2022年05月08日

ダニエル・コーミエがUFCホール・オブ・フェーム入り


 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』開催中にダニエル・コーミエのUFCホール・オブ・フェーム入りが発表されています。


 紹介VTR。


 解説席にいたコーミエ自身はこのことを知らなかったようで、思わず感涙しています。


Daniel Cormier(Sherdog)

 ダニエル・コーミエは現在43歳のアメリカ人でMMA戦績22勝3敗1無効試合(UFC戦績11勝3敗1無効試合)。元UFCヘビー級&ライトヘビー級チャンピオン。レスリング・フリースタイル五輪代表に2度選出されています。授賞式は7月2日の『UFC 276』が開催されるインターナショナル・ファイトウィーク内で行われます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:17| Comment(4) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』パフォーマンスボーナス/ファンボーナス/観衆・ゲート収入



 UFCが『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
ブランドン・ロイヴァル vs. マット・シュネル

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アンドレ・フィアーリョ、マイケル・チャンドラー

 4選手には各5万ドルのボーナス。


 Cripto.com主催のファンボーナス・オブ・ザ・ナイトは以下の通り。

1位 ローズ・ナマユナス
2位 マイケル・チャンドラー
3位 チャールズ・オリヴェイラ

 1位3万ドル、2位2万ドル、3位1万ドルがビットコインで支払われます。敗れたナマユナスが1位を獲得するのもファン投票ならではで、同情票が入ったと思われます。


 また、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで開催された同大会の観衆・ゲート収入は主催者発表で1万7232人・613万ドルでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

7.2『UFC 276』でイスラエル・アデサニャとジャレッド・キャノニアのミドル級タイトルマッチ/『UFC 276』は2大タイトルマッチ

続報・アレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3は7.2『UFC 276』で実現(2022年05月06日)

 こちらの続報。


 UFCが7月2日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 276』でイスラエル・アデサニャ vs. ジャレッド・キャノニアのミドル級タイトルマッチを行うことを発表。

 アデサニャは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でロバート・ウィテカーに判定勝ちして以来の試合で今回が5度目の防衛戦。

 キャノニアは同じく2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でデレク・ブランソンに2R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCミドル級ランキング2位。

 同大会ではアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3のフェザー級タイトルマッチも予定されているので2大タイトルマッチとなります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ルーク・ロックホールドが3年ぶりに復帰、7.30『UFC 277』でパウロ・コスタと対戦


 UFCが7月30日に開催する『UFC 277』(会場未定)でパウロ・コスタ vs. ルーク・ロックホールドのミドル級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。契約にサインはしてないものの両者は対戦に同意しているそうです。

 コスタは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマーヴィン・ヴェットーリに判定負けして以来の試合で2連敗中。この試合はミドル級で行われる予定でしたが、コスタ側の要望で大会週に195ポンド契約となり、前日に205ポンド契約になったことから物議を醸しました。現在UFCミドル級ランキング4位。

 ロックホールドは2019年7月の『UFC 239: Jones vs. Santos』で行われたライトヘビー級転向初戦でヤン・ブラホヴィッチに2R KO負けして以来実に3年ぶりの試合。この試合の後に引退を示唆したものの、その後撤回。昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でショーン・ストリックランドを相手に復帰戦を行う予定でしたが負傷欠場していました。続きを読む・・・
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無念! 『UFC 274』ドナルド・セラーニ体調不良によりジョー・ローゾン戦が直前で中止


 現在行われている『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』ですが、メインカードに予定されていたドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンがセラーニの体調不良により中止されるとのこと。計量後に体調が悪くなったとのことで、新型コロナウイルスではないそうです。


 これによりプレリムに予定されていたランディ・ブラウン vs. ケイオス・ウィリアムズがメインカードに昇格。アーリープレリムに予定されていたブラゴイ・イワノフ vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマがプレリムに昇格します。続きを読む・・・
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ジョン・ジョーンズ「スティペ・ミオシッチ側の希望で試合は9月24日になりそうだ」

ジョン・ジョーンズ「スティペ・ミオシッチ戦は7月ではなく9月になる」(2022年04月27日)

 こちらの続報。


 ヘビー級転向初戦でスティペ・ミオシッチとのヘビー級暫定王座決定戦が噂されているジョン・ジョーンズが以下のコメント。

「俺は元々7月2日(UFC 276)になると聞いていた。延期はスティペ側の希望だと思うよ。彼はウェイトトレーニングをたくさんしていてMMAのトレーニングはそこまでしていなかったと聞いている。自分のベストを尽くすためにもそうしたかったのだと思う」

「俺はそれを尊重するよ。彼はグレートチャンピオンだったし、その資格はある。9月24日を希望していたと思うが、それがラスベガスで開催されれば良いけどね」

「俺はここ2年間ずっと1日3回のトレーニングをしてきた。ここまで来たらもう少し待っても良いだろう。9月が楽しみだよ」
続きを読む・・・
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チャールズ・オリヴェイラ「木曜の夜には体重を作っていたのに金曜の朝にはオーバーしていた」「他のファイターたちも同じことを言っていた」

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変則タイトルマッチに(2022年05月07日)

UFCが『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ体重超過について声明を発表/ジャスティン・ゲイジーは早くも10ポンドの体重戻し(2022年05月07日)

 こちらの続報。


 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』の前日計量で155.5ポンドと0.5ポンドオーバーしたことからライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変則タイトルマッチに変更されたチャールズ・オリヴェイラが以下のコメント。

「木曜日の夜には体重を作っていた。俺たちは作り話をするためにここにいるわけじゃない。俺の人生で最も大事な娘に誓っても良い。いつものように木曜日の夜にUFCの体重計で量った。そして金曜日の朝にも量ったら、1kg(2.2ポンド)以上オーバーしていた。俺は『クレイジーだ、で何も飲み食いしてないのだから、もっと落ちてないといけない。どうかしている』と言った。そして、この戦争(再減量)が始まった」

「他のファイターたちも同じようなことを言っていた。300gとか500gオーバーだと言っていた。コミッションにもオーバーしてると言ったのに、彼らは何も言わなかった。それでも俺はチャンピオンとして減量に専念したが、0.5ポンドオーバーだった。チャンピオンには名前があり、彼の名前はチャールズ・オリヴェイラだ。俺はチャンピオンである理由をもう一度証明するためにここに来た」

「俺はすでに体重を作っていたし、もうそのことは頭にない。サウナに行き、ミット打ちをした。チャンピオンとして全てをやった。チャンピオンは、すでに体重を作っていても、あらゆることをしないといけない。俺は全ての犠牲を払ったが、体重計は動かなかった。全部脱いでも下着を着ていた時と同じ体重だった。何の説明もない。俺は克服するという物語を披露するためにここに来た。もう一度克服してやるよ」

 アリゾナ州ボクシング&MMAコミッションはこの件について「公式計量以外の目的で使用される体重計はコミッションではなくプロモーターが用意するものなので、コミッションスタッフによる調整・検査は行っていない」との声明を発表しています。また、MMAFightingはこの件についてUFCに問い合わせたものの返答は無かったとのこと。続きを読む・・・
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『HEAT 50』試合結果/皇治は判定負け


第12試合 メインイベント キック(肘無し・つかんでからの攻撃は禁止) 61kg契約 3分3R(延長1R)
×皇治(TEAM ONE/元HEATキック・ライト級王者、ISKA K-1ルール世界ライト級王者)
○ダウサコン・BANG BANG GYM(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元ラジャダムナン認定スーパーフライ級3位&元WPMF世界スーパーバンタム級王者)
4R 判定0-3 (杉村9-10/和田9-10/大成9-10)
3R 判定1-1 (杉村30-29/和田29-30/大成29-29)

第11試合 MMA 65kg契約 5分3R
△春日井“寒天”たけし(志村道場/HEAT MMAバンタム級王者・元フライ級王者)
△笹 晋久[くにひさ](パラエストラ柏/修斗バンタム級新人王2017)
判定0-1 (28-29/29-29/29-29)

第10試合 キック ミドル級(70kg)(ノンタイトル戦) 3分3R
○アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATキック・ミドル級王者)
×ラーシーシン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界ウェルター級王者)
1R 2’54” KO

第9試合 HEAT MMA ライト級タイトルマッチ 5分5R
×草MAX(TEAM CLIMB/王者)※初防衛戦
○岡野裕城(マッハ道場/挑戦者)
2R 4’45” 裸絞め
※岡野が王者に

第8試合 キック 62kg契約 3分3R
○安川侑己(志村道場/HEATキック・ライト級王者)
×モンダム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
3R KO

第7試合 MMA ミドル級 5分3R
―桜井隆多(R-BLOOD/元DEEPミドル級王者、元GRANDウェルター級王者)
―アンディ・コング(99 RANGER GYM)
中止 (コングの計量オーバー)

第6試合 キック 女子53kg契約 3分3R
○鈴木万李弥(志村道場)
×小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 (30-29/30-28/30-27)

第5試合 キック 57.5kg契約 3分3R
○内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/元DEEP☆KICK -55kg級王者)
×ノラシン・スペチアーレジム(タイ/OISHI GYM/元ラジャダムナン&ルンピニー認定ライトフライ級王者、元ルンピニー認定フライ級王者)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

第4試合 MMA フェザー級 5分3R
○倉本拓也(志村道場)
×秋山怜冬(clash)
1R 1’32” 三角絞め

第3試合 MMA フライ級 5分2R
△ユン・テスン(韓国/志村道場)
△廣瀬裕斗(Hida Training Lab team 阿修羅)
判定1-0 (20-18/19-19/19-19)

第2試合 キック 63kg契約 3分3R
○伊藤勇大(OISHI GYM)
×SOUL(IMPACT)
判定3-0 (30-27/30-2730-28)

第1試合 MMA バンタム級 5分3R
○小川隼也(ボンサイ柔術)
×徳弘拓馬(スタートジャパン)
1R 4’34” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

オープニングファイト第3試合 PROGRESSフォークスタイル・グラップリング 85kg契約 5分2R
×濱岸正幸(カルペディエム三田)
○レアンドロ草野(草野柔術)
6-9

オープニングファイト第2試合 PROGRESSフォークスタイル・グラップリング 70.3kg契約 5分2R
○竹浦正起(カルペディエム三田)
×椿 飛鳥(トライデントジム)
1R 3’03” ヒールフック

オープニングファイト第1試合 PROGRESSコンバット柔術 66kg契約 5分2R
×生田 誠(トラスト柔術アカデミー)
○江木伸成(藤田柔術)
判定

 5月7日に名古屋国際会議場イベントホールで開催された『HEAT 50』の試合結果。皇治はダウサコンに延長Rで判定負け。春日井“寒天”たけしは引退試合で笹晋久と対戦しドロー。ライト級タイトルマッチは岡野裕城が草MAXに勝利し新チャンピオンになっています。続きを読む・・・
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2022年05月07日

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ計量ミスによりジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみライト級王座戴冠の変則タイトルマッチになることを知ったファイター・関係者の反応

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変速タイトルマッチに(2022年05月07日)

UFCが『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ体重超過について声明を発表/ジャスティン・ゲイジーは早くも10ポンドの体重戻し(2022年05月07日)

 こちらの続報。


 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変則タイトルマッチに変更されることを知ったファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:06| Comment(7) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』前日計量動画/チャールズ・オリヴェイラは「こういうこともある」と開き直り発言

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変速タイトルマッチに(2022年05月07日)

UFCが『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ体重超過について声明を発表/ジャスティン・ゲイジーは早くも10ポンドの体重戻し(2022年05月07日)

 こちらの続報。

UFC 274 weigh-in results: Charles Oliveira misses weight, will vacate lightweight title(MMAJunkie)
MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Charles Oliveira (155.5)* vs. Justin Gaethje (155)
・Rose Namajunas (115) vs. Carla Esparza (115)
・Michael Chandler (156) vs. Tony Ferguson (155.5)
・Mauricio Rua (205.5) vs. Ovince Saint Preux (205)
・Donald Cerrone (155.5) vs. Joe Lauzon (155.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Andre Fialho (170.5) vs. Cameron VanCamp (170)
・Randy Brown (170.5) vs. Khaos Williams (170)
・Macy Chiasson (145.5) vs. Norma Dumont (146.5)**
・Brandon Royval (125.5) vs. Matt Schnell (125.5)
・Blagoy Ivanov (253.5) vs. Marcos Rogerio de Lima (258.5)

EARLY PRELIMINARY CARD (ESPN+, 5:30 p.m. ET)

・Danny Roberts (170.5) vs. Francisco Trinaldo (170.5)
・Tracy Cortez (125.5) vs. Melissa Gatto (125)
・Kleydson Rodrigues (125.5) vs. CJ Vergara (126)
・Ariane Carnelossi (115.5) vs. Loopy Godinez (115)
・Fernie Garcia (135.5) vs. Journey Newson (135.5)

 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』前日計量結果。チャールズ・オリヴェイラの件は既報ですが、他にもノルマ・ドゥモンが146.5ポンドと0.5ポンドオーバー。出場給の30%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。チャールズ・オリヴェイラは「こういうこともある。神を説明することはできない。チャンピオンには名前があり、それはチャールズ・オリヴェイラだ。明日は世界に衝撃を与える!」とコメント。ある意味すでに衝撃を与えてますが…。


UFC 274 predictions: Oliveira or Gaethje, Namajunas or Esparza in title fights?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーはオリヴェイラ支持6人、ゲイジー支持5人。

・ローズ・ナマユナス vs. カーラ・エスパーザはナマユナス支持8人、エスパーザ支持3人。

・マイケル・チャンドラー vs. トニー・ファーガソンはチャンドラー支持10人、ファーガソン支持1人。

・マウリシオ・ショーグン vs. オヴァンス・サンプレーは11人全員サンプレー支持。

・ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンはセラーニ支持6人、ローゾン支持5人。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:01| Comment(4) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCが『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラ体重超過について声明を発表/ジャスティン・ゲイジーは早くも10ポンドの体重戻し

『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変速タイトルマッチに(2022年05月07日)

 こちらの続報。


 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジーを相手にライト級王座2度目の防衛戦を行う予定だったチャールズ・オリヴェイラが前日計量で155.5ポンドと0.5ポンドオーバーした件についてUFCが以下の声明を発表。

「『UFC 274』のメインイベントでジャスティン・ゲイジーと対戦予定のチャールズ・オリベイラは金曜日の午後にフェニックスで行われた公式計量で155.5ポンドと計量ミスをしました。

 この体重超過により、オリヴェイラはファイトマネーの一部を没収されます。現時点でチャールズ・オリヴェイラはUFCライト級王座を保持したままですが、明日の夜のメインイベント開始と同時に155ポンドの王座は空位になります。試合は予定通りに行われますが、チャンピオンベルトを獲得する資格があるのはゲイジーのみです。オリヴェイラが勝利した場合、彼は空位になったライト級王座のナンバー1コンテンダーとなり、後日決定される時期と場所で、次期挑戦者を迎えて正規王座を争うことになります」

 王座剥奪という表現は避けましたが、結局そういうことですね。以前ヨエル・ロメロが『UFC 221: Romero vs. Rockhold』で予定していたミドル級暫定王座決定戦で計量ミスをしてルーク・ロックホールドが勝った場合のみ暫定王座獲得という変速タイトルマッチになりロメロが勝利したことがありました。さらにロメロは『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』でロバート・ウィテカーのミドル級王座に挑戦した時も計量ミスをしてノンタイトル戦に変更されています。

 しかし今回はチャンピオンの方が計量ミスという大失態。なにげに今回で5度目という計量ミスの常連ではありますが、チャンピオンとしての自覚が欲しかったです。


 一方でジャスティン・ゲイジーは155ポンドでパスしてから3時間後に165.2ポンドと10ポンド以上体重を戻しています。この時はゲイジーもキャッチウェイト戦になるとは思っておらず、「彼が減量で死にかけている間にこっちは165ポンドまで戻したぞ」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC on ESPN 35: Font vs. Vera』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

大学ランキング2023


Marlon Vera enters bantamweight Top 5 in latest UFC rankings update(MMAmania)

 『UFC on ESPN 35: Font vs. Vera』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
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『UFC 274』チャールズ・オリヴェイラが計量ミスでライト級王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝った場合のみ王座戴冠の変則タイトルマッチに


 『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジーを相手にライト級王座2度目の防衛戦を行う予定だったチャールズ・オリヴェイラですが、前日計量で155.5ポンドと0.5ポンドオーバーしたことから王座剥奪、ジャスティン・ゲイジーが勝利した場合のみライト級王座を戴冠する変則タイトルマッチになるとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 04:35| Comment(3) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 274』でオヴァンス・サンプレーと7年半ぶりに再戦するマウリシオ・ショーグン「あと2試合で引退する」

5.7『UFC 274』でマウリシオ・ショーグンとオヴァンス・サンプレーが7年半ぶりに再戦(2022年02月26日)

 こちらの続報。


 5月7日にアリゾナ州フェニックスで開催する『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』オヴァンス・サンプレーと7年半ぶりに再戦するマウリシオ・ショーグンが以下のコメント。

「もう自分の腹は決まってる。あと2試合だ。この試合の後にもう1試合して引退する。それを目標に設定しているし、できれば年内にそうしたいところだが、どうなるかは分からない。いずれにしてもあと2試合で引退だね」

「元々俺たちは2014年に最初の試合をした後にUFCも望んでいたので再戦するはずだった。何年か前、確か2017年の日本大会でやるはずだったと思うけど、俺がケガしたせいで流れたから、どんなハプニングが起きるか分かったもんじゃない。最終的に対戦できることになり、UFCがそれを望んでいたことを神に感謝している。俺たちはそのことについて話したし、今回行われることにエキサイトしている。モチベーションは高いよ」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『RIZIN CONFESSIONS』第99回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第99回の動画。今回は『RIZIN.35』から浜崎朱加 vs. 伊澤星花、浅倉カンナ vs. SARAMI、ヴガール・ケラモフ vs. 中島太一、牛久絢太郎 vs. 斎藤裕の舞台裏を特集しています。続きを読む・・・
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続報・アレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3は7.2『UFC 276』で実現

UFC 7月大会でアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3が実現か(2022年05月05日)

 こちらの続報。


 アリエル・ヘルワニ記者がアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイのフェザー級タイトルマッチが7月2日の『UFC 276』か7月30日の『UFC 277』で検討されていると報じましたが、その後『UFC 276』で行うことをMMAFightingが確認したとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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