2022年04月22日

『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』の対戦カードを紹介

 4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』の未紹介の対戦カードを紹介します。


Clay Guida Takes On Claudio Puelles at UFC Fight Night Card on April 23(Sherdog)

 クレイ・グイダ vs. クラウディオ・プエレスのライト級マッチが行われるとのこと。

 グイダは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でレオナルド・サントスに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。プエレスは同じく『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でクリス・グリッツマーカーに3R膝十字固めで勝利して以来の試合で4連勝中。


UFC: Maycee Barber vs. Montana De La Rosa Back On for April 23(CagesidePress)

 昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』で組まれていたもののデ・ラ・ロサの欠場(その後バーバーも欠場)により中止されていたメイシー・バーバー vs. モンタナ・デ・ラ・ロサが同大会で改めて組まれています。

 バーバーは昨年7月の『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』でミランダ・マーヴェリックに判定勝ちして以来の試合。デ・ラ・ロサは昨年6月の『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でアリアネ・リプスキに2R TKO勝ちして以来の試合。


Canadian Barriault steps in on short notice to fight on UFC card(TSN)

 ジョーダン・ライトと対戦予定だったロマン・コピィロフが負傷欠場、代わりにマーク・アンドレ・バリオーがライトと対戦するとのこと。ショートノーティスなので190ポンド契約で行われます。

 ライトは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でブルーノ・シウバに1R TKO負けして以来の試合。バリオーは2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でチディ・エンジュクアーニに1R KO負けして以来の試合。


UFC: Dwight Grant vs. Sergey Khandozhko Lined Up for April 23(CagesidePress)

 ドワイト・グラント vs. セルゲイ・ハンドスコのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 グラントは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でフランシスコ・トリナルドに判定負けして以来の試合。ハンドスコは2019年11月の『UFC Fight Night 163: Zabit vs. Kattar』でルスタン・ハビロフに判定負けして以来2年5ヶ月ぶりの試合。


Tyson Pedro maakt UFC-comeback na ruim drie jaar afwezigheid(Eurosport)

 タイソン・ペドロ vs. アイク・ヴィラヌエヴァのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ペドロは2018年12月の『UFC Fight Night 142: dos Santos vs. Tuivasa』でマウリシオ・ショーグンに3R TKO負けして以来の試合実に3年4ヶ月ぶりの試合で2連敗中。膝の再建手術で復帰が遅れていました。ヴィラヌエヴァは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でニコラエ・ネグメレアヌに1R TKO負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

4.23『UFC Fight Night 205』タナー・ボザー負傷欠場によりUFCをリリースされたばかりのチェイス・シャーマンが2度目の出戻りでアレクサンダー・ロマノフと対戦

UFCがチェイス・シャーマンを2度目のリリース(2022年04月14日)

 こちらの続報。



 UFCが4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』でアレクサンダー・ロマノフと対戦予定だったタナー・ボザーが負傷欠場、代わりにチェイス・シャーマンがロマノフと対戦するとのこと。

 ロマノフは昨年10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でジャレッド・ヴァンデラーに2R TKO勝ちして以来の試合で現在15勝0敗(UFC戦績4勝0敗)。シャーマンは1月の『UFC on ESPN 32: Kattar vs. Chikadze』でジェイク・コリアーに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で3連敗中。最近UFCから2度目のリリースをされたことが報じられたばかりですが、早くも2度目の出戻りです。このショートノーティスで無敗のロマロフに勝ったらとんでもないことですが…。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:11| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

6.19『THE MATCH 2022』K-1とRISEの全面対抗戦8試合が追加発表/YA-MAN vs. 芦澤竜誠はOFGマッチに変更



【追加決定カード】

▼55kg契約 3分3R延長1R
鈴木真彦(山口道場/RISEバンタム級王者/RISE)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王者/K-1)

▼55kg契約 3分3R延長1R
志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg優勝/RISE)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/第6代Krushスーパー・バンタム級王者/K-1)

▼53kg契約 3分3R延長1R
風音(TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝/RISE)
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝/K-1)

▼71kg契約 3分3R延長1R
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者/RISE)
和島大海(月心会チーム侍/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者/K-1)

▼62kg契約 3分3R延長1R
中村 寛(BK GYM/第6代DEEP☆KICK-60kg級王者/RISE)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT ZERO/LARA TOKYO/第9代Krushスーパー・フェザー級王者/K-1)

▼63kg契約 3分3R延長1R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/第5代RISEライト級王者/RISE)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/第4代K-1 WORLD GPライト級王者/K-1)

▼65kg契約 3分3R延長1R
原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/第6代RISEライト級王者)
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)

▼62kg契約 3分3R延長1R ※オープンフィンガーグローブマッチ
YA-MAN(TARGET SHIBUYA/RISEライト級10位/RISE)
芦澤竜誠(DRAGON FISH/K-1)

 6月19日に東京ドームで開催する『THE MATCH 2022』で以上8試合の全面対抗戦が追加発表。YA-MANの提案で芦澤竜誠がオープンフィンガーグローブマッチに変更されましたが、さすがにこれは当初から決まっていたっぽい。両者は乱闘寸前のイザコザもありましたが、なかなか面白かったです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:54| Comment(2) | TrackBack(0) | K-1 | 更新情報をチェックする

『Bellator 278: Velasquez vs. Carmouche』前日計量動画

Bellator 278 weigh-in results: Everyone hits their marks after buzzer-beating retry(MMAJunkie)
MAIN CARD (Showtime, 10 p.m. ET)

・Champ Juliana Velasquez (124.8) vs. Liz Carmouche (125) – for women’s flyweight title
・Enrique Barzola (139.6) vs. Nikita Mikhailov (139.4) – bantamweight grand prix wild card, 140-pound contract weight
・Jornel Lugo (135.8) vs. Danny Sabatello (134.6) – bantamweight grand prix wild card
・Christian Edwards (204.4) vs. Grant Neal (204.2)
・Nate Andrews (159.2) vs. Manny Muro (160) – 160-pound contract weight

PRELMINARY CARD (MMA Junkie, 9 p.m. ET)

・Weber Almeida (145.2) vs. Fabricio Franco (145.6)
・Scotty Hao (170) vs. Dante Schiro (170.6)
・Makoa Cooper (169) vs. Blake Perry (169.8)

 『Bellator 278: Velasquez vs. Carmouche』前日計量結果。全員パスしています。ニキタ・ミハイロフ vs. エンリケ・バルゾーラはバンタム級ワールドグランプリのワイルドカードですが、ショートノーティスということで今回は140ポンド契約で行われることになりました。




 前日計量動画。


Bellator 278 predictions: Who's picking Liz Carmouche to take title from Juliana Velasquez?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ジュリアナ・ヴェラスケス vs. リズ・カモーシェはヴェラスケス支持9人、カモーシェ支持2人。

・ニキタ・ミハイロフ vs. エンリケ・バルゾーラはミハイロフ支持7人、バルゾーラ支持4人。

・ジョーネル・ルゴ vs. ダニー・サバテーロはルゴ支持7人、サバテーロ支持4人。

・クリスチャン・エドワーズ vs. グラント・ニールはエドワーズ支持8人、ニール支持3人。

・ネイト・アンドリュース vs. マニー・ムロはアンドリュース支持1人、ムロ支持10人。続きを読む・・・
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6.9&10にシンガポールでアジア版『Road to UFC』の1回戦を開催/4階級で8人トーナメントを行い日本人も出場予定



 22日(金・現地時間)、UFC ASIAより6月9日(木・同)と10日(金・同)にシンガポールでRoad to UFCを、UFC275ファイトウィークの一環として開催することを発表した。

 Road to UFCは12日(日・現地時間)に行われるUFC275「Teixeira vs Prochazka」のファイトウィークの2日間、フライ級からライト級までの4階級の8人トーナメントの1回戦が実施させ、出場選手は日本、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア、インド、中国のUFCアカデミーに所属する選手が参戦する。その後9月の準決勝、年末にフィナーレを実施し4階級の優勝者がUFCと契約を果たすというもの。

 ウェルター級、準決勝からはAPEXで開催──時期は秋から等々、今回の発表まで時期、階級、参加人数とあらゆる情報が錯そうしていたが、正式発表がなされたことで出場選手のアナウンスも近くありそうだ。

 またRoad to UFCトーナメント戦が組まれた大会では各階級のワンマッチも組まれることになっている。UFCへのオフィシャルなステップアップ方法がなかったアジア勢、若い選手の参加が確実視される模様だが、ついにインフラが整うのは嬉しい限り。

 とはいえ3試合を勝ち抜いての結果だけに、現状の日本MMA界のアジアでの位置が明確になる。

 日本人は誰が出場するのか楽しみです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:55| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

続報・4.23『UFC Fight Night 205』マネル・ケイプ vs. ス・ムダウジ中止の理由はケイプに禁止薬物の陽性反応が出たため/ケイプ「意図的じゃないしNSACには全面的に協力する」

無念! 4.23『UFC Fight Night 205』マネル・ケイプ vs. ス・ムダウジが中止に(2022年04月22日)

 こちらの続報。


 『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』で予定されていたマネル・ケイプ vs. ス・ムダウジが「ケイプの個人的な理由」で土壇場で中止されましたが、薬物検査で禁止薬物であるDHCMTトリナボルM3代謝物の陽性反応が出たためとのこと。ケイプ自身がSNSで説明しましたが、現在は削除されています。

 これは2017年7月の『UFC 214: Cormier vs. Jones 2』でジョン・ジョーンズがダニエル・コーミエに3R KO勝ちしたものの、後にノーコンテストに裁定が変更された時と同じ物質で、「パルス効果」と言い摂取してから数年後にも陽性反応が出る可能性があります。ジョーンズは服用した強壮剤に混入しており意図的に摂取したものではないことが認められたものの、1年間の出場停止処分を受けています。また、ムスリム・サリコフも2018年に薬物検査で同じ物質の陽性反応が出ましたが、USADAの検査が開始される前にいつどうのような経緯で体内で入ったか判断できなかったことから正式な処分を受けませんでしたが、結果的に1年以上オファーがありませんでした。

 現在は削除されましたが、ケイプはSNSで以下のコメント。

「土曜日の試合に出場しない理由を聞いて欲しい。4月9日にUSADAに提出したサンプルから、M3と呼ばれるDHCMTの長期的な代謝物が1mlあたり17ピコグラム陽性であったとの連絡を受けショックだった。まず俺は意図的に使用したわけではないことを明確にしたい。この薬物がどのようにして体内に入ったのか、全く分からない。このプログラムでは過去に一度も薬物検査で問題を起こしたことはないし、何ヶ月も、何年も体内に残るような禁止薬物(DHCMT)を意図的に使用するなどあり得ないことだ。

 一晩で、M3という代謝物について多くを学んだ。数年前、UFCがアンチ・ドーピング・プログラムの規則を変更し、M3代謝物の閾値を1mlあたり100ピコグラムに設定したことは知っている。これは俺にとって重要なことだが、俺はこの件で告発されたことも、制裁を受けたことも、出場停止処分を受けたこともあない。しかし、ネバダ州アスレチックコミッションはここ数年、M3代謝物が検出された選手に対して、体内のM3の存在とレベルを調査するために6ヶ月間の大規模な検査プログラムを義務付け、この問題に対処していることも知った。おそらく俺は6ヶ月間はネバダ州で試合ができないだろうが、隠すことは何もないので、これを守るつもりだ。

 また、このような状況は俺一人ではないことも学んだ。多くのUFCファイターが同じような状況にあったことを知っている。どのような経緯で体内に入ったのか見当もつかないまま、低レベルのM3を持っている。また、この問題はメジャーリーガーも含め、多くのプロアスリートが直面していることも知った。俺は自分の力で答えを出すため全力を尽くすつもりだが、このような低レベルのM3代謝物に関しては答えが見つからないことが多いそうだ。UFCのプログラムがこのM3代謝物の問題を認識し、それに応じてプログラムを調整してくれたことに感謝してる。俺はネバダ州アスレチックコミッションに協力し、試合の許可を得るために必要なことは何でもするつもりだ。ファンがすぐにオクタゴンで俺のことを見てくれるのを楽しみにしている」
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ダン・ハーディーが約10年ぶりに格闘技復帰、7月2日にマンチェスターでディエゴ・サンチェスとボクシングマッチ

ダン・ハーディーがUFCコメンテーターを解雇されファイター復帰を示唆「日本で戦いたい」(2021年06月11日)

UFCコメンテーターを解雇されたダン・ハーディー、ONE Championshipでジョン・ウェイン・パーとキックルールで対戦か(2021年08月05日)

 こちらの続報。


 7月2日にイングランド・マンチェスターのAOアリーナでダン・ハーディー vs. ディエゴ・サンチェスのボクシングマッチが行われるとのこと。2分8ラウンドのエキシビションマッチだそうです。この大会のメインイベントはリッキー・ハットン vs. マルコ・アントニオ・バレラとのこと。

Dan Hardy(Sherdog)

 ダン・ハーディーは現在39歳(試合時は40歳)のイギリス人でMMA戦績25勝10敗1無効試合(UFC戦績6勝4敗)。2012年9月の『UFC on FUEL TV 5: Struve vs. Miocic』でアミール・サダローに判定勝ちしたのを最後に試合をしていません。2013年にウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群と診断されて以降は事実上の引退状態でUFCのコメンテーターをしていました。しかし昨年UFCの女性スタッフと口論になったことからコメンテーターを解雇されており、ハーディーは医師の診察をクリアしたことからファイターとして復帰することを示唆していました。

 ディエゴ・サンチェスは最近ハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCと契約し、3月の『Eagle FC 46』でケビン・リーに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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5.20『ONE LIVE 6 MAY』で青木真也がグラップリングマッチで再起戦



【ONE】青木真也がグラップリングで再起戦「首を絞められていく仕事」だが「おまえらの思い通りにはさせねえよ」、内藤大樹がロッタンも参戦の8人フライ級ムエタイワールドGPに出場=5月20日(金)シンガポール(ゴング格闘技)
 2022年5月20日(金)にシンガポール・インドアスタジムで開催されるONE Championship「ONE LIVE 6 MAY」の一部対戦カードが発表された。

 ライト級のグラップリングマッチで、青木真也(日本)がケイド・ルオトロ(米国)と対戦する。グラップリングルールながら、青木は3月の秋山成勲戦での2R TKO負け以来、わずか2カ月での再起戦。グラップリング界の新星・双子のルオトロ兄弟の弟ケイドと対戦する。

▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
青木真也(日本)
ケイド・ルオトロ(米国)

▼ONEライト級 サブミッショングラップリング 12分1R
ゲイリー・トノン(米国)
タイ・ルオトロ(米国)


 ルールは、12分1Rで「両選手が一本勝ちしなかった場合でも、勝者が決まる」形にするとアナウンスされており、サブオンリーからどのような形に変わるのか、ONEに確認中だ。

 青木真也は『ONE X』で秋山成勲に、ゲイリー・トノンは『ONE: Lights Out』でタン・リーに敗れて以来で、それぞれグラップリングルールで再起戦を行います。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

朝倉未来、5月にハワイでマックス・ホロウェイとの練習構想を明かす/朝倉海「RIZINにもうそこまでこだわる必要はないのかなと思っています」

朝倉海が予告通り渡米、ラスベガスで練習予定/朝倉未来「俺も来月から海外いく」(2022年04月16日)

 こちらの続報。




朝倉未来 5月から海外武者修業へ!元UFC王者のマックス・ホロウェイとの練習構想を明かす(スポニチ)
 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が21日までに自身の公式YouTubeチャンネルを更新。5月から海外へ武者修業することを報告した。

 弟・海が現在米ラスベガスで既に武者修業を始めている。未来はまずはハワイで練習をする。「UFCフェザー級ランキング1位のマックス・ホロウェイとスパーリングとか手合わせできたら凄い得るものも多いんじゃないかなと世界との差を感じてみたい」とハワイ出身のUFCトップファイターで元フェザー級王者のホロウェイとの練習構想を明かした。「どうなるか分からないですけどRIZINも動いてくれていて、かけあってくれているのでとりあえずハワイで1週間ぐらい練習をしてから僕もラスベガスに移動して、ラスベガスでもジムに出稽古として行かせていただく予定です」と海外での現時点の予定を報告した。

 「凄いワクワクしてます。日本から出ていろんなものを吸収したいですし、格闘技だけでなくいろんな価値観が変わるんじゃないかなと思っていて楽しみですね」と今の心境を語った。

 朝倉海同様RIZINのサポートで海外修行のようです。



【RIZIN】朝倉海が米国修行で「RIZINにもうそこまでこだわる必要はないのかな」「練習時間がもったいない。ハワイ観戦と葛藤」──初日にUFC6位のドヴァリシビリとスパー(ゴング格闘技)
「最初は不安だったけど、毎日が楽しい。すごくいい練習ができています。選手も寝技、打撃といろんなタイプがいて、経験値がバッと一気に上がった気がします。正直、1カ月じゃ全然足りない。5日間で日本に帰りたくなくなっている自分がいる。いろんな事情があるけど……もしかしたら延長するかもしれないです

RIZINにもうそこまでこだわる必要はないのかなと思っています、正直。いま、RIZINで戦っている姿よりも、海外で戦う姿を見たいっていう声の方が多いと思います。なので僕もそっちを目指してもいいのかなって思っていますね」

「『THE MATCH』は出ないです。あれってキックボクシングの大会だから、キックボクシングの試合もちょっとやってみたいなという気持ちもあったけど、いまはそんなことをしている場合じゃないなって。総合格闘技で強くなるために、1分1秒でもそっちに使いたいんで、キックボクシングに出ることはありません」

YouTubeの更新は減っちゃうかもしれない。その分、いろんな格闘技に時間を費やしたい。海外に来て見て、大晦日に3年連続負けているというのもあるし、“ほんとうにいま変わらないといけない”というのもあって、今回、海外に来たんですけど、やっぱり来てみて、もっと練習量も増やさないといけないし、もっとやるべきことがあるなと正直、感じています。

 いままで格闘技の練習時間を絶対減らさないように撮影をやってきたんですけど、YouTubeの撮影は大変。ただ、ここまで格闘技に向き合えるのはファンのみんなのおかげなので、YouTubeでも情報を届けたいし、ビジネスにもいろんな人が関わって、僕だけのことじゃない。メンバーやメンバーの家族のこともある。移住もいまのYouTubeが無くなったら難しい」

 他にもメラブ・デヴァリシュビリとスパーリングしたことや、Bellatorハワイ大会の現地観戦を予定していたものの「6時間かかるから、練習時間が減るのがもったいないなと」のことで行かない可能性が高いこと、マネル・ケイプについてこの時点では「ぜひ応援してあげてほしい。ダメージが無ければ、試合後も合流したい」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:45| Comment(4) | TrackBack(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

無念! 4.23『UFC Fight Night 205』マネル・ケイプ vs. ス・ムダウジが中止に


 4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 205: Lemos vs. Andrade』で予定されていたマネル・ケイプ vs. ス・ムダウジのフライ級マッチが中止されることをMMAFightingが確認したとのこと。ケイプの個人的な理由とのことですが、詳細は不明。


 ケイプは最近ラスベガスで練習をする朝倉海と合流しており、海もツイッターで「ケイプ仕上がってる」とコメントしていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5月3日にU-NEXTが堀口恭司ファンイベントを開催、25組50名を特別招待


 ツイートには「20組50名様」と書いてありますが、実際は25組50名です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

6.12『UFC 275』ロバート・ウィテカー負傷欠場を受けてマーヴィン・ヴェットーリがカムザット・チマエフ、ダレン・ティルとの対戦を要求/パウロ・コスタがヴェットーリとの再戦を要求

6.12『UFC 275』マーヴィン・ヴェットーリと対戦予定だったロバート・ウィテカーが負傷欠場(2022年04月21日)

 こちらの続報。


 6月12日にシンガポール・インドアスタジアムで開催する『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』でマーヴィン・ヴェットーリと対戦予定だったロバート・ウィテカーが負傷欠場することを受けてヴェットーリがツイッターで「ここからやり直しだ。185ポンドで試合を欠場したことがないのは俺ぐらいだと思うが、いずれにしろ叩きのめしてやるから死ぬ気でかかって来い」とコメントし、カムザット・チマエフとダレン・ティルを指名しています。


 一方でパウロ・コスタは「ヴェットーリには対戦相手が必要だって? マジか?(笑)どれくらい面白いんだ? 場所を教えてくれよ」とコメント。実現すれば『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』のダイレクトリマッチになりますが、この時コスタは減量できずに195ポンド→最終的に205ポンド契約に変更した上でヴェットーリが勝ってるので勝負付けは済んでるような…。続きを読む・・・
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2022年04月21日

『2022 PFL 1』試合結果

PFL 1 Results: Collard vs. Stephens(MMAFighting)
Main Card

・Clay Collard def. Jeremy Stephens via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

・Raush Manfio def. Don Madge via KO (strikes) - Round 3, 2:42

・Antonio Carlos Junior def. Delan Monte via submission (D’Arce choke) - Round 1, 0:29

・Olivier Aubin-Mercier def. Natan Schulte via split decision (29-28, 28-29-28, 29-28)

Preliminary Card

・Cory Hendricks def. Emiliano Sordi via TKO (strikes) - Round 2, 2:13

・Alexander Martinez def. Stevie Ray via unanimous decision (30-27, 29-28, 30-27)

・Marthin Hamlet def. Teodoras Aukstuolis via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

・Omari Akhmedov def. Viktor Pesta via KO (punch) – Round 1, 1:25

・Rob Wilkinson def. Bruce Souto via TKO (strikes) - Round 2, 0:46

・Simeon Powell def. Clinton Williams via KO (knee) – Round 3, 4:38


【PFL2022#01】シーズン開幕はウィルキンソンがCS契約のソウトからTKO勝ち、5Pスタート(MMAPLANET)

【PFL2022#01】右オーバーハンド3発、TD狙い切って右フック。アクメトフがペシュタを85秒KO(MMAPLANET)

【PFL2022#01】寝技のアタックにリアクション&パウンドを落としたマルチネスがレイから判定勝ち(MMAPLANET)

【PFL2022#01】ポイント勝利に賭けた両者、オバメルシェがシュルチにスプリット判定勝ち(MMAPLANET)

【PFL2022#01】前年ライト級王者マンフィオ、クリンチの無いムエタイ調のマッジを右でKO(MMAPLANET)

【PFL2022#01】UFCから転向のジェレミー・スティーブンス、クレイ・コラードに殴り合いで競り負ける(MMAPLANET)

 4月20日にテキサス州アーリントンのEスポーツ・スタジアム・アーリントンで開催された『2022 PFL 1』の試合結果。今大会はライト級とライトヘビー級の試合が行われてメインイベントはクレイ・コラードがジェレミー・スティーブンスに判定勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | PFL | 更新情報をチェックする

UFCがディアス兄弟のNFTトレカを発売もネイト・ディアス「こんなデタラメ誰も買うな」


 UFCがニック・ディアス&ネイト・ディアスを含むNFTトレカを2500パック限定販売することを告知しています。


 これに対しネイト・ディアスがツイッターで以下のコメント。

「こんなクソみたいなことをされるのならUFCから手を引く必要があるな。お前らはニックに5年間の出場停止処分を科したし、俺にはベイプペン(電子タバコ)で罰金を払わせただろ? なのに今は利益を享受している。こんなデタラメ誰も買うな」

 ニック・ディアスは2015年1月の『UFC 183: Silva vs. Diaz』で行われたアンデウソン・シウバ戦で判定負けしましたが、その後両者に禁止薬物の陽性反応が出たことからノーコンテストになっています。アンデウソンの方はドロスタノロンとアンドロステロンというパフォーマンス向上薬で1年間の出場停止処分を受けましたが、ニックの方はマリファナの陽性反応で5年間の出場停止処分を受けており、2021年9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』で行われたロビー・ローラー戦でようやく復帰しました。

 ネイトは2016年8月の『UFC 202: Diaz vs. McGregor 2』でコナー・マクレガーに判定負けしていますが、試合後会見で電子タバコを吸ったことから罰金処分を受けています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ジェイク・ポールがマイケル・ビスピン戦をアピール、ビスピンも引退撤回を示唆も実現は困難か


 ジェイク・ポールが今度はマイケル・ビスピンとの対戦をアピール。ポールは昨年ベン・アスクレンと対戦する前にビスピンにオファーをしていたものの断られていたとのこと。

マイケル・ビスピンが引退を発表「左目が悪くてこれ以上闘えない」(2018年05月29日)

 ビスピンは2017年11月の『UFC Fight Night 122: Bisping vs. Gastelum』でケルヴィン・ガステラムに1R KO負けした試合を最後に引退していますが、半年後に左目がほとんど見えなくなったことから引退を決意したことを告白しています。このことから、アメリカで試合の許可が降りることは難しいと思われます。




 ビスピンはYouTubeで「アスレチックコミッションが許可してくれるとは思えないのでドバイならどうだ? インディアン居留地はどうだ? ヨーロッパ、アフリカ、中国、アスレチックコミッションのない国はたくさんある」「自分のサイズの選手を挑発しろ。トミー・フューリーとやれ。それでも片目で膝の悪い43歳の男とやりたいのなら契約書を送ってこい」とコメント。おそらくビスピンも本気でやる気はないでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:33| Comment(2) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする

6.12『UFC 275』マーヴィン・ヴェットーリと対戦予定だったロバート・ウィテカーが負傷欠場

6.12シンガポールで『UFC 275』開催が正式決定/テイシェイラ vs. プロハースカ、シェフチェンコ vs. サントス、ウィテカー vs. ヴェットーリも正式決定(2022年03月29日)

 こちらの続報。


 6月12日にシンガポール・インドアスタジアムで開催する『UFC 275: Teixeira vs. Prochazka』でマーヴィン・ヴェットーリと対戦予定だったロバート・ウィテカーがツイッターで以下のコメント。

「申し訳ないが、キャンプの序盤で怪我をしたため6月は出場できなくなった。できる限りのことをしたが、治すのに間に合わなかった。つまりこれは、数か月後にオクタゴンに戻り、これまで以上に良くなっているという意味だ」

 ということはヴェットーリが同大会で他の選手と対戦するのではなく延期になるのかもしれませんが、今後については不明です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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