2022年03月10日

榊原信行CEO、4.16『RIZIN TRIGGER 3rd』or 4.17『RIZIN.35』で三浦孝太の第2戦を行う可能性を示唆

4.16『RIZIN TRIGGER 3rd』でルイス・グスタボ vs. 矢地祐介2、金太郎 vs. 倉本一真、金原正徳 vs. 摩嶋一整(2022年03月10日)

4.17『RIZIN.35』でホベルト・サトシ・ソウザ vs. ジョニー・ケース2、牛久絢太郎 vs. 斎藤裕2、浜崎朱加 vs. 伊澤星花2の3大タイトルマッチ(2022年03月10日)

 こちらの続報。


 本日開かれた『RIZIN TRIGGER 3rd』&『RIZIN.35』の記者会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

「外国勢を加えることで一気に風景も変わってくるので。それぞれの階級が動き出す。今日発表したのは2人ですが、あと5人くらいは呼ぶ予定をしています。大みそかに呼ぼうとしていた選手プラスアルファで新しい顔ぶれもラインアップしていきたいと思います」

 その一方でロシアのウクライナ軍事侵攻がスポーツ界にも影響を及ぼしていることにも言及した。「僕らが当初から予定している選手は米国、ブラジル勢が多かったので。現状の弊害はないですね」としながらも、ロシアは格闘大国とも呼ばれ人材も豊富。「シュメトフ兄弟もそうですけど、ロシア勢も(今後は)呼びたいと思っていたし。これは僕らも分からないけど(エメリヤーエンコ)ヒュードルだとか、今年いろいろベラトールのなかでも予定していたロシア勢、どういうことになるのかスコット(コーカー代表)と話はしてみたいと思います」と話した。

 また、サッカー元日本代表の三浦知良の次男である三浦孝太が4月大会で第2戦を行う可能性も示唆した。榊原代表は昨年大みそかに鮮烈デビューを飾った孝太について「すごくインパクトはあったけど、あれが本当にデビュー戦なので。勘違いせずにみんなでうまく育てていく」と方針を説明。「レベルアップしていく中で宮田コーチとも話をして、次の課題に向けてクリアしていけるようなタイミングと相手を用意したい。いずれにせよ4月5月、春先の大会で1試合させたいなと思ってます」と考えを明かしていた。

 以前榊原CEOは、三浦孝太はTRIGGERシリーズでじっくり育てたいとコメントしていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:14| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

榊原信行CEO、4.22&4.23 Bellatorハワイ大会に日本人選手が出場する可能性を示唆

Bellatorが4.22&4.23ハワイ大会を開催/バンタム級GP 1回戦で堀口恭司 vs. パッチー・ミックス、セルジオ・ペティス vs. ラウフェオン・ストッツ(2022年03月09日)

 こちらの続報。


 本日開かれた『RIZIN TRIGGER 3rd』&『RIZIN.35』の記者会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

 RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)が、4月23日にハワイで開催される『Bellator 279』のベラトール・ワールドバンタム級GP一回戦で同級2位パトリック・ミックス(28=米国)と対戦することが明らかになったばかり。同大会は、前日の22日にも『Bellator 278』が行われ、2Daysでの開催が発表された。奇しくもRIZINも、4月16日にTRIGGER、17日にナンバーシリーズを開催する2Days。日本とベラトールで大会が開催される、まさに格闘技の祭典となっている。

 ここで気になるのは、ベラトールとの交流マッチ。榊原CEOは、「4月のベラトールの大会に日本人選手が出る可能性はあります」と明かした。具体的な名前は出てこなかったが、ベラトールのスコット・コーカー社長と話し合う予定があるという。

 また、「ベラトールの日本大会開催はコロナの収束状況にもよりますが、夏以降にできればいいなと思っています。堀口選手に一回戦を勝ってもらって、二回戦なのか決勝戦なのか、GPが開催できると日本のファンの皆さんにも興味を持ってもらえると思いますので、そういうチャンスを狙っていきたい」と榊原CEOは期待する。

 コロナの影響でほとんど日本人選手のみでカードを組んできた上に大会数も増えているのに大丈夫なのでしょうか。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:52| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

5.20『Eagle FC』でジュニオール・ドス・サントス vs. ヨルガン・デ・カストロ、ヘクター・ロンバート vs. チアゴ・シウバ


 ハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCが5月20日にフロリダ州マイアミで開催する大会のメインイベントがジュニオール・ドス・サントス vs. ヨルガン・デ・カストロのヘビー級マッチ、セミファイナルがヘクター・ロンバート vs. チアゴ・シウバのライトヘビー級マッチになることをMMAJunkieが確認したとのこと。

Junior dos Santos(Sherdog)

Yorgan De Castro(Sherdog)

 ドス・サントスは現在38歳。2020年12月の『UFC 256: Figueiredo vs. Moreno』でシリル・ガーンに2R TKO負けして以来1年5ヶ月ぶりの試合。この試合で4連敗しUFCをリリースされて以降はボクシングマッチの可能性を示唆したり、エメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦をアピールしたこともありましたが、どちらも実現には至らずAEWでプロレスをしている程度です。

 カストロは現在34歳。1月の『Eagle FC 44』でショーン・アッシャーに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合でUFCをリリースされてい以降2連勝中。

Hector Lombard(Sherdog)

Thiago Silva(Sherdog)

 ロンバートは現在44歳。MMAは2018年9月の『UFC Fight Night 137: Santos vs. Anders』でターレス・レイチに判定負けして6連敗しUFCをリリースされて以降は試合をしていませんが、最近はBKFCでベアナックルマッチをしており戦績3勝1敗。昨年11月の『BKFC 22: Lombard vs. Hunt』でロレンゾ・ハントに判定負けして以来の試合。

 チアゴ・シウバは現在39歳。2013年10月の『UFC Fight Night 29: Maia vs. Shields』でマット・ハミルに判定勝ちした後に元妻を拳銃で脅迫した動画がアップされたことからUFCをリリースされています。それ以降は様々な団体で試合をしていますが、2019年5月の『KSW 49』でマーティン・ザワダに判定負けしてからは試合をしておらず、今回が3年ぶりの復帰戦となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:09| Comment(2) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

4.30『UFC Fight Night 208』のメインイベントはロブ・フォント vs. マルロン・ヴェラ


 UFCが4月30日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 208』のメインイベントがロブ・フォント vs. マルロン・ヴェラのバンタム級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 フォントは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でジョゼ・アルドに判定負けして以来の試合で現在バンタム級ランキング5位。

 ヴェラは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でフランク・エドガーに3R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在バンタム級ランキング8位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:18| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

5.7『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でマイケル・チャンドラーとトニー・ファーガソンが対戦


 UFCが5月7日にアリゾナ州フェニックスで開催する『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でマイケル・チャンドラー vs. トニー・ファーガソンのライト級マッチを行うことをMMAJunkieが確認したとのこと。

 チャンドラーは昨年11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でジャスティン・ゲイジ-に判定負けして以来の試合で2連敗中。その前は昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でチャールズ・オリヴェイラとライト級王座決定戦を行い2R TKO負けしています。現在ライト級ランキング5位。

 ファーガソンは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でベニール・ダリウシュに判定負けして以来の試合で3連敗中。3連敗する前は12連勝していました。現在ライト級ランキング7位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:03| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする
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