2022年06月21日

フジテレビ、『THE MATCH 2022』の代替番組『超ド級! 世界のありえない最強映像 2022』の世帯平均視聴率は6.3%

めざましテレビ プチめざましくん


2022年大晦日、フジテレビはRIZINではなくお笑い特番を放送か(2022年06月12日)

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 立ち技メガイベント「THE MATCH 2022」で行われた那須川天心 vs 武尊が大きな話題となっている中、本来ならば19日夜、この試合を生放送する予定だったのが、フジテレビだ。直前になって見送りを発表し、代わりに「超ド級!世界のありえない最強映像2022」を放送したが、低視聴率に終わった。世紀の一戦の盛り上がりを受けて、局内からは案の定「やっぱり放送しとけばよかった…」と後悔の声が出ている。

 ポッカリと空いた枠で、19日午後8時から放送した「超ド級!――」は世帯平均視聴率6・3%と、同時間帯のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系)、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の半分ほどしか視聴率を取れなかった。

 一方、「THE MATCH 2022」は大会当日、インターネット放送ABEMAのPPVの値段は5500円と高額だったにもかかわらず、売り上げ50万件以上と、格闘技の歴史に残る数字を残した。予定通り、フジが生放送していれば、高視聴率を記録していたのは間違いない。

 あまりの〝惨状〟に、フジ局内から恨み節が出るのも無理はない。

「いろいろとややこしい事情があったのは分かっています。ただ、日本格闘技の集大成のような一戦であり、頑張って問題をクリアして何としてでも放送したかったというのが本音。局内でも同様の意見は複数出ている。〝世紀の一戦〟と言われた試合がこれだけ盛り上がったことを考えると、いったいどれだけの視聴率を取っていたのか、見てみたかった」(フジ関係者)

 予定通り『THE MATCH 2022』を放送していれば6.3%は超えていたと思いたいですが、いかんせん裏番組が強力なので分かりません。ABEMAのPPV契約数は50万件よりかなり落ちてたでしょうが。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:22| Comment(22) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする

フジテレビ、メイウェザー vs. 朝倉未来も「放送の予定はございません」/榊原CEO「メイウェザー vs. 朝倉未来のPPVは目標100万件です」



2022年大晦日、フジテレビはRIZINではなくお笑い特番を放送か(2022年06月12日)

9月に日本でフロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来のエキシビションマッチが正式決定/朝倉「名前を売るために利用させてもらう」メイウェザー「何も心配してない」(2022年06月14日)

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「今後の格闘技はネット配信の中でのビジネスモデルにするしかない。お金が、地上波の放映権がついてこられないので。この試合もPPV(料金を支払って視聴するシステム)で見てもらうイベントにしたい」

 この榊原氏の発言について、スポーツ紙デスクは額面通りには受け取れなかったと話す。

「ファイトマネー11億円と言われたメイウェザーvs那須川天心の一戦(2018年12月)は、フジテレビが独占でオンエアして、視聴率12.2%と同時間帯で民放トップを記録した。地上波の影響力は大きく、RIZINも放送したかったはず。フジ側の“脱RIZIN”の姿勢も無視できない要素だったのではないか」

 その後、フジは榊原氏が実行委員を務める格闘技イベント「THE MATCH」(6月19日)の放送を見送ることを発表。榊原氏は会見で、「明確なものはない」としつつ、本誌記事が理由のひとつではないかと推察した。

 スポーツ中継に携わるキー局幹部が語る

「メイウェザーvs朝倉ほどのビッグマッチをオンエアしないとなれば、フジはいよいよRIZINの大会全般から手を引いたとみるのが自然です」

 フジに今後のRIZIN大会のオンエアについて聞くと、「放送の予定はございません」(広報部)とのことだった。

 両者が歩み寄ることはもうないのか。

 『THE MATCH 2022』の放送中止の時点で覚悟してたことですが…。


榊原CEOは「これからますます(視聴スタイルは)放送から通信に変わっていくと思います。コロナで皆さんがライフスタイルを変えたことも拍車をかけた」と説明。もともとTHE MATCHを放送と配信が共存する最後の大会にして、以降は配信のみにシフトしていく予定だったというが「フジが辞退することで、それが一歩早まった」という。

 変化の理由は、PPVの売り上げと地上波放映権料のバランス崩壊だ。「数年前から地上波の放映権にPPVの売り上げが肉薄して、去年、完全に追い越した。それくらいインフラ環境が整って、有料で見る習慣が進んだ」と明かす。

 今回の成功が継続していくかのカギとなるのが、9月のメイウェザーと未来のエキシビションマッチになるのは間違いないだろう。今回は国内のPPVだったが、こちらは海外にも配信予定とあって「目標は100万件です」と掲げる。

「国内で50万っていう数字は未来の求心力をもってすれば可能性はある。プラス海外でも50万見られれば、あっという間に到達すると思う」

 しかも、売り上げ規模の上がるPPV時代の恩恵を選手もファイトマネーという形で受けることになるとし「選手のモチベーションも生活も上がるから。業界の底上げにつながると思います」と断言した。

 朝倉未来にもPPVボーナスが支払われる契約になってるとのこと。噂によると3分3ラウンドのエキシビションマッチになりそうですが、そんな試合が海外でそこまで売れるかという問題がありますが…。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:04| Comment(10) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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