2022年02月01日

ビクター・ヘンリー「楽な試合をするためにUFCに来たわけじゃない」「すぐにでも次の試合のオファーが欲しい」


 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で行われたUFCデビュー戦でハオーニ・バルセロスに判定勝ちしたビクター・ヘンリーが以下のコメント。

「僕はもう若手じゃない(現在34歳)。険しい道のりがある。楽な試合をするためにここにいるわけじゃない。この試合をやりたかった。UFCからは彼のビザの問題で試合が出来なくなるかもしれないと聞いていた。最初に中止された時には本当に動揺した(※12.18『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』で対戦予定だったものの新型コロナウイルスの陽性反応により直前で中止)。彼と対戦したかった」

「UFCで戦いたいというだけではなく、彼と戦いたかった。トップ15とかトップ10に入る選手だったので、彼と戦うことで自分の実力をみんなに証明したかった」

「ピザを食べ終わったら、すぐにでも次の試合のオファーが欲しいし、そしたら僕はそこにいるよ」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:32| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

榊原信行CEOがホベルト・サトシ・ソウザ vs. 青木真也の可能性を示唆「契約上の問題とかがクリアされることが大前提ですけど」

距離思考 曖昧な関係で生きる方法


 初防衛に成功後、「榊原さんにお願いがあります。私、堀口(恭司)選手みたいに、Bellatorの選手に勝ちたい、ダブルチャンピオンになりたい。どうですか!?」と、Bellator王座獲りを掲げていたが、その言葉を受けて榊原CEOは、「RIZIN CONFESSIONS #91」で、「外国勢が呼べないなら、サトシが米国に行って、Bellatorの堀口恭司バージョンみたいな形で、向こうのタイトルに挑ませるとか」と、現Bellator世界ライト級王者のパトリッキー・フレイレ(ブラジル)の王座に米国で挑戦させるプランをあらためて語った。

 この1月には、2019年のRIZINライト級トーナメント覇者で、2021年の王座決定戦でサトシに敗れたトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)が、Bellator移籍を発表しており、Bellatorのライト級戦線も活発化している。

 1月30日の「Bellator 273」では、引退も視野に入れていた元UFC世界王者のベンソン・ヘンダーソンが、ハビブ・ヌルマゴメドフがセコンドにつくイスラム・マメドフにホームでスプリット判定勝ち。ダゲスタン勢に一矢報いている。

 ここにサトシやムサエフが参入したら、どんな試合が見られるか。榊原CEOは「タイトルに絡ませたい」とRIZINのベルトを手形にいきなりピットブルに挑戦させたい意向だ。

 そのタイミングが合わない場合、国内でサトシの相手は誰になるか。

 榊原CEOは、「青木(真也)だね。青木が出てきてくれたら面白い。いろいろ契約上の問題とか、そういうものがきちっとクリアされることが大前提ですけど。オファーしますよ」と、日本MMA界の鬼っ子にラブコールを送っている。

 MMA47勝9敗1NC、38歳にして4連勝中の青木真也は、ONEに参戦しながら、2015年12月にRIZINで桜庭和志と対戦(1R TKO勝ち)した経歴を持つ。

 現在のRIZINとONE Championshipの関係を考えるとどうでしょう。もちろん榊原CEOも難航するのは承知の上での発言でしょうけど。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:37| Comment(2) | RIZIN | 更新情報をチェックする

吉成名高が那須川天心戦を断った件について改めてコメント「自分は競技としてやっていると思っているので」

榊原CEO「吉成名高には1年前から那須川天心戦をオファーしていたが受けてくれなかった」→吉成名高「逃げたと言われるような行動はしていないです」(2021年12月25日)

吉成名高陣営が12.31『RIZIN.33』那須川天心戦が実現しなかった経緯について説明「逃げたではなく条件が合わなかったが一番正しい表現」(2021年12月25日)

【事前特番】スカパー!presents「RIZIN.33」アオらナイト(動画)/榊原CEOが吉成名高問題について謝罪(2021年12月27日)

 こちらの続報。



吉成名高が大晦日・那須川天心戦のオファーを断ったことに「無茶をするより1個ずつ結果を残していこうと思った」(ゴング格闘技)

 『RIZIN.33』で吉成名高が那須川天心戦のオファーを受けなかった件について改めてコメントしています。

 この件について、名高がヒップホップメディア『ニートtokyo』でのインタビューで答えた。大晦日前に起こった騒動について聞かれた名高は「ルールの問題とか体重の問題とかがあって、お互いの条件が合わずに試合がなくなってしまったんですけれど」と説明したのち、時間が経っての今の心境を聞かれると次のように答えた。

「天心選手最後の大晦日の大会だったし、自分が出場して盛り上げるというのも一つの手としてはあったのかなと思うんですけれど、自分は競技としてやっていると思っているので。そこで無茶というか、無茶をして1回もやったことがないルールだったりとかそういうのでやるよりかは、しっかり1個ずつ1個ずつ結果を残していこうという風に思っていたので。これから切り替えてまた積み上げていこうかなって気持ちですね」

 体重差(名高は51~53kg、那須川は55kg)があり、なおかつムエタイルールではなくやったことがないヒジ打ち無しのルールでいきなりそのジャンル最強の相手と戦って名前を売るよりは、ひとつずつ結果を残して認めていってもらいたいとの考えを示した。
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:12| Comment(7) | RIZIN | 更新情報をチェックする

イリー・プロハースカ「ヘンリー・セフード、ジョン・ジョーンズと一緒に練習する」「僕はRIZINの頃から5段階レベルアップしている」

5.7『UFC 274』でグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ(2022年01月23日)

 こちらの続報。



 プロハースカは27日、自身のSNSに、日本の相撲のまわしをつけた稽古の模様を公開。「隆の山俊太郎」ことパヴェル・ボヤルとの相撲稽古に励む姿をアップした。

 隆の山は、100kgに満たない体重で幕内にまで上ったプラハ出身の元力士。柔道の腕前を買われてプラハ市内の相撲クラブにも通い、2000年の世界ジュニア相撲選手権大会で軽量級3位に入賞。鳴戸部屋に入門し、2011年11月場所にて初土俵を踏むも、5年経つっても入門時の88kgから3kgしか増えず、2009年まで体重が100kgを超えることがなかったというソップ型力士。

 2014年7月場所で左腕を故障し休場、12日目に引退を発表。日本国籍を取得していないため引退後は日本相撲協会に残らず母国チェコへ帰国し、相撲の指導をしていた。2011年5月場所13日目の7番相撲で188kgある天鎧鵬との対戦を「思い出の取組」として挙げている。

 そんな隆の山との相撲稽古を、プロハースカは「僕は幸運にもチェコの偉大なファイターと相撲で立ち会うことができました。僕もこの競技をやってみましたが、当時の平均体重が160kgのカテゴリーで、この男(96kg)がどうやって相手をさばくのか、YouTubeで彼のハイライトをチェックしてみてください。彼の運動能力だけでなく、もっと重要なのは人柄です」と、異国の地で奮闘した隆の山の闘志に敬意を示した。

 5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でグローヴァー・テイシェイラのライトヘビー級王座に挑戦するイリー・プロハースカがインスタグラムに元・隆の山さんと練習した様子をアップしています。


 イリー・プロハースカがCBSスポーツのインタビューでヘンリー・セフード、ジョン・ジョーンズ、デイヴィソン・フィゲイレド、ジャン・ウェイリらと一緒に練習することを明かし以下のコメント。

「2月からアメリカで試合の準備をすることを考えている。特にヘンリー・セフードとジョン・ジョーンズがいることが大きい。そこでは特にレスリングを次のレベルにアップさせたい。本当に楽しみにしているよ。それに僕はデイヴィソン・フィゲイレドの大ファンでもある。彼のスタイルは素晴らしい。彼らと一緒に練習できるなんて光栄なことだ」

 一方のグローヴァー・テイシェイラはプロハースカとRIZINで2度対戦し1勝1敗のキング・モーと練習し、プロハースカ対策を伝授してもらう予定とのこと。これについてプロハースカは以下のコメント。

「キング・モーとは2度対戦した。タイトルマッチだった2度目の対戦(2019年4月21日の『RIZIN.15』で行われた初代ライトヘビー級王座決定戦)で僕は彼に勝ったけど、あの時点で僕は前回の対戦(2015年12月31日の『IZAの舞』で行われたヘビー級トーナメント決勝戦)とは別人だった。あのタイトルマッチから今に至るまで、僕は5段階レベルアップしている。彼はグローヴァー・テイシェイラと話をして特別なヒントを与えることも出来るだろうけど、僕はキャラも含めて別人になってると思うよ。あの頃から完全に自分を作り変えたからね。だから関係ないよ。キング・モーがグローヴァーをもっと良いファイターにしてくれるのならむしろ嬉しい。僕だってベスト版のグローヴァーと対戦したいからね」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:38| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

4.23『UFC Fight Night』でス・ムダウジとマネル・ケイプが対戦

Sumudaerji en Kape in vlieggewicht partij op 23 april(EuroSport)

 UFCが4月23日に開催するFight Nightシリーズの大会でス・ムダウジ vs. マネル・ケイプのフライ級マッチが行われることをEuroSportが確認したとのこと。

 ス・ムダウジは昨年1月の『UFC on ESPN 20: Chiesa vs. Magny』でザルルフ・アダシェフに判定勝ちして以来の試合で3連勝中。現在フライ級ランキング13位。6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でティム・エリオットと対戦予定でしたが負傷欠場していました。

 マネル・ケイプは12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でザルガス・ズマグロフに1R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在フライ級ランキング14位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:31| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2021年 都道府県別 Google検索ランキング、沖縄県で「RIZIN」が2位にランクイン

2021 年 Google 検索ランキング(Google Japan Blog)
Google では、2021 年 Google 検索ランキングを発表します。急上昇ランキングは、昨年と比較して 2021 年中に Google で検索が急上昇したキーワードで、今年の話題や流行を反映しています。

急上昇ランキング

1位 東京 2020 オリンピック
2位 大谷翔平
3位 東京リベンジャーズ
4位 モンスターハンターライズ
5位 呪術廻戦
6位 ウマ娘 プリティーダービー
7位 新型コロナウイルスワクチン
8位 小松菜奈
9位 夏目三久
10位 小山田圭吾

 2021年 Google検索ランキングの急上昇ランキングは以上の通り。

 そして、都道府県別 Google検索ランキングで沖縄県のランキングは以下の通りでした。

1位 軽石
2位 RIZIN
3位 ハピトク沖縄クーポン
4位 ペヤング 沖縄ゴーヤMAXやきそば
5位 にし

 「RIZIN」が2位。やはり『RIZIN.32』の影響が大きかったと思われます。大会冒頭で榊原信行CEOは「さいたまスーパーアリーナが東の聖地なら、沖縄アリーナを西の聖地にしたい」と挨拶してました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:31| Comment(1) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2月2日14時より『RIZIN TRIGGER 2nd』&『RIZIN LANDMARK vol.2』対戦カード発表会見/『RIZIN TRIGGER 2nd』のポスタービジュアルが公開


 2月2日(水)14時より、SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2ndと+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2の対戦カード発表記者会見を行うことが決定したぞ!この会見の様子はYouTubeでLIVE配信される。

 一体どんな対戦カードが発表されるのか?!ライブ配信で会見の様子をチェックしよう!

 RIZIN FF公式Youtubeのチャンネル登録をしてリマインダー設定をしておくと、LIVE配信開始の通知を受け取ることができるぞ!この機会に是非、RIZIN FF公式Youtubeチャンネルを登録しよう!



 今のところ2.23『RIZIN TRIGGER 2nd』は3カードしか発表されていません。『RIZIN LANDMARK vol.2』に至っては日程も発表されていません。


 『RIZIN TRIGGER 2nd』のポスタービジュアルが公開されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:01| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする
記事検索