった大勢のギャラリーをステージから見て、朝倉とメイウェザーは共に笑みを浮かべる。先にマイクを握った朝倉は「いよいよ3日後に迫ったRIZINですけれど、初めてのボクシングの試合ですがメイウェザーと俺が戦う試合、ファンの人も見たいと思っているし、アンチは俺が倒れるところを見たいと思っていると思うので、どちらにしてもPPV買って応援お願いします」と、ファンもアンチもPPVで見て欲しいと挨拶。

 続いてメイウェザーは「今日の会見にたくさんの人が集まってくれて、これが俺の仕事です。俺は人をエンターテインするのが仕事です。自分はこの分野では誰よりも経験を持っています。RIZINありがとう、RIZINのスポンサーありがとう。そして何よりも日本ありがとう。大会では本当に楽しみにして絶対にみんなを楽しませます」と、自分はエンターテイナーだと笑顔のままコメントした。



 皇治は登壇するとさっそくメイウェザーのお面を取り出し、それを被るとメイウェザーの方を見るがメイウェザーは右隣のジジの方を向いたまま。諦めた皇治は「ここで路上の伝説と路駐の伝説が並ぶとは思わなかったですけれどね。伝説つながりで伝説のマルコメも来ていますし、伝説の金魚のフンも来てるし、これは素晴らしいなと。張り切って超RIZIN盛り上げていこうと思っています」と、全員伝説つながりだとコメント。

 対するメイウェザーのボディガードのジジは「とにかく楽しみで、当日は楽しい面白い試合をしたいと思います」と語り、余裕の表れなのかメイウェザーや他のメイウェザーチームと共に談笑。

 その後のツーショット撮影では、正面を向くようにとの指示を無視していきなりフェイスオフで向かい合う両者。睨み合いのあとは何やら言葉をかわし、両者とも笑みを浮かべると中指を立て合った。後ろではその模様を見ていたメイウェザーが歓声をあげて大喜び。関係者が皇治を後ろから引き離して両者は分かれたが、再びツーショット撮影のため接近。

 皇治がメイウェザーのお面をジジに手渡し、ジジは一瞬破るような素振りを見せたが“ボス”の顔を引き裂くのはまずいと思ったか手を止めた。そして中指を立て合い、再びフェイスオフを挑んだ皇治だがジジはその視線をかわすように顔を動かして高笑い。皇治は「アメリカ産・波平」とジジを指さした。



 当初は、会見で質疑応答や試合のルール詳細が発表される予定だったが急遽、取り止めに。関係者によれば、朝倉未来vs.メイウェザーのグローブのサイズが「まだ正式に決まっていない」という。

 21日の会見後、関係者は「10オンスになるのか、もしかしたら当日グローブハンディをつけるかもしれないし、当日まで分かりません」と語る。

 また、朝倉が事前番組で 蹴りについて問われて「蹴るつもりはないけど、めちゃめちゃムカついたら、出ちゃうかもしれないですね」と冗談交じりに語ったことについても、「もし蹴ったら?“蹴って何億円”では済まされないですね。“蹴られて怪我した、その後のスーパーマッチが飛んだ”などで、天文学的な損害賠償を請求される可能性があります」と、単に“罰金”だけでは済まないことを示唆した。

 この期に及んでグローブのサイズが決まってなかったとは…。


 RIZIN実況アナウンサー鈴木芳彦が、RIZINに出場する選手や関係者と1対1でインタビューを行い、対象者の内側をより深く探って行きます。

 第1回目のゲストは榊原信行CEO!

 デプスインタビューを通して分かった榊原CEOの人物像とは、いったいどんなものだったのか…?!

 その他RIZIN情報。続きを読む・・・
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『超RIZIN』&『RIZIN.38』を100倍楽しむための動画/『超RIZIN』&『RIZIN.38』直前 RIZIN RADIO GOLD


 RIZINアンバサダーのくるみとRIZINファイターの中村K太郎&杉山しずかが、9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催されるThe Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38の見どころを語る!

 杉山は主にRIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント2回戦を、K太郎は超RIZIN/RIZIN.38のその他のカードの見どころを『マンガ』をキーワードに語り尽くす...?!

 この動画を見れば、超RIZIN/RIZIN.38が100倍楽しくなる!是非、大会前に必ずチェックしよう!

 『超RIZIN』&『RIZIN.38』を100倍楽しむための動画です。


 MC:笹原圭一〔RIZIN広報事業局長〕と、ゲストMC:ジャン斉藤氏〔プロレス格闘技メルマガDropkick運営〕がお送りするRIZINのYouTubeラジオ番組「RIZIN RADIO」!

 『超RIZIN』&『RIZIN.38』直前 RIZIN RADIO GOLDの動画です。続きを読む・・・
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『THE MATCH 2022』写真集発売記念 那須川天心 vs. 武尊フルファイト動画



- 格闘技史上最⼤の決戦–
公式写真集『THE MATCH 2022 IN TOKYO DOME 』が9/22に発売決定!

後世に語り継がれる世紀の⼀戦「那須川天⼼vs武尊」を中⼼として全対戦カードを収録
最強ファイターが夢の共演を果たした運命の⽇、あの興奮をもう⼀度

▼販売サイト
https://thematch2022-photobook.com

▼表紙は3種類
・『THE MATCH2022公式写真集』那須川天⼼表紙.ver
・『THE MATCH2022公式写真集』武尊表紙.ver
・『THE MATCH2022公式写真集』オールファイターズ表紙.ver
▼先⾏予約特典
・天⼼選⼿、武尊選⼿いずれかのサイン⾊紙を抽選でプレゼント
・表紙デザインのトレーディングカード1枚プレゼント

▼販売価格
・5,800円(税込) + 送料

▼ページ数
全248ページ

 『THE MATCH 2022』写真集の発売を記念して那須川天心 vs. 武尊のフルファイト動画が公開されています。続きを読む・・・
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2022年09月19日

ジョゼ・アルドMMA引退を聞いたファイター・関係者の反応/アルドに長男が誕生

Funko POP ! UFC: JOSE ALDO


ジョゼ・アルドがMMA引退/UFCフェザー級王座7回防衛は歴代最多(2022年09月19日)

 こちらの続報。


 ジョゼ・アルド引退を聞いたファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
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ジョゼ・アルドがMMA引退/UFCフェザー級王座7回防衛は歴代最多

メラブ・ドヴァリシュビリ「ジョゼ・アルドは試合後に引退を示唆していた」(2022年08月26日)

 こちらの続報。8月20日の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でメラブ・ドヴァリシュヴィリは判定勝ちしたジョゼ・アルドから「これが俺のラストマッチだ。タイトルを目指す最後の挑戦だったしな。俺は終わったと思う」と言われていたことを明かしてましたが、


 ジョゼ・アルドのマネージャー兼ヘッドコーチのアンドレ・ペデネイラスによると、アルドには以前から引退を進言しているものの、UFCとの契約があと1試合残っていることから、1月21日にリオデジャネイロで開催する『UFC 283』が引退試合になると思うとコメント。その一方で「引退してからしばらくして復帰しようとする選手を何人も見てきたし、彼もそうなるだろう」ともコメントしています。


 しかし結局引退することをCombateが確認したとのこと。

Jose Aldo(Sherdog)

 ジョゼ・アルドは現在36歳のブラジル人でMMA戦績31勝8敗(UFC戦績21勝7敗)。元UFCフェザー級チャンピオン&元WECフェザー級チャンピオン。UFCフェザー級王座7回防衛は歴代最多。

 2015年12月の『UFC 194: Aldo vs. McGregor』でコナー・マクレガーに1R僅か13秒でKO負けし王座陥落しましたが、2016年7月の『UFC 200: Tate vs. Nunes』でフランク・エドガーに判定勝ちし暫定王座獲得。その後マクレガーの王座返上により再戦は実現せず正規王座に就きましたが、2017年6月の『UFC 212: Aldo vs. Holloway』でマックス・ホロウェイに3R TKO負けし再び王座陥落。2017年12月の『UFC 218: Holloway vs. Aldo 2』で行われたダイレクトリマッチでも返り討ちに遭っています。その後、ジェレミー・スティーブンス、ヘナート・モイカノに連勝したものの、2019年5月の『UFC 237: Namajunas vs. Andrade』でアレックス・ヴォルカノフスキーに判定負けしたのを機にバンタム級に転向。

 そのバンタム級転向初戦だった2019年12月の『UFC 245: Usman vs. Covington』ではマルロン・モラエスに判定負けしましたが、スプリットデシジョンで微妙な判定だったことと、フェザー級時代の実績から2020年7月の『UFC 251: Usman vs. Masvidal 』でピョートル・ヤンと王座決定戦を行い5R TKO負け。しかし、その後も2階級制覇を諦めることなく、マルロン・ヴェラ、ペドロ・ムニョス、ロブ・フォントと3連勝したことでタイトル再挑戦に望みを繋げていました。そして先月のメラブ・ドヴァリシュヴィリ戦が結果的にラストマッチになりました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 04:43| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2022年09月18日

9.25『超RIZIN』&『RIZIN.38』の試合順が決定


 9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN』&『RIZIN.38』の試合順が発表されています。どちらも予想通りといったところ。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:19| Comment(6) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

9.25『超RIZIN』&『RIZIN.38』のPPVプラットフォームが4つ追加


 確か、榊原信行CEOは今回はプラットフォームを絞るとコメントしていたはずですが、大会1週間前になって4つ追加されています。




 大会トレーラー。




 扇久保博正 ベストスクランブル。




 堀口恭司 フィニッシュ集。




 【密着】Preparation | 吉成名高。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:49| Comment(7) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点/サンドヘイゲン vs. ソン4Rまでの採点


Andre Fili defeats Bill Algeo(MMA Decisions)

 アンドレ・フィリ vs. ビル・アルジェオのジャッジの採点。Sal D'AmatoとDerek Clearyが1,2Rフィリ、3Rアルジェオで29-28フィリ勝利。Chris Leeが1Rフィリ、2,3Rアルジェオで28-29アルジェオ勝利でした。

 主要サイトの採点は30-27フィリ支持3人、29-28フィリ支持10人でした。


Rodrigo Nascimento defeats Tanner Boser(MMA Decisions)

 ホドリゴ・ナシメント vs. タナー・ボザーのジャッジの採点。Douglas Crosbyが1,2Rボザー、3Rナシメントで28-29ボザー勝利。Adalaide Byrdが1,3Rナシメント、2Rボザーで29-28ナシメント勝利。Junichiro Kamijoがフルマークでナシメントで30-27ナシメント勝利でした。

 主要サイトの採点は30-27ナシメント支持1人、29-28ナシメント支持12人、28-29ボザー支持1人でした。


 なお、メインイベントのコリー・サンドヘイゲン vs. ソン・ヤードンの4Rまでの採点は、Sal D'AmatoとDerek Clearyが1,2Rソン、3,4Rサンドヘイゲンで38-38。Chris Leeが1Rソン、2,3,4Rサンドヘイゲンで39-37サンドヘイゲンでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・グレゴリー・ホドリゲス vs. チディ・エンジョクアーニ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・デイモン・ジャクソン、ジョー・パイファー

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:43| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』速報


UFC Fight Night 210 ‘Sandhagen vs. Song’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)



 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

カムザット・チマエフ「ネイト・ディアスは俺と戦ってたら殺されてた。俺は危うく刑務所に入るところだったから喜ぶべきことかもしれない」


 『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でケビン・ホランドに1Rダースチョークで勝利したカムザット・チマエフが、元々対戦予定だったもの自らの計量ミスで対戦が流れたネイト・ディアスについて以下のコメント。

「俺が彼と対戦していたら、彼は殺されていただろう。俺は危うく刑務所に入るところだったから喜ぶべきことかもしれない」

「ブーイングなんて下らないことは気にしない。気にしているのは家族のこと、キャリアのこと、お金のことだ。彼らは気まぐれだ。俺はリアルガイだからリアルな連中が好きだし、気まぐれでフェイクな連中はどうでもいい」

「戦わずして帰るはめになるかもしれないと思っていた。戦いたい。ラスベガスに着いたからには、ディアスと戦いたかった。俺のファイトマネーを全て彼に渡してでも戦いたかった。彼だって『俺はギャングスターだ』とか、いろいろ言うのなら体重は関係ないはずだ」

「あの試合を見たか? キック、パンチ、レスリング、グラップリングを見たか? 彼らは老いぼれだが、俺は若い。俺は殺し屋だ。彼はアメリカ出身で、ここが彼のホームだ。だから好かれているだけだ。だったら俺の国で戦わせろ。ディアスを好きな奴なんていないぞ。誰もディアスの名前を口にしない。もし言えば、殺されるだけだ」
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リー・ジンリャン「ダニエル・ロドリゲス戦は勝ちを盗まれたし『UFC 279』の混乱は全てが理不尽だった」

『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点(2022年09月14日)

 こちらの続報。ダニエル・ロドリゲス vs. リー・ジンリャンはスプリットデシジョンでロドリゲスの勝利でしたが、主要サイトの採点はリー支持が圧倒的でした。




 リー・ジンリャンが以下のコメント。

「先週の土曜日は最悪だった。この大会に出場する全てのファイターが試合のために真剣に準備してきたのに、多くの混乱があった。酷い状況だったと思う」

「僕は体重を作ったし、トニー・ファーガソンも体重を作った。なのにどうして対戦させない? 僕たちは悪くない。じゃあ、なぜ? トニーはメインイベントでネイトと戦ったけど、なぜ僕はネイトと戦えない? 理不尽だ。受け入れることはできない」

「あの時、僕にある唯一の選択肢はダニエル・ロドリゲスだった。僕はやるべきことは全てやった。体重を作り、戦う準備はできていた。しかし、彼らは計量ミスをした上にバックステージで乱闘をした。なのに、なぜ彼らは僕に責任を負わせるように対戦相手を変更させたのだろうか? フェアじゃないと思う」

「(カードがシャッフルされた)6人のファイターの中で誰がベストパフォーマンスをしたか、より良いパフォーマンスをしたかはみんなも知ってるはずだ。9月10日は中国の秋節で、家族みんなでこのお祭りを祝う。そんな日に僕は家族と遠く離れたこの地で、試合の準備をしていた。4月からアメリカに来て、準備を進めていた。この試合のために多くの犠牲を払い、自分のできることを全てやった結果がこのザマだ」

「ネイト・ディアスはトニーと戦う、OK、いいだろう。そして、カムザット・チマエフはケビン・ホランドと戦う、OK、彼らはオクタゴンで遺恨を清算できる、それもいいだろう。しかし、僕はどうなる? 僕は約10ポンドも重いダニエル・ロドリゲスと戦った。彼はケビン・ホランドと戦うために体重を作ったのだから、それは彼のせいではない。もちろん僕のせいでもない。しかし僕たちには選択肢が無かった」

「もちろん、試合には勝ったと思ってる。だからブルース・バッファーが結果をコールした時は信じられなかった。ただでさえ酷い対戦なのに、さらに酷い結果になってしまった。理不尽だと思う。負けを受け入れることはできるが、その理由を教えて欲しい。ジャッジの3人は、なぜ僕が負けたと思ったか教えて欲しい。説明して欲しい。僕は勝ったと信じているし、デイナ・ホワイトもそう信じていた。全てのファンが僕が勝ったと信じていた」

「一部のファンは僕がこの試合を受けたことで、UFCは追加のファイトマネーを支払うだろうと言ってたけど、そんなことは無かった」

「デイナ・ホワイトはこの試合の直前に、次の試合はメインイベントかセミファイナルを任せると言った。正確な日程や場所は言わなかったけど、僕にはそれが必要だ。もっと大きなステージで自分自身をアピールする機会が必要だと思う」


 「Robbed!」(盗まれた!)と書いたTシャツを着ているのが何とも…。続きを読む・・・
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ダニエル・コーミエがトニー・ファーガソンに引退勧告→ファーガソンが反論


 『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でネイト・ディアスに4Rギロチンチョークで敗れたトニー・ファーガソンが以下のコメント。

「セコンドがテイクダウンするように言ったが、スタンドをキープすべきだったな」

「小さなディテールを積み重ねて成長していくんだ。ネイトはゲームファイターだ。これ以上何も言えない。彼が歳を取ったとか動きが鈍いとかそういうのとは違うんだ。俺は楽しかったよ」

「俺には2つの場所がある。155ポンドと170ポンドだ。170ポンドは、10~11年ぶりかな? 俺の体はそれに慣れていた。5月に試合をした。ウェイトトレーニングをしたり、プロテインを飲んだりした…エンジョイしたよ。ファン、サポーター、家族、ファン第一だ。今の俺は別人だ。俺はレジェンドだし、どこにも行かない」



 ダニエル・コーミエがトニー・ファーガソンについて以下のコメント。

「自分が見ているものが信じられなかった。 史上最悪の戦いだったと言っているわけじゃない。ネイト・ディアスはまだタンクに燃料が残っていることを示してくれたが、トニー・ファーガソンは終わったことも示してくれた。トニー・ファーガソンは終わった。彼は自分の殻に閉じこもり引退したくはない。実際に調子は良くなったと感じていると言っている。だが、彼が以前より良くなったことを示すために、オクタゴンで何をしたというんだ?」

「例えばネイト・ディアスはやりたいことを何でもできる。ネイト・ディアスがカムザット・チマエフと戦わなかったことは神からの贈り物だった。文字通り、彼にとって最善のシナリオだった。しかし、トニー・ファーガソンのクレイジーな点は、徐々に衰退したわけではないということだ。崖っぷちに立たされて、一気に転落した感じだ。それがジャスティン・ゲイジー戦だった」

「彼が終わった瞬間は、あの暫定王座決定戦だった。あの後チャールズ・オリヴェイラやベニール・ダリウシュに負けたのも『世界のベストファイターたちと戦ってるから』と言えたかもしれない。だが、ネイト・ディアスはそうじゃない。彼はネイトに対しても良い試合ができなかった」


 これに対しファーガソンは以下のコメント。

「引退しようと思った時に引退する。だが今は違うと思ってるし、面白さも感じている。DCやコメンテーターたちは何年も同じことを言っている…それはただの彼らの願望だ。彼らは世間にそう見てもらいたいと思ってるし、俺に諦めさせようとしている」

「俺はDCのように計量の時に不正をしたことはない。通称・タオルゲート事件だ。タオルを掴んで体重を誤魔化そうとした。なのにUFCはそれを認めた。あれはおかしい。内部犯行のようなものだ」

「ジャスティン・ゲイジー戦の後に俺のチームはバラバラになってしまった。みんな自分の道を歩むしかなかった。そして新しいチームを作ろうとして、俺は良いクルーを見つけた。仲間たちはここで問題を解決しようとしている。左脛が治るのを待ちながら、予定通りに進んでいる。強く蹴りすぎず、十分に強く打つ。肘打ちレパートリーの全てだ」

「ネイトが休んでいるのを見たか? 彼を悪く言うつもりはないが、俺は彼に休憩を与えた。クールな壮行試合だったんだ。手加減したわけじゃないし、準備もした。だが、本当に知らない相手との試合の準備をするのは少し面白い。ネイトのことは好きだし、恨んでいるわけでもない。友人とは思わないが、彼はクールだ。良いファイターだし、リスペクトしている」
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9.10 ザビット・サメドフ vs. アントニオ・シウバ(動画)



 遅ればせながら9月10日にアゼルバイジャンのバクーで開催された『Mix Fight Championship』で行われたザビット・サメドフ vs. アントニオ・シウバの動画です。キックボクシングルールです。続きを読む・・・
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12.14後楽園ホール『GLEAT MMA Ver.0』のメインイベントは井土徹也 vs. 近藤有己

田村潔司が新ブランドとなる総合格闘技部門『GLEAT MMA』を発足、12月14日後楽園ホールで開催(2022年09月14日)

 こちらの続報。



「プロレスファンだったころから、プロレスラーが一番強いと思って見ていた。悔しい思いをしてきたので、プロレスラーの強さを証明する」と意気込む井土は「実績のある近藤選手はおいしい相手」と、堂々と〝金星〟奪取を宣言した。

 だが、田村は「実力はかなりの差がある。勝負はどうでもいい。井土は反論するだろうが、負けっぷりに期待する」とぴしゃり。「現段階では勝ち負けは求めていない。いかに自分をリングで表現するか」とも言い、井土にはプロレスラーとしての経験値を上げることを求める。

 一方の近藤は「うれしいし、光栄。(自分も)パンクラスというスタイルのプロレスラーでもある」と、以前と変わらずひょうひょうとした物言い。最後は「田村さんの期待に応えるような勝ちっぷりを見せたい」と締めてみせた。

 井土徹也は22歳、近藤有己は47歳です。続きを読む・・・
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フロイド・メイウェザーが『超RIZIN』1週間前に六本木でパーティーを開催か


 格闘技イベント「The Battle Cats preseents 超RIZIN」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)のメインイベントで朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦するフロイド・メイウェザー(米国)。なんと試合の1週間前に都内でパーティーを開催するようだ。

 余裕の表れなのか、それとも……。未来戦を1週間後に控えた18日にメイウェザーは東京・六本木に現れるようだ。

 自身のインスタグラムのストーリーで告知。「COME PARTY WITH ME IN TOKYO」(東京で一緒にパーティーしようぜ)とメッセージを添え、DJの名前、18日という日付、六本木のクラブの名称を記している。

 本当かどうかはともかく余裕を感じます。


 RIZINの榊原信行CEOはこう明かす。「18~19日には日本に来るという話になっています。メイウェザーサイドからは『日本でトレーニングできる環境を用意してくれ』とも言われている。まあ、メイウェザーの言っていることなので、本当かどうかは実際に来るまでわかりませんが…」

 なぜここに来て方針を変えたのか。榊原CEOは「多分、円安だからだと思う。ハイエンドのブランド品は今、日本で買うのが一番安いらしいから。だから、銀座で待っていれば爆買いするメイウェザーに会えるんじゃない?」と苦笑いする。1ドル140円台の歴史的円安ドル高で、米国からの観光客からすると、日本は絶好の〝買い物天国〟だ。ブランド好きのメイウェザーがそれを見逃すはずがなかった。

 那須川天心戦の時は2日前の来日でした。

 それでも榊原CEOは「今回の試合結果次第でわれわれRIZINとメイウェザーサイドの関係がどうなるかはわからない。未来が勝つようなことがあれば『もう1試合させろ』と言ってくるかもしれないし、逆に『もう関わりたくない!』となって離れてしまうかもしれない。でも、何もないより摩擦があった方が面白いから」と未来に期待を寄せる。

 ハワイ大会の協力もあるので、関係が無くなることはないでしょう、多分。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:14| Comment(1) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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