2022年05月04日

『RIZIN LANDMARK vol.3』YUSHI vs. ZENKIは条件付きで試合実施

『RIZIN LANDMARK vol.3』前日計量動画/ZENKIの2.75kgオーバーにYUSHI「スポーツマンとして体重も調整できないのは本当にダサいこと」(2022年05月04日)

 こちらの続報。


第1試合のYUSHI vs. ZENKIについて、本日行われた公式計量でZENKIが規定体重(62.00kg)を2.75kg超過した為、公式ルール第7条第4項および第5項に基づき、次のとおり条件付きにて試合を実施いたします。

また、第7条および第28条の規定通りファイトマネーは55%没収となりますことをお知らせいたします。

(内訳)
・超過体重が2kg以上の場合は、ファイトマネーの30%相当額
・レッドカード宣告1回につき、ファイトマネー25%相当額
試合実施の条件

1. ZENKIの勝利は記録されず、次に掲げるとおり裁定される。

(1)YUSHIが勝った場合、その結果を公式記録とする。

(2)YUSHIが負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテストとする。

2. ZENKIに減点を課した上で、試合を開始する。 本試合は階級超過体重が0.5kg以上につき減点(レッドカード/50%減)とする。

 というわけで、以上の条件付きで試合は行われます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:59| Comment(4) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

7.2『UFC 276』でショーン・ストリックランドとアレックス・ペレイラが対戦


 UFCが7月2日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 276』でショーン・ストリックランド vs. アレックス・ペレイラのミドル級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。元々7月30日の『UFC 277』で予定されていましたが早まっています。

 ストリックランドは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でジャック・ハーマンソンに判定勝ちして以来の試合で6連勝中。現在UFCミドル級ランキング4位。

 ペレイラは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でブルーノ・シウバに判定勝ちして以来の試合で5連勝中(UFC戦績2勝0敗)。元GLORYライトヘビー級&ミドル級チャンピオン。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

7.2『UFC 276』でペドロ・ムニョスとショーン・オマリーが対戦


 7月2日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 276』でペドロ・ムニョス vs. ショーン・オマリーのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ムニョスは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でドミニク・クルーズに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCバンタム級ランキング10位。

 オマリーは同じく昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でハウリアン・パイヴァに1R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFCバンタム級ランキング13位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

7.2『UFC 276』でロビー・ローラーとブライアン・バルベリーナが対戦



 UFCが7月2日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 276』でロビー・ローラー vs. ブライアン・バルベリーナのウェルター級マッチが行われるとのこと。バルベリーナがインスタグラムで発表し、その後MMAFightingが確認しています。

 ローラーは昨年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でニック・ディアスに3R TKO勝ちして以来の試合。その前まで4連敗しており元チャンピオンとは言え崖っぷちの状況でした。

 バルベリーナは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でマット・ブラウンに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

堀口恭司「40歳までにBellator、UFCのベルトを獲る、これまで日本人がやったことのないことを実現したい」

堀口恭司「こっからしっかり立ち上がる姿をみんなに見せたい」「12月に日本大会があるなら出たい」「その前に8月とかに試合ができたら」(2022年04月26日)

 こちらの続報。


 2022年5月3日(火・祝)都内にて『U-NEXT 堀口恭司 ファンイベント』が行われ、米国から一時帰国した堀口恭司(アメリカントップチーム)が、U-NEXT配信解説の川尻達也(T-BLOOD)と公開対談。Bellatorバンタム級ワールドGPの敗戦、再起戦、日本での試合、40歳での引退などを語った。

 修斗での新人王決定トーナメント以来という、原点回帰の新宿FACEでのイベント会場で、次戦について、「夏くらいには。それに年末に日本大会がありそうな感じなので、自分はやりたいですね。いまBellatorとRIZINが話し合っているみたいなので、可能性はあると思います」と、すでに再起を見据えていることを語った。

 イベントには約千人の応募から抽選で当選した限定50名が来場。堀口への質問も受け付けられ、「緊張しない方法」を問われた堀口は、「自分の場合、“試合だ、どうしよう”と考えると緊張に繋がるから、“今日もみんなと同じで、いつもと同じ普通の一日だ”と思うようにする。最初から影響されないんです。周囲に“何、緊張してんだよ”と言うくらい」と回答。その答えを聞いた川尻は「僕は試合前に控え室から花道まで小刻みに移動するのが嫌で嫌で。堀口選手はメンタルの鬼!」と苦笑。

 柔道をやっているというファンからの「試合に一番いいコンディションを作るためにすべきことは」の問いには、「練習で自分の得意なこと、不得意なことを把握すること。そして、その不得意なことをどうやったら対処できるかだけに費やすと穴が減る。弱点を無くすと、試合でも得意なことが活きる。自分の場合も、最初、寝技が苦手で、寝技を克服すれば得意なことももっと使えるようになりました」とアドバイスを贈った。

 また、「32歳、35歳、40歳になったときのそれぞれの夢」を問われた31歳の堀口は、「そんなに刻んで夢を持っていないですけど」と苦笑しながらも、「40歳には現役を引退をしようと決めています。それまでにBellator、UFCのベルトを獲る、これまで日本人がやったことのないことを実現したい」と、世界のトップを諦めない強い気持ちを語った。

 Bellatorのベルトという目標は達成しているわけですが、UFCのベルトも諦めてなかったんですね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5.5『RIZIN LANDMARK vol.3』3試合の煽りVが先行公開




 『RIZIN LANDMARK vol.3』3試合の煽り映像が先行公開されています。






 その他RIZIN情報。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

石原夜叉坊、5.1『Urijah Faber's A1 Combat 1』で4年8ヶ月ぶりに勝利(ハイライト動画)


 2022年5月1日(日本時間2日)、米国カリフォルニア州ウィートランドのハードロックカジノ&ホテルにて、元UFCのユライア・フェイバー主催の「Urijah Faber's A1 Combat 1」が開催され、メインイベントで石原夜叉坊(チーム・アルファメール)が出場。米国のジョゼ・ヘルナンデス(Ivan Salaverry MMA)と対戦した。

 30歳の石原は、MMA10勝9敗3分。米国を拠点にフェイバーのジムでトレーニングしてきた。UFC3連敗でリリース後、2021年1月に修斗復帰戦で祖根寿麻に判定負け。その後、米国Fury FCに参戦し、7月にリヴァイ・モウルズにリアネイキドチョークで一本負け。10月の前戦でヴィニシウス・ザニに判定ドローで、連敗を「5」で止めていた。

 対する29歳のヘルナンデスは、修斗やK-1、UFCに参戦したアイヴァン・サラベリー主宰ジムの所属で、MMA4勝4敗。2021年10月の前戦ではLFAにも参戦のキム・ジョシュワンに「Cage Warriors 130」で2R TKO負けしている。白星は3つの判定勝ち、パウンドによる1TKO勝ち。

 2R 2分53秒、TKO勝利した石原は、着流しを羽織ると、試合後のインタビューで、「ただ、自分を信じて戦った。これ(拳)を信じてただ見せただけ。次? いつでも準備できている。これは始まりだ」とコメント。女性インタビュアーから「あなたはパーティーガイだよね。今夜はパーティーに?」と問われると「今夜はみんなパーティーの準備が出来ている。君も準備できてる?」と逆質問。インタビュアーは笑顔で「そうねー、でもあなたとじゃないかな、私は向いてないと思う!」と回答。フラれた夜叉坊はおどけながら顔を覆うと、最後に大きな笑顔を見せた。


Teruto Ishihara(Tapology)

Jose Hernandez(Tapology)

 石原夜叉坊とジョゼ・ヘルナンデスの戦績はこちらを参照。


 フィニッシュシーン動画。


 試合後コメント。続きを読む・・・
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朝倉海「RIZIN代表としてUFCで戦いたい」「早ければ今年にでも海外に挑戦したい」

朝倉海「とんでもないことが起きました」(2022年04月29日)

 こちらの続報。



 ハワイで「Bellator」を視察した榊原CEOは、ラスベガスに移動。朝倉海と合流し、サプライズで大物たちと引き合わせていった。

 朝倉は興奮を隠しきれない表情で、「一昨日に急に榊原さんから『ここに来てくれ』と呼ばれた場所がUFC本社だった。『いまから話があるけど、海のことも紹介したいから一緒に行くぞ』と。UFCに行ったら、ダナ・ホワイト社長がいて、俺のことを『日本で人気のお気に入りの選手だ』と紹介してくれて、ダナ代表も『いますぐにでも契約するよ』という話になって。ダナ代表の右腕という弁護士も同席して『契約書を持ってこい』となって、ヤバっとなって。とにかく、どこかのタイミングでUFCとの契約はさせてもらえるということで、近々、UFCとの契約になるかもしれない。UFCとの契約が実現する日は近いかもしれない」と、ダナ・ホワイトUFC代表との面談を語った。

 現在、UFCにはRIZINのマネージメントで村田夏南子が参戦中で、朝倉は、「やっぱり日本の格闘技を盛り上げたいから、UFCに挑戦するとしてもRIZINのファイターとして、RIZINを代表して戦いたい」と、RIZINを通して、UFCに参戦したい意向を語った。

 RIZINでの次戦を「6、7月にRIZINで、自分が望むような相手と戦いたい」という朝倉は「とにかく戦いたい。今年に入ってまだ試合をしていないし、大会数が増えたRIZINを観ているたびに、試合をしたいなと思っていて、でも強くなるために米国へ来た。次の試合ではめちゃめちゃ強くなった姿を見せられる」と意気込む。

 そして、RIZINでの試合契約を満了させて、「もう早ければ今年にでも海外に挑戦したい。榊原さんと話していろんなタイミング次第」と、年内の海外マット参戦を希望した。

「急遽、呼ばれて。わけわかんないまま次の日にまた榊原さんの指定の場所に行ったらメイウェザーのジムだった。『ちょっと海にサプライズ』と言って、『メイウェザーが来るから待っていて』と。そうしたらほんとうに来て、『ここでメイウェザーがミットを持ってアドバイスをくれる』と」

「全然、違う展開になって、なぜか僕がメイウェザーのジムの選手とスパーリングすることになりました。マジですごい展開になりました。“期待のホープ”と言われている選手に、ボクシングで結構やられました。顔とかも腫れているけど、これはボクシングだけじゃなく練習でもそうで、ほんとうに貴重な体験をさせてもらっています」

 ニューヨークでの井上直樹の練習仲間でもあるメラブ・ドヴァリシビリとの練習、そして、「世界最高峰」を肌で感じる機会も訪れた。

 現UFC世界バンタム級王者のアルジャメイン・スターリング(米国)とのスパーリングだ。

 セラ・ロンゴ・ファイトチームでドヴァリシビリと同門のスターリングは、ドヴァリシビリの呼びかけにより、朝倉と練習することに。スターリングは「RIZIN.17」で佐々木憂流迦のセコンドにつくために来日しており、朝倉に「そこから全試合チェックしているよ」と語りかけたという。

 4月9日の「UFC世界バンタム級王座統一戦」でのピョートル・ヤンとの因縁の再戦をスプリット判定で勝利したスターリングは、現在はオフで77kgあり、「そこから61kgまで、かなり減量して戻しているなと感じた」という朝倉。

 スパーリングでは、「まずグラップリングをやってもらって……エグいくらい強かったです。5分1Rしかやらなかったけど、一本極められてしまいました。(自分は)なかなか極められることないんだけど。77kgで、自分より10kg以上重かったけど、レスリングや寝技の技術が高かった」と舌を巻く。

 一方、立ち技では「キックのスパーを軽くやって、めちゃめちゃ強いとは感じなかったけど、これがチャンピオンだな」と、その強さを肌で感じたようだ。

「日本とは練習内容や環境の違いがある。施設は大きいし、小さなことでも採り入れた方がいいことをジムで共有したい」という朝倉は、今回のYouTubeライブを「ラスベガスに来て大きな夢が1つできたので聞いてください」と題した理由を語り始めた。

 それは、日本に総合的な「格闘技強化施設」を作ること。今回、その夢を朝倉は、榊原CEOに相談し、「RIZINパフォーマンス・インスティテュート」設立に賛同を得たという。

「UFC本社の隣りにあって、金網も2個あって、栄養士つきの減量食も用意されて、整体やサウナ、ジャグジーも用意されている。これは強くなるなって感じた。成長スピードや選手のモチベーションも上がる。そういう施設で格闘技のレベルが変わる。この施設が日本にあったら、底上げにつながる。何とか日本に格闘技の複合施設を作りたい。それが夢になりました」

 朝倉は、「いますぐに施設を作ることは不可能だと思うけど、もしかしたら自分が現役の間に実現は出来ないかもしれないけど、僕は引退してからもずっと格闘技に携わって盛り上げていきたいし、日本の格闘技の底上げに協力したい。これを実現させるために、一人じゃ絶対できないので、施設をつくるために協力してもらえる人にはお力添えしてもらえたら。こういった施設を作るためにどうしたらいいかを考えていきたい。めちゃめちゃ難しいけど意義のある事。すごくワクワクしています」と、自身のみならず、日本の格闘技力を上げるために、長期的に考えていきたいテーマだとした。

 UFC挑戦は意外に近いかもしませんね。パフォーマンス・インスティテュートが日本にも出来れば世界との格差も縮まるので是非実現して欲しいところです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:37| Comment(4) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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