2022年01月31日

『Bellator 273』ライアン・ベイダー vs. ヴァレンティン・モルダフスキー、ベンソン・ヘンダーソン vs. イスラム・マメドフのジャッジの採点/主要サイトの採点

 『Bellator 273: Bader vs. Moldavsky』ではメインイベントとセミファイナルが共に“疑惑の判定”だったので、ジャッジの採点と主要サイトの採点を紹介します。

Ryan Bader defeats Valentin Moldavsky(MMA Decisions)

 ライアン・ベイダー vs. ヴァレンティン・モルダフスキーのジャッジの採点。3者とも1,4,5Rベイダー、2,3Rモルダフスキーで48-47ベイダー勝利でした。

 主要サイトの採点は48-47ベイダー支持4人、48-47モルダフスキー支持7人でした。


 参考までに打撃数もテイクダウン数もモルダフスキーが圧倒しています。


Benson Henderson defeats Islam Mamedov(MMA Decisions)

 ベンソン・ヘンダーソン vs. イスラム・マメドフのジャッジの採点。Eric ColonとAnthony Manessが1,3Rヘンダーソン、2Rマメドフで29-28ヘンダーソン勝利。Ron McCarthyが1Rヘンダーソン、2,3Rマメドフで29-28マメドフ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ヘンダーソン支持3人、29-28マメドフ支持5人でした。


 1Rと4Rはベイダー、2、3、最終回がモルドフスキーというのが妥当な見方だが、初回がビッグラウンドなら47-47ということはあり得るが、果たして。ジャッジの裁定は48-47でライアン・ベイダーに……。2R、3R、そして最終回、ベイダーが取った要因がどこにあったのか……ジャッジが場内の空気に流されていない限り、MMAに関係する全ての人間が、今後のためにも試合をもう1度見直す必要があるかと……。


「この試合はキャリアで一番大切な試合だった。ホームタウン、フェニックス、アリゾナ。サンキュー・ベリー・マッチ。ハイエルボーは普通のギロチンより絞めつけたけど、彼はしっかりディフェンスしたんだ。マッスルな馬力に対して、スムーズに戦った」とベンヘンは話し、当然地元の観客は大喜び。こういうファイトで勝利を手にするのが、ベンヘンの強さともいえるが、マメドフが気の毒でしかない裁定だ。


 地元の声援を受けて入場したベイダーだったが、判定の瞬間は歓声とブーイングが混在する状態に。

 奇しくも、コ・メインで行われたライト級での米露対決でも、元UFC世界王者のベンソン・ヘンダーソン(米国) が、ハビブ・ヌルマゴメドフ軍団のイスラム・マメドフ(ロシア)を相手に、スプリット判定で際どい勝利をモノにしており、アリゾナ州フェニックスのMMAラボ所属のヘンダーソンは、「キャリアで一番大切な試合だった。ホームタウン、のフェニックス、アリゾナのみんな、ありがとう。ハイエルボーギロチンで絞めたけど、彼のディフェンスは強かった。スムーズに戦った」と、地元の声援を背に接戦を勝利したことを語っている。

 ライアン・ベイダーもベンソン・ヘンダーソンも大会が開催されたフロリダ州在住ということでホームタウンディシジョンではないかという声が一部で上がっています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:04| Comment(2) | ベラトール | 更新情報をチェックする

2022年01月30日

5.6 Bellator パリ大会でライアン・ベイダー vs. シーク・コンゴのヘビー級タイトルマッチ/2年8ヶ月ぶりの再戦


 『Bellator 273: Bader vs. Moldavsky』のメインイベントで行われたヘビー級王座統一戦でライアン・ベイダーがヴァレンティン・モルダフスキーに判定勝ちし王座を統一した直後にシーク・コンゴがケージイン。5月6日のパリ大会でヘビー級タイトルマッチが行われることが発表されています。

 コンゴは8月の『Bellator 265: Kongo vs. Kharitonov』でセルゲイ・ハリトーノフに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。

 両者は2019年9月の『Bellator 226: Bader vs. Kongo』で対戦しており、この時は1Rにコンゴがベイダーのアイポークにより続行不能となったためにノーコンテストになっていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:45| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 273: Bader vs. Moldavsky』速報


Bellator 273 ‘Bader vs. Moldavsky’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

Bellator 273 live and official results(MMAJunkie)

 上記を参照。以下、速報です。ファブリシオ・フランコ vs. ウィーバー・アルメイダの中止により開始時刻が変更されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:30| Comment(3) | ベラトール | 更新情報をチェックする

ブランドン・モレノ「デイヴィソン・フィゲイレドとの4戦目の扉が開いているのはクレイジーだ」


 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でデイヴィソン・フィゲイレドに判定負けしフライ級王座から陥落したブランドン・モレノが以下のコメント。

「変な感じだ。人生初の判定負けだからというのもあるが、俺は勝ったと思ってた。アレッシャンドリ・パントージャやセルジオ・ペティスには、その瞬間に負けたと思ってた。だが今回は勝ったように感じた。だが、本当にハードな戦いだったから、それはそれでいいし仕方ない。言い訳をするような男にはなりたくない。デイヴィソンは素晴らしい仕事をしたし、より良いゲームプランを立てた。ジムに戻って、家族と過ごし、もう一度試合を見直して、より強くなって戻って来たい」

「4戦目の扉が開いているのだからクレイジーだ。素晴らしいことだ。自分の人生をとてもポジティブに考えているし、その可能性が見えてきたし、彼ともっと歴史を作ることができる。俺はこれまで以上にハングリーだし、もう一度彼に会いたい」
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posted by ジーニアス at 09:29| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

デイヴィソン・フィゲイレド「次はカイ・カラ・フランスと対戦したい」


 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でブランドン・モレノに判定勝ちしフライ級王座を奪回したデイヴィソン・フィゲイレドが以下のコメント。

「(モレノが自分が勝ったと思ったと言ったことを受けて)5回もノックダウンを奪ったんだから49-46でもおかしい。フルマークでもおかしくなかった」

「あと30秒あればフィニッシュできたと思ってる。彼は少し感覚を失っていたように見えたし、ブザーに救われたような感じだった。彼の魂が体から抜けてしまった感じだったし、あと30秒あれば仕留められたと思う」

「今まで数分で試合を終わらせようするエネルギーに溢れた状態でオクタゴンに入っていた。今回は落ち着いてさらに危険になることがとても重要だった。だから俺の打撃は彼にとって脅威になった」

「(ブーイングを浴びて)暖かさを感じたよ(笑)。怒鳴られたり悪態をつかれるのは大好きだ。俺はメキシコが大好きだ。ブリトーを食べて、メキシコがどれだけ好きかを伝える動画を作るよ。彼をノックアウトしたかったが、観客もそれを感じているようだったし、あと30秒あれば実行できたと思ってる」

「(4戦目の可能性を尋ねられ)元々ブランドンは3度目のチャンスを与えてくれなかった。アレッシャンドリ・パントージャがケガをしたからUFCが試合を組んでくれた。今後数カ月間彼が上手く振る舞えば、どうなるか分からないけどね」

「次はカイ・カラ・フランスだろう。彼をノックアウトしたい。彼はコディ・ガーブラントをノックアウトしているからね。コディとの対戦には興味が無くなったので、カイ・カラ・フランスがいい。それが良い戦いであり、彼がうまく振る舞うなら、そして俺たちがアメリカのPPVで出来ればお金を稼げる。ブランドンは俺が最大のスポンサーだと言い、俺はそれを彼から奪うつもりだと言った。次にブランドンと戦うことは俺にもっとお金をもたらすことになるだろう」
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posted by ジーニアス at 09:15| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

2022年01月29日

『Eagle FC 44』試合結果/セルゲイ・ハリトーノフ vs. タイロン・スポーン他ハイライト動画


Eagle FC 44 live and official results(MMAJunkie)
・Sergei Kharitonov def. Tyrone Spong vs. TKO (punches) – Round 2, 2:55
・Rashad Evans def Gabriel Checco via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)
・Ray Borg def. Cody Gibson via unanimous decision (29-27, 29-27, 29-28)
・Ramazan Kuramagomedov def. John Howard via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-26)
・Raimond Magomedaliev def. Anthony Njokuani via TKO (punches) – Round 1, 2:49
・Dylan Salvador def. Arman Ospanov via TKO (corner stoppage) – Round 2, 5:00
・Yorgan De Castro def. Shaun Asher via submission (guillotine choke) – Round 1, 1:04
・Demarques Jackson def. Miles Hunsinger via TKO (punches) – Round 1, 0:54
・Shawn Bunch def. Firdavs Khasanov via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)
・Loik Radzhabov def. Zach Zane via submission (standing guillotine choke) – Round 1, 3:23
・Ayadi Majdeddine def. Sitik Muduev via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)


【Eagle FC44】ヌルマゴMMA北米開幕。チュニジア人アジャディディン・アヤデがムダエフから判定勝ち(MMAPLANET)

【Eagle FC44】PFLの猛者ロイック・ラジャポフが、ゼーンをノーアームギロチンで一蹴(MMAPLANET)

【Eagle FC44】2Rに2度ダウンを奪ったハサノフだが、初回と3Rを落としバンチに判定で下る(MMAPLANET)

【Eagle FC44】体重超過、不可解ブレイク、急所蹴り。サルバドールがオスパノフに棄権勝ち(MMAPLANET)

【Eagle FC44】ライモンド・マゴメダリエフがンジョグアニを相手にせず、TD→パウンドアウト(MMAPLANET)

【Eagale FC44】ラマザン・クラマゴメドフ、ハワードを完全コントロール&フルマーク判定勝ちも……(MMAPLANET)

【Eagle FC44】「愛がないと」。42歳のラシャド・エヴァンス、穏やかMMAで足関凌ぎチェッコに判定勝ち(MMAPLANET)

【Eagale FC44】セルゲイ・ハリトーノフ、タイロン・スポーンからTD→マウントパンチで圧勝(MMAPLANET)

 ハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCが1月28日にフロリダ州マイアミのFLXキャスト・アリーナで開催した『Eagle FC 44: Spong vs. Kharitonov』の試合結果。メインイベントはセルゲイ・ハリトーノフがタイロン・スポーンに2RパウンドアウトでTKO勝ち。ラシャド・エヴァンスは復帰戦でガブリエル・チェッコに判定勝ち。レイ・ボーグはコディ・ギブソンに判定勝ちしています。


 既報ですが、3月11日に同じくマイアミで開催する『Eagle FC 46』ではケビン・リーとディエゴ・サンチェスが対戦します。



 セルゲイ・ハリトーノフ vs. タイロン・スポーン ハイライト動画。


 ヨルガン・デ・カストロ vs. ショーン・アシャー ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:18| Comment(5) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

『ONE: Only the Brave』試合結果/ハイライト動画

ONEフェザー級(70.3kg)キックボクシング ワールドグランプリ準決勝。アラゾフ&シッティチャイが決勝へ(バウトレビュー)
第9試合 メインイベント 準決勝 3分3R
○シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/ONEフェザー級キック3位、元GLORYライト級(70kg)王者、元ルンピニー認定ウェルター級王者)
×ダビット・キリア(ジョージア/元GLORYライト級王者、クンルンファイト70kg世界トーナメント2018優勝)
判定3-0

第8試合 コーメインイベント 準決勝 3分3R
×ジョー・ナタウット(ムエタイ同級3位)
○チンギス・アラゾフ(ベラルーシ/ONEフェザー級キック4位、元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(70kg)王者)
1R 1’55” KO (左ストレート)

第7試合 MMA ライト級 5分3R
×ルスラン・エミベック・ウフール
○ジャン・リーポン
1R 0’32” KO (左ストレート)

第6試合 キックボクシング ヘビー級 3分3R
○ラーデ・オパチッチ
×フランシェスコ・エクシャジャ
2R 2’00” KO (左ボディフック)

第5試合 MMA ウェルター級 5分3R
○手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC/パンクラス・ウェルター級王者)
×エドソン・マルケス(ブラジル)
3R 1’05” KO (左フック)

第4試合 MMA ストロー級 5分3R
×箕輪ひろば(総合格闘技道場STF/4位、修斗世界王者)
○ジャレッド・ブルックス(米国/3位)
判定0-3

第3試合 71.65kg契約 3分3R
○イヴァン・コンドラチェフ
×ドビダス・リムクス
3R 0’35” KO (左ストレート)
※フェザー級GPの交替試合(=リザーブファイト)として組まれていたが、リムクスが計量とハイドレーションテストでオーバーし、70.3kgのフェザー級から71.65kg契約の通常ワンマッチに変更

第2試合 MMA 61.5kg契約 5分3R
○和田竜光(フリー/元DEEPフライ級王者)
×ワン・シュオ(中国)
判定3-0
※ワンが計量とハイドレーションテストでオーバーし、61.2kgのフライ級から変更

第1試合 MMA バンタム級 5分3R
○プレブ・オトゴンジャンガル
×ミカエル・デ・ジェズウス
判定3-0

 ONE Championshipが1月28日にシンガポール・インドアスタジアムで開催した『ONE: Only the Brave』の試合結果。手塚裕之はエドソン・マルケスに3R KO勝ちし秋山成勲戦をアピール。箕輪ひろばはジャレッド・ブルックスに判定負け。和田竜光はワン・シュオに判定勝ちしています。


 ジャン・リーポン vs. ルスラン・エミベック・ウフール ハイライト動画。



 手塚裕之 vs. エドソン・マルケス ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:03| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『Bellator 273: Bader vs. Moldavsky』前日計量動画/1試合が中止に

Bellator 273 weigh-in results: Title fight set; one bout scrapped after big miss(MMAJunkie)
MAIN CARD (Showtime, 10 p.m. ET)

・Champ Ryan Bader (232.2) vs. interim champ Valentin Moldavsky (234.4) – for heavyweight title
・Benson Henderson (155.8) vs. Islam Mamedov (155.6)
・Henry Corrales (145.8) vs. Aiden Lee (145.8)
・Sabah Homasi (170.8) vs. Jaleel Willis (170.2)

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie, 7 p.m. ET)

・Enrique Barzola (136) vs. Darrion Caldwell (135.8)
・Saad Awad (156) vs. Chris Gonzalez (155.6)
・Duane Johnson (185.6) vs. Dalton Rosta (184.6)
・Nikita Mikhailov (135.6) vs. Blaine Shutt (134)
・Lucas Brennan (145.4) vs. Benjamin Lugo (146)
・Weber Almeida (145.2) vs. Fabricio Franco (151.2)*
・Sullivan Cauley (205.8) vs. Ben Parrish (205.2)

 『Bellator 273: Bader vs. Moldavsky』前日計量結果。メインイベントのヘビー級王座統一戦はライアン・ベイダー232.2ポンド、ヴァレンティン・モルダフスキー234.4ポンド。

 プレリミナリーでウィーバー・アルメイダと対戦予定だったファブリシオ・フランコが151.2ポンドと5.2ポンドもオーバーしたことから試合が中止されています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ライアン・ベイダー vs. ヴァレンティン・モルダフスキーはベイダー支持3人、モルダフスキー支持9人。

・ベンソン・ヘンダーソン vs. イスラム・マメドフはヘンダーソン支持1人、マメドフ支持11人。

・ヘンリー・コラレス vs. エイデン・リーはコラレス支持10人、リー支持2人。

・サバウ・ホマシ vs. ジャリール・ウィリスはホマシ支持3人、ウィリス支持9人。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:34| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

4.30『UFC Fight Night』でドナルド・セラーニとジョー・ローゾンが対戦/UFC37戦 vs. 27戦のベテラン対決が実現


 UFCが4月30日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 セラーニは2021年5月の『UFC on ESPN 24: Rodriguez vs. Waterson』でアレックス・モロノに1R TKO負けして以来の試合で現在1つの無効試合を挟んで5連敗中。2019年5月の『UFC Fight Night 151: Iaquinta vs. Cowboy』でアル・アイアキンタに判定勝ちして以来白星がありません。ライト級で試合をするのは2019年9月の『UFC Fight Night 158: Cowboy vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジーに1R TKO負けして以来。

 ローゾンは2019年10月の『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』でジョナサン・ピアースに1R TKO勝ちして以来実に2年半ぶりの試合。この試合も1年半ぶりの復帰戦でした。試合後にデイナ・ホワイトはこれがローゾンの最後の試合になるとコメントしていましたが、後にローゾンは否定しています。

 セラーニはMMA戦績36勝16敗2無効試合(UFC戦績23勝13敗1無効試合)、ローゾンはMMA戦績28勝15敗(UFC戦績15勝12敗)の大ベテラン同士の対戦でもあります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:37| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

シリル・ガーン「フランシス・ガヌーがグラップリングをしてきたのには驚かなかった」「再戦したいのでUFCを離脱したく欲しくない」


 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で行われたヘビー級王座統一戦でフランシス・ガヌーに判定負けしたシリル・ガーンが以下のコメント。

「彼がグラップリングをしてきたのには驚かなかった。それで複数のラウンドでポイントを稼ぐことが彼にとって最大のチャンスの一つであることは分かっていた。彼はそれを実行したし、とても上手くやった。実に良い仕事だった。それが彼が持っていた最大のチャンスであることは分かっていた」

「彼は打撃、ムエタイ、レスリングで俺を本気で驚かせたわけじゃない。レスリングは本当にグレートではなかったし、力任せだった。全ての攻撃はそれほど驚くほどのものではなかったが、彼は上手くやったと思う」

「これが現実だ。俺は大いに傷ついたが、これが真実だ。明日には良くなっていることを願うよ。自分をバージョンアップさせるためにも、もっと頑張るつもりだ。もし、彼がUFCを離脱するつもりなら、俺はそれを望んでいない。再戦を望んでいる。もう一度やりたい。この試合をしたい」
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posted by ジーニアス at 01:16| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする

『RIZIN CONFESSIONS』第91回動画


▼カメラの前で二人が心境を明かす!斎藤裕vs.朝倉未来

 2020年11月、大阪城の下で行われたRIZINフェザー級初代王座決定戦。そこで初めて拳を交えた朝倉未来と斎藤裕が、2021年大晦日に再び拳を交えた。

 前回の試合から約1年の時を経て、二人は何を変え、どんな戦略で今回の試合に挑んだのか。試合直後の両者がカメラの前でその時の心境を明かした。

▼互いに悔しさを滲ませた判定決着!萩原京平vs.鈴木博昭

 21年10月のRIZIN LANDMARK vol.1に出場し狂気を見せた萩原京平と鈴木博昭が、大晦日のリングで向かい合った。

 結果はフルラウンドの末、萩原の判定勝利。萩原は試合に勝利したものの、舞台裏では悔しさを滲ませ、コーチ陣と共にさらなる成長を誓う。

 敗北した鈴木は「挫けている暇はない」と、今後もチャレンジを続けると語った。

 その他にも、DEEP王者・武田光司とMMA3戦目の“ブラックパンサー”ベイノアのライト級対決、バンタム級GPリザーブマッチの元谷友貴 vs. 金太郎のエピソードも収録!

 大晦日の大激闘を振り返る新着エピソード最終章!最新エピソードも必見だ!

 『RIZIN CONFESSIONS』第91回動画。今回は『RIZIN.33』シリーズの最終回。斎藤裕 vs. 朝倉未来、萩原京平 vs. 鈴木博昭、武田光司 vs. “ブラックパンサー”ベイノア、元谷友貴 vs. 金太郎を振り返っています。


 RIZINアンバサダーのくるみがRIZINマッチメイカーのチャーリー柏木とともに、2021年下半期に開催された6つの大会を振り返る!

 くるみが選ぶ2021年下半期のベストバウトTOP5とは...?

 激闘が繰り広げられた2021年下半期を、試合映像と共に振り返ろう!

0:00 2021年下半期 6大会振り返り
6:59 第5位 ストライカーvs.ゾンビ系ファイター
11:31 第4位 王者の見事な一本勝ち
15:27 第3位 バンタム級GP 準々決勝
26:27 第2位 大晦日、執念の判定勝ち!
34:45 第1位 沖縄の大激闘が見事1位に!
45:25 2022年の展望とは?

 「RIZINアンバサダーくるみ&チャーリー柏木が2021年下半期を振り返る!」の動画です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:29| Comment(1) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『UFC 270: Ngannou vs. Gane』ブランドン・モレノ vs. デイヴィソン・フィゲイレド3を見たファイター・関係者の反応


 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』ブランドン・モレノ vs. デイヴィソン・フィゲイレド3を見たファイター・関係者の反応。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:08| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

4.16『UFC Fight Night』でユライア・ホールとアンドレ・ムニスが対戦


 UFCが4月16日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でユライア・ホール vs. アンドレ・ムニスのミドル級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ホールは7月の『UFC on ESPN 28: Hall vs. Strickland』でショーン・ストリックランドに判定負けして以来の試合。現在ミドル級ランキング8位。

 ムニスは12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でエリク・アンダースに1Rアームバーで勝利して以来の試合で8連勝中(UFC戦績4勝0敗)。現在ミドル級ランキング13位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:54| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

4.16『UFC Fight Night』でクリス・バーネットとマーティン・ブダイが対戦


Martin Buday(Sherdog)

 UFCが4月16日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でクリス・バーネット vs. マーティン・ブダイのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 バーネットは11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でジャン・ヴィランテに2R TKO勝ちして以来の試合。

 ブダイは現在30歳のスロバキア人で戦績9勝1敗。10月の『Dana White's Contender Series 43』でロレンゾ・フッドに1R TKO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:42| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.26『UFC Fight Night 205』でニール・マグニーとマックス・グリフィンが対戦


 UFCが3月26日にオハイオ州コロンバスで開催する『UFC Fight Night 205』でニール・マグニー vs. マックス・グリフィンのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 マグニーは5月の『UFC on ESPN 24: Rodriguez vs. Waterson』でジェフ・ニールに判定勝ちして以来の試合。現在ウェルター級ランキング8位。

 グリフィンは7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でカーロス・コンディットに判定勝ちして以来の試合で現在3連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:22| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.26『UFC Fight Night 205』のメインイベントで予定されていたヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチが中止に

3.26 ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチがメインのFight Night大会はオハイオ州コロンバスで開催/UFC APEX以外でのFight Night開催は1年10ヶ月ぶり(2021年12月12日)

 こちらの続報。


 UFCが3月26日にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催する『UFC Fight Night 205』のメインイベントで予定されていたヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチのライトヘビー級マッチがブラホヴィッチの負傷により中止されることをMMAFightingが確認したとのこと。

 UFCは代わりの選手を用意せず同カードは後日改めて行うとのこと。ただしブラホヴィッチのケガの詳細や復帰時期は不明。元々同大会で予定されていたカードを新たなメインイベントにするのか、新たにトップクラスのカードを組むのかも不明です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:52| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

3.19 UFC ロンドン大会でパディ・ピンブレットとホドリゴ・ヴァルガスが対戦


 UFCが3月19日にロンドンで開催するFight Nightシリーズの大会でパディ・ピンブレット vs. ホドリゴ・ヴァルガスのライト級マッチを行うことを発表。

 ピンブレットは9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』で行われたUFCデビュー戦でルイジ・ヴェンドラミニに1R KO勝ちして以来の試合で3連勝中。

 ヴァルガスは4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でロン・ジューに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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UFC 34戦の大ベテラン、ジェレミー・スティーブンスが離脱


Jeremy Stephens(Sherdog)

 ジェレミー・スティーブンスがUFCを離脱することをMMAFightingが確認したとのこと。

 ジェレミー・スティーブンスは現在35歳でMMA戦績28勝19敗1無効試合(UFC戦績15勝18敗1無効試合)。昨年7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でマテウス・ガムロに1Rキムラロックで敗れたのが契約最後の試合で、その後再契約はしなかったとのこと。最近は1つの無効試合を挟んで5連敗していました。最近ガムロ以外に敗れたのはジョゼ・アルド、ザビット・マゴメドシャリポフ、ヤイール・ロドリゲス、カルヴィン・ケイターと強豪ばかりでしたが。

 UFC 34戦は史上4番目の記録。判定勝ち16はUFC史上最多で、ノックダウンを奪った回数18、ファイト・オブ・ザ・ナイト獲得数は7でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:54| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする
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