2022年01月13日

4.9『UFC 273』でマッケンジー・ダーンとティーシャ・トーレスが対戦


 UFCが4月9日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 273』でマッケンジー・ダーン vs. ティーシャ・トーレスの女子ストロー級マッチを行うことをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ダーンは10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でマリーナ・ロドリゲスに判定負けして以来の試合。現在UFC女子ストロー級ランキング5位。

 トーレスは8月の『UFC 265: Lewis vs. Gane』でアンジェラ・ヒルに判定勝ちして以来の試合で現在3連勝中。現在ランキング7位です。続きを読む・・・
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延期されていたONE Championship10周年記念大会『ONE X』は3月26日に開催/ビビアーノ vs. リネカーは2.11『ONE: BAD BLOOD』に変更

12.5 ONE 10周年記念大会でデメトリアス・ジョンソンとロッタンがMIXルールで対戦/ビビアーノ vs. リネカー、タン・リー vs. トノンの2大タイトルマッチも決定(2021年09月16日)

チャトリ・シットヨートンCEOがONE Championship10周年記念大会12.5『ONE X』の延期を発表(2021年10月29日)

 こちらの続報。


 12月5日に予定されていたものの延期されていたONE Championship10周年記念大会『ONE X』が3月26日に開催されることが発表されています。

 また、アドリアーノ・モラエス vs. 若松佑弥のフライ級タイトルマッチ、ロッタン・ジットムアンノン vs. デメトリアス・ジョンソンのMIXルールマッチ、アンジェラ・リー vs. スタンプ・フェアテックスの女子アトム級タイトルマッチも合わせて発表されています。


 また、元々12月5日に予定されていたビビアーノ・フェルナンデス vs. ジョン・リネカーのバンタム級タイトルマッチは2月11日の『ONE: BAD BLOOD』で行われるとのこと。続きを読む・・・
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1.14『ONE: Heavy Hitters』のカードが直前で変更/岡見勇信 vs. レアンドロ・アタイジが中止、仙三の対戦相手が変更



 12日(水・現地時間)、ONE Championshipより14日(金・同)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE Heavy Hittersのカードが改めてホームページやオフィシャルSNSで発表され、岡見勇信×レアンドロ・アタイジが消滅、仙三の相手がジェレミー・ミアドからエリピツア・シレガーに変更されることが明らかとなった。

 試合数は12試合から8試合に減少、そのなかに岡見の試合が含まれるというショッキングなアナウンスがイベント2日前になされたが、現時点でプレスリリースやオフィシャルの公式見解はなされていない。

 岡見勇信は2年3ヶ月ぶりの試合のなる予定でしたが中止。オミクロン株の影響でしょうか。

 その一方でONEは昨年12月のWinter Warriors大会から5万ドルのパフォーマンス・ボーナス制を開始しており、同大会ではダギ・アサラナリエフとティモフィー・ナシューヒンの両者がボーナスを獲得した。

 今大会から全イベントで最低1名、最大5人までボーナスが支払われることをチャトリ・シットヨートンが明言しており、そういう意味では12試合=24名から、8試合=16名となった今週の大会では日本人選手にも、ボーナス獲得のチャンスは広まったといえる。

 UFCに倣ってボーナス制度を開始しています。続きを読む・・・
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2022年01月12日

YA-MANが『RIZIN.33』皇治戦のファイトマネーを全額ピースプロジェクトに寄付


 1月11日、ピースプロジェクトの加藤勉代表を訪ねたYA-MANは昨年12月31日のRIZIN.33で実現した皇治戦のファイトマネーの全額を寄付した(写真)。

 ピースブロジェクトとは2002年4月に認定NPO法人AAR Japan[難民を助ける会]と協力してスタートした『世界中の子どもたちの目を輝かせる』を目指した社会貢献プロジェクト。2011年に東日本大震災の発生に伴いNPO法人化。どんなイデオロギーにも左右されず、世界の困難な状況にある人々、特に子供など弱い立場にある人々の支援活動を続けている。

 2021年からは東京都足立区西新井のモツ鍋屋を借りる形でピース食堂を継続して開催している。この食堂には著名な格闘家がボランティア参加し、格闘技教室を行なう。新春第1弾として行なわれた1月9日のピース食堂には、第5代&第7代WBO女子世界スーパーフライ級王者・吉田実代が参加。現地の子供を相手にボクシング教室を行なった。

 加藤代表から寄付した理由について尋ねられると、YA-MANは父親が幼少期に違法薬物で逮捕されるなど自らの過酷な生い立ちを引き合いに出しながら、「家庭環境が悪くても道は開ける。僕の場合、キックボクシングを通して道を切り開きました」と語り始めた。「夢を追うことは大切。いまきつい思いをしている子供たちに夢や希望を与えたい」 さらに埼玉県で下から5番目(本人談)という高校に進みながら、母親がガンで倒れると「死んだりしたら、頼れる身内がいなくなる」と奮起。1日15時間の猛勉強を続け、大学に進学したという秘話も明かした。

 また、先日現地の子供に「YA-MAN選手は来ないんですか?」という質問を受けた加藤代表は本人に「協力してくれないか」と直談判。するとYA-MANもこの申し入れを快く受け入れ、ピース食堂に初めてゲスト参加することが決まった。これからもYA-MANの動向から目が離せない。

 YA-MANは皇治に判定勝ちした後のマイクで「RISEから来ました、TARGET渋谷のYA-MANです。家庭環境が複雑で、底辺からここまで来ました。僕が伝えたいことは1つで、どんな環境からでも成り上がれるので、いまキツい環境にいる人は自分でしか切り開けないので、自分で切り開いていけるように頑張ってください。僕は切り開きました! ありがとうございました」とコメントしていました。


 シバターとは大みそかでの対戦が浮上したが、直前で消滅。舌戦を繰り広げていた間柄だ。一方で、皇治は久保戦に勝利したシバターに対し、「俺は素直にブタゴリラに『お前、やるやん』て言った。八百長疑惑が上がる前に」という。

 ただ、やり取りを聞いて思いも一変。「きょうもDMきとったから。あいつ、嫌味ばっかり言うてくんねん。『きょうも俺の話題で持ちきりですわ。皇治さんの話はもう誰もしないですね』って」。あきれ気味に笑うしかない様子で、「このミートバー(MEAT BAR TEAM ONE)にも来たい、と言うから『ブタゴリラは出禁やって』」と伝えたことも明かした。

 自身は大みそかでYA-MANと激しい打ち合いの末に判定敗け。金的、バッティングで批判を受けたことにも触れ、「言われてもしゃーない。毎回やっとんねん。実力不足で、何一つわざとじゃない。直さなあかん」と反省。今後についても、「今は冬眠中で新しいこと考えていて、それはまた発表したい。ここで辞めたって逃げたって言うやつはいるだろうし、続けたってもういいやろって言うだろうし。ボクシングに転向したらそれはそれで賛否両論あるからさ。賛否両論を背負ってまた挑戦しようかな」などと語った。

 一方の皇治は…まぁ頑張って下さい。続きを読む・・・
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アルジャメイン・スターリング「ピョートル・ヤン戦が『UFC 272』から『UFC 273』に延期されたのはヤンのせいだ」→ヤン「いや、お前のせいだろ」

アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2が3.5『UFC 272』→4.9『UFC 273』に変更/ヴォルカノフスキーの防衛戦の相手はコリアンゾンビに変更(2022年01月12日)

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 3月5日の『UFC 272』で予定されていたアルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤンのバンタム級王座統一戦が4月9日の『UFC 273』に変更された件についてスターリングが「ヤンが新型コロナウイルスのワクチン接種をしていなかったから3月に戦うことが出来ないと聞いている。それが本当ならバカにするつもりはないし、彼のスタンスを尊重する」とコメント。


 するとヤンが「哀れな嘘つきが必死に見栄を張って物語をコントロールしようとしているが、そうはいかないぞ。俺はワクチン接種しているし、明日であろうとどこであろうとお前を倒す準備はできている。UFCはフェイクチャンピオンが大会のメインを張ることを望んでないだけだ」とコメント。

 これに対しスターリングは「俺はボスから聞いたことを言ってるだけだ(笑)。俺だって明日やっても構わない」と返答。

 するとヤンは「俺は4月9日に延期されたのはお前がまた欠場する時に備えてバックアップファイターを用意するためだと聞いてるけどな」とコメント。

 これに対しスターリングは「フルマウントからお前の顔に小便かけてやるよ」「俺をナメたことを言うのはやめて延期になった分はおとなしく待ってろ」と返答しています。続きを読む・・・
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『RIZIN.33』シバター vs. 久保優太、処分なしの発表にネットは再炎上/シバターは「校長先生が許してくれた」と歓喜

榊原信行CEOが『RIZIN.33』シバター vs. 久保優太の調査結果と見解を発表、契約違反に問えず両者処分なしに「今後は禁止条項を見直すし選手管理も徹底していく」(2022年01月11日)



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 榊原信行CEOが『RIZIN.33』シバター vs. 久保優太の調査結果と見解を発表、契約違反に問えず両者処分なしとなりましたが、

「ファンとしては残念な気持ち」「勝負に駆け引きはあってもいい。でも、それは誰もが分かる形じゃないと八百長と言われても仕方ない」「信用を失墜させた管理責任は誰も取らないの?」「さんざん時間をかけてこんな事しか発表出来ないのかとあきれた」「これで終わらせていい問題じゃない」などの意見がネット上で飛び交った。

 実は、榊原CEOの、この説明の中には事実誤認がある。久保は1ラウンドで顔面への打撃は一発も繰り出さなかった。シバターは、試合前日のLINEでは、人気Youtuberのてんちむ氏にラウンドガールを依頼している件を持ち出して「1ラウンドは流して2ラウンドは真剣勝負」と要望し、久保は、その通りに1ラウンドは動いた。その間、シバターはプロレス風のロープワークや、伝説の米プロレスラーのリック・フレアーをオマージュした「ごめんなさい」ポーズをしたりして会場を沸かせたわけだが、途中から一転、久保には暗に禁じさせていた顔面へのパンチを繰り出した。久保を戸惑わせ右のフックでフラッシュダウンまで奪い、最後は引き込んで得意の腕ひしぎ逆十字固めで1本勝ちした。シバターの“ブック(台本)破り“こそ、リアルファイトに違いないのかもしれないが、久保からすれば「台本も何もない戦い」では決してなかった。

 その“ブック破り“が許せないからこそ、精神的な混乱もあって、久保は、試合後に妻の兄や、暴露系Youtuberのコレコレ氏などを通じて内幕の暴露を始めたわけで、榊原CEOが指摘するように1ラウンド目に「気持ちを作れなかった」のも事実だろう。

 榊原CEOは、RIZINが出場するファイターと結ぶ契約書の規約の中に「無気力試合をしてはいけない。八百長はしてはいけない」という条項と破った場合の罰則があることを明かした。シバターが1ラウンドに“ブック破り“をするまでの時間は、久保が「1ラウンドは流して」「ローやミドルなどはバチバチ本気で蹴ってもらって大丈夫」などの提案を真に受けて手加減をしていたと見受けられる。この1ラウンドは「無気力」の規約に抵触はしないのだろうか。

 シバターが持ち掛けたのは、「2ラウンドは真剣勝負」との台本だったのだから勝ち負けを決めていた八百長ではない。ルール上、明確な規約違反がなかったため罰することが難しいのかもしれないが、すべてを”陽動作戦”でまとめられては、ファンは納得できないだろう。

 とは言え榊原CEOによると「自分はシバターさんの話を聞いたふりをして、試合を成立させてやっつけちゃいますから。手加減せずにやります」という話を聞いていたとのことなので難しいところ。そうなると久保の心の中の問題に過ぎないということになってしまう。「処分なし」は納得出来なくともやむを得ないのでは。

 ただ一方で、「これからも物議を醸すかもしれませんが、RIZINは小さくまとまる気はないです。あらゆることにチャレンジするし、シバターという炎上系YouTuber、これは毒にも薬にもなる人だと分かって今回も上げましたけれど、”じゃあそういうことはもうしないか“と言うと、これからもいろいろな形で話題性のあるカードを組む。100%リアルファイト、真剣勝負の中から生まれるドラマでみんなを魅了していけるようにしたい」と、シバターの再登用の可能性を示唆するような宣言までを行った。

 私はこちらの方が納得出来ませんでした。大晦日に格闘技イベントが開催されるようになって20年、世間の注目を集めるためにも飛び道具的なカードが組まれることは百も承知。シバターもこの件が発覚する前までは全然OKでした。しかし今回は契約違反に問えなかったとしても、ファンの信用を取り戻すためにも、世間から色眼鏡で見られないようにするためにも「今後シバターをRIZINに出場させることはありません」ぐらいは宣言しても良かったのでは。シバター自身は格闘技引退を宣言していますが、本音は「RIZINが勝てる相手(体重の軽い選手)を用意してくれるのなら毎年出たい」なわけですから。



 シバターはインスタグラムでこんなコメントをしています。続きを読む・・・
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ギガ・チカゼ「アレックス・ヴォルカノフスキーは楽な仕事をしたいからコリアンゾンビを選んだ」

アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2が3.5『UFC 272』→4.9『UFC 273』に変更/ヴォルカノフスキーの防衛戦の相手はコリアンゾンビに変更(2022年01月12日)

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 マックス・ホロウェイの負傷欠場を受けて『UFC 273』でアレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級王座防衛戦の相手がジョン・チャンソンに変更される件についてギガ・チカゼが以下のコメント。チカゼは1月15日に開催される『UFC on ESPN 32: Kattar vs. Chikadze』のメインイベントでカルヴィン・ケイターと対戦予定です。

「チャンプが楽な仕事をしようとしていることは知っている。コリアンゾンビのことをバカにしているわけじゃない。トップ10ファイターはみんなタフだが、俺は前回この階級で最強の一人であるエジソン・バルボーザに勝ってるし、俺の中では一番楽な相手はコリアンゾンビなんだ。だからチャンプはこの試合を選んだと思ってるし、楽をしたいと思ってる」


 ツイッターでジョン・チャンソン戦を希望するヴォルカノフスキーをチカゼがからかうとヴォルカノフスキーは「君には敬意を表するが来週ランキング5位を目指して戦うんだろ…近いうちに会おうぜ!」とコメントしましたが、この件についてもコメントしています。

「彼は自分が何を言ってるのかすら分かってない。この返信にリスペクトはない。俺は7連勝中だし、8連勝を狙っている。ずっと前からタイトル挑戦者の資格は持ってるよ。俺はただの男じゃない。長い長い格闘技のバックグラウンドを持っている。なのに敬意のある返事を感じなかった。俺の時代はやって来るし、彼らも俺のことを避けることは出来ない」

「ヴォルカノフスキーは俺が一番の難敵だということを知っている。だから俺を避けて安全に稼ぎたいと思っている。だが俺はチャンピオンになるためにここにいるし、全てを支配する準備は出来ている。来週のミッションは俺が勝つことだし、1週間待ってくれればいいだけだ」

「正直言って俺の中でヴォルカノフスキーはトップ10の中でも最も楽な相手だと思う。彼はスタンドでは俺に届かない。彼は何をするつもりなんだ? サブミッションが上手い選手もいるし、良いパンチやテクニックを持った選手もいるが、彼は俺に対して何があるんだ? 何もないよ」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:20| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2が3.5『UFC 272』→4.9『UFC 273』に変更/ヴォルカノフスキーの防衛戦の相手はコリアンゾンビに変更

ショック! 3.5『UFC 272』アレックス・ヴォルカノフスキーと3度目の対戦予定だったマックス・ホロウェイが負傷欠場/ヘンリー・セフードらが代打出場をアピール(2022年01月08日)

3.5『UFC 272』マックス・ホロウェイ負傷欠場を聞いたアレックス・ヴォルカノフスキーはコリアンゾンビに「やろうぜ!」(2022年01月08日)

3.5『UFC 272』のメインイベントはコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルの元チームメイト対決(2022年01月12日)

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 アレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級王座防衛戦の相手として予定されていたマックス・ホロウェイの負傷欠場を受けてジョン・チャンソンがヴォルカノフスキーに挑戦することをMMAFightingが確認したとのこと。

 また、この試合とアルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤンのバンタム級王座統一戦は当初3月5日の『UFC 272』で行われると見られていましたが、コルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルが決定したことを受けて4月9日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 273』に変更されています。

 ジョン・チャンソンは6月の『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』でダン・イゲに判定勝ちして以来の試合で現在フェザー級ランキング4位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:44| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.5『UFC 272』のメインイベントはコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルの元チームメイト対決


 UFCが3月5日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 272』のメインイベントがコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルのウェルター級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 コヴィントンは『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でカマル・ウスマンのウェルター級王座に挑戦し判定負けして以来の試合。

 マスヴィダルは4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でカマル・ウスマンのウェルター級王座に挑戦し2R KO負けして以来の試合。12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でレオン・エドワーズと対戦予定でしたが負傷欠場していました。

 両者はアメリカン・トップチームの元チームメイトであり元ルームメイト。しかしコヴィントンのコーチ陣への報酬未払い騒動で関係が悪化。アメリカン・トップチームは対戦契約を結んでいないチームメイト同士のトラッシュトークを禁止するルールを作ったほどで、最終的にコヴィントンはチームの方向性を批判してチームを離脱しています。また、マスヴィダルはこれまで対戦する可能性が3度あったのに消滅していたことからコヴィントンのことを臆病者だと批判していました。続きを読む・・・
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2022年01月11日

キングカズ、『RIZIN.33』で次男・三浦孝太と対戦したYUSHIに粋なプレゼントをしていた


 昨年大みそかに開催された格闘技イベント「RIZIN.33」に出場した元ホストのYUSHI(33)が2022年1月10日にツイッターを更新し、サッカーの元日本代表「キングカズ」三浦知良(54)からサプライズプレゼントされたことを明かした。

YUSHIは「RIZIN.33」でカズの次男・三浦孝太(19)と対戦し、1ラウンド終盤にサッカーボールキックを食らいTKO負けを喫した。試合は孝太のデビュー戦ということもあり大きな注目を集め、カズは会場に駆けつけリングサイドで観戦した。

カズがYUSHIにプレゼントしたのは横浜FCの背番号「11」のユニフォーム。「KAZU」のネーム入りで、背面にカズの直筆サインが入っている。

YUSHIはツイッターにユニフォームを着用した後ろ姿の画像を添付し、カズへの感謝のコメントを投稿した。


 YUSHIが勝ってたらどうなってただろう、と思いつつも敗者にケアをするキングカズは粋ですね。続きを読む・・・
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ミーシャ・テイトがフライ級転向、4.9『UFC 273』でいきなり前回タイトル挑戦者のローレン・マーフィーと対戦

4.9『UFC 273』はニューヨークで開催/アイリーン・アルダナとアスペン・ラッドが対戦(2021年12月31日)

 こちらの続報。


 4月9日にニューヨーク州ブルックリンで開催する『UFC 273』でローレン・マーフィー vs. ミーシャ・テイトの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 マーフィーは9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でヴァレンティーナ・シェフチェンコの女子フライ級王座に挑戦し4R TKO負けして以来の試合で現在女子フライ級ランキング5位。

 テイトは11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でケトレン・ヴィエイラに判定負けして以来の試合で今回がフライ級転向初戦。復帰2戦目で敗れたことで階級変更を決意したようです、


Mike Malott(Sherdog)

 同じく『UFC 273』でミッキー・ガル vs. マイク・マロットのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ガルは12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でアレックス・モロノに判定負けして以来の試合。

 マロットは現在30歳のカナダ人で戦績7勝1敗1引き分け。10月の『Dana White's Contender Series 42』でシモン・スモトリツキーに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:28| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

榊原信行CEOが『RIZIN.33』シバター vs. 久保優太の調査結果と見解を発表、契約違反に問えず両者処分なしに「今後は禁止条項を見直すし選手管理も徹底していく」

久保優太「シバターさんの全貌の説明は言ってない事、隠してる部分結構あるし…」と匂わせ投稿したものの、その後削除(2022年01月09日)

シバター「今回の事は『作戦』、八百長とは仕組みが違う」「RIZINはどこまで選手に対して規制するのか、その線引きは難しい」(2022年01月10日)

 こちらの続報。



 榊原信行CEOが12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.33』で行われたシバター vs. 久保優太に関する声明をRIZINの公式YouTubeチャンネルで発表しています。30分に渡る長編なので電話のやり取りをした音声データのように全文文字起こしというわけには行きませんが、大まかな内容を箇条書きしていきます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:03| Comment(47) | RIZIN | 更新情報をチェックする

ケビン・ホランドがウェルター級転向、3.5『UFC 272』でアレックス・オリヴェイラと対戦


 UFCが3月5日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 272』でケビン・ホランド vs. アレックス・オリヴェイラのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ホランドは10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』で行われたカイル・ドーカス戦が1Rノーコンテストになって以来の試合。ドーカスがリアネイキッドチョークで勝利したと思われましたが、その前のバッティングのダメージが大きかったと判断されノーコンテストとなっています。UFCでは一貫してミドル級で現在ミドル級ランキング14位ですが、ドーカス戦の前は2連敗していたこともあり今回ウェルター級転向初戦となります。

 オリヴェイラは同じく10月の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でニコ・プライスに判定負けしており現在3連敗中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:22| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

トフィック・ムサエフがベラトールMMAと契約




 RIZINライト級トーナメント優勝者トフィック・ムサエフがBellatorと契約したことをアリエル・ヘルワニ記者が確認したとのこと。デビュー戦の日程や対戦相手は不明。

 ムサエフは6月13日に東京ドームで開催された『RIZIN.28』で行われたライト級王座決定戦でホベルト・サトシ・ソウザに1R三角絞めで敗れて以来試合をしていません。この試合はコロナによる隔離期間もあったので不利な状況だったと言われています。また、大晦日の『RIZIN.33』にも出場予定でしたが、政府による外国人の新規入国禁止の方針を受けて来日出来ませんでした。


 ムサエフは1月2日にツイッターでこんなコメントをしていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 01:23| Comment(3) | ベラトール | 更新情報をチェックする

2022年01月10日

前田日明「ドクターは朝倉海の右手が折れてるのを知ってたのになんでやらせるんですか」

朝倉海「右手の骨折はドクターによると全治2〜3ヶ月」「1日2回も試合をしちゃダメ! やめた方がいいと思います」(2022年01月06日)

 こちらの続報。




 前田日明氏が『RIZIN.33』バンタム級トーナメント決勝で扇久保博正に判定負けした朝倉海が準決勝の瀧澤謙太戦で右手を骨折していたにも関わらず出場していた件についてYouTubeで以下のコメント。

 前田氏は「骨折した選手になんで試合をさせるんですか。リザーブマッチもやって怪我などにも備えていたはず」と話し始め、「『選手が黙っていた』と言うかもしれないですけど海はアウトサイダー時代に折ってプレートが入っている中手骨が折れたんですね。どんなに我慢してても表情に出るはずなんですよ。そして海の話だと『痛み止めを何本も打った』って言っていた。ってことはドクターは折れているって知ってるじゃん。なんでそれでやらせるんですか」と苦言を呈した。

 「浅はかにテレビの視聴率を気にして朝倉海が抜けるとテレビの視聴率が伸びないという計算して、決勝で海は最悪の場合、再起不能でした。なんでそういうことが出来るのか凄いおかしな話」とつづけた。

 さらに「日本の格闘技界って未熟なので主催者側に未熟な人間が多すぎるんですよ。選手を守るや育てるという部分では未熟なんですよ」と批判した。

 そして「海が出なかったらまた万全の状態で海と扇久保くんとできたかもしれないですし、それでまた扇久保くんが勝ったかもしれないですけどやってみてのお楽しみ。興行上の話題が増えますからね。いろんな意味でもったいなかったですね」と選手第一そして世界標準という目線で語った。

 シバター vs. 久保優太の件がなければ、もっと問題視されていたかもしれませんね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:42| Comment(18) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2.19『UFC Fight Night 201』でジム・ミラーとニコラス・モッタが仕切り直しマッチ

ジム・ミラーに新型コロナウイルスの陽性反応、9.18『UFC Fight Night 192』を欠場(2021年09月11日)

2.19『UFC Fight Night 201』でハファエル・ドス・アンジョス vs. ハファエル・フィジエフのハファエル対決が実現(2022年01月08日)

 こちらの続報。


Nikolas Motta(Sherdog)

 UFCが2月19日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 201: dos Anjos vs. Fiziev』でジム・ミラー vs. ニコラス・モッタのライト級マッチが行われるとのこと。

 ミラーは10月の『UFC Fight Night 195: Ladd vs. Dumont』でエリック・ゴンザレスに2R KO勝ちして以来の試合。

 モッタは現在28歳(試合時は29歳)のブラジル人でMMA戦績12勝3敗。2020年11月の『Dana White's Contender Series 35』でジョー・ローリーに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。

 元々両者は9月の『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』で対戦予定でしたが、ミラーに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから中止になっていました。ミラーは当時49戦のキャリアで初の欠場で、今回は仕切り直しマッチとなります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:25| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

2.26『UFC Fight Night 202』でジャルジーニョ・ホーゼンストライクとマルチン・ティブラが対戦

2.26『UFC Fight Night』のメインイベントはベニール・ダリウシュ vs. イスラム・マカチェフ(2021年11月28日)

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 UFCが2月26日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 202: Dariush vs. Makhachev』でジャルジーニョ・ホーゼンストライク vs. マルチン・ティブラのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ホーゼンストライクは9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でカーティス・ブレイズに判定負けして以来の試合。

 ティブラは10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でアレクサンダー・ヴォルコフに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:05| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

シバター「今回の事は『作戦』、八百長とは仕組みが違う」「RIZINはどこまで選手に対して規制するのか、その線引きは難しい」

シバター、久保優太戦の八百長打診をRIZIN関係者が承諾していたことも嘘だったことを認め「一世一代の大ブラフをかましてやった」(2022年01月08日)

 こちらの続報。



 シバターが『RIZIN.33』久保優太戦についてまたも動画をアップ。本人曰く「これでRIZINのことは最後にする」とのことですが、RIZINから何らかの発表があればそれに対してのリアクションはするでしょうから分からないですね。

シバターが久保優太戦について語る「今回の事は『作戦』、八百長とは仕組みが違う」(東スポWeb)
 まずは「僕が久保さんにやったことってどれほど悪なのか? それともセーフなのか?」という点。駆け引きはどこまでOKなのかということを「記者会見は?」「SNSは?」「メールは?」といろんな例を挙げて、シバターなりの意見をあげて「どこまでがセーフでどこからがアウトなのか? RIZINは線引きをしなきゃいけないのか? それはめちゃめちゃ難しいと思う」とする。

「八百長と言う言葉がみんな好きすぎる。八百長というのは勝敗が決められていて、そこにばくちなどのお金が絡んでいて、それを操作すること。今回の事はすごく良く言えば『作戦』。八百長という言葉を使えば耳障りがいいから。今回は仕組みが違うから。よりダーティーで根深く感じるからね」

「もっと純粋にリングの上で行われたことを楽しめばいいと思う。肩の力を抜いて。オリンピックじゃないんだからMMAは。ショースポーツ。リングの上で行われているエンターテイメントなんだから楽しめばいいと思う」


シバターが「真面目に」問題提起「だからRIZINは迷っている感じだと思う」(デイリー)
 ふたりは前日までLINE、電話でやり取りしていたが、シバターは“駆け引き”の一環であると主張。「記者会見ではいいのか。もっと言うならSNSはダメなのか」と曖昧であるとしたうえで「運営しているRIZINだったりはどこまで選手に対して規制するのか。携帯電話を取り上げるのか。SNSを取り上げるのか。この線引きは難しい」と見解を語った。

 今回の件は作戦であり「八百長じゃない」と強調。こうした背景から、「RIZINの発表は、かなり遅れているというより、発表するかしないか迷っている感じだと思うんですよね」とした。

 ちなみに公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇、オートレース)は八百長を防ぐためにレース前日から調整ルームに宿泊し携帯電話やパソコン等の通信機器の持ち込みは禁止されています。しかし、格闘技の世界では聞いたことないですね。賭けの対象になっている国でも。

 いい加減RIZINも何かアクションした上で、『RIZIN LANDMARK vol.2』『RIZIN TRIGGER 2nd』のカードを発表しないといけないタイミングだと思うのですが。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:46| Comment(13) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2022年01月09日

久保優太「シバターさんの全貌の説明は言ってない事、隠してる部分結構あるし…」と匂わせ投稿したものの、その後削除

久保優太がコレコレに音声データを提供した経緯を説明しシバターにも謝罪(2022年01月08日)

 こちらの続報。

kubo2022-01-09.jpg

 久保優太が本日の午前7時04分にツイッターにこんな投稿をしています。

「10人が1種類の見解なんてしないし、また余計な憶測を産む事わかってるんだけど、全部全てを話したい。
シバターさんの全貌の説明は言ってない事、隠してる部分結構あるし。大人だ。
でも暴露すると懺悔でスッキリするのは自分だけでもっと色々な人に迷惑掛かっちゃうしね。
本当生きづらい世の中だな。」

 この投稿は現在削除されています。もう何がしたいんだ、この人は…。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:02| Comment(20) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2022年01月08日

1.23『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』石渡伸太郎は扇久保博正とスペシャルエキシビションマッチで対戦

1.23 ニューピアホールで『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』を開催(2021年12月22日)

 こちらの続報。

【漢塾】引退・石渡伸太郎の「継承」大会で雅駿介に試練の1デイトーナメント! ワンマッチで岩本健汰、河名マストも出場=1月23日(日)竹芝(ゴング格闘技)

【漢塾】雅駿介と風間敏臣が1回戦でいきなり激突! ガッツ天斗vs.上田直毅は4年4カ月月ぶり再戦、原虎徹はボンサイ柔術・内山拓真と対戦=1月23日(日)竹芝(ゴング格闘技)
▼RIZINルール フェザー級 5分3R
鬼神光司(CAVE)
河名マスト(ロータス世田谷)

▼MMA 69.0kg以下契約 5分3R
笹川JP(CAVE)
岩本健汰(ロータス世田谷)

▼バンタム級 1DAYトーナメント1回戦Aブロック
雅 駿介(CAVE)
風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)

▼バンタム級 1DAYトーナメント1回戦ブロック
ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)
上田直毅(パラエストラ東京/ファイティスジムMSC)

▼バンタム級(61.0kg)トーナメントリザーブマッチ RIZINルール 5分3R
原 虎徹(CAVE)
内山拓真(ボンサイ柔術)

▼オープニングファイト DEEP FKT決勝戦ルール 漢塾トライアウトマッチ DEEPフェザー級 5分2R
木本海人(CAVE)
竹下 登(暁道場)

 1月23日にニューピアホールで開催される『石渡引退興行 漢塾 ~継承~』で以上の対戦カードが発表されていました。




 その後、こちらのカードが発表されて全対戦カードが出揃っています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:20| Comment(1) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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