2022年08月19日

前GLORYウェルター級王者セドリック・ドゥンべ、UFCで試合をすることなくリリースされる

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 LV-あぶない刑事Vol.9 日産 セドリック HT V20ターボSGL


前GLORYウェルター級王者のセドリック・ドゥンべがUFCと契約、9.3 パリ大会でダリアン・ウィークスと対戦(2022年07月24日)

9.10『UFC 279: Chimaev vs. Diaz』でダリアン・ウィークスとヨハン・レイネスが対戦(2022年08月18日)

 こちらの続報。

Midnight Mania! Cedric Doumbe’s UFC Paris debut may be canceled due to bizarre French rule(MMAmania)

Cedric Doumbe(Sherdog)

Cedric Doumbe(Wikipedia)

 9月3日にフランス・パリで開催する『UFC Fight Night 209: Gane vs. Tuivasa』でダリアン・ウィークスを相手にUFCデビュー戦を行なう予定だった前GLORYウェルター級王者のセドリック・ドゥンべですが、フランスMMA連盟ではプロで10試合未満の選手は対戦相手との試合数の差が4回を超えてはいけないという規定があることから中止されたとのこと(ドゥンべの戦績は2勝0敗、ウィークスの戦績は5勝2敗)。ウィークスは代わりに翌週の『UFC 279: Chimaev vs. Diaz』でヨハン・レイネスと対戦します。


 その後、ドゥンべがリリースされたことをMMAFightingが確認したとのこと。しかしドゥンべ自身はフランスのインタビューで「クビにはなってない。俺は連盟に書類やライセンスなどを提出しないといけない」「ライセンスを取得しない限り、フランスで戦うことはできないし、各国で試合をする場合も事務手続きを行う必要がある」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

「アレックス・ペレイラに勝った男」GLORYライトヘビー級王者アーテム・ヴァヒトフがフリーエージェントに。UFC参戦の可能性も示唆


Artem Vakhitov(Wikipedia)



 GLORYがロシアのウクライナ侵攻によりロシア人選手全員をリリースする方針を示したことから、ライトヘビー級チャンピオンのアーテム・ヴァヒトフもリリースされフリーエージェントになったとのこと。ヴァヒトフは現在31歳でキックボクシング戦績22勝6敗(8KO勝ち)。2021年1月の『GLORY 77』でアレックス・ペレイラに判定負けし王座陥落したものの、ダイレクトリマッチだった2021年9月の『GLORY 78』で判定勝ちし王座奪回しています。

 ヴァヒトフのマネージャー、アンドレイ・ブシギンはUFCとPFLのマッチメーカーに連絡を取り、MMA転向の可能性に前向きであることを示唆し以下のコメント。

「アーテムはMMAのトレーニングを始めてるし、我々は準備が出来ている。正確な日程と対戦相手、例えば初戦でケージの感覚を味わうためにレスラーとかではなくストライカーとスタンド勝負ができるなら、やらない手はない。世間的にも、視聴者にとっても、MMAファンにとっても、ストライカー同士の試合を見るのはとても興味深いことだ。みんなそういうショーが好きだし、パンチやキックが好きだし、ダイナミックな試合が好きだしね」

「UFCのマッチメーカーには、アーテムがフリーエージェントであることを伝える手紙を送ったし、ONE Championshipの関係者とも会っている。どうなるかはいずれ分かるだろう。地元ロシアで違うルールで試合をする可能性もあるし、キックボクシングを続けることもできるし、MMAでデビューすることもできる。ここ数年、ボクシングからも良いオファーがあった。全ては契約条項と契約内容次第だし、どういうオファーが来るか次第だ」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:01| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

パウロ・コスタがヴァリッジ・イズマイウと決別、交際相手をマネージャーにする「キャリアの見解が異なり一緒に仕事しないことにした」

Paulo Costa Parts Ways with Wallid Ismail, Will Now Be Represented by Girlfriend(Sherdog)





 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でルーク・ロックホールドとの対戦を控えているパウロ・コスタですが、YouTubeでヴァリッジ・イズマイウと決別し、現在は交際相手のタマラ・アウベスさんをマネージャーにしていることを明かしています。

 コスタは「ヴァリッジのことを悪く言うことは何もない。彼は正直だし、とてもプロフェッショナルだ。褒める部分しか出てこない。ただ、俺のキャリアについての見解が異なり、そのため、もう一緒に仕事をしないことにした」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ペイジ・ヴァンザントのBKFC復帰戦が8.20ロンドン大会から10.15デンバー大会に延期/ヴァンザントは激怒

ペイジ・ヴァンザントのBKFC復帰戦が判明(2022年07月10日)

 こちらの続報。


 Bare Knuckle FCが8月20日にロンドンで開催する『BKFC 27』で予定されていたチャリサ・シガラ vs. ペイジ・ヴァンザントが10月15日のデンバー大会に延期されることをMMAFightingが確認したとのこと。延期の理由は不明。同大会のメインイベントはマイケル・ペイジ vs. マイク・ペリーです。

 元々このカードは7月9日に予定されていましたが、大会自体が8月20日に延期されていました。


 ペイジ・ヴァンザントはツイッターで「私のせいじゃない! 完全なトレーニングキャンプをして減量もしたのに試合の週に外されるなんて!」「私が試合から外れたわけじゃない! 外された! ムカつくし心が痛い! 一生懸命練習してきたのに試合の週に中止なんて!」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:54| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

8.20『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』ミランダ・マーヴェリック vs. シャナ・ヤングが直前に中止



 『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でシャナ・ヤングと対戦予定だったミランダ・マーヴェリックがインスタグラムで「うーん…試合は中止よ。シャナ・ヤングは入院している(減量が原因だと思う)。彼女が万全で早期回復することを願っているわ」とコメント。これにより同大会は全12試合になります。

 ミランダ・マーヴェリック vs. シャナ・ヤングはプレリミナリーカードで予定されていましたが、アーリープレリミナリー4試合のどれかがプレリミナリーに昇格し、第1試合の開始時刻は日本時間午前7時30分になると思われます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「シェーン・バーゴスをPFLに移籍させたのは失敗だった」

『UFC on ABC 3』でチャールズ・ジョーデインに判定勝ちしたシェーン・バーゴスがPFLと契約「彼らの方が好条件だった」(2022年08月17日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがシェーン・バーゴスのPFL移籍について以下のコメント。

「彼がここにいないのは間違いだった。私は彼のことが好きだ。シェーン・バーゴスがチャンピオンになれるかと言われれば私の答えはノーだが、彼の試合は面白い。私は前に出て戦おうとする人、良いパフォーマンスをしようとする人、勝ちを狙った試合をする人が好きだ」

「その部分で彼以上の選手はなかなかいないが、彼が良ければそれでいい。PFLにとっても良いことだ。彼はエキサイティングで面白いファイターというだけでなく、素晴らしい人間だ。だから関係者全てにとって良いことだ。我々は完璧ではないが、失敗は少ない。だが今回は失敗だった」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ジョン・ジョーンズが12.10『UFC 282』への出場を示唆


 ジョン・ジョーンズがツイッターで「UFC 282」とコメント。12月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する同大会への出場を示唆しています。

 さらに「俺の目標、夢は、最初のヘビー級タイトルマッチを、最初のライトヘビー級タイトルマッチのようにするだ。ピュア・ドミネーション」とコメント。

 ジョン・ジョーンズは2011年3月の『UFC 128: Shogun vs. Jones』でマウリシオ・ショーグンのライトヘビー級王座に挑戦し3R TKO勝ちで王座戴冠しています。元々当時チームメイトだったラシャド・エヴァンスが挑戦予定だったものの、エヴァンスの負傷による代打挑戦という運の良さもありました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:34| Comment(3) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

10.1『UFC Fight Night』でクリス・ドーカスとジャルジーニョ・ホーゼンストライクが対戦


 UFCが10月1日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズの大会でクリス・ドーカス vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライクのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ドーカスは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でカーティス・ブレイズに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCヘビー級ランキング10位。

 ホーゼンストライクは6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』でアレクサンダー・ヴォルコフに1R TKO負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCヘビー級ランキング9位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

11.12『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でカーラ・エスパルザ vs. ジャン・ウェイリの女子ストロー級タイトルマッチ等複数の試合が判明


 UFCが11月12日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催する『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でカーラ・エスパルザ vs. ジャン・ウェイリの女子ストロー級タイトルマッチが行われるとのこと。エスパルザがSNSで発表しています。これにより同大会はイスラエル・アデサニャ vs. アレックス・ペレイラのミドル級タイトルマッチと合わせて2大タイトルマッチとなります。

 エスパルザは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でローズ・ナマユナスに判定勝ちし7年2ヶ月ぶりに王座奪回して以来の試合で6連勝中。ジャンは6月の『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』でヨアンナ・イェンジェチックに2R KO勝ちして以来の試合。イェンジェチックに引退を決断させています。現在UFC女子ストロー級ランキング2位。


 同大会でヘナート・モイカノ vs. ブラッド・リデルのライト級マッチが行われるとのこと。モイカノがSNSで発表しています。

 モイカノは3月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でハファエル・ドス・アンジョスに判定負けして以来の試合。リデルは7月の『UFC 276: Adesanya vs. Cannonier』でジェイリン・ターナーに1Rギロチンチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。


Latest UFC 281 fight card, PPV lineup for ‘Adesanya vs. Pereira’ on Nov. 12 in New York(MMAmania)

 同大会でマイケル・トリザーノ vs. チェ・スンウのフェザー級マッチが行われることをMMAmaniaが確認したとのこと。

 トリザーノは6月の『UFC Fight Night 207: Volkov vs. Rozenstruik』でルーカス・アルメイダに3R TKO負けして以来の試合で2連敗中。チェは6月の『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』でジョシュア・クリバオに判定負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「カムザット・チマエフがネイト・ディアスに勝てばカマル・ウスマンと対戦させる」


 9月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 279: Chimaev vs. Diaz』でネイト・ディアスと対戦するカムザット・チマエフが、『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でレオン・エドワーズを相手にウェルター級王座防衛戦を行なうカマル・ウスマンについて以下のコメント。

「どうなるかはいずれ分かる。もしカマルが勝ったら、そこから復帰するのに時間が掛かるだろうし、引退するかもしれない。彼は俺を恐れていると思う。いつも、もう辞めるかもとか言ってるからな。俺は彼に勝って欲しいし、対戦したい。だがしばらく休むようなら、ホルヘ・マスヴィダルが俺への挑発を開始するかもしれないし、先に彼の顔をブン殴ることになるかもしれない」

「カマル・ウスマンとレオン・エドワーズは前回とはお互いに全然選手になってる。カマルはボクシングが上手くなり、レオンはレスリングが上手くなった。この試合は俺にとっても興味深い」

「俺はマネージャーにミドル級でも戦わせてくれと言ったが、彼はまずはウェルター級に集中してベルトを獲って、それから階級を上げようと言った。どうなるかはいずれ分かる。俺は誰とでも戦う準備ができている。ブロック・レスナーとでもやれるならやりたいと言った。100万ドルくれるなら問題なくやるよ。彼らが望む相手とやってやる。カマル・ウスマンでも構わない」」



 デイナ・ホワイトはカマル・ウスマンがレオン・エドワーズに勝利し、カムザット・チマエフがネイト・ディアスに勝利すれば、ウスマン vs. チマエフを組むことを示唆し「それがフェアだ。これまでそんなマッチメイクをしたことはないが、勝った場合はそうなるのがフェアだと言わざるを得ない。ウスマンはすでにトップファイターに2回ずつ勝っているので、それがフェアだ」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 01:47| Comment(7) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
記事検索