2022年06月19日

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

スポーツ審判メンタル強化メソッド


 『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』ではスプリットデシジョンだった試合が3試合あったのでジャッジの採点と主要サイトの採点を紹介していきます。


Josh Emmett defeats Calvin Kattar(MMA Decisions)

 ジョシュ・エメット vs. カルヴィン・ケイターのジャッジの採点。Chris Leeが1,3,4Rエメット、2,5Rケイターで48-47エメット勝利。Douglas Crosbyが1,3Rエメット、2,4,5Rケイターで47-48ケイター勝利。Sal D'Amatoが1,2,3Rエメット、4,5Rケイターで48-47エメット勝利でした。

 主要サイトの採点は48-47エメット支持5人、47-48ケイター支持13人、46-49ケイター支持1人でした。


Damir Ismagulov defeats Guram Kutateladze(MMA Decisions)

 ダミア・イスマグロフ vs. グラム・クタテラゼのジャッジの採点。Douglas Crosbyが1,3Rクタテラゼ、2Rイスマグロフで28-29クタテラゼ勝利。Chris Leeが1Rクタテラゼ、2,3Rイスマグロフで29-28イスマグロフ勝利。Jason Stafinがフルマークでイスマグロフで30-27イスマグロフ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28イスマグロフ支持4人、28-29クタテラゼ支持11人でした。


Maria Oliveira defeats Gloria de Paula(MMA Decisions)

 マリア・オリヴェイラ vs. グロリア・デ・パウラのジャッジの採点。Chris Leeが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利。Jon Schorleが1Rオリヴェイラ、2,3Rパウラで28-29パウラ勝利。Joel Ojedaが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28オリヴェイラ支持6人、28-29パウラ支持6人、27-30パウラ支持1人でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:00| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』パフォーマンスボーナス/11選手が5万ドル獲得



 UFCが『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ジョシュ・エメット vs. カルヴィン・ケイター

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ケビン・ホランド、ホアキン・バックリー、グレゴリー・ホドリゲス、エイドリアン・ヤネス、ジェレマイア・ウェルズ、ヒカルド・ハモス、コディ・スタマン、フィル・ホーズ、ロマン・ドリゼ

 11選手には各5万ドルのボーナス。今大会はフィニッシュ勝利した選手には全員ボーナスの大盤振る舞いでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:21| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』速報



UFC on ESPN 37 ‘Kattar vs. Emmett’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 05:00| Comment(8) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

なんてこったい!『UFC on ESPN 37』ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンが再び直前で中止/ローゾン「急に左膝がおかしくなった」


 間もなく開催する『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』のセミファイナルで予定されていたドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンですが、ローゾンの脚の痙攣により中止されることをMMAFightingが確認したとのこと。この試合は元々4月30日の『UFC on ESPN 35: Font vs. Vera』で予定されていたものの5月7日の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』に延期、さらにセラーニの食中毒により直前で中止されていました。試合が再び延期されるかは不明。代わりのエイドリアン・ヤネス vs. トニー・ケリーがメインカードに昇格します。



 ジョー・ローゾンがインスタグラムで以下のコメント。

「今日はカウボーイ・セラーニと対戦できない。今までで一番奇妙なことだ。僕は公式計量後に座って靴下を履いた、そしたら膝がロックアウトした」

「両膝の半月板損傷に悩まされてきたが、特にこの膝は、何度もクリーニングしている。今回僕はファイターやコミッション、カウボーイらに囲まれてたけど、騒がないように、膝に問題がないことをみんなに知らせようとした。結局、セコンドの一人の背中に飛び乗って、冗談のように首を絞めるような真似をしたけど、立っていられない。全く歩けなかったよ。公開計量に行かなかったのは、痙攣ではなく、文字通り左膝に体重を掛けられないからだ。文字通り、立っていられないんだ」

「6ヶ月のキャンプをしたんだから、心が折れそうだよ。前回はカウボーイが戦えなくなり、今回は僕が戦えなくなった。酷い話だ。体重を量って準備万端なのに、靴下を履くだけで膝がロックしたから頭が混乱してしまった」

「今はただ、どうやって歩けばいいのかが心配だ。膝に体重を掛けることができるのか。戦えるかどうかの問題ではなく、機能するかどうかの問題だ」

「カウボーイにもみんなにも申し訳ない。最悪だよ」
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posted by ジーニアス at 04:59| Comment(4) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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