2022年02月28日

ボビー・グリーン「ベストは尽くしたが、イスラム・マカチェフのマウントのキープ力が強すぎて脱出できなかった」


 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でイスラム・マカチェフに1R TKO負けしたボビー・グリーンが以下のコメント。

「ベストは尽くした。ファンのみんなに謝りたい。約束する、この借りはいずれ返す。終わったばかりだ。やるだけのことはやった」

「こんな負け方は初めてだった。本当に最悪だ。(『UFC 271』のナスラット・ハクパラスト戦を終えたばかりで)ソファーでくつろいでいたところだった。この前の試合のダメージも残っていた。それでも出来る限りベストは尽くした」

「彼の実力がどんなものか試してみたかった。とても興味を持っていた。彼が何をしてくるかは分かっていたつもりだった。もし再び彼と交わることがあったら今度はちゃんと準備をしたい」

「彼はとても忍耐力があって強さもある。自分のやりたいことに辿り着くまで少しずつ 、少しずつ進んでいく。こっちはひっくり返そうとしたが、マウントを取られてしまった。マウントのキープ力も強いので脱出できなかった。あれだけキープ力のあるヤツは今までいなかった。俺はもっとこの階級で力強くなるためにもウェイトトレーニングをしてビルドアップしないといけない」

「正直言ってメインイベントはこりごりだ! みんなそんなこと言って欲しくないとは思うけどね。マネージャーのジェイソン・ハウスはもうすぐ子供が生まれようとしているから、試合までとても時間が長く感じた! メインカードの最初の試合にしてもらったら早く試合を終わらせてパーティーが出来る」
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posted by ジーニアス at 23:38| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

ロシアのウクライナ侵攻を受けて元世界3階級王者ワシル・ロマチェンコがウクライナ軍に志願入隊

元世界3階級制覇ロマチェンコが母国ウクライナのため戦う姿勢見せた…軍服姿で肩にライフル(スポーツ報知)
 五輪のボクシング競技で連覇し、プロボクシング元世界3階級制覇王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が、ロシアの侵攻を受けている母国ウクライナのため、領土防衛隊に参加した。ウクライナ・オリンピック委員会が28日、インスタグラムでロマチェンコが軍服に身を包み、機関銃を肩にかけた写真を投稿した。

 ロマチェンコは当初、ギリシャに滞在していると報じられていたが、ビルゴロド―ドニストロフスキーの領土防衛に参加していることなどが伝えられた。

 ロマチェンコは北京、ロンドン五輪連覇などアマチュア時代は396勝1敗を誇る名ボクサー。プロではフェザー級(57・1キロ以下)、スーパーフェザー級(58・9キロ以下)に続きライト級(61・2キロ以下)で勝って史上最速となる12戦目で世界3階級制覇を達成したスーパースターだ。ライト級の3団体王座を獲得後、テオフィモ・ロペス(米国)に敗れたものの、昨年5月に中谷正義(帝拳)と再起戦を戦った。


ワシル・ロマチェンコ(Wikipedia)

 ワシル・ロマチェンコのプロフィールはこちらを参照。ロシアのウクライナ侵攻は格闘技界にも大きな影響を及ぼしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:52| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

ロシアのウクライナ侵攻により3.19『UFC Fight Night 204』のメインイベント、アレクサンダー・ヴォルコフ vs. トム・アスピナルは変更か

3.19 UFC ロンドン大会のメインイベントはアレクサンダー・ヴォルコフ vs. トム・アスピナル(2022年01月21日)

 こちらの続報。


 3月19日にイングランド・ロンドンのThe O2アリーナで開催する『UFC Fight Night 204』のポスタービジュアル。メインイベントはアレクサンダー・ヴォルコフ vs. トム・アスピナルのヘビー級マッチが予定されていますが、


 イギリスがロシア人ファイターのビザを発行しない可能性があることから、メインイベントの変更が検討されていることをMMAFightingが確認したとのこと。『UFC Fight Night 204』はヴォルコフの他にもシャミル・アブドゥラヒモフ vs. セルゲイ・パブロビッチのロシア人同士のヘビー級マッチ、ジャック・ショアと対戦するティムール・ヴァリエフと合計4名のロシア人が出場予定。

 ヴォルコフ vs. アスピナルを他の大会で行うことにするのか、アスピナルの対戦相手を変更するのかも今のところ不明だそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:49| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

続報・グローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカは6.11『UFC 275』に変更

グローヴァー・テイシェイラ「イリー・プロハースカ戦が『UFC 274』から『UFC 275』に延期されることになった」(2022年02月27日)

 こちらの続報。


Glover Teixeira vs. Jiri Prochazka title fight shifts from UFC 274 to UFC 275 in June(MMAJunkie)

 グローヴァー・テイシェイラがイリー・プロハースカとのライトヘビー級王座防衛戦が5月7日の『UFC 274』から6月に延期されるとコメントしたものの日付は不明でしたが、プロハースカがツイッターにこんな画像をアップしており、6月11日になることを発表しています。

 『UFC 275』も『UFC 274』同様会場は未定です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:22| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2022年02月27日

グローヴァー・テイシェイラ「イリー・プロハースカ戦が『UFC 274』から『UFC 275』に延期されることになった」

5.7『UFC 274』でグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ(2022年01月23日)

 こちらの続報。


 5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でイリー・プロハースカを相手にライトヘビー級王座防衛戦を行う予定だったグローヴァー・テイシェイラがインタビューで以下のコメント。

「試合は6月に延期されると聞いている。まだ日付は聞いていない。ブラジルではないようだから気にしてないよ。もし5月7日の大会がブラジルで開催されるのだったらムカつくけどね(笑)」


Ultimate muda planos e tira UFC 274 do Rio de Janeiro(Combate)

 元々5月7日の『UFC 274』はリオデジャネイロで開催するプランがあったものの消滅したとのこと。理由は不明ですが、やはり新型コロナウイルスの影響だと思われます。『UFC 276』は7月2日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催することが発表されていますが、『UFC 275』は日程も会場も未定です。

 『UFC 274』はグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ、チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーの2大タイトルマッチが予定されていましたが、これでタイトルマッチはオリヴェイラ vs. ゲイジーのみとなりました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:13| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』スプリットデシジョンだった試合の採点/主要サイトの採点


Armen Petrosyan defeats Gregory Rodrigues(MMA Decisions)

 アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rペトロシアン、3Rホドリゲスで29-28ペトロシアン勝利。Douglas Crosbyが1Rペトロシアン、2,3Rホドリゲスで29-28ホドリゲス勝利。Tony Weeksがフルマークでペトロシアンで30-27ペトロシアン勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ペトロシアン支持4人、29-28ホドリゲス支持10人でした。


Carlos Hernandez defeats Victor Altamirano(MMA Decisions)

 カーロス・ヘルナンデス vs. ビクター・アルタミラノのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rヘルナンデス、3Rアルタミラノで29-28ヘルナンデス勝利。Sal D'Amatoがフルマークでヘルナンデスで30-27ヘルナンデス勝利。Dave Hagenが1,3Rアルタミラノ、2Rヘルナンデスで29-28アルタミラノ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ヘルナンデス支持5人、29-29ドロー支持1人、29-28アルタミラノ支持8人でした。


Priscila Cachoeira defeats Ji Yeon Kim(MMA Decisions)

 スプリットデシジョンではありませんが、物議を醸した判定だったプリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨンのジャッジの採点を紹介します。3者とも1,3Rカショエイラ、2Rキムで29-28カショエイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28カショエイラ支持1人、29-28キム支持13人、30-27キム支持1人でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:07| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

2.23『RIZIN TRIGGER 2nd』のフルファイト動画が早くも解禁


 2月23日に静岡県袋井市のエコパアリーナで開催された『RIZIN TRIGGER 2nd』のフルファイト動画が早くも解禁されています。以下、動画です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:29| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・プリシラ・カショエイラ vs. キム・ジヨン

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・アルマン・ツァルキャン、ウェリントン・ターマン

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:02| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.20『RIZIN.34』のポスタービジュアルが公開


 3月20日に丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催される『RIZIN.34』のポスタービジュアルが公開されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:45| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『Bellator 275: Mousasi vs. Vanderford』ゲガール・ムサシ vs. オースティン・ヴァンダーフォードを見たファイター・関係者の反応


 『Bellator 275: Mousasi vs. Vanderford』ゲガール・ムサシ vs. オースティン・ヴァンダーフォードを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:53| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『DEEP 106 IMPACT』試合結果


第6試合 メインイベント 小見川道大引退試合 フェザー級 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)
×小見川道大(NEO JUDO ACADEMY)
3R 0’51” 腕ひしぎ十字固め

第5試合 セミファイナル フライ級 5分3R
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ)
○福田龍彌[りゅうや](MIBURO/元修斗世界フライ級王者)
2R 0’35” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ライト級 5分3R
×川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY/北海しゃぶしゃぶ湘南藤沢店/修斗ライト級世界3位・元王者)
○石塚雄馬(AACC)
2R 2’19” TKO (レフェリーストップ:右ストレートでダウン後)

第3試合 フライ級 5分3R
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/元DEEPストロー級王者)
○関原 翔(K-PLACE)
判定0-3 (柴田28-29/福田28-29/松宮28-29)

第2試合 フェザー級 5分3R
○青井 人(BLOWS/修斗フェザー級世界10位)
×木下尚祐[しょうすけ](和術慧舟會GODS)
2R 1’36” TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分2R
×ヒロヤ(トライフォース赤坂)
○風我(フリー)
判定0-3 (豊永19-19○/松宮19-19○/福田18-19)

オープニングファイト バンタム級 5分2R
×岩見 凌(KIBAマーシャルクラブ)
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定0-3 (松宮16-20/豊永17-20/福田17-20)

 2月26日に後楽園ホールで開催された『DEEP 106 IMPACT』の試合結果。当初予定されていた神龍誠 vs. 藤田大和のフライ級王座統一戦が神龍の新型コロナウイルス感染により延期されましたが、それでも好カードの揃った大会でした。

 メインイベントの小見川道大引退試合は中村大介が小見川道大に3Rアームバーで勝利。

 小見川は「最初は負けが続きましたが、いろんな舞台に上がらせてもらい 最高の経験をさせていただきました。格闘技最高。こうして死なずに格闘技ができたのも長年やった柔道のおかげです。これからは色んな人を柔道で幸せにしたいです。柔道最高、格闘技最高でした。本当に今までありがとうございました」と話し、10カウントゴングを聞いた。

 勝った中村はバックステージでのインタビューで「小見川選手、最後まで気を抜けなかったです。強かったです」と話し「3Rの戦い方が20年やってようやくわかってきました」と、3Rでのフィニッシュを振り返った。今後については「フェザー級の面白い選手がたくさんいるのでその辺と絡みたい。変な色物枠じゃなく」「1回勝っている牛久選手がRIZINのトップに立っているので自信になります。(再戦も)負けてないと思うので」と話し、同じグラップラータイプのクレベル・コイケに関しても「やってみたいですね。同門のサトシ選手と(QUINTETで)やった時はそこ(=フィニッシュ)まで行けなかったですけど、MMAは違うんで」と対応に自信を示した。

 セミファイナルは福田龍彌が伊藤裕樹に2R TKO勝ち。石塚雄馬は川名TENCHO雄生に2R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:13| Comment(0) | DEEP | 更新情報をチェックする

2022年02月26日

4.23『UFC Fight Night 207』でチャールズ・ジョーデインとランド・ヴァンナータが対戦

ジェシカ・アンドラジがストロー級に復帰、4.23『UFC Fight Night』でアマンダ・レモスと対戦(2022年01月23日)

 こちらの続報。


 UFCが4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 207: Lemos vs. Andrade』でチャールズ・ジョーデイン vs. ランド・ヴァンナータのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ジョーデインは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でアンドレ・イーウェルに判定勝ちして以来の試合。

 ヴァンナータは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でマイク・グランディに判定勝ちして以来の試合。昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でタッカー・ルッツと対戦予定でしたが、ルッツが翌週の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でパット・サバティーニと対戦することになったことから中止されていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:05| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

5.7『UFC 274』でブランドン・ロイヴァルとマット・シュネルが対戦


 UFCが5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でブランドン・ロイヴァル vs. マット・シュネルのフライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ロイヴァルは1月の『UFC on ESPN 32: Kattar vs. Chikadze』でホジェリオ・ボントリンに判定勝ちして以来の試合。

 シュネルは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』で同じくホジェリオ・ボントリンと対戦しており判定負けしたものの、その後ボントリンに禁止薬物の陽性反応が出たことから裁定がノーコンテストに変更されて以来1年ぶりの試合。アレックス・ペレス戦が両者に様々な問題が起きて3度中止され、2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』で「4度目の正直」となるところでしたが、前日計量でペレスは128ポンドと2ポンドオーバーしたことからシュネルが対戦を拒否して結局試合は実現しませんでした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:50| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ガリットチュウ福島善成、第16回全日本マスター柔術選手権・青帯ライト級で優勝



 本日、東京武道館で開催された第16回全日本マスター柔術選手権の青帯ライト級でガリットチュウの福島善成さんが優勝しています。


 最近はこの大会に出場するために昨年から35kg減量したことでも話題になっていました。

“週6柔術芸人”ガリットチュウ福島に桜庭親子が寝技の洗礼【QUINTET】(TOKYO HEADLINE)

 昨年7月13日に後楽園ホールで開催された『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』にも出場していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:00| Comment(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量動画/ボビー・グリーン、10日間で16.8kgも減量

UFC Fight Night 202 weigh-in results: One fighter fined 40 percent, but full card set(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Islam Makhachev (160) vs. Bobby Green (158)
・Misha Cirkunov (185.5) vs. Wellington Turman (185)
・Priscila Cachoeira (125) vs. Ji Yeon Kim (126)
・Joel Alvarez (156) vs. Arman Tsarukyan (156)
・Armen Petrosyan (186) vs. Gregory Rodrigues (186)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Ignacio Bahamondes (154.5) vs. Rong Zhu (160)*
・Josiane Nunes (145.5) vs. Ramona Pascual (146)
・Terrance McKinney (156) vs. Fares Ziam (155)
・Jonathan Martinez (144) vs. Alejandro Perez (144.5)
・Ramiz Brahimaj (170.5) vs. Micheal Gillmore (170.5)
・Victor Altamirano (123) vs. Carlos Hernandez (125)

 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』前日計量結果。ショートノーティスにより160ポンド契約となったイスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ160ポンド、グリーン158ポンドで共にクリアしていますが、


 2週間前の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でナスラット・ハクパラストに判定勝ちしたばかりのグリーンはマカチェフ戦のオファーを受けた時の体重は、なんと195ポンドだったそうです。

 また、イグナシオ・バハモンデスと対戦するロン・ジューが160ポンドと4ポンドオーバー。出場給の40%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


UFC Fight Night 202 predictions: Who's taking short-notice Bobby Green over Islam Makhachev?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・イスラム・マカチェフ vs. ボビー・グリーンはマカチェフ支持11人、グリーン支持1人。

・ミーシャ・サークノフ vs. ウェリントン・ターマンはサークノフ支持11人、ターマン支持1人。

・キム・ジヨン vs. プリシラ・カショエイラはキム支持9人、カショエイラ支持3人。

・アルマン・ツァルキャン vs. ジョエル・アルバレスはツァルキャン支持10人、アルバレス支持2人。

・アルメン・ペトロシアン vs. グレゴリー・ホドリゲスはペトロシアン支持4人、ホドリゲス支持8人。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:15| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

5.7『UFC 274』でマウリシオ・ショーグンとオヴァンス・サンプレーが7年半ぶりに再戦


 UFCが5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でマウリシオ・ショーグン vs. オヴァンス・サンプレーのライトヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ショーグンは2020年11月の『UFC 255: Figueiredo vs. Perez』でポール・クレイグに2R TKO負けして以来1年半ぶりの試合。

 サンプレーは昨年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でタナー・ボザーに2R KO負けして以来の試合で2連敗中。

 両者は2014年11月の『UFC Fight Night 56: Shogun vs. Saint Preux』で対戦しており、この時はサンプレーが1R KO勝ちしています。

 『UFC 274』はグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ、チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチと2大タイトルマッチが予定されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:48| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

『ONE: Full Circle』試合結果/ハイライト動画


▼ONE世界ミドル級選手権試合 5分5R
〇ライニアー・デ・リダー(オランダ)
[3R 0分57秒 肩固め]
×キャムラン・アバゾフ(キルギス)

▼ONE世界ライトヘビー級キックボクシング選手権試合 3分5R
〇ローマン・クリークリャ(ウクライナ)
[1R TKO]
×ムラト・アイグン(オランダ/トルコ)

▼ONEミドル級 5分3R
〇ビタリー・ビグダシュ(ロシア)
[判定3-0]
×アウンラ・ンサン(ミャンマー)

▼ONEフェザー級 キックボクシング 3分3R
〇タイフン・オズカン(トルコ)
[判定]
×エンリコ・ケール(ドイツ)

▼ONEヘビー級キックボクシング 3分3R
〇グート・イノセンテ(ブラジル)
[2R 2分22秒 TKO] ※左連打
×ブルーノ・スサナ(ポルトガル)

▼ONEバンタム級 5分3R
〇ファブリシオ・アンドラージ(ブラジル)
[1R 1分37秒 KO] ※カウンターの左ヒザ
×ジェレミー・パカティウ(フィリピン)

▼ONEウェルター級 5分3R
ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)
[1R 1分26秒 KO] ※右フック
ヴァミール・ダ・シウバ(ブラジル)

▼ONEバンタム級ムエタイ 3分3R
〇ウラジーミル・クズミン(ロシア)
[判定3-0]
×クリス・ショー(スコットランド)

▼ONEムエタイ キャッチウェイト(58kg)3分3R
〇スミラ・サンデル(スウェーデン)
[3R 1分35秒 TKO]
×ディアンドラ・マーティン(豪州)

▼ONEミドル級 5分3R
〇ダニヤル・ザイナロフ(ロシア)
[判定2-1]
×ユーリ・シモエス(ブラジル)

▼ONEフライ級キックボクシング 3分3R
〇ダニエル・プエルタス(スペイン)
[判定2-1]
×ジドゥオ・イブ(中国)

▼ONEライト級 5分3R
〇ドレックス・ザンボアンガ(フィリピン)
[1R 1分05秒 KO]
×ラウル・ラジュ(インド)

 ONE Championshipが2月25日にシンガポール・インドアスタジアムで開催した『ONE: Full Circle』の試合結果。メインイベントのミドル級タイトルマッチはライニアー・デ・リダーがキャムラン・アバゾフに3R肩固めで勝利し王座防衛しています。


 ライニアー・デ・リダー vs. キャムラン・アバゾフ ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:15| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

ジョニー・ウォーカー「俺は大丈夫だ」「小さなミスのせいで全て台無しにしてしまった」



 『UFC Fight Night 201: Walker vs. Hill』でジャマール・ヒルに1R KO負けしたジョニー・ウォーカーがインスタグラムで以下のコメント。

「俺は大丈夫だ。顔を少しカットしただけだ。試合で眠らされてしまったし、どこかが間違っていた。食べてハッピーになろう。そして次に向かって進もう」

「俺の日じゃなかった。対戦相手を祝福するし、俺はここからより強くなるし上手くなる。夢は諦めていない。みんな応援ありがとう。俺は元気だ。また次だ!」

「結局のところ、それが全てだ。おめでとう、ジャマール・ヒル。俺はできるだけ早く戻って来る。ひとつの小さなミスで全て台無しにしてしまった。みんな応援ありがとう」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 02:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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