2022年04月05日

カマル・ウスマン「コルビー・コヴィントンとホルヘ・マスヴィダル、どちらも間違ってたと思う」

ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴される(動画)(2022年03月24日)

コルビー・コヴィントンがホルヘ・マスヴィダルを告訴、最大15年の懲役刑の可能性も/マスヴィダルは保釈され無罪を主張(2022年03月25日)

 こちらの続報。


 ホルヘ・マスヴィダルがコルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴された件についてカマル・ウスマンが以下のコメント。

「残念なことだ。スポーツの世界からリアルの世界にハミ出してしまったからね。試合を盛り上げたりリードするための発言は危険が伴う。自分の口には気をつけないといけない。口が達者で、言いたいことを言い、やりたいことをやっておきながら、対戦相手がスポーツの枠の中に収まってることを期待してはいけないんだ」

「もちろん、中には俺のように対戦相手が言いたいことを何でも言えるようなスマートな人もいる。だから、俺のやる気を削ぐために、どんなことを言っても、どんなことをしても構わない。俺はそこに行ってビジネスをすることに変わりはない。だが、今回彼は一線を越えたことをたくさん言ってしまったし、中には外でリスクを負うことを厭わないようなスマートじゃない人もいる」

「現在マスヴィダルは告訴に直面しているし、このことで競技から離れる可能性もある。それが残念だ。嫌な話だ。どちらも間違ってたと思う。試合を売りたいからといって、言いたいことを言ったり、やりたいことをやることはできないし、それは間違っている…とても間違っている」

「だが、エリートアスリートが、世界最高峰のアスリートが、ストリートで襲撃してはいけない。相手が同じアスリートであったとしても、競技外である以上、そんなことはできない。だから、二人ともこの件では大きな「L(LOSE)」が付いた。俺は二人のために祈ってるよ」
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posted by ジーニアス at 23:57| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

ジュリアナ・ペーニャ「ロンダ・ラウジーはジョーク化している」「リアルが欲しいなら戻ってくればいい」

シャーロット・フレアーが幻のタップもロンダ・ラウジーを撃破!不意打ちビックブーツで王座防衛に成功(バトル・ニュース)

 4月2日にテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催された『レッスルマニア 38』初日でシャーロット・フレアーがロンダ・ラウジー相手にWWEスマックダウン女子王座防衛戦を行い、シャーロットがフォール勝ちしています。


 UFC女子バンタム級チャンピオンのジュリアナ・ペーニャが以下のコメント。

「ロンダ・ラウジーの素晴らしいところは開始10秒で対戦相手を破壊し、1ラウンドで終わらせていたからスターになった。でも2試合連続でノックアウトされると戻って来ることはなかった。では彼女の本当の実力はどうだったのか? 彼女はプロレスに行くしかなかった。それは理解できるし良いことだったと思う。でもファイターとして、競技者として、彼女は心の中では、2度のKO負けから立ち直れなかったことを、本当に悔やんでいると思う。もし、それが本当に彼女を悩ませているのなら、それで彼女のレガシーが台無しになっていることを知り、心を傷つけているのなら、私はここに戻って来るよう呼びかけたい。彼女にその気があるのなら、私は諸手を挙げて歓迎するわ」

「私が言っているのは、彼女は今、MMAの世界ではジョークのような存在で、何と言うか、裏切り者よ。私は理解しているつもりだけど、プロレスはフェイクで何百万ドルも貰えることは分かってる。だけどリアルを求めるならそれはUFCにある。そして、もし彼女がリアルが欲しいようなら、私は準備ができている」

「彼女はレッスルマニアで素晴らしい試合をしたと思う。WWEでしているいことは素晴らしいと思う。でも、ファンとしては、彼女はもっと自分の肌に馴染むような服を見つける必要があると思う。何が言いたいか分かる? もっと着心地が良いものを着るべきよ。シャーロット・フレアーは一度も服に触ることなく、ただ試合のことだけを考えていた。でも、ロンダは常に引っ張っている。だから、そんなことをしなくてもいいように、着心地の良いものを着て欲しい」
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posted by ジーニアス at 23:11| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする

4.16『UFC on ESPN 34』でデヴィン・クラークとウィリアム・ナイトが対戦


 4月16日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』でデヴィン・クラーク vs. ウィリアム・ナイトのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 クラークは昨年9月の『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』でイオン・クテラバに判定負けして以来の試合で2連敗中。

 ナイトは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でマキシム・グリシンに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:55| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5.14『UFC Fight Night』でデイヴィー・グラントとルイス・スモルカが対戦


 UFCが5月14日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でデイヴィー・グラント vs. ルイス・スモルカのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 グラントは昨年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でエイドリアン・ヤネスに判定負けして以来の試合で2連敗中。

 スモルカは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でヴィンス・モラレスに1R KO負けして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:43| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

6.18『UFC Fight Night』でフィル・ホーズとデロン・ウィンが仕切り直しマッチ


 UFCが6月18日に開催するFight Nightシリーズ(会場未定)でフィル・ホーズ vs. デロン・ウィンのミドル級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ホーズは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でクリス・カーティスに1R KO負けして以来の試合。その前までは7連勝(UFC 3連勝)していました。

 ウィンは2020年12月の『UFC Fight Night 183: Thompson vs. Neal』でアントニオ・アロヨに判定勝ちして以来実に1年半ぶりの試合。

 両者は昨年7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』で対戦予定でしたがウィンが負傷欠場、昨年10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』で改めて試合が組まれましたが、ここでもウィンが大会前日にドクターストップで欠場しています。今回は3度目の正直となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:54| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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