2022年02月03日

アレクサンダー・グスタフソンが1年10ヶ月ぶりに復帰、5.21『UFC Fight Night』でベン・ロズウェルと対戦

5.21『UFC Fight Night』のメインイベントはホーリー・ホルム vs. ケトレン・ヴィエイラ(2022年02月02日)

 こちらの続報。


 UFCが5月21日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でアレクサンダー・グスタフソン vs. ベン・ロズウェルのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 2019年6月の『UFC Fight Night 153: Gustafsson vs. Smith』でアンソニー・スミスに4Rリアネイキッドチョークで敗れたグスタフソンはケージ内でグローブを外して引退を表明。しかしその後ヘビー級で復帰することを発表し、2020年7月の『UFC on ESPN 14: Whittaker vs. Till』でファブリシオ・ヴェウドゥムと対戦しましたが1Rアームバーで敗れています。ヴェウドゥムに完敗したことを受けて昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でライトヘビー級に復帰しポール・クレイグと対戦予定でしたが、負傷欠場していました。ケガからの復帰戦も当然ライトヘビー級になると見られていましたが、結局ヘビー級のロズウェルと対戦するようです。

 ロズウェルは11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でマルコス・ホジェリオ・デ・リマに1R TKO負けして以来の試合。


 同じくUFCが5月21日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でチェイス・フーパー vs. フェリペ・コラレスのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 フーパーは6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でスティーブン・ピーターソンに判定負けして以来の試合。コラレスは10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でクリス・グティエレスに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:31| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

榊原CEO、6月の『那須川天心 vs. 武尊』大会についてコメント「当然、RIZIN側から総合格闘家が挑むことも」

GONG格闘技 2022年3月号


 『RIZIN TRIGGER 2nd』&『RIZIN LANDMARK vol.2』対戦カード発表会見後の囲み取材で榊原信行CEOが6月の『那須川天心 vs. 武尊』大会について以下のコメント。

「6月大会の準備は整ってきているけれど、観客動員をどこまで入れられるか。現状では2万人だけど、それでは寂しい。2万人しか入れられないとなるとチケット単価やレイアウトも変わってくるので、もう少しこのコロナのオミクロン株がピークアウトして収束してくるタイミングを待って発表したい」と語った。

「大会の方向性、コンセプトもほぼほぼ固まっている」という榊原CEOは、立ち技中心となることが予想される同大会で、海外選手や総合格闘技選手の出場の可能性についても「当然、RIZIN側から総合格闘家が挑むことも」と、ジャンルを超えて挑戦する試合の可能性を示唆した。

 榊原CEO自身は朝倉兄弟出場の可能性については言及しておらず、「この1カ月くらい下準備をして、春の声を聞くタイミング、3月には皆さんとズバッと発表したい」とのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:45| Comment(2) | RIZIN | 更新情報をチェックする

榊原CEO「3月の次のLANDMARKはあえて海外でやろうと準備しています」



3.6『RIZIN LANDMARK vol.2』で鈴木千裕 vs. 平本蓮、昇侍 vs. 鈴木博昭、魚井フルスイング vs. 伊藤空也が決定/榊原CEOはケージ開催を示唆(2022年02月02日)

 こちらの続報。


 『RIZIN TRIGGER 2nd』&『RIZIN LANDMARK vol.2』対戦カード発表会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

「未来も割と“コンスタントに試合をしたい人”なので、3月は無いでしょうけど、春先、4月、5月あたりに今年のシーズン1発目になるんじゃないかなと思います」と、朝倉未来の次戦を語った。果たして朝倉のGP参戦はありうるか。

 Bellatorとの「3対3」の対抗戦でなくても、入国が困難な海外勢との対戦の機会を作りたい、と榊原CEOは語る。

日本で待っていてもしょうがないので、3月の次のLANDMARKはあえて海外でやろうと準備しています。日本人選手が米国へ行けば、アメリカ人と戦える。日本だけ鎖国した感じではどんどん置いていかれる。選手たちともそういう話をしています」と、今後のLANDMARKの海外開催を具体的に実行したいという。

「米国ではMMA興行を開くのに、有観客・無観客にかかわらずプロモーターライセンスが必要なので、誰かと組んでやる。Bellatorとも、メイウェザープロモーションとも話しています。どこかのタイミングでコンパクトな形で日本のトップアスリート5人の選手・関係者を連れて行く。ファンの人も日本人対決に飽きる部分もあると思うので、自ら動くことを実行したいなと思っています」
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posted by ジーニアス at 15:24| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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