2021年09月25日

ジョン・ジョーンズ「今の体重は255ポンドぐらいだ」「来年の第2四半期(4~6月)辺りにヘビー級王座に挑戦したい」

255-pound Jon Jones training consistently for first time in career, gives timeline for UFC heavyweight debut(MMAJunkie)



 UFCホール・オブ・フェーム2020授賞式に出席したジョン・ジョーンズが以下のコメント。当然DV容疑で逮捕される前であることをご了承ください。

「今の体重は255ポンドぐらいだ。マジで絶好調だよ。目標は270ポンドまで上げることだ。そしてヘビー級の中で最もテクニカルで、最もコンディションが良く、最も強いファイターになるのが目標だ。今後もそのための努力を続けている。俺は忍耐強いし、あと数ヶ月掛かることは分かっている。今の俺の姿に感銘を受けている人たちは復帰戦が待ち切れないんじゃないか。ここからもっと良くなるプランだからな」

「以前は試合の10週間ぐらい前からトレーニングを始めていた。そこから体脂肪を減らし、心肺機能を強化し、スキルをアップしようとしていた。今は俺のキャリアの中でも初めて一貫したトレーニングをしている。今の俺の心肺機能は試合に適応できてると思うし、このままキャンプに入ればさらに高いレベルになるだろう。以前よりも体調は良い。よく眠り、よく食べて、酒の量も減った。絶好調だよ」

「マネージャーを変えたのは良かった(※ジョーンズは長年マネージャーをしていたマルキ・カワとアベ・カワを解任し最近ボクシングプロモーターをしているリチャード・シェーファーと契約した)。ツイッターでデイナ・ホワイトを攻撃して感情をブチまける代わりにリチャード・シェーファーを雇ったのは最良の選択だった。俺がツイッターでファンとやり取りする代わりにシェーファーがあらゆる状況で最も重要なことを突き詰めて、必要な人とだけ話をするようにしてくれた。関係は良好だ。シェイファーには本当に助けられた」

「一番やりたいのはタイトルマッチだ。最大級の戦いがしたいし、タイトルマッチがそうなると思う。ヘビー級でフランシス・ガヌー以上のスターでタイトルを持ってないヤツがいたとしたら、そいつのことを狙うだろう。でも今はフランシスが最大のスターだと思う。しかもタイトルを持っている。それが俺の望みだ」

「フランシス・ガヌーでもシリル・ガーヌでもどちらでもエキサイトできるが、フランシスの方が大スターだ。フランシスが俺とやる前に負けたら大金を稼ぐチャンスを失うことになるだろう。どっちにしろ俺はチャンピオンになりたい」

「試合は2022年の第2四半期(4~6月)辺りになると思う」
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posted by ジーニアス at 21:38| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

11.13『UFC Fight Night』のメインイベントはマックス・ホロウェイ vs. ヤイール・ロドリゲスの仕切り直しマッチ/勝者はフェザー級王座に挑戦


 UFCが11月13日にラスベガスのUFC APEXで開催するFight Nightシリーズのメインイベントがマックス・ホロウェイ vs. ヤイール・ロドリゲスのフェザー級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 ホロウェイは『UFC on ABC 1: Holloway vs. Kattar』でカルヴィン・ケイターに判定勝ちして以来の試合。ロドリゲスは2019年10月の『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』でジェレミー・スティーブンスに判定勝ちして以来実に2年1ヶ月ぶりの試合。

 両者は今年7月の『UFC on ESPN 26』で対戦予定でしたが、ホロウェイの負傷により延期されていました。

 また、この試合の勝者が『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』で行われるアレックス・ヴォルカノフスキー vs. ブライアン・オルテガのフェザー級タイトルマッチの勝者と対戦する予定で、事実上の次期フェザー級王座挑戦者決定戦になります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:33| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCホール・オブ・フェーム2020授賞式ハイライト動画






 UFCホール・オブ・フェーム2020授賞式ハイライト動画。彼らが受賞したのは昨年ですが、新型コロナウイルスの影響でセレモニーが延期されていました。改めて振り返ると受賞した人物・試合は以下の通り。

▼パイオニア部門
・ケビン・ランデルマン

▼現代部門
・ジョルジュ・サンピエール

▼功労者部門
・マーク・ラトナー(元ネバダ州アスレチックコミッション、UFC規制担当部長)

▼ファイト部門
・ジョン・ジョーンズ vs. アレクサンダー・グスタフソン(2013年9月21日『UFC 165: Jones vs. Gustafsson』)

 ジョン・ジョーンズもこの時は数時間後に逮捕されるなんて思ってもいなかったでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:01| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

ジョン・ジョーンズ、UFCホール・オブ・フェーム出席から数時間後にDV容疑で逮捕される


 『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』ファイトウィークでホール・オブ・フェームの授賞式が行われ、2013年9月21日にトロントで開催された『UFC 165: Jones vs. Gustafsson』のメインイベントで行われたジョン・ジョーンズ vs. アレクサンダー・グスタフソンのライトヘビー級タイトルマッチがファイト部門で殿堂入りしたことからジョン・ジョーンズも出席しましたが、その数時間後である9月24日の午前5時45分にDV容疑および車両の損傷と改ざんの容疑でラスベガス警察に逮捕されたとのこと。保釈金は8000ドルだそうです。9月25日の午後1時30分には初出廷するとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:31| Comment(12) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』前日計量動画

UFC 266 weigh-in results: Dan Hooker, Nasrat Haqparast made weight, so everyone else had to, as well(MMAJunkie)
MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Alexander Volkanovski (144.5) vs. Brian Ortega (144) – for featherweight title
・Champ Valentina Shevchenko (124) vs. Lauren Murphy (125) – for women’s flyweight title
・Nick Diaz (185.5) vs. Robbie Lawler (184)
・Curtis Blaydes (261) vs. Jairzinho Rozenstruik (257)
・Jessica Andrade (126) vs. Cynthia Calvillo (126)

PRELIMINARY CARD (ESPNews, ESPN+, 8 p.m. ET)

・Marlon Moraes (135.5) vs. Merab Dvalishvili (135.5)
・Nasrat Haqparast (154.5) vs. Dan Hooker (155.5)
・Shamil Abdurakhimov (258) vs. Chris Daukaus (231)
・Roxanne Modafferi (125.5) vs. Taila Santos (125)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Uros Medic (156) vs. Jalin Turner (156)
・Cody Brundage (185.5) vs. Nick Maximov (185.5)
・Martin Sano (170) vs. Matthew Semelsberger (170.5)
・Omar Morales (145.5) vs. Jonathan Pearce (145.5)

 『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』前日計量結果。全員パスしています。急遽ミドル級に変更されたニック・ディアス vs. ロビー・ローラーはそれぞれ185.5ポンドと184ポンド。直前にラスベガスに到着できたナスラット・ハクパラストとダン・フッカーはそれぞれ154.5ポンド、155.5ポンドでした。




 前日計量動画。


UFC 266 predictions: Is anyone picking titles to change hands in upsets?(MMAJunkie)

 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・アレックス・ヴォルカノフスキー vs. ブライアン・オルテガはヴォルカノフスキー支持12人、オルテガ支持1人。

・ヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. ローレン・マーフィーは13人全員シェフチェンコ支持。

・ニック・ディアス vs. ロビー・ローラーはディアス支持6人、ローラー支持7人。

・カーティス・ブレイズ vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライクは13人全員ブレイズ支持。

・ジェシカ・アンドラジ vs. シンシア・カルヴィーロはアンドラジ支持10人、カルヴィーロ支持3人。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:16| Comment(5) | UFC | 更新情報をチェックする

2021年09月24日

『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

これが日本の実力! 世界なんでもランキング100


Latest UFC rankings: Anthony Smith cracks Top 5, Raquel Pennington returns to Top 10(MMAmania)

 『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:52| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

10.2『RIZIN LANDMARK vol.1』渡部修斗の対戦相手が伊藤空也から内藤頌貴に変更/全試合順も決定


 渡部修斗との対戦が発表されていた伊藤空也が、体調不良により新型コロナウイルスの検査を受けたところ陽性となった為、欠場が決定した。伊藤に代わり渡部の対戦相手に決定したのは、パラエストラ松戸所属の内藤頌貴だ。

 内藤は13年9月の修斗でプロデビュー。これまでに伊藤盛一郎、井上学、清水清隆、前田吉朗ら強豪と対戦し、これまでの戦績は17戦9勝、そのうち5(T)KOという成績を収めている。

Koki Naito(Sherdog)

 内藤頌貴は現在31歳で戦績9勝5敗3引き分け。内藤のび太の弟。昨年3月のプロフェッショナル修斗公式戦『MOBSTYLES 20th ANNIVERSARY TOUR FIGHT&MOSH Vol.2』で渡辺健太郎に1R TKO勝ちして以来1年半ぶりの試合で今回がRIZINデビュー戦。


 試合順も決定しています。もう1試合欲しかったですね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:39| Comment(12) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』メディカルサスペンション/6選手が最大180日間の出場停止


 『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』メディカルサスペンション。

・アンソニー・スミスが右膝のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・デヴィン・クラークが歯槽堤骨折により歯科医か口腔顎顔面外科医の診断をクリアするまで最大180日間の出場停止。また左足首のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ホアキン・バックリーが左眼窩底骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・パニー・キアンザドが右角膜剥離により眼科医の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ロン・ジューが左手親指のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・グスタヴォ・ロペスが左眼窩底骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

 その他の選手は60日間以内です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:36| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

9.25『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』中止の危機だったダン・フッカーとナスラット・ハクパラストは予定通り対戦

9.25『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』ビザ問題でダン・フッカー vs. ナスラット・ハクパラストが中止の危機(2021年09月21日)

 こちらの続報。


 ビザ問題で中止の危機となっているダン・フッカー vs. ナスラット・ハクパラストについてデイナ・ホワイトが「まだ分からないが、現在そのために動いている。できると思う。我々がビザやこの手の件をどれだけ抱えているかみんなは知る由もないだろう。我々は良いチームを持っているのでできると確信している」とコメント。



 その後、ナスラット・ハクパラストがギリギリでビザが取得できたことをツイッターで報告。計量の32時間前にラスベガスに到着とのこと。フッカーもニュージーランドのロックダウンの影響によりラスベガス到着が木曜日の夜とのことなので両者ともに厳しいスケジュールでの試合となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:31| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』試合結果

RISE 9.23 横浜 ぴあアリーナMM(レポ1/2):那須川天心、鈴木真彦に判定勝ち。原口健飛、初のダウンも逆転TKO勝ち。直樹、白鳥大珠を延長の末返り討ち。中村寛が直樹に11.14大阪での王座戦要求(バウトレビュー)
第14試合 メインイベント 55kg契約 3分3R(延長1R)
○那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAフリースタイル世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタル世界バンタム級(55kg)王者)
×鈴木真彦(山口道場/RISEバンタム級(55kg)王者、元WBCムエタイ日本バンタム級王者、元ホーストカップ日本バンタム級王者)
判定3-0 (長瀬30-28/大沢30-28/佐藤30-28)

第12試合 65.5kg契約 3分3R(延長1R)
○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、元RISEライト級(63kg)王者)
×タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/RISEスーパーライト級(65kg)4位、元WMC世界フェザー級王者)
2R 1’35” TKO (レフェリーストップ:右ストレート)

第11試合 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
○直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/RISEライト級(63kg)王者、スック・ワンキントーン・スーパーライト級王者)
×白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝、RIZIN Kick One Night Tournament(61kg/2021年)優勝、元RISEライト級(63kg)王者)
4R 判定3-0 (小川10-9/大沢10-9/秋谷10-9)
3R 判定0-0 (小川30-30/大沢29-29/秋谷30-30)

第10試合 ミドル級(70kg) 3分3R(延長1R)
○“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(67.5kg)王者、元J-NETWORK同級王者、極真会館2018全日本ウェイト制軽量級優勝)
×ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム/RISEミドル級(70kg)9位)
判定3-0 (大沢30-28/佐藤30-28/秋谷30-28)


RISE 9.23 横浜 ぴあアリーナMM(レポ2/2):無冠の風音、江幡睦・政所仁・志朗を飲み込みDoA -53kg制覇。同門の那須川天心に宣戦布告(バウトレビュー)
第6試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
×滉大(及川道場/HOOST CUP日本スーパーフライ級王者)※大﨑孔稀(OISHI GYM/RISEスーパーフライ級(53kg)3位)の計量失格で変更
○志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISEバンタム級(55kg)1位)
判定0-3 (秋谷29-30/長瀬28-30/小川28-30)

第7試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
○風音(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ級(53kg)4位)
×政所 仁(魁塾/RISEスーパーフライ級(53kg)1位、WBKF世界スーパーフライ級王者)
判定2-0 (小川30-29/長瀬29-29/佐藤30-29)

第13試合 セミファイナル RISE DEAD OR ALIVE -53kgトーナメント 決勝 3分3R(最大延長2R)
×志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISEバンタム級(55kg)1位)
○風音(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ級(53kg)4位)
4R 判定0-3 (佐藤9-10/長瀬9-10/小川9-10)
3R 判定0-1 (佐藤29-30/長瀬29-29/小川30-30)
※風音が優勝。記念ベルトと賞金500万円を獲得

 9月23日にぴあアリーナMMで開催された『RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』の試合結果。メインイベントは那須川天心が鈴木真彦に判定勝ち。直樹が白鳥大珠に延長ラウンドの末、判定勝ち。“ブラックパンサー”ベイノアはねぎ魔神に判定勝ちし「RIZIN査定試合」を要望しています。

 -53kgトーナメントは風音が優勝し「世界最強がジムにいるんですよ。那須川天心選手っていう。世界一なりたくて格闘技やってるんで。会長、言わせてください。那須川天心選手が認めてる志朗選手に勝ったぞ。やる権利あるんじゃないですかね?」と同門対決をアピール。

 一方の那須川天心は以下のコメント。

「芸能活動だったり、恥ずかしながら唄も出して。ここで1曲歌いたい、ってのは冗談で、これからもいい試合するんで。あと2試合、相手決まってないですけど、いい試合見せられるように。うちの風音がやりたいと言っていたんですけど…、っていう感じですよね。でもストーリー的にもやっていいかなとも思うんで、これからも注目してください」

「あと2試合、相手決まってないですけど」という言葉からは、年末の実現が期待されている武尊との大一番に関しては進展が無いようにも読み取れた。

 このままやらず終いかもしれませんね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:54| Comment(3) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

『DEEP 103 IMPACT ~20th Anniversary~』試合結果

DEEP 9.23 後楽園ホール(レポ):大原樹里、ZST王者・小金翔退け武田&矢地に「俺のこと忘れんじゃねーぞ」。藤田大和、伊藤裕樹との接戦制しフライ級暫定王座初防衛(バウトレビュー)
第9試合 DEEPフライ級暫定タイトルマッチ 5分3R
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/暫定王者)
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ/挑戦者、元THE OUTSIDER 50-55kg級王者)
判定3-2 (橋本28-29/豊永29-28/田澤28-29/植松29-28/柴田29-28)
※藤田が初防衛

第8試合 ライト級(ノンタイトル戦) 5分3R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ/DEEPライト級暫定王者)
×小金 翔(フリー/ZSTライト級王者)
判定2-1 (橋本28-29/植松29-28/福田29-28)

第7試合 フライ級 5分3R
○越智晴雄(パラエストラ愛媛/元DEEPストロー級王者)
×渋谷カズキ(高本道場)
判定3-0 (橋本29-28/柴田29-28/田澤29-28)

第6試合 フェザー級 5分3R
○DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/元DEEPバンタム級王者)
×関 鉄矢(SONIC SQUAD/ZSTフェザー級王者)
判定3-0 (福田30-27/豊永29-28/柴田29-28)

第5試合 メガトン級(体重無差別) 5分2R
×誠悟(AACC/124.05kg)
○SAINT(米国/Y&K MMA ACADEMY/108.9kg)
判定0-3 (福田19-19○/植松19-19○/田澤19-19○)

第4試合 バンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann)
×橋本優大(CAVE)
1R 2’44” 三角絞め

第3試合 フライ級 5分2R
×駒杵嵩大(Fight Base都立大/Fighting Nexusフライ級王者)
○杉山廣平(SPLASH/パンクラス・フライ級7位)
判定0-3 (福田18-20/豊永18-20/橋本18-20)

第2試合 フライ級 5分2R
×鮎田直人(CAVE)
○関原 翔(K-PLACE)
判定0-3 (福田18-20/植松18-20/豊永18-20)

第1試合 フライ級 5分2R
×力也(フリー)
○日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA)
1R 2’50” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 9月23日に後楽園ホールで開催された『DEEP 103 IMPACT ~20th Anniversary~』の試合結果。DEEPフライ級暫定タイトルマッチは藤田大和が伊藤裕樹にスプリットデシジョンで暫定王座防衛。大原樹里がZST王者の小金翔にスプリットデシジョンで勝利しRIZIN再出場をアピール。DJ.taikiが関鉄矢に判定勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:57| Comment(1) | DEEP | 更新情報をチェックする

2021年09月23日

クリス・バーネットにマリファナの陽性反応、ルール変更前の陽性反応により処分を受ける最後の選手になる/その他2選手も禁止薬物で処分を受ける

ネバダ州アスレチックコミッションがUFC、USADAに続いてアンチドーピング・ポリシーからマリファナの陽性反応を対象外に変更(2021年07月08日)

 こちらの続報。


 5月22日の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』で行われたUFCデビュー戦でベン・ロズウェルに2Rギロチンチョークで敗れたクリス・バーネットにマリファナの陽性反応があったことから4ヶ月半の出場停止と1036ドル80セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられたとのこと。出場停止期間は試合時から遡って計算されるので10月6日に終了します。

 ネバダ州アスレチックコミッションは7月7日からアンチドーピング・ポリシーからマリファナを対象外に変更しましたが、試合はその前に行われたことからバーネットは処分対象になっています。

 また、7月17日の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でアラン・ボードーに2R TKO勝ちしたホドリゴ・ナシメントに覚醒剤メチルフェニデートの代謝物質であるリタリン酸の陽性反応が出たことから6ヶ月間の出場停止と1036ドル80セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられたとのこと。こちらは現在も禁止薬物の対象で試合結果はノーコンテスト変更、出場停止期間は2022年1月17日に終了します。

 ダニエル・ピネダも6月26日の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』で行われたアンドレ・フィリ戦がアイポークでノーコンテストになりましたが、禁止薬物であるアンフェタミンの陽性反応が出たことから9ヶ月間の出場停止と2554ドル38セントの罰金&起訴費用の支払いが命じられています。出場停止期間は2022年3月26日に終了します。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:17| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ロビー・ローラー、『UFC 266』ニック・ディアス戦が急遽ミドル級に変更されても冷静「俺は準備ができている」

9.25『UFC 266』ニック・ディアス陣営の要望でロビー・ローラー戦が急遽ウェルター級からミドル級に変更(2021年09月22日)

 こちらの続報。

Robbie Lawler reacts to Nick Diaz asking for fight to be moved to middleweight: ‘I’m ready to fight’(MMAFighting)



 『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』で予定されているニック・ディアス戦が急遽ウェルター級からミドル級に変更された件についてロビー・ローラーがコメント。デイナ・ホワイトが「今週末に私が街を離れている間に起きたことだ」とコメントしていることからニック・ディアス陣営の要望で大会1週間前に階級変更が決まったと思われ、怒り心頭になってもおかしくないところですが…。

「俺は準備ができている。大事なのはそれだけだ。キャンプは上手く行ったし、自分でコントロールできることはコントロールしている」

「デイナ・ホワイトとは短い会話をしただけだよ。そんなもんだ。俺は戦う準備ができている。俺たちは前進している。(突然の階級変更によるファイトマネー等の条件交渉について尋ねられ)そういうことはマネージャーのデイブ・マーティンに任せている。彼が問題を解決してくれるし、俺はそういうことに関与しない。興味深い部分なのは分かるが、俺は話していない」

「とにかく落ち着いていたい。こういうことでムカついてエキサイトしても意味がない。リラックスしている。キャンプは上手く行ったので、それに尽きるよ。自分の仕事をするだけさ。素晴らしい練習ができた。トレーニングパートナーのジェイソン・ジャクソンが俺を最高の状態にしてくれた。今の俺はシャープだしメチャクチャ強い。コーチ陣が最高の仕事をしてくれたからあまり心配はしていない」

「ニック・ディアスに対する怒りはないよ。それが今の状況だし、それが現実だ。俺は絶好調だし大事なのはそれだけだ。戦う準備はできている」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:30| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 266: Davis vs. Romero』ファイトマネー


 『Bellator 266: Davis vs. Romero』ファイトマネーは以下の通り。

▼ヘビー級/5分3R
フィル・デイビス10万ドル(勝利ボーナス無し)
ヨエル・ロメロ 15万ドル

▼ウェルター級/5分3R
ネイマン・グレイシー10万ドル(勝利ボーナス無し)
マーク・レミンガー 4万ドル

▼129.2ポンド契約/5分3R
ディアナ・ベネット3万8600ドル(出場給2万7000ドル+勝利ボーナス1万7000ドル-罰金5400ドル)
アレハンドラ・ララ2万7700ドル(出場給2万5000ドル+ベネットの罰金2700ドル)

▼ライト級/5分3R
サウル・ロジャース  8万ドル(勝利ボーナス4万ドル込み)
ジョージ・カラカニャン3万5000ドル

▼ライトヘビー級/5分3R
ベン・パリッシュ2万ドル(勝利ボーナス1万ドル込み)
クリスチャン・エドワーズ3万ドル

 トップはヨエル・ロメロの15万ドル。ディアナ・ベネット vs. アレハンドラ・ララはベネットに体重超過があったために変則的になっています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:56| Comment(1) | ベラトール | 更新情報をチェックする

ミーシャ・テイトに新型コロナウイルスの陽性反応、10.16 UFCメインイベントで予定されていたケトレン・ヴィエイラ戦は中止

10.16『UFC Fight Night』のメインイベントはミーシャ・テイト vs. ケトレン・ヴィエイラ(2021年08月23日)

 こちらの続報。


 UFCが10月16日に開催するFight Nightシリーズのメインイベントの予定されていたミーシャ・テイト vs. ケトレン・ヴィエイラの女子バンタム級マッチですが、テイトに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから中止されることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 テイトの健康状態が確認できてないことから試合が延期されるのか、ヴィエイラが代わりの選手と対戦するかは未定です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:34| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

シビサイ頌真、空き巣をニーオンザベリーで抑え込み警察に通報していた



 大昔にエンセン井上も窃盗犯にマウント取りながら携帯電話で警察に通報したことがありましたが、これはお手柄ですね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:19| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『RIZIN.30』全試合フルファイト動画が早くも解禁


 『RIZIN.30』の全試合フルファイト動画が早くも解禁されています。以下、動画です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 01:21| Comment(0) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2021年09月22日

コナー・マクレガーがシカゴ・カブスの始球式で大暴投(動画)





 9月21日にイリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス vs. ミネソタ・ツインズでコナー・マクレガーが始球式をした時の動画。大暴投です。


 これを見たジャスティン・ゲイジ-がツイッターで「笑いが止まらないな。こういうことをしてきたMMAファイターたちはみんな酷かったが、その中でもこれはダントツだよ」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:55| Comment(13) | UFC | 更新情報をチェックする

那須川天心デビュー曲「Ready Go! 」(動画)

那須川天心が歌手デビュー/9.22リリース、9.23『RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』大会テーマソングに(2021年09月21日)

 こちらの続報。


格闘家 "那須川天心" 新たな挑戦!
Goosebumps Musicよりアーティストデビュー曲 “Ready Go! (prod. by VIGORMAN & GeG)” をリリース。
今回は変態紳士クラブのVIGORMANとGeGがプロデュースを担当し、"最大の敵は己" "負けないで前に" というポジティブなメッセージが込められた「格闘家那須川天心」にしか歌えない1曲となっている。

那須川 天心 / Ready Go! (prod. by VIGORMAN & GeG)
配信リンク: https://linkco.re/8P9sgzTa

Produced by VIGORMAN & GeG
Keyboard / 平畑徹也
Guitar / 山岸竜之介
Bass & Drum / G.B.'s
Strings / しゅうまいカルテット
Mixing & Mastering / 渡辺紀明

那須川天心
Cygames/TARGET/TEPPEN

 那須川天心デビュー曲「Ready Go! 」の動画です。

【RISE】歌手デビューの那須川天心、明日の入場曲は変わらず!「矢沢(永吉)さんには勝てません」=前日計量(イーファイト)
 記者から歌手デビューの話題が振られると「ここで言うことではない。試合が終わったら話します。協力していただいた方々には感謝していますが、まずは試合に集中したい」とピシャリ。

 芸能活動などでの批判については、「僕は格闘技が大好きですし、そのことしか考えていない。格闘技を妨げることはしたくないと思っています。でも24時間、格闘技の練習をするかといえばしないじゃないですか。時間をうまく有効に使って、芸能や歌の活動をしているだけなんで。寝る時間があれば、いろんなことができますし。今回のABEMAのキャッチフレーズにある『ガチで生きる』ではないですけど、毎日、同じ日を過ごすことは僕は嫌いですし、練習ひとつにしろ、毎日新鮮に思って取り組んでいます。だから強くなっているのかなと思いますし、芸能活動も格闘技があるから成り立っているのであって、自分の中でうまく付き合っていることができていると思います。だからこそ、勝ち続けていると思っています」

 「Ready Go! 」はあくまでも今大会のテーマ曲で入場曲が変わるわけではありません。

RISE 9.23 横浜 ぴあアリーナMM:計量クリアの那須川天心、鈴木真彦戦は「相手にいいところを出させない」。DoA -53kg、大﨑孔稀の計量失格で志朗は滉大と準決勝で再戦(バウトレビュー)

 前日計量結果、大会情報はこちらを参照。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:47| Comment(4) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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