2022年07月10日

『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

しくじり審判 失敗から学ぶサッカー審判の教科書



Jamie Mullarkey defeats Michael Johnson(MMA Decisions)

 ジェイミー・ムラーキー vs. マイケル・ジョンソンのジャッジの採点。Michael Bellが1,3Rジョンソン、2Rムラーキーで28-29ジョンソン勝利。Derek ClearyとAnthony Manessが1,2Rムラーキー、3Rジョンソンで29-28ムラーキー勝利でした。

 主要サイトの採点は29-27ムラーキー支持1人、29-28ムラーキー支持3人、28-29ジョンソン支持16人でした。


Antonina Shevchenko defeats Cortney Casey(MMA Decisions)

 アントニーナ・シェフチェンコ vs. コートニー・ケイシーのジャッジの採点。Derek ClearyとAdalaide Byrdが1,2Rシェフチェンコ、3Rケイシーで29-28シェフチェンコ勝利。Junichiro Kamijoが1Rシェフチェンコ、2,3Rケイシーで28-29ケイシー勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28シェフチェンコ支持6人、28-29ケイシー支持5人でした。続きを読む・・・
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『DEEP 108 IMPACT』試合結果


第12試合 メインイベント DEEPライト級タイトルマッチ(5ジャッジ制) 5分3R
○大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ/王者)
×石塚雄馬(AACC/挑戦者)
1R 1’20” KO (右サッカーボールキック)
※大原が初防衛

第11試合 セミファイナル ライト級 5分3R
×北岡 悟(パンクラスイズム横浜/元DEEP&戦極ライト級王者)
○上迫博仁(NICE BAD GYM/元DEEPフェザー級王者)※チーム・クラウド/和術慧舟會HEARTSから所属変更
判定1-2 (柴田29-28/橋本28-29/福田28-29)

第10試合 フェザー級 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)
×ユータ&ロック(秋本道場jungle junction)
判定3-0 (柴田29-28/内田29-28/橋本29-28)

第9試合 バンタム級 5分2R
○渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘/元Fighting NEXUS王者)
×内山拓真(ボンサイ柔術)
判定3-0 (柴田20-18/橋本20-18/福田○19-19)

第8試合 フライ級 5分2R
×本田良介(CAVE)
○杉山廣平(SPLASH)
判定0-3 (橋本18-20/内田18-20/柴田18-20)

第7試合 DEEP JEWELS ストロー級 5分2R
×ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)
○ARAMI(フリー)
判定0-3 (松宮18-20/福田19-19○/橋本19-19○)

第6試合 メガトン級(体重無差別) 5分2R
○赤沢幸典(Tristar Gym日本館/チーム・クラウド)
×アンディ・コング(レンジャージム)
1R 4’40” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第5試合 バンタム級 5分2R
○雅 駿介(CAVE/元ムエタイオープン・スックワンキントーン・WMC日本ライト級(61.2kg)王者)
×海飛(和術慧舟會HEARTS)
判定3-0 (柴田20-18/松宮20-18/福田20-18)

第4試合 フライ級 5分2R
×原 虎徹(CAVE)
○風我(フリー)
判定0-3 (福田18-20/橋本19-19○/柴田19-19○)

第3試合 バンタム級 5分2R
×山本有人[ありひと](リバーサルジム東京スタンドアウト)
○濱口奏琉[そうる](パラエストラ和泉/DEEPフューチャーキングトーナメント2021バンタム級優勝)
判定0-3 (柴田18-20/福田18-20/橋本18-19)

第2試合 ライト級 5分2R
×泉 武志(FIGHTER’S FLOW)
○野村駿太(BRAVE)
判定1-2 (内田20-18/橋本19-19○/福田18-20)

第1試合 フェザー級 5分2R
○劉獅[りゅうじ](KIBAマーシャルアーツクラブ)※高塩竜司 改め
×鷹辰[たかたつ](和術慧舟會HEARTS)
1R 2’44” TKO (ドクターストップ:額のカット)


【DEEP108】組んでくる泉武志を野村駿太がパンチと三角絞めで迎え撃ち、スプリットで判定を制す(MMAPLANET)

【DEEP108】フューチャーキング優勝の19歳・濱口奏琉がプロデビュー、山本有人をユナニマスで下す(MMAPLANET)

【DEEP108】雅駿介が右ストレートとテイクダウンを軸に優位に立ち、海飛にフルマークの完勝(MMAPLANET)

【DEEP108】挑発し続けるアンディコングをパウンドアウトした赤沢幸典がメガトン王座挑戦をアピール(MMAPLANET)

【DEEP108】TD&バックテイクで上回った杉山廣平、さらに右でダウンを奪い本田良介に判定勝ち(MMAPLANET)

【DEEP108】ポジショニング×サブミッションの大接戦を制したのは中村大介、ユータ&ロックは初黒星(MMAPLANET)

【DEEP108】スタンド勝負を貫いた上迫博仁が北岡悟をスプリットで下し、連敗から脱出(MMAPLANET)

【DEEP108】正規王者に昇格の大原樹理が石塚雄馬をサッカーボールキックで豪快KO、ベルトを守る(MMAPLANET)

 7月10日にTDCホールで開催された『DEEP 108 IMPACT』の試合結果。メインイベントのライト級タイトルマッチは大原樹理が石塚雄馬に1R KO勝ちし王座防衛。セミファイナルは上迫博仁が北岡悟にスプリットデシジョンで勝利。中村大介がユータ&ロックに判定勝ちしています。続きを読む・・・
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『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ジェイミー・ムラーキー vs. マイケル・ジョンソン

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ハファエル・フィジエフ、チェイス・シャーマン

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アントニオ・シウバ、6月と7月に試合をして連敗(動画)

Video: Antonio ‘Bigfoot’ Silva suffers ugly knockout loss, runs winless streak to 7(MMAFighting)

 6月24日にロシア・モスクワで開催された『MMA Series 53』で行われたアントニオ・シウバ vs. オレッグ・ポポロフのハイライト動画。2ラウンド0分15秒でシウバがKO負けしています。




 7月8日に同じくロシア・モスクワで開催された『Hardcore Boxing 2』で行われたヴィアシェスラフ・ダトシク vs. アントニオ・シウバのフルファイト動画。1時間14分頃から試合が見られます。この試合は2ラウンド0分44秒TKO負けです。

Vyacheslav Datsik(Tapology)

Antonio Silva(Tapology)

 アントニオ・シウバは短期間で連敗しましたが、これでMMA、キックボクシング、ベアナックル・ボクシング、ボクシングを通じて10連敗。最後に勝利したのは2015年8月1日『UFC 190: Rousey vs. Correia』で行われたソア・パラレイ戦まで遡る必要があります。続きを読む・・・
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8.27『BKFC 28』でジョン・ドッドソン vs. ライアン・ベノワの元UFC対決が実現

ジョン・ドッドソンがBare Knuckle FCと契約(2022年06月07日)

 こちらの続報。


 Bare Knuckle FCが8月27日にニューメキシコ州リオランチョで開催する『BKFC 28』でジョン・ドッドソン vs. ライアン・ベノワを行なうことを発表。

 ドッドソンは2020年8月の『UFC 252: Miocic vs. Cormier 3』でメラブ・デヴァリシュビリに判定負けした後にUFCをリリースされており、その後はXMMAで2試合し戦績は1勝1敗。

 ベノワは昨年7月の『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でザルルフ・アダシェフに判定負けし3連敗した後にUFCをリリースされています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ペイジ・ヴァンザントのBKFC復帰戦が判明

ペイジ・ヴァンザントがAEWと契約もBKFCとの契約は継続(2022年03月16日)

ペイジ・ヴァンザント、7.9 BKFC ロンドン大会のメインイベントへの出場が決定(2022年04月07日)

なんとマイケル・ペイジがBare Knuckle FCとワンマッチ契約、8.20 BKFCロンドン大会でマイク・ペリーと対戦(2022年06月10日)

 こちらの続報。


 ペイジ・ヴァンザントが8月20日にロンドンで開催する『BKFC 27』でチャリサ・シガラと対戦することをMMAJunkieが確認したとのこと。当初ロンドン大会は7月9日に予定されていましたが延期されており、同大会のメインイベントはマイケル・ペイジ vs. マイク・ペリーです。

Charisa Sigala (BKFC)

Charisa Sigala(Tapology)

 ヴァンザントは昨年7月の『BKFC 19』でレイチェル・オストヴィッチに判定負けして以来の試合でBKFC戦績0勝2敗。最近はAEWとの契約しています。チャリサ・シガラが現在38歳のアメリカ人でMMA戦績4勝2敗、BKFC戦績1勝2敗1引き分け。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 05:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』ニーナ・ヌネスの体調不良によりシンシア・カルヴィーロ戦が直前で中止



 『UFC on ESPN 39: dos Anjos vs. Fiziev』で予定されていたシンシア・カルヴィーロ vs. ニーナ・ヌネスの女子フライ級マッチですが、ヌネスの体調不良により直前で中止されるとのこと。前座で予定されていたエイマン・ザハビ vs. リッキー・トゥルシオスのバンタム級マッチがメインカードに昇格します。

 ヌネスはインスタグラムで「素晴らしいキャンプが出来て減量も上手く行ったのに、ウィルス性の胃腸炎で計量直後から体調を崩してしまいました。試合ができるように回復しようと努めたけど残念ながら無理でした。対戦相手に申し訳ないし、改めて試合が組まれるよう話をしています」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「ジョン・ジョーンズの次戦の相手はフランシス・ガヌーかスティペ・ミオシッチになる」/ジョーンズ「俺はスティペとやるつもりだ」



ジョン・ジョーンズ「スティペ・ミオシッチ側の希望で試合は9月24日になりそうだ」(2022年05月08日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがジョン・ジョーンズの次戦について以下のコメント。

「ジョン・ジョーンズは準備ができている。我々は対戦相手を待ってるだけだ。フランシス・ガヌーの膝の回復具合を見ながら。彼かスティペ・ミオシッチになる」

「私はブランクの影響は大きいと信じている立場なので、彼の復帰戦がどうなるかとても興味がある。ジョン・ジョーンズの私生活やハプニングについてみんなが言える全てのネガティブなことを含めても、彼はベストだ。間違いなく史上最高の選手だ」

 フランシス・ガヌーは契約でも揉めているので、やはりミオシッチが有力だと思われます。


 この件についてツイッターでファンに尋ねられたジョン・ジョーンズは以下のコメント。

「よく知らないが、デイナが何か言ってくれたことは嬉しいよ。俺は準備ができてるし、日程が決まるのを待っている」

「現時点で俺はスティペとやるつもりでいるし、その方が実力を証明できると思ってる。膝の手術明けでかなり一本調子のファイター(ガヌー)と対戦したらどうなるかは分からないが、現時点ではスティペに勝つことでより多くのことが語れると思う」
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posted by ジーニアス at 04:01| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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