クリス・ワイドマン「ケガから1年以上経ったが復帰するよ!」
こちらの続報。
A little over a year ago.
— Chris Weidman (@chrisweidman) May 14, 2022
I'm coming back! pic.twitter.com/CNrz5ieXeF
クリス・ワイドマンがツイッターで「1年以上経ったが復帰するよ!」とコメント。ワイドマンは昨年4月24日の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』で行われたユライア・ホール戦で右脛骨を腓骨を骨折しています。続きを読む・・・
4月に禁止薬物の陽性反応が出たマネル・ケイプ、NSACの公聴会で2度の抜き打ち検査をクリアすればネバダ州でも試合が出来ることに合意
続報・4.23『UFC Fight Night 205』マネル・ケイプ vs. ス・ムダウジ中止の理由はケイプに禁止薬物の陽性反応が出たため/ケイプ「意図的じゃないしNSACには全面的に協力する」(2022年04月22日)
6.12『UFC 275』でホジェリオ・ボントリンとマネル・ケイプが対戦/4月のス・ムダウジ戦中止から一転して出場できた理由とは(2022年05月05日)
こちらの続報。
NAC to monitor UFC's Manel Kape, follow precedent set for M3 metabolite-positives (via @mma_kings) https://t.co/qPogycSQj1
— MMA Junkie (@MMAJunkie) May 17, 2022
『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』でス・ムダウジと対戦予定だったものの禁止薬物の陽性反応が出たことから試合が中止、その後一転して6月12日にシンガポールで開催する『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』でホジェリオ・ボントリンとの対戦が決定したマネル・ケイプの続報。
ケイプはSNSで「数年前、UFCがアンチ・ドーピング・プログラムの規則を変更し、M3代謝物の閾値を1mlあたり100ピコグラムに設定したことは知っている。これは俺にとって重要なことだが、俺はこの件で告発されたことも、制裁を受けたことも、出場停止処分を受けたこともない。しかし、ネバダ州アスレチックコミッションはここ数年、M3代謝物が検出された選手に対して、体内のM3の存在とレベルを調査するために6ヶ月間の大規模な検査プログラムを義務付け、この問題に対処していることも知った。おそらく俺は6ヶ月間はネバダ州で試合ができないだろうが、隠すことは何もないので、これを守るつもりだ」とコメントし、その後削除していますが、ネバダ州から正式な処分を受けていないことからシンガポールでのボントリン戦が決まったようです。
そして5月17日にラスベガスでネバダ州アスレチックコミッションの月例会議でマネル・ケイプのヒアリングが行われ、9月30日までに2度のランダムの薬物検査を受けて、2回ともM3代謝物100ピコグラム以下か、陰性であればネバダ州でのライセンスが再発行されることで合意したとのこと。続きを読む・・・
9.3 UFCパリ大会でロバート・ウィテカーとマーヴィン・ヴェットーリが仕切り直しマッチか
6.12『UFC 275』ロバート・ウィテカー負傷欠場を受けてマーヴィン・ヴェットーリがカムザット・チマエフ、ダレン・ティルとの対戦を要求/パウロ・コスタがヴェットーリとの再戦を要求(2022年04月22日)
UFCが9月3日にパリ大会を開催/メインイベントはシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ(2022年04月30日)
こちらの続報。
Robert Whittaker vs. Marvin Vettori targeted now for potential UFC event in Paris https://t.co/4xBLHqvQ9a pic.twitter.com/lMLtLyxKg0
— MMAFighting.com (@MMAFighting) May 18, 2022
Alright so I guess since can’t find an opponent any earlier I’m fighting Whittaker in Paris.
— Marvin Vettori (@MarvinVettori) May 18, 2022
You better show the fuck up this time.
Lets do it, I’ve been waiting for too long now
PARIS @MarvinVettori @ufc #UFCParis pic.twitter.com/KPl8zNA5De
— Robert Whittaker (@robwhittakermma) May 18, 2022
マーヴィン・ヴェットーリがツイッターで「了解、対戦相手が見つからなかったからパリでウィテカーと戦うことになったのだと把握している。今度こそ良いショーを見せよう。やろうぜ、もう随分待たされたからな」とコメント。ロバート・ウィテカーもツイッターで「パリ」と一言コメントしています。
両者は6月12日にシンガポールで開催する『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』で対戦予定でしたがウィテカーの負傷欠場により中止。ヴェットーリはカムザット・チマエフやダレン・ティルとの対戦をアピールしましたが実現せず。パウロ・コスタが再戦をアピールしましたが、7.30『UFC 277』でルーク・ロックホールドとの対戦が決定しています。続きを読む・・・
6.19『THE MATCH 2022』で野杁正明 vs. 海人 等4試合が追加発表
【THE MATCH】野杁正明vs.海人の中量級国内最強決定戦がついに決定、江幡睦vs.璃明武、内田雄大vs.マハムード・サッタリ、笠原友希vs.中島千博と団体の枠を越えた対決も #THEMATCH2022 https://t.co/cFxvIHPjvg
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) May 19, 2022
2022年6月19日(日)に東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』の第三弾対戦カードおよびPPV概要発表記者会見が、5月19日(木)都内にて行われた。
新たに発表されたのは4カード。格闘技ファン待望の70kg級国際最強決定戦との呼び声も高いK-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.S-cup2018 -65kg世界トーナメント王者・海人(TEAM F.O.D)がついに正式決定。68.5kg契約・3分3R延長1Rで対戦する。
江幡睦(伊原道場)vs.璃明武(=りあむ/K-1ジム総本部チームペガサス)の55kg契約・3分3R延長1Rも決定。
また、HOOST CUP日本ヘビー級王者・内田雄大(TeamPeterAerts)vs.K-1無差別級トーナメント優勝者マハムード・サッタリ(イラン/TEAM OTA)の100kg契約の重量級対決、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)vs.Krushスーパー・フェザー級王者・中島千博(POWER OF DREAM)の王者対決(60kg契約)も決定した。
会見に登壇した榊原信行氏は、「後日残り、3、4試合を発表する」とした。
なお、同大会を完全生中継するABEMAの配信一般チケットは5,500円。那須川天心と武尊の応援チケットは7.700円となることが発表された(5月19日の昼12時から販売開始)。
6月19日に東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』で以上4試合が追加発表されています。続きを読む・・・
フォーブス制定『世界アスリート収入ランキング2022』でコナー・マクレガーが昨年1位から35位に後退も55億円/カネロ・アルバレスは8位、ジェイク・ポールは46位
こちらの続報。
Conor McGregor no longer the highest-paid athlete in sports in 2022, Jake Paul makes first appearance on the list (@DamonMartin) https://t.co/cbjwjznS1r pic.twitter.com/WxDFZlrans
— MMAFighting.com (@MMAFighting) May 18, 2022
The World's Highest-Paid Athletes 2022(Forbes)
フォーブス制定『世界アスリート収入ランキング2022』が発表されています。これは2021年5月1日から2022年5月1日の総収入のランキングとのこと。トップ10は以下の通り。
1位 リオネル・メッシ(サッカー)1億3000万ドル(7500万ドル+5500万ドル)
2位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール)1億2120万ドル(4120万ドル+8000万ドル)
3位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)1億1500万ドル(6000万ドル+5500万ドル)
4位 ネイマール(サッカー)9500万ドル(7000万ドル+2500万ドル)
5位 ステファン・カリー(バスケットボール)9280万ドル(4580万ドル+4700万ドル)
6位 ケビン・デュラント(バスケットボール)9210万ドル(4210万ドル+5000万ドル)
7位 ロジャー・フェデラー(テニス)9070万ドル(7万ドル+9000万ドル)
8位 カネロ・アルバレス(ボクシング)9000万ドル(8500万ドル+500万ドル)
9位 トム・ブレイディ(アメリカンフットボール)8390万ドル(3190万ドル+5200万ドル)
10位 ヤニス・アデトクンボ(バスケットボール)8090万ドル(3990万ドル+4100万ドル)
左の数字が総収入。括弧内が試合による収入とそれ以外の収入の内訳です。
格闘技でトップ10にランクインしたのはカネロ・アルバレスのみ。昨年1位だったコナー・マクレガーは35位で4300万ドル(約55億4000万円、3300万ドル+1000万ドル)でした。マクレガーは昨年1億8000万ドル(2200万ドル+1億5800万ドル)で試合以外の収入が圧倒的に多く、その殆どがプロパー・ウィスキーの株式の売却益によるものでした。
その他ではタイソン・フューリーが18位で6200万ドル(6000万ドル+200万ドル)、ジェイク・ポールが46位で3800万ドル(3000万ドル+800万ドル)。格闘技でトップ50にランクインしたのはこの4名でした。
日本人アスリートでは大坂なおみが19位にランクインしており、5920万ドル(120万ドル+5800万ドル)でした。続きを読む・・・