2022年09月25日

11.19『UFC Fight Night』のメインイベントはデリック・ルイス vs. セルゲイ・スピヴァク


 UFCが11月19日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズのメインイベントがデリック・ルイス vs. セルゲイ・スピヴァクのヘビー級マッチになることを発表。

 ルイスは7月の『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』でセルゲイ・パブロビッチに1R TKO負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCヘビー級ランキング7位。

 スピヴァクは8月の『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でアウグスト・サカイに2R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCヘビー級ランキング12位。続きを読む・・・
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2022年09月24日

スコット・コーカー「アンデウソン・シウバが日本で最後の試合をしたいのならヒョードル戦を組みたい」

アンデウソン・シウバ「最後の試合はMMAで、場所は日本になるかもしれない」「RIZINやその他の団体と話をしている」(2022年09月23日)

 こちらの続報。


 アンデウソン・シウバが日本で最後の試合をしたいとコメントしたことを受けてBellator MMAのスコット・コーカー代表がエメリヤーエンコ・ヒョードル戦を実現させたいと考えているとのこと。実は、アンデウソンがUFCとの契約を終了しフリーエージェントになった時にも打診したものの、アンデウソンはボクシングを追求したいとのことで実現しなかったそうです。コーカーは以下のコメント。

「我々は彼にヒョードルとのMMAファイトをオファーした。真剣な話や数字の話も無かったが、興味があるかどうか確認するために働きかけたのは確かだ。当時、彼はボクシングに集中し、どこまでやれるか試そうとしていた。私は、日本か、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでやろうかと話していた。ビッグに行こう、派手に行こうという感じだ」

「この試合は誰もが見たがっている試合だ。GOAT(史上最高)ナンバー1対ナンバー2だ。正直言って、体重の交渉は少し難しいかもしれない。だが、私は『対話を始めよう、会話をしよう』と思ったんだ。だが、すぐに話が終わったので、保留状態だった。だが、再検討すべき時かもしれない」


 アンデウソン・シウバはライトヘビー級で試合をしたことはありますが、ヘビー級ではありません。続きを読む・・・
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10.23『RIZIN.39』で梅野源治 vs. トレント・ガーダムが追加発表



 RIZINが10月23日にマリンメッセ福岡で開催する『RIZIN.39』で梅野源治 vs. トレント・ガーダムが追加発表されています。続きを読む・・・
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『超RIZIN』&『RIZIN.38』前日特番動画/マニー・パッキャオが緊急来日/ABEMAとRIZIN LIVEが当日特番/『超RIZIN』1~2試合目の無料配信が決定




 『超RIZIN』&『RIZIN.38』前日特番動画。





 フロイド・メイウェザー記者会見にマニー・パッキャオがサプライズ登場しています。

 パッキャオは、「朝倉未来サンの応援に来た。フィリピンまで来て技術を教わり、質問してきたので。当然、フロイドも見に来た。楽しいエキシビションになるでしょう。コンディションもよさそうだし、衰えも見られない。同じアジア人として興味を持っていて、素晴らしい試合を楽しみにしています」とコメント。

 その後、単独会見でパッキャオは、朝倉未来のメイウェザー戦の勝算について、「朝倉サンの方が失うものはない。パンチが強いのでメイウェザーは気を付けた方がいい。あまりメイウェザーがどうするかは考えずに、メイウェザーに次のことを考えさせないように、プレッシャーをかけることが大事。私が教えたフットワークとカウンター、そしてなるべく殴ること」とアドバイスを贈った。

 なお、ボクシンググローブは10オンスに決定しています。




 ABEMAとRIZIN LIVEがそれぞれ当日特番を配信。『超RIZIN』1~2試合目もABEMAとRIZIN公式YouTubeがそれぞれ生配信します。続きを読む・・・
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修斗世界ライト級王者の西川大和がUFCと契約、10.22『UFC 280』でマゴメド・ムスタファエフと対戦の噂


 10月22日にアラブ首長国連邦アブダビで開催する『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』でマゴメド・ムスタファエフ vs. 西川大和のライト級マッチが行われるとのこと。


 ソースはこれのようですが、馴染みのないサイトですし、ライト級ではなくフライ級になってますし、報じているのは今のところここだけなので、あくまでも噂という段階にしておきます。


 ただし、元々ムスタファエフと対戦予定だったジェイミー・ムラーキーが負傷欠場することは本当のようです。ムスタファエフは2020年2月の『UFC Fight Night 168: Felder vs. Hooker』でブラッド・リデルに判定負けして以来2年8ヶ月ぶりの試合。2020年10月の『UFC Fight Night 180: Ortega vs. The Korean Zombie』でマテウス・ガムロと対戦予定でしたが中止(理由は不明)、2021年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でダミア・イスマグロフと対戦予定でしたが、前日計量でイスマグロフが163.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことから中止と不運が続いています。

Yamato Nishikawa(Sherdog)

西川大和(日本修斗協会公認サイト)

 西川大和は現在19歳でMMA戦績21勝3敗6引き分け。現修斗世界ライト級王者。以前からONEやRIZINへの出場をアピールしていました。


 9月19日に後楽園ホールで開催された『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6』でウェルター級で草・MAXと対戦し判定勝ちしたばかり。この時は「次、11月(27日の後楽園大会に)出たいんで(主催のサステインの)坂本(一弘)代表、いいですか?まだチャンピオンの器じゃないんで、強くなっていきたいので、協力何卒よろしくお願いします」とコメントしています。


──「若い選手を使いたい」というONE、一時は対ストラッサー起一選手の名前も出したRIZINなどとの交渉も、試合で勝ち続けて待つという状況でしょうか。

「そうですね。無いものねだりをしても仕方ないと自分は思っていて、実績に何もプラスにならないまま、ただ人生が過ぎていくんだったら、天心選手のように試合をして、自分が場慣れしていくことの方が大事だと思っています」

 その後はこんなコメントをしています。続きを読む・・・
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2022年09月23日

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

 こちらの続報。


 カムザット・チマエフがツイッターでこんなコメントをしています。

 チマエフは『UFC 279』の前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドオーバーしたことから対戦カードがシャッフルされて相手がネイト・ディアスからケビン・ホランドに変更されています。これまでUFCで6試合したうち2試合がミドル級ですが、まずはウェルター級王座を目指し、その後ミドル級との2階級王者を目指すはずでしたが…。

 こうなると最近イザコザを起こしたパウロ・コスタとの対戦が期待されます。続きを読む・・・
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テレビ埼玉特番『RIZIN Fighter's History ~朝倉未来の軌跡~』動画/9月24日19時からメイウェザー記者会見をライブ配信




 本日テレビ埼玉が放送した『RIZIN Fighter's History ~朝倉未来の軌跡~』が早くもアップされています。



 きのう22日にはメイウェザーが公開練習を行い、20分以上も軽快なパンチを披露した。その練習ついて未来は「太鼓の達人みたい。音ゲーやってんのかな」と意に介さず。今回の試合は減量がないため「早く試合をしたいですね」余裕を感じさせた。

 試合の詳細なルールがまだ発表されていないが「足を上げるのも投げるのもダメ。フェイトもできない。ピュアなボクシングなルールになる」と一部を明かし、「そこは想定外」と本音も。メイウェザーが来日直後から爆買いやパーティーを繰り返していることについて、「俺のほうが遊んでるんで(笑)」と笑顔で対抗心ものぞかせた。

 これまで3度の会見で向かい合ってきたが「オーラを感じない。総合格闘技の選手のほうが殺気を感じる」とプレッシャーは感じていない。試合展開については「技術うんぬんじゃ勝てないので、根性を見せる。顔がボコボコになるくらい(パンチを)もらっても、当ててやる。倒しに行きますよ」とKO勝利を宣言した。

 朝倉未来インタビュー動画。


 明日はフロイド・メイウェザーの記者会見があります。続きを読む・・・
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17歳でUFCと契約したラウル・ロサスJr.「史上最年少のUFCチャンピオンになる」

『Dana White's Contender Series 55』試合結果/ハイライト動画/UFCが17歳の選手と契約(2022年09月22日)

 こちらの続報。



 『Dana White's Contender Series 55』でマンド・グティエレスに判定勝ちしUFCとの契約を勝ち取ったラウル・ロハスJr.についてデイナ・ホワイトが「彼は間違いなく才能を持っている。彼は特別だ。彼はモノが違う。あんな17歳は見たことがない」「なんて戦争、なんてテクニカルな試合だ。両者とも全力を尽くした。そして、17歳の若者がこの試合で見せた動きには圧倒されたよ」と絶賛。

Raul Rosas Jr.(Sherdog)

 ラウル・ロハスJr.は今回の試合でプロ戦績6勝0敗。2019年からアマチュアで試合をしてますが、プロ転向して僅か1年です。ネットでは、UFCでは若すぎて経験不足ではと疑問視する声もありましたが、それについても「今見た限りでは、そうは思わない。彼はUFCで戦う準備が出来ている」「彼にはとても感銘を受けた。本当に特別だ。多くのファイターたちが私に『オーマイガー』と言わせて、驚かせたが、彼は本物だ。印象的だ」とコメントしています。


 ラウル・ロハスJr.が以下のコメント。

「僕がここにいるのには理由がある。契約できることは分かっていた。そうでなければ僕はここにいない。僕は17歳で6勝0敗だ」

「僕は自分に何ができるかを知っているし、デイナ・ホワイトも知っている。いや、彼は本当のところは分かってないかもしれないけど、これから知ることになるだろう。今週の土曜日に試合をしても良かったけど、今週は大会がないらしいので、来週以降にするよ。相手を倒す準備はできている」

「毎週、毎月のように戦う準備はできている。ガソリンは満タンだし休みはいらない。休むのは引退した時、歳をとった時だ。今はまだ始まったばかりだから、休む理由はない」

「簡単じゃないことは分かってるが、人生で簡単なことなんて何もない。史上最年少でUFCチャンピオンになる。誰も僕からそれを奪うことはできない。UFC デビュー戦でいきなりトップ5と対戦できるならそうしたいが、そこまで上りつめないといけないだろう。 19歳、20歳、21歳辺りで最年少のUFCチャンピオンになる。問題ないよ」


 現在の最年少記録はジョン・ジョーンズの23歳です。2011年3月の『UFC 128: Shogun vs. Jones』でマウリシオ・ショーグンに3R TKO勝ちした時に達成しました。続きを読む・・・
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デイナ・ホワイトがジョゼ・アルド引退についてコメント

ジョゼ・アルドがMMA引退/UFCフェザー級王座7回防衛は歴代最多(2022年09月19日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがジョゼ・アルド引退について以下のコメント。

「我々は彼のことがを大好きだ。ここは常に彼のホームだ。彼には『もし、何か必要なことがあったり、イベントに行きたいと思ったら、いつでもここが君のホームだ』言った。WECからUFCまで、ブラジルにおけるこのスポーツ、このブランドの構築に貢献してくれた人物だ。だから、我々は彼が大好きだし、これからもそうだ。素晴らしい人生を歩み、素晴らしいことを成し遂げ、多くのお金を稼いだ。彼と彼の家族にとって、これ以上の幸せはない」

 また、ジョゼ・アルドの試合で最も思い出に残っている瞬間を尋ねられると、2012年1月にリオデジャネイロで開催された『UFC 142: Aldo vs. Mendes』でチャド・メンデスに1R KO勝ちしフェザー級王座防衛に成功した時を挙げ、「リオでの試合は、彼がオクタゴンから飛び出して観客の中に飛び込み、観客が彼を担いで回って、会場が熱狂した時だったと思う」とコメントしています。続きを読む・・・
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『Bellator 285: Henderson vs. Queally』前日計量動画


MAIN CARD (Showtime, 4 p.m. ET)

・Benson Henderson (155.4) vs. Peter Queally (154.2)
・Melvin Manhoef (205.7) vs. Yoel Romero (205.9)
・Leah McCourt (146) vs. Dayana Silva (146)
・Mads Burnell (145.8) vs. Pedro Carvalho (146)
・Ciaran Clarke (149.2) vs. Rafael Hudson (149.8) – 150-pound contract weight

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie, 1 p.m. ET)

・Brett Johns (135.7) vs. Jordan Winski (135)
・Arivaldo Lima da Silva (135.9) vs. Brian Moore (135.7)
・Karl Albrektsson (205.2) vs. Karl Moore (205.8)
・Georgi Karakhanyan (156) vs. Kane Mousah (155.7)
・Darragh Kelly (155.2) vs. Kye Stevens (155.2)
・Alex Bodnar (145.6) vs. Kenny Mokhonoana (146)
・Asael Adjoudj (146) vs. Jordan Barton (146)
・Luca Poclit (169.7) vs. Dante Schiro (169.9)

 『Bellator 285: Henderson vs. Queally』前日計量結果。全員パスしています。



 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ベンソン・ヘンダーソン vs. ピーター・クイリーは11人全員ヘンダーソン支持。

・ヨエル・ロメロ vs. メルヴィン・マヌーフは11人全員ロメロ支持。

・リア・マッコート vs. ダイアナ・シウバはマッコート支持8人、シウバ支持3人。

・マッズ・バーネル vs. ペドロ・カルバーリョは11人全員バーネル支持。続きを読む・・・
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堀口恭司がフライ級復帰の可能性を示唆「Bellatorにはフライ級の階級を作って欲しいですね」



 9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.38』で金太郎と対戦する堀口恭司のインタビュー動画。


 連敗からの修正点を聞かれると「寝技の時にバックで(足で)四の字を組まれた時は自分は小さいので、抜けるのに時間がかかってしまってそれでポイントを持っていかれたのでその対処法をやりました。あとは気を抜かないこと。ペティス戦で(バックハンドブローを)もらってしまったので」という2点をあげる。

 金太郎は文字通り“捨て身”で来ることが予想される。堀口の方がもし敗れた場合のリスクは大きい。そのプレッシャーはないかと聞かれると「なんかみんなから、自分の立場の方が上だからプレッシャーがあるとか言われますが、同じ人間同士で体重も同じなので、試合でやることはいつもと同じです。だからプレッシャーはありません。やってやるだけです」と、いつも通りの感覚で臨むとした。



『RIZIN.38』にてバンタム級(61.0kg)5分3Rで金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦する堀口恭司(アメリカントップチーム)は、現在のホームリングであるBellatorでキャリア初の連敗を喫したことで「フライ級に落とすことも頭をよぎった」という。

 そのことについて聞かれると「パッチー・ミックス戦(4月24日)のあとくらいに考えました。自分、食べても食べても太らないんですよ」と、バンタム級が適正階級ではなく元々のフライ級に戻すことも視野に入れているとする。

 現在Bellatorではバンタム級がランキングのある最軽量級となるが「フライ級の階級を作って欲しいですね」と、その下に階級を作って欲しいと熱望していた。

 フライ級はUFCでも一時期廃止が噂されていた階級。Bellatorが作るでしょうか。続きを読む・・・
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12.3『UFC Fight Night』はフロリダ州オーランドで開催


 UFCが12月3日に開催するFight Nightシリーズの大会(おそらく『UFC Fight Night 216』)をフロリダ州オーランドのアムウェイ・センターで開催することを発表。UFCが同所で大会を開催するのは2018年2月の『UFC on FOX 28: Stephens vs. Emmett』以来4年10ヶ月ぶりです。

 同大会はマテウス・ニコラウ vs. マット・シュネル、トレイシー・コルテス vs. アマンダ・ヒバス、デレク・ブランソン vs. ジャック・ハーマンソン、エリク・アンダース vs. カイル・ドーカス、マイケル・ジョンソン vs. マーク・ディアケイシー等が既報です。続きを読む・・・
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アンデウソン・シウバ「最後の試合はMMAで、場所は日本になるかもしれない」「RIZINやその他の団体と話をしている」

10.29 ジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバが正式決定/アンデウソン「今年最大の格闘技イベントになる」(2022年09月07日)

 こちらの続報。


 10月29日にアリゾナ州フェニックスでジェイク・ポールと対戦するアンデウソン・シウバが以下のコメント。

「UFCで最後の試合をした時に、日本で最後の試合をしようと話してたんだ。それが完全に理に適っているからね。俺が最初にベルトを獲ったのは日本の修斗だった。日本の人々、日本のファンへの敬意を示すために、最後の試合は日本になるかもしれない。どうなるかはいずれ分かるだろう」

「多分最後の試合はMMAだ。日本でMMAをすることになると思う。RIZINとも話をしたし、その他の団体とも話をしている。大会の規模は気にしていない。なぜなら、俺が修斗で始めた時は、小さな大会でとても良かったからだ。当時、俺はただそこに行き、自分のベストを尽くし、自分の国、マスター、そしてアカデミーに敬意を示した。もう一度この仕事をやり、自分の人生の一部を終えることができると感じているし、『何かをするために戻ろう』などとは思ってない。終わりは終わりだ。ドアを閉めるだけだ。これは俺の過去の一部だ。感謝して出て行くよ」

「みんな、俺がMMAの代表としてジェイク・ポールと対戦すると思ってる。だが、俺にとってはそれ以上のものだ。ボクシングへの敬意を示す必要があると思う。もちろん、多くの人が『お前はMMAの代表だ。この男を倒さなければならない』と言ってることは知っている。だが、ファイトはファイトだ。MMAの世界での旅は、UFCで戦うのを止めた時点で終わっているから、そういうことは考えていない。俺がMMAコミュニティのためにどれだけ頑張ってきたか、みんなも知ってるはずだし、MMAを代表する必要はもうない。俺がやろうとしていることは、ボクシング界への敬意を示すことだ」
続きを読む・・・
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『Bellator 285: Henderson vs. Queally』オッズ/視聴方法/見どころ

未来のお金の稼ぎ方 お金が増えれば人生は変わる


 5Dimesの『Bellator 285: Henderson vs. Queally』メインカードのオッズを紹介。

▼ライト級/5分5R
ベンソン・ヘンダーソン-195(1.51倍)
ピーター・クイリー+168(2.68倍)


▼ライトヘビー級/5分3R
ヨエル・ロメロ-700(1.14倍)
メルヴィン・マヌーフ+500(6.00倍)


▼女子フェザー級/5分3R
リア・マッコート+120(2.20倍)
ダイアナ・シウバ-140(1.71倍)


フェザー級/5分3R
マッズ・バーネル-500(1.20倍)
ペドロ・カルバーリョ+400(5.00倍)


▼150ポンド契約/5分3R
キアラン・クラーク-675(1.15倍)
ハファエル・ハドソン+488(5.88倍)



 開始時刻は日本時間9月24日午前2時、メインカードは午前5時開始。アイルランド大会ということで深夜開始です。U-NEXT独占配信。


 見どころ紹介。続きを読む・・・
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2022年09月22日

『UFC Fight Night 210』コリー・サンドヘイゲン vs. ソン・ヤードンを見たファイター・関係者の反応


 『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』コリー・サンドヘイゲン vs. ソン・ヤードンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:10| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

9.25『超RIZIN』フロイド・メイウェザー公開練習動画/蹴った場合の罰金は7億2000万円/ジジは「ほぼ素人」「3分持たない」と酷評される

GONG格闘技 2022年11月号




 フロイド・メイウェザー公開練習動画。


 練習後、「スピードとかテクニック、持ってるものの次元が全てにおいて違うということはわかってもらえたと思う」と自信。「自分はこれを何度も、何年間も、やってきてる。1987年から現在までやってきている。自分にとってこれはただの普通の一日という感じ」と語った。「今日はこういう時間の予定はなかったが日本の皆様の前に無言で練習に来て、無言で帰ることはしたくなかったので、こういう形で話をしました」と述べた。

 一戦に向けて「KOは考えているか?」と聞かれ、「前回来た時は早すぎたから皆さん楽しめなかったと思う。気分次第だけど、試合数も少ないので3ラウンドまで引っ張るつもり。でも、皆さんの希望があれば早く終わらせる」と秒殺を宣言。また、那須川天心に向けて「素晴らしいパフォーマンスだったと伝えたい。ボクシングに転向するということで、期待したい」と称え、「今から買い物に行ってくるよ!」と結んで笑いを誘った。

 メイウェザーがコメント。


 公開練習にはRIZINの榊原信行CEOも姿を見せ、メイウェザーのファイトマネーが19年12月の那須川天心戦を上回ることを明かした。榊原CEOは「エキシビションマッチがビジネスとして成立することが分かり、世界的な需要が生まれた」と説明。正確な金額は口にしなかったものの「ドル建て契約。前回は超えています。2桁?そうですね。PPVボーナスもあります」と明かした。

 那須川戦のファイトマネーについても金額は公表されていないが、メイウェザーが自身のSNSで900万ドル(当時のレートで約10億円)とほのめかしていた。今回は急激な円安が進んでおり、メイウェザーとすればウハウハだが、榊原CEOは「悲しくなるよ」とつぶやいた。

 また、蹴った場合は罰金という契約条項があることも明かし、一発5億円という噂について「5億円じゃなく、ファイブミリオン」と罰金が500万ドル(約7億2000万円)だと明かし、「さすがに未来も蹴らないのでは」と予想した。

 円安で負担が増しています。


 奔放な行動で知られるメイウェザーは1時間遅刻し、先に現れたのは約35分遅刻のジジ。ミット打ちを約1分30秒行い、荒削りながらも、太い腕で繰り出すパンチには重さを感じさせたが、終盤には息切れしているようにも見えた。さらに、過去の試合でバッティングが目立つ皇治を挑発するかのように、頭突きまで披露。最後は大きな力こぶを作ってアピールしたが、取材には応じなかった。

 関係者によると、ジジは特筆すべき格闘技経験はなく、今回がプロ格闘技デビュー戦という。皇治のセコンドを務める元ボクシング日本スーパーライト級王者で、この練習を視察した細川バレンタイン氏は感想を求められると苦笑。「ほぼ素人でしょう。皇治とは数カ月ぐらいでは埋まらない差がある。フックも(腕を下がるジェスチャーを見せ)こうやって打ってるので、カウンターをもらうと思う。こういうことを真面目に話すことがバカらしい」とあきれ顔だった。また、内山氏も「スタミナは絶対にない。3分持たない」と指摘した。

 ジジはプロから酷評されています。



 その他RIZIN情報。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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