2021年10月30日
『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』速報
UFC 267 ‘Blachowicz vs. Teixeira’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)
UFC 267 play-by-play and live results(MMAJunkie)
上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
デイナ・ホワイト「パウロ・コスタはライトヘビー級に転向すべきだ」/コスタ「ケガで体重が落とせなかった」「ジャッジの採点は理解できない」
Dana White praises Marvin Vettori, says Paulo Costa must now fight at light heavyweight https://t.co/HL8bGlYJjE
— MMA Junkie (@MMAjunkie) October 24, 2021
『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマーヴィン・ヴェットーリがパウロ・コスタに判定勝ちした件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。
「我々はこの試合を存続させ、必ず実現させようとしていたが、それもヴェットーリのような男の中の男がいたからこそだった。彼は絶対的なプロフェッショナルとして、男として行動し、素晴らしい仕事をしてくれた。だからこそ試合が実現できた」
「試合当日の体重はヴェットーリ208ポンド、コスタ220ポンドだった。繰り返すようだが、ヴェットーリの全ての功績を称えないといけない。彼はどんな体重でも戦うことを厭わず、取り乱すこともなかった。結局のところは試合が全てだ。二人とも必死に戦った。コスタは第1ラウンドよりも第5ラウンドの方が調子が良かった。減量できなかったわけだから体調面に疑問があったが、調子は良かった」
「こうなった以上、我々は彼の戦うべき場所を教えないといけない。205ポンドに行くべきだ」
Marvin Vettori glad he didn't fall into Paulo Costa's 'trap' in #UFCVegas41 headliner https://t.co/BHsd2yd4e7
— MMA Junkie (@MMAjunkie) October 24, 2021
マーヴィン・ヴェットーリは以下のコメント。
「コスタはしっかりしたパフォーマンスだった。彼は準備ができていない、トレーニングをしていない、太ってやって来た、真剣に取り組んでいない、などと考えて試合前に緊張感を緩めなかったのが良かった。彼は実際にそうだった。ちょっとしたトラップだった。彼は確かに試合を引っ掻き回したいと思っていたが、準備もできていた」
「彼はデカかったが、俺は誰とでも戦う。ミドル級だからかなり大きいし、体重は気にしていない。誰とでもやる。ケージは俺のホームだ。これは俺のスポーツだ。どれだけ体重が増えても気にしない。だからといって、やたらとオーバーウェイトなヤツは来ないでくれよ。次の対戦相手に警告しておくが、俺が試合を受けるのを良いことにわざとオーバーウェイトで来るのはやめてくれ」
「次戦は意味のある試合なら何でもいいが、年内にやることはないと思う。だが、良い相手なら簡単に受けてしまうかもな。ひょっとしたら2月に誰かがケガをして代打出場するかもしれない。ただ、俺の場合は準備をした上で試合をし、ファンのために凄いショーを見せたいと思ってる」
Paulo Costa says bicep injury in camp led to weight cut issues ahead of #UFCVegas41 https://t.co/4qUycpjIdq
— MMA Junkie (@MMAjunkie) October 24, 2021
パウロ・コスタは以下のコメント。
「問題なのは、俺が負けたことで、何を言っても言い訳に聞こえてしまうことだ。俺は言い訳はしない。俺もマーヴィンも良い仕事をした。祝福すべきことだ。だが、いつもの体重で来れなかったのは、いくつか問題があったからだ。何週間かトレーニングを中断する必要があったので、少し重めの体重で来てしまった。左の上腕二頭筋を負傷していた」
「体力的には問題はないが、足が風船のように膨らんでしまった。彼の体や頭を何度も蹴った。彼の左腕はかなり傷ついているはずだしボディもそうだろう。なぜジャッジがああいう採点をしたのか理解できない。俺は自分が勝ったと信じている」
「ジェイソン・ハゾッグはとても良いレフェリーだが、なぜ最初のアイポークで1ポイント減点したのか理解できない…本当に理解できない」
足とか膝などを負傷して走り込みが出来ずに体重が落とせなかったのではなく、左上腕二頭筋ですか…。続きを読む・・・
ブルース・バッファー「ワクチン接種していたおかげで重症化せずに済んだ」「『UFC 268』で復帰する」
こちらの続報。
‘I thank God I’m vaccinated’: Bruce Buffer opens up on COVID-19 experience, recovery https://t.co/KfpFMHKCSI
— MMA Junkie (@MMAjunkie) October 29, 2021
『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場したブルース・バッファーが以下のコメント。
「ワクチン接種をしていたことを神に感謝する。私はジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンを接種していた。ブースター接種をする予定だったが、2~3ヶ月はする必要はないだろう。ウイルスで最初の3~4日間は熱や体の痛み、頭痛などで足がすくんだが、幸いなことに味覚や嗅覚は失われなかった。みんなそれぞれ症状は違うが、幸いなことに肺へのダメージは無かった。調子は良い」続きを読む・・・
「言いたいことはみんながワクチン接種してくれることを願っているということだ。打つか打たないかという話はしたくない。もし私が接種していなかったら、どうなっていたかは誰にも分からない」
「とても安全に、COVIDプロトコルに則った生活をしてきたが、私が感染したということは誰でも感染する可能性があるということだ。同じ人と15分間も一緒にいれば、あらゆるシナリオが考えられる。私たちは皆、日常的にモルモットになっていると言っても過言ではない」
「私は『UFC 268』のためにニューヨークにいるだろうし、それを待ちきれない。クレイジーに雄叫びを上げるだろう。オクタゴンに戻る時は檻から出た動物のようになるよ」
ジェイク・ポール、次戦は12月18日にタイソン・フューリーの弟と対戦/キャリア5戦目にして初のプロボクサーとの対戦
Jake Paul shifts away from the MMA opponent theme and will box a boxer in Tommy Fury next. #PaulFury | Full story: https://t.co/kL2aDMyST9 pic.twitter.com/6xHfYz1gdx
— MMA Junkie (@MMAjunkie) October 29, 2021
12月18日にフロリダ州タンパのアメリー・アリーナでジェイク・ポール vs. トミー・フューリーが行われるとのこと。試合は192ポンド契約で8ラウンドで行われます。ジェイクはタイロン・ウッドリーとの再戦が噂されていましたが、トミー・フューリー戦を選びました。
ジェイクはこれまでユーチューバー(アリ・エソン・ギブ)、元NBA選手(ネイト・ロビンソン)、MMAファイター(ベン・アスクレン、タイロン・ウッドリー)と対戦してきましたが、キャリア5戦目にして初のプロボクサーとの対戦になります。
トミー・フューリーはタイソン・フューリーの異母弟で現在22歳。プロボクシング戦線7勝0敗。続きを読む・・・
『ONE: NEXTGEN』試合結果
ONE NextGen videos, results: Stamp Fairtex, Ritu Phogat advance to atomweight grand prix final (@guicruzzz) https://t.co/7Qgf1cFub7 pic.twitter.com/r6fRhRqSFn
— MMAFighting.com (@MMAFighting) October 29, 2021
MMA
・Stamp Fairtex def. Julie Mezabarba via unanimous decision
・Ritu Phogat def. Jenelyn Olsim via unanimous decision
・Kirill Grishenko def. Dustin Joynson via unanimous decision
・Jeremy Miado def. Miao Li Tao via TKO (R2, 0:50)
Kickboxing
・Iraj Azizpour def. Anderson Silva via unanimous decision
・Beybulat Isaev def. Bogdan Stoica via unanimous decision
【ONE NEXTGEN】リーチ、踏み込みの鋭さでミアドがミャオを圧倒。ボディから連打でレフェリーストップ(MMAPLANET)
【ONE NEXTGEN】テイクダウン&トップコントロールでリトゥ・フォーガットがオルシムに完勝(MMAPLANET)
【ONE NEXTGEN】技術だけでなく、哲学としてムエタイをやり抜いたスタンプがGP決勝でリトゥと対戦(MMAPLANET)
10月29日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE: NEXTGEN』の試合結果。女子アトム級ワールドグランプリ準決勝はスタンプ・フェアテックスとリトゥ・フォガットが共に判定勝ちし決勝戦に進出しています。続きを読む・・・
『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』前日計量動画
MAIN CARD (ESPN+, 2 p.m. ET)
・Champ Jan Blachowicz (205) vs. Glover Teixeira (205) – for light heavyweight title
・Cory Sandhagen (135) vs. Petr Yan (135) – for interim bantamweight title
・Dan Hooker (156) vs. Islam Makhachev (155.5)
・Marcin Tybura (249) vs. Alexander Volkov (263)
・***Khamzat Chimaev (171) vs. Li Jingliang (171)
・Magomed Ankalaev (205.5) vs. Volkan Oezdemir (205.5)
PRELIMINARY CARD (ESPN+, 10:30 a.m. ET)
・Virna Jandiroba (116) vs. Amanda Ribas (115.5)
・Ricardo Ramos (146) vs. Zubaira Tukhugov (146)
・Albert Duraev (186) vs. Roman Kopylov (186)
・Benoit Saint-Denis (171) vs. Elizeu Zaleski dos Santos (170.5)
・Shamil Gamzatov (206) vs. Michal Oleksiejczuk (206)
・Makwan Amirkhani (146) vs. Lerone Murphy (146)
・Andre Petroski (185.5) vs. Hu Yaozong (186)
・*Damir Ismagulov (163.5) vs. Magomed Mustafaev (156)
・Allan Nascimento (126) vs. Tagir Ulanbekov (125)
・**Jiri Prochazka (205)
『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』前日計量結果。リー・ジンリャンと対戦するカムザット・チマエフは2度目の計量でパス。ダミア・イスマグロフ vs. マゴメド・ムスタファエフはイスマゴロフが163.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことから中止。イリー・プロハースカはヤン・ブラホヴィッチ vs. グローヴァー・テイシェイラのバックアップファイターとして計量し205ポンドでパスしています。
前日計量動画。
UFC 267 predictions: What are our Blachowicz-Teixeira, Sandhagen-Yan title fight picks?(MMAJunkie)
MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。
・ヤン・ブラホヴィッチ vs. グローヴァー・テイシェイラはブラホヴィッチ支持9人、テイシェイラ支持4人。
・ピョートル・ヤン vs. コリー・サンドヘイゲンはヤン支持6人、サンドヘイゲン支持7人。
・イスラム・マカチェフ vs. ダン・フッカーはマカチェフ支持11人、フッカー支持2人。
・アレキサンダー・ヴォルコフ vs. マルチン・ティブラはヴォルコフ支持11人、ティブラ支持2人。
・リー・ジンリャン vs. カムザット・チマエフは13人全員チマエフ支持。
・マゴメド・アンカラエフ vs. ヴォルカン・オズデミアは13人全員アンカラエフ支持。続きを読む・・・