2021年09月16日
『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』オッズ/視聴方法
BetMGMの『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』のオッズを紹介。続きを読む・・・
12.11『UFC 269』でブランドン・モレノとデイヴィソン・フィゲイレドがまたしてもダイレクトリマッチで3度目の対戦
The trilogy is on. Brandon Moreno will defend his title against Deiveson Figueiredo at UFC 269 on Dec. 11. UFC looked into booking Moreno vs. Alexandre Pantoja, but Pantoja won’t be ready before end of the year. Moreno wanted to be active and was willing to fight any challenger. pic.twitter.com/8DqG9coYWR
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) September 16, 2021
UFCが12月11日に開催する『UFC 269』(会場未定)でブランドン・モレノ vs. デイヴィソン・フィゲイレドのフライ級タイトルマッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。同大会では他にもアマンダ・ヌネス vs. ジュリアナ・ペーニャの女子バンタム級タイトルマッチやコディ・ガーブラントがカイ・カラ・フランスを相手にフライ級転向初戦を行う予定。
両者はこれが3度目の対戦かつ3連戦になります。昨年12月の『UFC 256: Figueiredo vs. Moreno』では当時チャンピオンだったフィゲイレドにモレノが挑戦しドロー。フィゲイレドが第3ラウンドに反則の打撃により1ポイント減点されたのが響きました。これを受けて6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』ではダイレクトリマッチが組まれてモレノが3Rリアネイキッドチョークで勝利し王座戴冠。フィゲイレドが減量苦でコンディションが悪そうに見えました。
そしてまたしてもダイレクトリマッチになりましたが、当初モレノはアレッシャンドリ・パントージャ戦が検討されていたもののパントージャが年内に戦う準備が出来てない上にモレノは早く防衛戦をしたい意向があったことからフィゲイレド戦が三度組まれることになったそうです。続きを読む・・・
12.5 ONE 10周年記念大会でデメトリアス・ジョンソンとロッタンがMIXルールで対戦/ビビアーノ vs. リネカー、タン・リー vs. トノンの2大タイトルマッチも決定
Demetrious Johnson vs. Rodtang Jitmuangno (special rules fight), Bibiano Fernandes vs. John Lineker, and Thanh Le vs. Garry Tonon go down at #ONEX in December!
— MMAFighting.com (@MMAFighting) September 15, 2021
Full story: https://t.co/73JDdrOPL6 pic.twitter.com/uSalplffV5
チャトリ・シットヨートンCEOが12月5日に開催するONE Championship10周年記念大会『ONE X』でデメトリアス・ジョンソン vs. ロッタン・ジットムアンノンを行うことを発表。4オンスのMMAグローブ着用で1,3ラウンドがムエタイ、2,4ラウンドがMMA(いずれも3分間)というミックスルールで行われます。
ジョンソンは4月の『ONE on TNT 1』でアドリアーノ・モラエスのフライ級王座に挑戦し2R KO負けして以来の試合。ジョンソンはこれがプロ初のKO負けでした。ロッタンも最近『ONE on TNT 1』でダニエル・ウィリアムスに判定勝ちしていますが、10月15日の大会でもダニエル・ピュータス戦が予定されています。
また、ビビアーノ・フェルナンデス vs. ジョン・リネカーのバンタム級タイトルマッチとタン・リー vs. ゲイリー・トノンのフェザー級タイトルマッチも行われるとのこと。
フェルナンデスは2019年10月に両国国技館で開催された『ONE Championship: Century Part 2』でケビン・ベリンゴンとの4度目の対戦で2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来2年2ヶ月ぶりの試合で今回が2度目の防衛戦。リネカーは4月の『ONE on TNT 3』でトロイ・ワーゼンに1R KO勝ちして以来の試合で現在3連勝中。
リーは昨年10月の『One Championship: Inside the Matrix』でマーティン・ウェンに3R TKO勝ちし王座戴冠して以来の試合で今回が初防衛戦。トノンは昨年12月の『ONE Championship: Big Bang』で松嶋こよみに判定勝ちして以来の試合でMMAデビュー以来6連勝中。続きを読む・・・
ジョセフ・ベナビデスが引退/デイナ・ホワイト「彼は常にプロフェッショナルで尊敬を集めていた」
BREAKING: Multi-time UFC title challenger Joseph Benavidez has retired from MMA
— MMA Junkie (@MMAjunkie) September 15, 2021
News via @MikeBohnMMA
Full story: https://t.co/qajig4sIS7 pic.twitter.com/LPMSGSet5Z
Retirement adventures are gonna be fun ☺️👑❤️ My King Forever @JoeJitsu
— Megan Olivi (@MeganOlivi) September 15, 2021
ジョセフ・ベナビデスがMMAを引退することをMMAJunkieが確認したとのこと。本人は発表していませんが、妻でUFC特派員のミーガン・オリヴィがツイッターで「引退後の冒険が楽しみだわ。私のキングは永遠よ」とコメントしています。また、USADAの検査対象リストから削除するリクエストもあったそうです。
デイナ・ホワイトは以下のコメント。
「ジョセフ・ベナビデスは長年に渡って軽量級の支柱的存在だった。2008年からWEC、そして2011年からUFCに参戦して以来、彼は止まらないペースと厄介なギロチンチョークを駆使して13年間に渡り2つの階級でトップに君臨してきた。ドミニク・クルーズ、デメトリアス・ジョンソン、ヘンリー・セフードとの壮絶な戦いは決して忘れられない。彼は常にプロフェッショナルであり、仲間たちからの尊敬を集めていた」
Joseph Benavidez(Sherdog)
ジョセフ・ベナビデスは現在37歳のアメリカ人でMMA戦績28勝8敗(UFC戦績19勝7敗)。デメトリアス・ジョンソンと2度、デイヴィソン・フィゲイレドと2度タイトルマッチをしていますが、いずれも敗れており惜しくも王座戴冠を逃しています。最近はそのフィゲイレドとの連戦の後に3月の『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でアスカー・アスカロフに判定負けし3連敗を喫していました。
ベナビデスはUFCフライ級史上最多KO勝利(5回)の記録を保持しており、UFCフライ級勝利数(13回)はデメトリアス・ジョンソンと並ぶ1位タイ。パフォーマンスボーナスの獲得数4回もデメトリアス・ジョンソンに次ぐ同階級2位です。続きを読む・・・