2021年11月28日

『Triad Combat』試合結果/フランク・ミア vs. クブラト・プレフ他フルファイト動画

Triad Combat: Live blog, results for Triller event(MMAJunkie)
・Kubrat Pulev def. Frank Mir via TKO (punches) – Round 1, 1:59
・Alexander Flores def. Matt Mitrione via unanimous decision (68-64, 67-65, 68-64)
・Mike Perry def. Michael Seals via split decision (65-67, 67-65, 67-65)
・Derek Campos def. Brian Vera via majority decision (65-65, 67-63, 66-64)
・Albert Tumenov def. Scott Sigmon via unanimous decision (70-63, 70-63, 70-63)
・Alexa Culp def. Angelina Hoffschneider via TKO – Round 1, 0:46
・Harry Gigliotti def. Jacob Thrall via split decision (48-47, 47-48, 48-47)

 Triller Fight Clubが11月27日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで開催した『Triad Combat』の試合結果。変則ボクシングルールで行われ、カードは全てMMAファイター vs. ボクサーでした。

 メインイベントはフランク・ミアがクブラト・プレフに1R TKO負け。セミファイナルはマット・ミトリオンがアレクサンダー・フローレスに判定負け。しかし、マイク・ペリー、デレク・カンポス、アルバート・トゥメノフ、アレクサ・カルプのMMAファイターは勝利しているので、4勝3敗でMMAファイターが勝ち越しています。


 フランク・ミア vs. クブラト・プレフ ハイライト動画。ミアが完全に千鳥足になっています。あと『Triad Combat』の名前通りリングが三角形というのも興味深いです。

 以下、フルファイト動画ですが、ひょっとしたら消される可能性のあるのでご注意を。




 フランク・ミア vs. クブラト・プレフ。




 マット・ミトリオン vs. アレクサンダー・フローレス。




 マイク・ペリー vs. マイケル・シールズ。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:18| Comment(8) | ボクシング | 更新情報をチェックする

ヘンリー・セフードのマネージャー「彼は2022年に復帰する」「UFCフェザー級王座に挑戦し3階級王者を狙う」




 ヘンリー・セフードのマネージャー、アリ・アブドルアジズがセフードが来年復帰しアレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級王座への挑戦を目指すと宣言し以下のコメント。

「デイナ・ホワイトは史上最高のプロモーターの一人だ。彼はビッグファイトを理解してるし、その結果がどうなるかも理解している。ヘンリーがやりたいと言っていて、アレックスに勝った後も王座を防衛する気があれば、デイナ・ホワイトはこれを実現させるだろう。覚えておいて欲しいのは、もしヘンリーが王座防衛する気がなければ私は関与しない。私はデイナとの長い歴史があり、彼に嘘をつくことは絶対にないし、私も嘘をつくつもりはない。ヘンリーは立派な男だ。彼は絶対に嘘をつかない。今はみんな、自分がどうしたいのかを決める必要があると思う。デイナ・ホワイト、ショーン・シェルビーショーン、ハンター・キャンベル、そしてオフィスのみんなと話し合い、ヘンリーと直接会って、彼らが本当にやることなのかどうかを確認しないといけない」

「UFCのタイトルはこのスポーツで最も誰もが欲しがるタイトルだと思う。それほど大きなタイトルだ。特に防衛戦をすると約束すればタイトルを獲得してすぐに逃げ出すことは出来ない。約束を破る可能性が1%でもあったら私はそれに関与しない。一人の男として約束を守ることは、デイナやショーン、UFCの誰に対しても大事なことだからだ。ヘンリーはそういう男だと思うし、常に約束を守る。ヘンリーが本気であれば、彼はラスベガスに来てみんなと一緒に話し合い、解決することができるだろう」

「もちろん、マックス・ホロウェイにもタイトルに挑戦する資格はあるが、ヘンリーが2月に試合をしてマックスがその勝者と戦うことも出来るし、タイミング的には最高だと思う。この階級には大きなギャップがある。アレックス、マックス、そして7連勝中のギガ・チカゼのような選手もいる。ギガは次の試合が決まっている(1月15日のカルヴィン・ケイター戦)。ヘンリーにとって、この階級で何が出来るのかを見極める絶好の機会だと思う。彼が勝てば、マックスと戦うことが出来るし、その後にギガと戦うことも出来る。本当にグレートファイト、ビッグファイトになるだろう」

「ヘンリーはこのスポーツで素晴らしい仕事をしてきた。長い間、試合をしてこなかった。本気ならばデイナもそれに応じるだろうし、我々の出来ることを尊重してくれると確信している。とても興味をそそられる試合だし、特に前回の試合の後、私はチャンピオンをとてもリスペクトしている。スタイル的には最高のマッチアップだ。私はヘンリーを推したいがイージーな試合にはならないだろう。でも、みんなが一致団結して『やろう』と言えば実現するだろう」

「彼が2022年に復帰する可能性は100%だと思ってる。彼が負けたとしても135ポンドに落とせる。1試合のためだけに復帰するわけではない。3階級制覇を達成するため、レガシーファイトのために復帰するが、結局のところ135ポンドでも145ポンドでも試合はあるし、問題はない。彼はコンペティターだ。呼吸をしている限り、彼はコンペティターであり続ける」


Henry Cejudo(Sherdog)

 ヘンリー・セフードは現在34歳。来年2月には35歳になります。2020年5月9日の『UFC 249: Ferguson vs. Gaethje』でドミニク・クルーズに2R TKO勝ちしバンタム級王座を防衛した後に引退を発表していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:46| Comment(10) | UFC | 更新情報をチェックする

2.26『UFC Fight Night』のメインイベントはベニール・ダリウシュ vs. イスラム・マカチェフ


 UFCが2月26日に開催するFight Nightシリーズ(会場未定)のメインイベントがベニール・ダリウシュ vs. イスラム・マカチェフのライト級になることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 ダリウシュは5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でトニー・ファーガソンに判定勝ちして以来の試合で現在7連勝中。この試合後にテスラの納車が遅いとイーロン・マスクに呼びかけたことも話題になりました。

 マカチェフは10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でダン・フッカーに1Rキムラロックで勝利して以来の試合で現在9連勝中。

 7連勝 vs. 9連勝ということで、今後のタイトル戦線を占う試合になると見られています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:06| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする
記事検索