2022年02月17日

デイナ・ホワイト「次期ミドル級王座挑戦者はジャレッド・キャノニアだ」


 『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でデレク・ブランソンに2R KO勝ちしたジャレッド・キャノニアについてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「試合の展開を見てエキサイトしたよ。素晴らしい試合だったし(キャノニアは次期ミドル級王座挑戦をアピールしているが)キャノニアには『ノー』とは言えない」

「この試合の前にイスラエル・アデサニャとは大型契約を結んだが、彼はチャンピオンだし勝ち続けているから当然のことだ。勝てば勝つほど稼ぐことが出来る」

「(アデサニャは6月には戦う準備が出来ていると言ってるが)どうなるかは分からない。彼のそういうところが好きな部分のひとつだ。彼はいつでも戦う気でいるし、どうなるかはいずれ分かるだろう」

「アフリカは我々が開催したい地の中でもどこよりも大きい。この2年半でラスベガス、カリフォルニア、ニューヨーク、テキサス、アリゾナ、フロリダなどに行った。行くべき場所、やるべき場所はたくさんあるが、やはりアフリカが一番だ。アフリカ大会は絶対にやりたい。自分のキャリアを振り返っても絶対にやりたい」
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posted by ジーニアス at 23:24| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

元UFCファイターのマイク・スウィックが癌で入院していたことを公表「これまでで最もタフでアグレッシブな戦いだった」


 元UFCファイターのマイク・スウィックがインスタグラムで癌で入院していたことを公表。5週間入院して化学療法と食事療法を続けたところ15個以上あった首のリンパ節の腫れは完全に無くなり、発熱もしてないことから「第1ラウンドは間違いなく俺が取った」とのこと。現在は自宅で療養中ですが、化学療法がまだ残っているそうで、「このデタラメを打ち破り、完全復活して100%の自分を取り戻すのを見てもらいたい。だから期待してくれ」ともコメントしています。

Mike Swick(Sherdog)

 マイク・スウィックは現在42歳でMMA戦績15勝6敗(UFC戦績10勝5敗)。The Ultimate Fighterシーズン1に参加したことでも知られています。2015年7月の『UFC 189: Mendes vs. McGregor』でアレックス・ガルシアに判定負けした後に引退を発表していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:55| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンが4.30『UFC Fight Night 208』から5.7『UFC 274』に変更

4.30『UFC Fight Night』でドナルド・セラーニとジョー・ローゾンが対戦/UFC37戦 vs. 27戦のベテラン対決が実現(2022年01月29日)

 こちらの続報。


 4月30日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 208』で予定されていたドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンのライト級マッチが、5月7日の『UFC 274』(会場未定)に変更されることをMMAFightingが確認したとのこと。

 『UFC 274』はグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ、チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチが予定されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:21| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』メディカルサスペンション/2選手が無期限出場停止


 『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』メディカルサスペンション。テキサス州の発表はネバダ州と違いケガの詳細については明らかにしていません。

・マルセロ・ロホが無期限出場停止。

・マキシム・グリシンが無期限出場停止。


 その他の選手は60日間以内。タイ・ツイバサに2R KO負けしたデリック・ルイスは60日間、ジャレッド・キャノニアに2R KO負けしたデレク・ブランソンは30日間。急遽2月26日の『UFC Fight Night 202』でイスラム・マカチェフとの対戦が決まったボビー・グリーンは10日間の出場停止(2月22日まで)でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:05| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

続報・2.26『UFC Fight Night 202』メインイベント、ベニール・ダリウシュ負傷欠場によりボビー・グリーンがイスラム・マカチェフと160ポンド契約で対戦

2.26『UFC Fight Night 202』のメインでイスラム・マカチェフと対戦予定だったベニール・ダリウシュが負傷欠場/ボビー・グリーンが代打でマカチェフと対戦か(2022年02月17日)

 こちらの続報。


 2月26日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 202』のメインイベントでイスラム・マカチェフと対戦予定だったベニール・ダリウシュの負傷欠場を受けてボビー・グリーンが160ポンド契約でマカチェフと対戦するとのこと。ダリウシュは練習中に足首を負傷し、かなり深刻な状況だそうです。


 イスラム・マカチェフはインスタグラムで以下のコメント。

「相手は違うが目標は同じだ。また、ベニールの早期回復と幸運を祈っている。将来、対戦できることを心から信じている」
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posted by ジーニアス at 16:18| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.20『RIZIN.34』対戦カード発表会見続報/榊原CEOが金太郎と皇治の出場を示唆/下半期のトーナメント開催プランを明かす

3.20『RIZIN.34』で弥益ドミネーター聡志 vs. 萩原京平、アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 手塚基伸 等8カードが発表(2022年02月16日)

 こちらの続報。


 会見後の囲み取材で榊原信行CEOは、大阪大会について「全15試合くらいにまとめたい」とし、「総合の試合をあと3、4試合」、さらに、6月の那須川天心vs.武尊の大会も見据えて「キックをあと3試合ほど追加する」ことを語っている。

 また「大阪で活躍して地元で人気のある選手を追加で組めれば」という榊原CEOは、大阪大会の出場候補選手として、地元の金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と、皇治(TEAM ONE)の名前も挙げた。

 この2人は出場するだろうな、とは思ってました。皇治はレオナ・ペタス、芦澤竜誠らからSNSで対戦要求を受けています。


 会見後の囲み取材で榊原信行CEOは、2022年の大会日程について、あらためて、下半期からのトーナメント開催プランを明かした。

 GPを行う階級の候補は3階級、朝倉未来を軸とするフェザー級、日本人選手の層が厚いフライ級、そして浜崎朱加がベルトを持つ女子スーパーアトム級。トーナメントをジャパンGPとするのか、ワールドGPとするのか、そして16名で行うか8名で行うかは、外国人選手の入国規制の状況によるという。

 2月13日の報道では、ビジネス目的や留学生を対象に、外国人の新規入国制限措置が来月から緩和され、ワクチンの3回接種などを条件に、隔離機関の7日も3日ないし5日に短縮される方向、との報道もあるなか、榊原CEOは、「コロナのオミクロン株の状況次第ですが、入国規制緩和の報道もあり、4月以降の大会もしっかり実行して、2022年は15大会から17大会を目指していく」という。

 そのうえで、「フェザー級とフライ級にスポットライトを当てて、このあとの追加カードもイメージはしています。フェザー級もフライ級も外国人選手が入れればワールドGPにするのか、ジャパンGPで行くのか、もう少しコロナの推移を見て、最終ジャッジをしたい」と、GPの階級の決定は、コロナの状況次第とした。

 榊原CEOは、「どの階級になるにしても、GPは7月末くらいの大会からスタートしたいと思っています。3大会くらいで横串に刺さるような形で、年末に向かうトーナメントの戦いと、各階級のタイトルをかけた戦いが柱になる」と、前年同様に下半期からの開幕になる見通しを語っている。

 コロナの状況や「那須川天心 vs. 武尊」の大会にRIZINの選手が出場することから、まだまだ流動的な部分が多いようです。


 榊原代表は「恭司の試合の日程は、いずれにしてもベラトール・バンタム級グランプリの一回戦です。その前にワンマッチが挟まる事はない」と明言した。

 ベラトールのスコット・コーカー社長と密に連絡のやり取りを行う榊原代表は、そのグランプリの開催時期については、新型コロナウィルス感染拡大の状況次第になると聞いているという。ベラトールはこのWGP発表当初、今年の3月に開催を予定しているとしたが、現状その日時と開催地の正式な発表はない。

 さらに、そのグランプリ1回戦の日本開催の可能性がまだ残っていることを示唆。「本当に(日本)に外国勢が入って来れるか次第。当初から話していますが、去年の年末に本当はベラトール・バンタム級グランプリの一回戦を日本でやりたかったんです。ベラトールが日本に来て、日本大会をやって、そこで堀口恭司も含めたベラトールのバンタム級の1回戦4試合とかそういうのが組めるといいよね、と。まだチャンスは探ってます」と、その意欲を語った。

 まだBellator日本大会を断念してないようです。


 Yogiboの木村誠司代表がスポンサー卒業の挨拶。今までありがとうございました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:02| Comment(1) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2.26『UFC Fight Night 202』のメインでイスラム・マカチェフと対戦予定だったベニール・ダリウシュが負傷欠場/ボビー・グリーンが代打でマカチェフと対戦か

2.26『UFC Fight Night』のメインイベントはベニール・ダリウシュ vs. イスラム・マカチェフ(2021年11月28日)

 こちらの続報。


 2月26日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 202』のメインイベントでイスラム・マカチェフと対戦予定だったベニール・ダリウシュが脚の負傷により欠場することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。


 その後ボビー・グリーンがイスラム・マカチェフと対戦することが検討されていることをブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 グリーンは『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でナスラット・ハクパラストに判定勝ちしたばかり。ライト級ではなくキャッチウェイトで行われると見られているそうで、両者は対戦に同意しているとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:31| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

5.13『Bellator London』でリョート・マチダとファビアン・エドワーズが対戦


 ベラトールMMAが5月13日にイングランド・ロンドンで開催する『Bellator London: Amosov vs. MVP』でリョート・マチダ vs. ファビアン・エドワーズのミドル級マッチが行われることをMirror Fightingが確認したとのこと。ベラトールのツイッターアカウントがこの記事をリツイートしているので間違いないでしょう。

 マチダは昨年4月の『Bellator 256: Bader vs. Machida 2』で行われたライトヘビー級ワールドグランプリ1回戦でライアン・ベイダーと対戦し判定負けして以来の試合で3連敗中。3試合ぶりのミドル級復帰戦。

 エドワーズは昨年5月の『Bellator 259: Cyborg vs. Smith 2』でオースティン・ヴァンダーフォードに判定負けして以来の試合で2連敗中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 01:27| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

平良達郎のUFCデビュー戦が判明、4.30『UFC Fight Night 208』でカーロス・キャンデラリオと対戦

第8代修斗世界フライ級王者・平良達郎がUFCと契約、4.30『UFC Fight Night 208』に出場(2022年02月05日)

 こちらの続報。


Tatsuro Taira(Tapology)

Carlos Candelario(Tapology)

 UFCが4月30日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 208』で平良達郎 vs. カーロス・キャンデラリオのフライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 平良達郎は現在22歳で沖縄県那覇市出身。MMA戦績10勝0敗。第8代修斗世界フライ級王者。昨年11月の『VTJ 2021』でアルフレド・ムアイアドに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で今回がUFCデビュー戦。

 カーロス・キャンデラリオは現在30歳のアメリカ人でMMA戦績8勝1敗。昨年8月の『Dana White's Contender Series 37』でビクター・アルタミラノにスプリットデシジョンで敗れたもののUFCと契約できたことで話題になった選手で、今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:51| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

4.15『Bellator 277』でA.J.マッキー vs. パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ2、ワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソンの2大タイトルマッチ

A.J.マッキーとパトリシオ・“ピットブル”・フレイレが4月に再戦か(2022年02月09日)

 こちらの続報。


 ベラトールMMAが4月15日にカリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催する『Bellator 277』でA.J.マッキー vs. パトリシオ・“ピットブル”・フレイレのフェザー級タイトルマッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

  両者は昨年7月の『Bellator 263: Pitbull vs. McKee』でフェザー級タイトルマッチ&ワールドグランプリ決勝戦で対戦して以来の試合なのでダイレクトリマッチになります。この時はマッキーが1Rギロチンチョークで勝利し王座奪取&優勝賞金100万ドルを獲得しています。マッキーは18勝0敗とキャリア全勝中。


 同じく『Bellator 277』でワジム・ネムコフ vs. コーリー・アンダーソンのライトヘビー級ワールドグランプリ決勝戦&ライトヘビー級タイトルマッチが行われることも確認されています。

 ネムコフは昨年10月の『Bellator 268: Nemkov vs. Anglickas』でジュリアス・アングリッカスに4Rキムラロックで勝利して以来の試合で9連勝中(Bellator 7連勝中)。アンダーソンは同じく『Bellator 268: Nemkov vs. Anglickas』でライアン・ベイダーに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:07| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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