2022年05月20日

5.21『UFC Fight Night 206: Holm vs. Vieira』の対戦カードを紹介

 5月21日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 206: Holm vs. Vieira』で未紹介だった対戦カードを紹介していきます。


UFC | Njokuani wil imposant debuut goed vervolg geven tegen Todorovic(Eurosport)

 ドゥスコ・トドロヴィッチ vs. チディ・エンジョクアーニのミドル級マッチが行われるとのこと。

 トドロヴィッチは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でマキ・ピトロに1R TKO勝ちして以来の試合。エンジョクアーニは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でマーク・アンドレ・バリオ―に1R KO勝ちして以来の試合で3連勝中。


Jun Yon Park faces Eryk Anders at UFC Fight Night 210(Asian MMA)

 エリク・アンダース vs. パク・ジュンヨンのミドル級マッチが行われるとのこと。

 アンダースは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でアンドレ・ムニスに1Rアームバーで敗れて以来の試合。パクは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でグレゴリー・ホドリゲスに2R KO負けして以来の試合。


Tabatha Ricci vs. Polyana Viana Set For May 21 UFC Event(Cageside Press)

 ポリアナ・ヴィアナ vs. タバサ・リッチの女子ストロー級マッチが行われるとのこと。

 ヴィアナは昨年2月の『UFC 258: Usman vs. Burns』でマロリー・マーティンに1Rアームバーで勝利して以来の試合で2連勝中。リッチはは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマリア・オリヴェイラに判定勝ちして以来の試合。


UFC Vegas 55 prelims preview: Can Parker Porter defy the odds?(BloodyElbow)

 ジェイルトン・アルメイダ vs. パーカー・ポーターのヘビー級マッチが行われるとのこと。

 アルメイダは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』で行われたUFCデビュー戦でダニーロ・マルケスに1R TKO勝ちして以来の試合で10連勝中。ポーターは2月の『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でアラン・ボードーに判定勝ちして以来の試合で3連勝中。


Alen Amedovski torna il 21 Maggio contro Joseph Holmes(The Shield of Sports)

 ジョセフ・ホームズ vs. アレン・アメドフスキーのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ホームズは1月の『UFC on ESPN 32: Kattar vs. Chikadze』で行われたUFCデビュー戦でジェイミー・ピケットに判定負けして以来の試合。アメドフスキーは2019年9月の『UFC Fight Night 160: Hermansson vs. Cannonier』でジョン・フィリップスに1R KO負けして以来実に2年8ヶ月ぶりの試合。


Omar Morales vs. Uros Medic agregado a UFC Fight Night del 21 de mayo(MMA.uno)

 オマール・モラレス vs. ウロス・メディッチのライト級マッチが行われるとのこと。

 モラレスは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でジョナサン・ピアースに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。メディッチは同じく『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でジェイリン・ターナーに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


Vince Morales vs. Jonathan Martinez Set For May 21 UFC Event(Cageside Press)

 ヴィンス・モラレス vs. ジョナサン・マルティネスのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 モラレスは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でルイス・スモルカに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。マルティネスは2月の『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でアレハンドロ・ペレスに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。


Chase Hooper vs. Felipe Colares set for May 21 UFC event(MMAFighting)

 フェリペ・コラレス vs. チェイス・フーパーのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 コラレスは昨年10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でクリス・グティエレスに判定負けして以来の試合。フーパーは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でスティーブン・ピーターソンに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:57| Comment(1) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ヤン・ブラホヴィッチ「アレクサンダー・ラキッチより俺の方がタフだった」「俺がナンバー1コンテンダーであることは明白だ」




 『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』のメインイベントで3Rアレクサンダー・ラキッチの右膝負傷によりTKO勝ちしたヤン・ブラホヴィッチについてグローヴァー・テイシェイラが「6月11日に(イリー・プロハースカを相手に)タイトル防衛したら再戦しよう」とコメント。



 ヤン・ブラホヴィッチが以下のコメント。

「もちろん俺はファイターであり戦士だからクリーンに勝った方がいい。今回は俺のボディの方がタフだったということだ。俺は3、4、5ラウンドも戦う準備ができていたが、彼はそうじゃなかった」

「彼はアゴが腫れてきてスローダウンしてきてポジションを変えてきた。キックが効いていることも分かっていたし、それは作戦のひとつだった。彼のポジションは低いが脚が長いのでブロックするのが厳しいから脚を蹴りたかった。俺のパンチとキックに集中させてスローダウンさせたかった。彼はキックも強いからそれを取り除きたかった。作戦は上手く行ってたと思う。彼の脚が回復し早くジムに戻れることを願っている」

「左目は大丈夫だがちょっとした手術をすると思う。どうなるかは分からない。どこでケガをしたかは分からないが、第1ラウンドの序盤だった。後でチェックしないといけない。セコンドはアイポークだったと言うが、アレクサンダーはパンチだったと言った。どちらかは分からない」

「(グローヴァー・テイシェイラが再戦しようとコメントした件について)これこそ俺が求めていた答えだ。この試合は俺が求めていた答えを与えてくれた。グローヴァーと戦う前も、イスラエル・アデサニャやドミニク・レイエスと戦う前も同じ気持ちだ。とにかく嬉しい。俺はオクタゴンでグレートファイトをするだけでなく、楽しさと喜びを味わうことができた。

「UFCが再びタイトル挑戦権を与えてくれることを願っている。次は俺の番だ。俺がナンバー1で、ラキッチがナンバー3。現在、俺がナンバー1コンテンダーであることは明白だ」
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posted by ジーニアス at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

中止されていたアンデウソン・シウバ、フロイド・メイウェザーらが出場するボクシング大会、結局1週間後の5月21日に同じくドバイで開催

ドバイで開催予定だったアンデウソン・シウバ、フロイド・メイウェザーらが出場するボクシング大会がハリファ大統領死去により中止(2022年05月15日)

 こちらの続報。5月14日にアラブ首長国連邦ドバイで開催する『The Global Titans Fight Series』という大会でアンデウソン・シウバ vs. ブルーノ・マチャド、フロイド・メイウェザー vs. ドン・ムーアのエキシビションマッチが予定されていたものの、ハリファ大統領の死去により中止されていましたが、



 その後、5月21日に開催することを発表。対戦カードは変わりませんが、会場はブルジュアルアラブ・ヘリポートからUFCが大会を開催しているエティハド・アリーナに変更されたとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

アリスター・オーフレイムがプロレスデビュー、6月4日にイギリスでアダム・シェル(ブラウン・ストローマン)と対戦

アリスター・オーフレイムが10.23『GLORY: Collision 3』で予定していたリコ・バホーベン戦を負傷欠場「40%の状態では戦えないと判断した」(2021年10月09日)

10.23『GLORY: Collision 3』アリスター・オーフレイム負傷欠場によりジャマール・ベン・サディックがリコ・バホーベンと対戦(2021年10月14日)

 こちらの続報。



 新興プロレス団体であるWrestling Entertainment Seriesが6月4日にイングランド・ノッティンガムのモーターポイント・アリーナで開催する大会のメインイベントがアダム・シェル vs. アリスター・オーフレイムになることを発表。

アダム・シェル(Wikipedia)

 アダム・シェル(WWE時代のリングネームはブラウン・ストローマン)のプロフィールはこちらを参照。

 アリスター・オーフレイムはUFCリリース後にGLORYと契約、昨年10月23日の『GLORY: Collision 3』でリコ・バホーベンと対戦予定でしたが負傷欠場していました。いきなりのプロレスデビュー、しかもメインイベントでシングルマッチとは大丈夫でしょうか。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:29| Comment(2) | TrackBack(0) | プロレス&格闘技 | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 36』アレクサンダー・ラキッチ、ヤン・ブラホヴィッチ戦で右膝前十字靱帯を断裂していた


 『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でヤン・ブラホヴィッチに3R TKO負けしたアレクサンダー・ラキッチがインスタグラムで以下のコメント。

「オクタゴンでグレートバトルが繰り広げられていたのに残念ながらヤンにも俺にもファンにとっても望んだ形で終わらなかった。3週間前のキャンプで負ったケガが今日も出てしまった。1ラウンドは接戦だったが、2ラウンドは俺だった。3ラウンドもいいところまでいったが、膝をやってしまった。俺の心拍数は睡眠中に36もあったという事実を知っていたから、第3ラウンドからは少し様子見をしようと思っていたが、結果はご覧の通りだ。ヤンを祝福し、彼の成功を祈っている。俺はこのケガを治し、これまで以上の状態で戻って来る。ヤンと俺との戦いは終わっちゃいないしUFCが再戦のチャンスを与えてくれることを本気で願っている」



 その後ラキッチはMRI検査を受けて右膝前十字靱帯が断裂していたことが判明。ラキッチは左膝の前十字靭帯手術を2度手術したことがありますが、右膝は初めてとのこと。オーストラリアに帰国後に手術をする予定だそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCが9.3 パリ大会を正式発表

UFCが9月3日にパリ大会を開催/メインイベントはシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ(2022年04月30日)

9.3 UFCパリ大会でロバート・ウィテカーとマーヴィン・ヴェットーリが仕切り直しマッチか(2022年05月19日)

 こちらの続報。


 UFCが9月3日にフランス・パリのアコー・アリーナでFight Nightシリーズの大会を開催することを正式発表。先日『Bellator 280: Bader vs. Kongo 2』が開催された会場と同じです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 36』ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチを見たファイター・関係者の反応


 『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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