2021年10月07日

11.12『Bellator 271』のメインイベントはクリス・サイボーグ vs. シネード・カヴァナの女子フェザー級タイトルマッチ


 スコット・コーカー代表が11月12日にフロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノで開催する『Bellator 271』のメインイベントがクリス・サイボーグ vs. シネード・カヴァナの女子フェザー級タイトルマッチになると発表。

 サイボーグは5月21日の『Bellator 259: Cyborg vs. Smith 2』でレスリー・スミスに5R TKO勝ちして以来の試合で今回が3度目の防衛戦。

 カヴァナは昨年10月の『Bellator Milan 3』でカタリナ・リーナーに判定勝ちして以来1年1ヶ月ぶりの試合で現在2連勝中。続きを読む・・・
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クレベル・コイケが斎藤裕戦を断った経緯について釈明、RIZIN継続参戦をアピール

絶妙な断り方の技術


『RIZIN.30』続報/朝倉海、右手骨折判明も「大晦日は出場します」/榊原CEOが斎藤裕 vs. クレベル・コイケ消滅に言及 etc.(2021年09月19日)

榊原信行CEO「実際、僕らとクレベルとは契約が無いんですよ。僕らから何か歩み寄る気持ちはまったく無いですね」(2021年09月30日)

 こちらの続報。榊原信行CEOがクレベル・コイケを猛批判しましたが、


 クレベル・コイケが以下の声明を発表。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:47| Comment(15) | RIZIN | 更新情報をチェックする

スコット・コーカー「Bellatorは2022年からノンタイトルでも全てのメインイベントを5ラウンドで行う」


 スコット・コーカー代表が2022年からベラトールMMAの全てのメインイベントが5ラウンドで行われることを発表し以下のコメント。

「フィル・デイビス vs. ヨエル・ロメロの試合後に私は『あと2ラウンド見たかったな』と思った。マイケル・ペイジ vs. ドゥグラス・リマの時もそう思ったし、我々は引き金を引く必要があった。1月1日から開始するが、以前から5ラウンドにする構想はあった」

 UFCは以前から全大会のメインイベントを5ラウンドで行っていましたが、ベラトールもようやくです。続きを読む・・・
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10.16『UFC Fight Night 195』ホーリー・ホルム負傷欠場によりノルマ・ドゥモンはアスペン・ラッドと対戦

10.16『UFC Fight Night』でホーリー・ホルムとノルマ・ドゥモン・ヴィアナが対戦(2021年07月29日)

『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』前日計量動画/アスペン・ラッド vs. メイシー・チアソンがまたも中止に(2021年10月02日)

 こちらの続報。


 10月16日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 195』のメインイベントでノルマ・ドゥモンと対戦予定だったホーリー・ホルムが膝の負傷により欠場、代わりにアスペン・ラッドがドゥモンと対戦することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 ラッドは2019年12月の『UFC on ESPN 7: Overeem vs. Rozenstruik』でヤナ・クニツカヤに3R TKO勝ちして以来の試合。先日の『UFC Fight Night 193: Santos vs. Walker』でメイシー・チアソンと対戦予定でしたが、再計量でも137ポンドと1ポンドオーバーした上に体が震えていて様子がおかしかったことから中止されていました。今回はフェザー級なので問題はないと思われます。

 元々同大会はミーシャ・テイト vs. ケトレン・ヴィエイラがメインイベントでしたが、テイトに新型コロナウイルスぼ陽性反応が出たことから11月20日に延期されています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:19| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

パトリシオ・“ピットブル”・フレイレがライト級王座を返上、11.5『Bellator 270』ピーター・クイリー vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレで新王座決定戦


 スコット・コーカー代表がパトリシオ・“ピットブル”・フレイレがBellatorライト級王座を返上し、11月5日にアイルランド・ダブリンの3アリーナで開催する『Bellator 270』のメインイベントでピーター・クイリー vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレの新王座決定戦を行うことを発表。

 クイリーとパトリッキーは5月7日の『Bellator 258: Archuleta vs. Pettis』で対戦しており、この時はクイリーが2Rに下からの肘打ちをしパトリッキーが額から出血。2R終了後も出血が止まらなかったことからクイリーがドクターストップでTKO勝ちしています。今回はそれ以来半年ぶりのダイレクトリマッチ。

 パトリシオは以下のコメント。

「145ポンドで敗れた以上、155ポンドのベルトを持っているわけにはいかない。それに兄がナンバー1コンテンダーになろうとしている。勝てば彼はタイトルに挑戦するだろうが、俺は兄弟対決はしたくない」

 パトリシオは7月31日に『Bellator 263: Pitbull vs. McKee』で行われたBellatorフェザー級タイトルマッチ&ワールドグランプリ決勝戦でA.J.マッキーに1Rギロチンチョークで敗れてフェザー級王座から陥落しています。

 一方でライト級王座は2019年5月11日の『Bellator 221: Chandler vs. Pitbull』で行われたライト級タイトルマッチ&ワールドグランプリ決勝戦でマイケル・チャンドラーに1R TKO勝ちし王座戴冠以降防衛戦はしていません。これは次戦からフェザー級ワールドグランプリ1回戦が始まり、コロナ禍もあって決勝戦まで1年10ヶ月も掛かったためです。続きを読む・・・
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フジテレビが頭を悩ませる「格闘家とタトゥー」放送基準問題


 RIZINの看板選手である朝倉未来・朝倉海の兄弟を始め、昨今、格闘家の多くはYouTubeで自身のチャンネルを持ち、再生回数が100万回を超える動画を連発している。ネット配信と格闘技の親和性の高さが改めて示された形だが、そんな格闘技ブームのなか、頭を抱えているのがRIZINの地上波放送を担うフジテレビだ。

「オンエアのハードルが高くなってきている。とくにゴールデンタイムの放送が難しい」

 フジテレビ局員がそう嘆息する理由は、主な日本人選手の「タトゥー」だという。2日の「LANDMARK VOL.1」でも、メインカードの朝倉未来の対戦相手、萩原京平は全身にタトゥーを入れていた。そのほかRIZIN10月大会のバンタム級トーナメント2回戦にも進出した金太郎や、キックボクシングから総合格闘家に転身した平本蓮など、多数の人気選手が体中にタトゥーを入れている。
 
 格闘技ライターの堀江ガンツ氏が語る。

「地下格闘技出身の選手が増えてきたことで、タトゥーの入った選手が目立つようになりました。フジテレビも地上波の放送となるとコンプライアンスの面で神経質になっているようで、ゴールデンタイムに全身タトゥーの日本人選手の試合が放送されることは基本的にはない。現場で取材する身として感じるのは、テレビ局側に明確な基準があるというより、放送できないことが“暗黙の了解”になっているのではないか、ということ。選手側もそれを受け入れているように見える」

 ちなみにボクシングではJBC(日本ボクシングコミッション)が規則で入れ墨を禁止しており、ドーランなどで見えなくすることを条件に試合を許可している。前出・堀江氏が語る。

「これまで海外選手はタトゥーがあっても地上波でオンエアされており、テレビ局側の線引きが曖昧な点は否定できない。RIZINのバンタム級トーナメントは大晦日に準決勝、決勝が行なわれ、もちろん地上波放送がある。10月の大会ではたまたまタトゥーのない選手が勝ち上がりましたが、もし違う結果だったら、メインカードに全身タトゥーの選手が登場していたかもしれない。そうなったら、フジテレビはカットするわけにもいかず、当該選手にラッシュガードを着せるなど、何らかの対応を迫られた可能性はあります

 TBSだと2015年の大晦日『KYOKUGEN 2015』で魔裟斗と山本“KID”徳郁が再戦した時にKIDはラッシュガードを着ましたが、2004年の『K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!』で対戦した時はそのままでした。その間にKIDのタトゥーの量が増えたのもありますが、コンプライアンスが厳しくなったのでしょう。

 RIZINだと金太郎は『RIZIN.24』の瀧澤謙太戦はラッシュガードを着て試合をしましたが、他の試合ではそのまま。『RIZIN.26』の萩原京平 vs. 平本蓮の時は煽りVから地上波では放送しない前提で煽ってましたし、そのままで試合をしていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:40| Comment(15) | RIZIN | 更新情報をチェックする

1.22『UFC 270』のメインイベントはフランシス・ガヌー vs. シリル・ガーヌのヘビー級王座統一戦



 UFCが1月22日に開催する『UFC 270』(会場未定)のメインイベントがフランシス・ガヌー vs. シリル・ガーヌのヘビー級王座統一戦になることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。また契約にサインしてないものの両者は口頭で同意しているそうです。

 ガヌーは『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でスティペ・ミオシッチに2R KO勝ちして以来の試合で今回が初防衛戦。現在5連勝中。

 ガーヌは『UFC 265: Lewis vs. Gane』で行われた暫定王座決定戦でデリック・ルイスに3R TKO勝ちし暫定チャンピオンになった以来の試合で現在10勝0敗(UFC 7勝0敗)。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:14| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする

『RIZIN.31』でスダリオ剛と対戦するSAINT「必ずトップに上り詰めて、ベルトまでたどり着くよ!」


 SAINTは戦績が2勝(1KO)無敗。横須賀米軍基地に勤務しする現役の米国軍兵で今年6月のDEEPでプロデビュー。酒井リョウを初回TKOで沈めた。
 試合後に「私はアメリカンフットボールをやってきた。アメフトはアメリカの国技、日本の国技、相撲レスラー、スダリオ剛と戦いたい」と語った。さらに2戦目の先月23日にはベテラン誠悟を打撃戦で制すと「次はRIZIN、次の相手はスダリオ選手、どうぞ挑戦お願いします」とアピールしていた。

 プロデビューから半年を待たず、念願のスダリオ戦が決定したSAINTは「相手のスダリオ剛だが、正直デカイだけで何も心配はしていないよ。弱点が明白なとてもイージーな相手で、私はこの何倍も困難なミッションを乗り越えてきた、今回のミッションも100%成功させる自信がある」と、RIZINから挑発的なコメントが発表された。

 またSAINTの所属ジムの発表ではこのコメントに加え「私の格闘技人生のスタートを見届けてくれる日本の格闘技ファンのみんな、これからも私から目を離さないでくれ、必ずトップに上り詰めて、ベルトまでたどり着くよ!」と意気込んでいる。

 お互いに自分に見合う対戦相手がなかなか見つからなかったらしいので、マッチしているのではないでしょうか。スダリオはシビサイ頌真戦に続いての連敗となると一気に厳しくなります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:03| Comment(3) | RIZIN | 更新情報をチェックする

平本蓮「早く試合がしたい!」「(対戦したいのは)ドミネーター」


 2021年9月7日に渡米し、現在アメリカでMMA修行中の平本蓮(THE PANDEMONIUM)が自身のSNSを更新。まずは日本時間の10月2日(土)の深夜に「全然負ける気しないね!」とだけ投稿。これは同日に開催された『RIZIN LANDMARK vol.1』の感想だと思われる。

 同大会のメインイベントでは朝倉未来(トライフォース赤坂)と、昨年大晦日に平本と対戦した萩原京平(SMOKER GYM)が対戦。この2人のことか、それともMMAデビュー戦をTKO勝利で飾り今後フェザー級で戦っていくことを明言している鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)のことか。

 続いて平本は「今の自分で早く試合がしたい!あと少し」と、米国修行の成果を早くデビュー2戦目で試したいと投稿。この投稿にファンから「誰とやりたいんですか?」との質問を受けると「ドミネーター」と答えた。




 年内に試合をすると思われますが、どうなることか。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:52| Comment(6) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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