2021年10月31日

『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点


Tagir Ulanbekov defeats Allan Nascimento(MMA Decisions)

 タギル・ウランベコフ vs. アラン・ナシメントのジャッジの採点。Vito PaolilloとDarryl Ransomが1,3Rウランベコフ、2Rナシメントで29-28ウランベコフ勝利。Ben Cartlidgeが1,2Rナシメント、3Rウランベコフで29-28ナシメント勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ウランベコフ支持13人、29-28ナシメント支持1人でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:14| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「ネイト・ディアスの契約はあと1試合だ」/カムザット・チマエフ「ネイト・ディアスよ、やろうぜ」

Tony Ferguson accuses 'fragile' McGregor of PED use; Conor replies to 'sad bastard' with death threat(MMAJunkie)

 トニー・ファーガソンがツイッターで「コナー・マクレガーは成長ホルモンを使っているから精神がモロイし足をケガしやすかった。お前が天罰を喰らったのは初めてじゃない。(ファイターじゃなく)一般人やDJを殴るのはどういうわけだ」とコメント。これに対しマクレガーは「メンタルがおかしくなってる悲しいヤツだな。お前が泣きながら自宅を破壊する様子のビデオを奥さんが送ってくれて共有してるよ。悲しいノータリンだ。負け癖がついて自己管理能力も無く、奥さんが恐怖のあまりビデオを送ってくる」と反撃しています。


 するとネイト・ディアスがツイッターにトニー・ファーガソンの写真をアップしています。


 デイナ・ホワイトがネイト・ディアスについて以下のコメント。

「彼はあと1試合やる。我々は彼の試合を組むために動いている。トニー・ファーガソンは候補に入っていない。ネイトの契約はあと1試合残っている」

 その後ネイトはツイッターで「最低でもトップ4とやる。お前らの取引に俺を巻き込むな」とコメントしています。

Dana White: Tony Ferguson not eager to fight right now, but still one of the most talented guys out there(MMAJunkie)

 また、デイナ・ホワイトはトニー・ファーガソンについて「今の彼が戦うことを熱望しているようには見えない。しばらく休んでいるのだと思う」「彼は今でも最も才能のある選手の一人だし、復帰の準備が出来たら試合を組みたい」とコメント。

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でイスラム・マカチェフはハファエル・ドス・アンジョスの代打であるダン・フッカーと対戦しましたが、実はフッカーの前にファーガソンにオファーをしたもののショートノーティスということもあり断られたそうです。



 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でリー・ジンリャンに1Rリアネイキッドチョークで勝利したカムザット・チマエフがネイト・ディアスに対し以下のコメント。

「ヘイ、ネイト・ディアス。やろうぜ。レッツゴー。葉っぱも吸おうぜ。誰が本物のギャングスターなのか決めようぜ」
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posted by ジーニアス at 19:43| Comment(5) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 267』ピョートル・ヤンがバンタム級暫定チャンピオンになった件についてアルジャメイン・スターリングがコメント


 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でコリー・サンドヘイゲンに判定勝ちしバンタム級暫定王座になったピョートル・ヤンが以下のコメント。

「見ての通り、俺はベルトを持っていてそれが全てを物語っている。ここで座って自分を褒めるつもりはない」

「彼は俺を傷つけなかったが、頭にアザがいくつかできた」

「試合後は少し気持ちが空回りしてしまった。もちろん、ファンが素晴らしい試合だったと思ってくれれば嬉しいことだ」

「彼は良いヤツだし、良いファイターだ。みんなも気付いてたと思うが、試合前に互いにトラッシュトークをすることも無かった。互いにリスペクトし合っていた。俺は彼を人間としてもファイターとしてもリスペクトしている」



 正規王者のアルジャメイン・スターリングがツイッターで以下のコメント。

「ブリリアント・ファイトだ! 俺の採点は48-47でヤンの勝ちだった。お前は最初にやられる資格がある! 休んで仕事をエンジョイしてまた会おう!」
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posted by ジーニアス at 16:43| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 267』グローヴァー・テイシェイラがライトヘビー級新チャンピオンになった件についてジョン・ジョーンズとコーリー・アンダーソンがコメント

スコット・コーカー「ネムコフ vs. アンダーソンの勝者がライトヘビー級世界一だ」→ヤン・ブラホヴィッチ「所詮2軍だろ」(2021年10月21日)

 こちらの続報。


 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でグローヴァー・テイシェイラがヤン・ブラホヴィッチに2Rリアネイキッドチョークで勝利しライトヘビー級新チャンピオンになった件についてジョン・ジョーンズがツイッターで以下のコメント。

「目の前の相手に集中せず、悪口ばかり言っているとどうなるか。またひとり死んでいったな」

「グローヴァーは本当に素晴らしいだから嬉しいよ。レッツゴー、ブラジル!」

「新ルールだ。少なくとも2回ベルトを防衛するまで俺のことを言うな。俺は戯言にうんざりしている。自分がやろうとしていることについて話している誰もがコンテンダーを打ち負かすことさえ出来てない」


 コーリー・アンダーソンがツイッターで以下のコメント。

「言った通りだ…ヤンは俺のビジネスを見た後にあーだこーだ言ってたせいで自分のビジネスのことを忘れやがった!」

「グローヴァーが俺の階級を制した! ビッグショットは誰でも当たる可能性があるが、3ラウンドもグラウンド&パウンドでやられ続けたり、2ラウンドでサブミッションで仕留められたりするのは運じゃない」
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posted by ジーニアス at 12:49| Comment(9) | UFC | 更新情報をチェックする

グローヴァー・テイシェイラ「夢をあきらめるな」「ネガティブな声に耳を貸さず自分を信じろ」


 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』のメインイベントでヤン・ブラホヴィッチに2Rリアネイキッドチョークで勝利しライトヘビー級新チャンピオンになったグローヴァー・テイシェイラが以下のコメント。

「俺はあなた(デイナ・ホワイト)に言いたいことをたくさん考えていた。自分が何を言うべきかいろいろ考えたが、それが無かった。私は常識破りなことをしている。42歳でそれらの常識を破り続けるつもりだ」

「ヤンはとんでもないチャンピオンだ。ハードワーキングマンだ。彼のことは大好きだし、彼へのリスペクトは永遠だ」

「俺はこれが大好きだ。ここが俺のホームだ。以前もここに来たことがある(タイトルに挑戦したことがある)。どんな人も夢をあきらめるな。ネガティブな声に耳を貸さず自分を信じろ」


 ヤン・ブラホヴィッチは以下のコメント。

「全てが上手く行かなかった。伝説のポーランドパワーをホテルの部屋に置いてきたようだ。これでストーリーが終わったわけじゃない。この本は閉じられていない。俺は辞めたわけじゃない。俺はどこにも行かない。必ず戻って来る」


 グローヴァー・テイシェイラは42歳と2日でUFC王座初戴冠。これは歴代最年長記録でこれまで最年長だったファブリシオ・ヴェウドゥム(37歳と318日)の記録を大幅に更新しています。UFC王座を保持したのはランディ・クートゥアの45歳が歴代最年長ですが、テイシェイラは2位になりました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:51| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ピョートル・ヤン vs. コリー・サンドヘイゲン

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・カムザット・チマエフ、グローヴァー・テイシェイラ

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:40| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「パウロ・コスタはライトヘビー級に転向すべきだ」/コスタ「ケガで体重が落とせなかった」「ジャッジの採点は理解できない」


 『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマーヴィン・ヴェットーリがパウロ・コスタに判定勝ちした件についてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「我々はこの試合を存続させ、必ず実現させようとしていたが、それもヴェットーリのような男の中の男がいたからこそだった。彼は絶対的なプロフェッショナルとして、男として行動し、素晴らしい仕事をしてくれた。だからこそ試合が実現できた」

「試合当日の体重はヴェットーリ208ポンド、コスタ220ポンドだった。繰り返すようだが、ヴェットーリの全ての功績を称えないといけない。彼はどんな体重でも戦うことを厭わず、取り乱すこともなかった。結局のところは試合が全てだ。二人とも必死に戦った。コスタは第1ラウンドよりも第5ラウンドの方が調子が良かった。減量できなかったわけだから体調面に疑問があったが、調子は良かった」

「こうなった以上、我々は彼の戦うべき場所を教えないといけない。205ポンドに行くべきだ」


 マーヴィン・ヴェットーリは以下のコメント。

「コスタはしっかりしたパフォーマンスだった。彼は準備ができていない、トレーニングをしていない、太ってやって来た、真剣に取り組んでいない、などと考えて試合前に緊張感を緩めなかったのが良かった。彼は実際にそうだった。ちょっとしたトラップだった。彼は確かに試合を引っ掻き回したいと思っていたが、準備もできていた」

「彼はデカかったが、俺は誰とでも戦う。ミドル級だからかなり大きいし、体重は気にしていない。誰とでもやる。ケージは俺のホームだ。これは俺のスポーツだ。どれだけ体重が増えても気にしない。だからといって、やたらとオーバーウェイトなヤツは来ないでくれよ。次の対戦相手に警告しておくが、俺が試合を受けるのを良いことにわざとオーバーウェイトで来るのはやめてくれ」

「次戦は意味のある試合なら何でもいいが、年内にやることはないと思う。だが、良い相手なら簡単に受けてしまうかもな。ひょっとしたら2月に誰かがケガをして代打出場するかもしれない。ただ、俺の場合は準備をした上で試合をし、ファンのために凄いショーを見せたいと思ってる」


 パウロ・コスタは以下のコメント。

「問題なのは、俺が負けたことで、何を言っても言い訳に聞こえてしまうことだ。俺は言い訳はしない。俺もマーヴィンも良い仕事をした。祝福すべきことだ。だが、いつもの体重で来れなかったのは、いくつか問題があったからだ。何週間かトレーニングを中断する必要があったので、少し重めの体重で来てしまった。左の上腕二頭筋を負傷していた」

「体力的には問題はないが、足が風船のように膨らんでしまった。彼の体や頭を何度も蹴った。彼の左腕はかなり傷ついているはずだしボディもそうだろう。なぜジャッジがああいう採点をしたのか理解できない。俺は自分が勝ったと信じている」

「ジェイソン・ハゾッグはとても良いレフェリーだが、なぜ最初のアイポークで1ポイント減点したのか理解できない…本当に理解できない」

 足とか膝などを負傷して走り込みが出来ずに体重が落とせなかったのではなく、左上腕二頭筋ですか…。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:07| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする

ブルース・バッファー「ワクチン接種していたおかげで重症化せずに済んだ」「『UFC 268』で復帰する」

ブルース・バッファーが新型コロナウイルス感染で『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場、25年続いてきたナンバーシリーズのリングアナウンサー記録が途絶える(2021年10月29日)

 こちらの続報。




 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場したブルース・バッファーが以下のコメント。

「ワクチン接種をしていたことを神に感謝する。私はジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンを接種していた。ブースター接種をする予定だったが、2~3ヶ月はする必要はないだろう。ウイルスで最初の3~4日間は熱や体の痛み、頭痛などで足がすくんだが、幸いなことに味覚や嗅覚は失われなかった。みんなそれぞれ症状は違うが、幸いなことに肺へのダメージは無かった。調子は良い」

「言いたいことはみんながワクチン接種してくれることを願っているということだ。打つか打たないかという話はしたくない。もし私が接種していなかったら、どうなっていたかは誰にも分からない」

「とても安全に、COVIDプロトコルに則った生活をしてきたが、私が感染したということは誰でも感染する可能性があるということだ。同じ人と15分間も一緒にいれば、あらゆるシナリオが考えられる。私たちは皆、日常的にモルモットになっていると言っても過言ではない」

「私は『UFC 268』のためにニューヨークにいるだろうし、それを待ちきれない。クレイジーに雄叫びを上げるだろう。オクタゴンに戻る時は檻から出た動物のようになるよ」
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posted by ジーニアス at 15:07| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

ジェイク・ポール、次戦は12月18日にタイソン・フューリーの弟と対戦/キャリア5戦目にして初のプロボクサーとの対戦


 12月18日にフロリダ州タンパのアメリー・アリーナでジェイク・ポール vs. トミー・フューリーが行われるとのこと。試合は192ポンド契約で8ラウンドで行われます。ジェイクはタイロン・ウッドリーとの再戦が噂されていましたが、トミー・フューリー戦を選びました。

 ジェイクはこれまでユーチューバー(アリ・エソン・ギブ)、元NBA選手(ネイト・ロビンソン)、MMAファイター(ベン・アスクレン、タイロン・ウッドリー)と対戦してきましたが、キャリア5戦目にして初のプロボクサーとの対戦になります。

 トミー・フューリーはタイソン・フューリーの異母弟で現在22歳。プロボクシング戦線7勝0敗。続きを読む・・・
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『ONE: NEXTGEN』試合結果


MMA

・Stamp Fairtex def. Julie Mezabarba via unanimous decision
・Ritu Phogat def. Jenelyn Olsim via unanimous decision
・Kirill Grishenko def. Dustin Joynson via unanimous decision
・Jeremy Miado def. Miao Li Tao via TKO (R2, 0:50)

Kickboxing

・Iraj Azizpour def. Anderson Silva via unanimous decision
・Beybulat Isaev def. Bogdan Stoica via unanimous decision


【ONE NEXTGEN】リーチ、踏み込みの鋭さでミアドがミャオを圧倒。ボディから連打でレフェリーストップ(MMAPLANET)

【ONE NEXTGEN】テイクダウン&トップコントロールでリトゥ・フォーガットがオルシムに完勝(MMAPLANET)

【ONE NEXTGEN】技術だけでなく、哲学としてムエタイをやり抜いたスタンプがGP決勝でリトゥと対戦(MMAPLANET)

 10月29日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE: NEXTGEN』の試合結果。女子アトム級ワールドグランプリ準決勝はスタンプ・フェアテックスとリトゥ・フォガットが共に判定勝ちし決勝戦に進出しています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:48| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』前日計量動画

UFC 267 weigh-in results: Khamzat Chimaev dodges miss, title fights set, huge miss leads to cancellation(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN+, 2 p.m. ET)

・Champ Jan Blachowicz (205) vs. Glover Teixeira (205) – for light heavyweight title
・Cory Sandhagen (135) vs. Petr Yan (135) – for interim bantamweight title
・Dan Hooker (156) vs. Islam Makhachev (155.5)
・Marcin Tybura (249) vs. Alexander Volkov (263)
・***Khamzat Chimaev (171) vs. Li Jingliang (171)
・Magomed Ankalaev (205.5) vs. Volkan Oezdemir (205.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 10:30 a.m. ET)

・Virna Jandiroba (116) vs. Amanda Ribas (115.5)
・Ricardo Ramos (146) vs. Zubaira Tukhugov (146)
・Albert Duraev (186) vs. Roman Kopylov (186)
・Benoit Saint-Denis (171) vs. Elizeu Zaleski dos Santos (170.5)
・Shamil Gamzatov (206) vs. Michal Oleksiejczuk (206)
・Makwan Amirkhani (146) vs. Lerone Murphy (146)
・Andre Petroski (185.5) vs. Hu Yaozong (186)
・*Damir Ismagulov (163.5) vs. Magomed Mustafaev (156)
・Allan Nascimento (126) vs. Tagir Ulanbekov (125)
・**Jiri Prochazka (205)

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』前日計量結果。リー・ジンリャンと対戦するカムザット・チマエフは2度目の計量でパス。ダミア・イスマグロフ vs. マゴメド・ムスタファエフはイスマゴロフが163.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことから中止。イリー・プロハースカはヤン・ブラホヴィッチ vs. グローヴァー・テイシェイラのバックアップファイターとして計量し205ポンドでパスしています。




 前日計量動画。


UFC 267 predictions: What are our Blachowicz-Teixeira, Sandhagen-Yan title fight picks?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ヤン・ブラホヴィッチ vs. グローヴァー・テイシェイラはブラホヴィッチ支持9人、テイシェイラ支持4人。

・ピョートル・ヤン vs. コリー・サンドヘイゲンはヤン支持6人、サンドヘイゲン支持7人。

・イスラム・マカチェフ vs. ダン・フッカーはマカチェフ支持11人、フッカー支持2人。

・アレキサンダー・ヴォルコフ vs. マルチン・ティブラはヴォルコフ支持11人、ティブラ支持2人。

・リー・ジンリャン vs. カムザット・チマエフは13人全員チマエフ支持。

・マゴメド・アンカラエフ vs. ヴォルカン・オズデミアは13人全員アンカラエフ支持。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:24| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

2021年10月29日

『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』オッズ/視聴方法/見どころ

馬券術シン・シンクロ


 BetMGMの『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』のオッズを紹介。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:15| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする

榊原信行CEOが12.29さいたま村田諒太 vs. ゴロフキンの報道についてコメント「我々が借りています」「調整を進めています」

村田諒太 vs. ゲンナジー・ゴロフキンが12.29さいたまスーパーアリーナで実現(2021年10月29日)

 こちらの続報。


 榊原信行CEOが以下のコメント。

 国内外で、ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太が12月29日にさいたまスーパーアリーナで、IBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキンとの2団体王座統一戦に臨むことが報道されているなか、RIZINの榊原CEOは、「ESPNがすっぱ抜いたのでしょうけど、そういう交渉が行われていると認識しています。(12月29日から31日の3日間、さいたまスーパーアリーナは)我々が借りています。村田の試合が決まるのであれば、制作協力とかを(する)」と語った。

 続けて、「条件とかはこれからで、過去にもLDHと組んでやったりBellatorの日本大会を開催したり、いろんな形でさいたまスーパーアリーナさんの了解を得て、主催や後援や協力をしたり、業務を請け負ってご一緒することはありましたので、そういった中で29日と31日をどうするか、調整を進めています」と明かした。

 関係者によれば、12月29日に試合を行う場合、28日夜から設営を始め、RIZINとは別のリングを設置することになるという。

 確かに2017年の12月30日には『PKCZ×RIZIN PREMIUM LIVE SHOW』が開催されてますし、2019年12月29日には『BELLATOR JAPAN』が開催されています。どちらも会場を借りているのはRIZINだったわけで、村田諒太 vs. ゲンナジー・ゴロフキンも正式決定すればそうなるということでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:11| Comment(6) | ボクシング | 更新情報をチェックする

イスラム・マカチェフ vs. ダン・フッカー他『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』の対戦カードを紹介

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』ではヤン・ブラホヴィッチ vs. グローヴァー・テイシェイラのライトヘビー級タイトルマッチ、ピョートル・ヤン vs. コリー・サンドヘイゲンのバンタム級暫定王座決定戦、アレキサンダー・ヴォルコフ vs. マルチン・ティブラ、リー・ジンリャン vs. カムザット・チマエフ、マゴメド・アンカラエフ vs. ヴォルカン・オズデミア等が予定されていますが、ここではその他の試合を紹介していきます。


 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でイスラム・マカチェフと対戦予定だったハファエル・ドス・アンジョスが負傷欠場したことを受けてダン・フッカーがマカチェフと対戦するとのこと。

 マカチェフは『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でチアゴ・モイゼスに4Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で現在8連勝中。フッカーは『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でナスラット・ハクパラストに判定勝ちして以来の試合。


Amanda Ribas vs. Virna Jandiroba added to UFC 267 on Oct. 30(MMAJunkie)

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でアマンダ・ヒバス vs. ヴィルナ・ジャンジローバの女子ストロー級マッチが行われるとのこと。

 ヒバスは『UFC 257: Poirier vs. McGregor 2』でマリーナ・ロドリゲスに2R TKO負けして以来の試合。ジャンジローバは『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』で村田夏南子に2R TKO勝ちして以来の試合。


Elizeu Zaleski Dos Santos treft ongeslagen Benoit St.Denis tijdens UFC 267 in Abu Dhabi(MMA DNA)

Benoit St. Denis(Sherdog)

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でエリゼウ・ザレスキー・ドス・サントス vs. ベノワ・セント・デニスのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 ザレスキーは昨年7月の『UFC 251: Usman vs. Masvidal』でムスリム・サリコフに判定負けして以来1年3ヶ月ぶりの試合。『UFC 254: Khabib vs. Gaethje』でシャフカト・ラフモノフと対戦予定でしたが負傷欠場していました。デニスは現在25歳のフランス人で戦績8勝0敗1無効試合。今回がUFCデビュー戦。


Michal Oleksiejczuk vs. Shamil Gamzatov toegevoegd aan UFC 267 in Abu Dhabi(MMA DNA)

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でミハウ・オレキシェイジュク vs. シャミル・ガムザトフのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 オレキシェイジュクは『UFC 260: Miocic vs. Ngannou 2』でモデスタス・ブカウスカスに判定勝ちして以来の試合。ガムザトフは2019年11月の『UFC Fight Night 163: Zabit vs. Kattar』で行われたUFCデビュー戦でクリドソン・アブレウに判定勝ちして以来2年ぶりの試合で現在14勝0敗。昨年4月の『UFC Fight Night: Smith vs. Teixeira』でオヴァンス・サンプレーと対戦予定でしたがコロナ禍により大会中止、『UFC on ESPN 15: Munhoz vs. Edgar』で改めて組まれましたが欠場、『UFC on ESPN 18』でデヴィン・クラーク戦が組まれましたがビザ問題で欠場、『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でチョン・ダウンと対戦予定でしたがこれまたビザ問題で欠場していました。


With Tristan Connelly out, Lerone Murphy steps in to face Makwan Amirkhani at UFC 267(MMAJunkie)

 『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でマクワン・アミルカーニ vs. リローン・マーフィーのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 アミルカーニは『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でカムエラ・カークに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。マーフィーは『UFC on ESPN 20: Chiesa vs. Magny』でドゥグラス・シウバ・デ・アンドラジに判定勝ちして以来の試合で現在2連勝中。『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でチャールズ・ジャーディンと対戦予定でしたがビザ問題で欠場していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:15| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

マイク・ペリーがBare Knuckle FCと複数試合契約/デイナ・ホワイト「彼の活躍を願っている」


Mike Perry(Sherdog)

 BKFCがマイク・ペリーと複数試合契約を結んだことをMMAFightingが確認したとのこと。デビュー戦がいつになるのか、対戦相手が誰になるのかは不明。

 マイク・ペリーは現在30歳のアメリカ人でMMA戦績14勝8敗(UFC戦績7勝8敗)。4月の『UFC on ABC 2: Vettori vs. Holland』でダニエル・ロドリゲスに判定負けして以来試合をしていません。これまでDV容疑やバーでの傷害容疑等で逮捕歴があります。


 デイナ・ホワイトがマイク・ペリーについて以下のコメント。

「ああ、彼の契約は切れていた。 マイク・ペリーは面白いファイターだ。 つまり、彼はここでたくさんの面白い試合をしてきたし、活躍を祈っている」
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posted by ジーニアス at 13:10| Comment(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

ブルース・バッファーが新型コロナウイルス感染で『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』を欠場、25年続いてきたナンバーシリーズのリングアナウンサー記録が途絶える


 デイナ・ホワイトがブルース・バッファーが新型コロナウイルスに感染したことから10月30日にアブダビで開催する『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でリングアナウンサーが出来なくなったとコメント。バッファーは自宅療養中で回復に向かっているそうです。リングアナウンサーは代わりにジョー・マルティネスが務めるとのこと。

 ブルース・バッファーは現在64歳。1996年9月20日の『UFC 11: The Proving Ground』以来ナンバーシリーズのリングアナウンサーを毎回務めてきましたが、25年以上に渡って築いてきた記録もここで途絶えることになります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 10:03| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

チャトリ・シットヨートンCEOがONE Championship10周年記念大会12.5『ONE X』の延期を発表



 27日(水・現地時間)、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンが12月5日(日・現地時間)に予定されていた10周年記念大会=『ONE X』をシンガポールの新型コロナ感染の状況悪化により、2022年早々に延期するとSNSで発表した。

 ONE世界バンタム級選手権試合=ビビアーノ・フェルナンデス✖ジョン・リネケル、ONE世界フェザー級選手権試合=タン・リー✖ゲイリー・トノン、デメトリウス・ジョンソン✖ロッタン・ジットムアンノンのミックスルールファイトが発表され、さらに2つの世界戦や女子アトム級ワールドGP決勝らが組まれる予定だった10周年記念大会がリスジュールを強いられることとなった。

 その他の大会については予定通り開催するとのことです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:47| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

12.4『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』に石井慧、才賀紀左衛門らが出場。木村“フィリップ”ミノルはK-1ラストファイト


▼木村“フィリップ”ミノル K-1 FINAL/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO/王者)
vs
和島大海(日本/月心会チーム侍/挑戦者)

▼スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
安保瑠輝也(日本/CLUB es/team ALL-WIN)
vs
海斗(日本/ポゴナ・クラブジム)

▼スーパーファイト/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R
石井慧(クロアチア/チーム・クロコップ)
vs
RUI(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)

▼スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
K-Jee(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)
vs
谷川聖哉(日本/K-1 GYM AGAMI-ONO KREST)

▼スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
才賀紀左衛門(日本/PURGE TOKYO)
vs
玖村修平(日本/K-1ジム五反田チームキングス)

▼プレリミナリーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R
古宮晴(日本/昇龍會)
vs
朋弥(日本/ブラジリアンタイ)

▼プレリミナリーファイト/K-1ライト級/3分3R
梨緒弥(日本/若獅子会館 MATSUBARA)
vs
三宅祐弥(日本/team ALL-WIN)



 12月4日にエディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の対戦カード。石井慧は2戦目でRUIと対戦。木村“フィリップ”ミノルはこれがK-1最後の試合となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:33| Comment(0) | K-1 | 更新情報をチェックする
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