2021年08月14日
『Bellator 264: Mousasi vs. Salter』速報
Bellator 264 ‘Mousasi vs. Salter’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)
Bellator 264 live and official results(MMAJunkie)
上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
ゲガール・ムサシ「Bellatorライトヘビー級GPの優勝者と対戦したい」「アンソニー・ジョンソンなら最高だ」
Gegard Mousasi is ‘100 percent’ down to fight Bellator 205-pound tourney winner, hopes it’s Anthony Johnson (@shaunalshatti) https://t.co/NMug3MLvoo pic.twitter.com/sZZuDyU4oQ
— MMAFighting.com (@MMAFighting) August 13, 2021
『Bellator 264: Mousasi vs. Salter』でジョン・ソルターを相手にミドル級王座防衛戦を行うゲガール・ムサシが以下のコメント。
「ここ2試合はフィニッシュ出来なかったので今回は本当にフィニッシュしたい。僕は戦術的すぎた。ハイペースな戦いをしたい。彼はテイクダウンしたいだろうし、そしたら僕はすぐに立ちたい。彼はスタンドが得意じゃないから常にテイクダウン狙いになるのでエネルギーを消耗するだろう。僕が『UFC 210』でクリス・ワイドマンに勝った時のような戦い方をしたい。終盤になるにつれてテイクダウンディフェンスはより簡単になるだろう」続きを読む・・・
「僕ももう若くないし(※現在36歳)ケガのことも考えないといけない。元気なうちは忙しく過ごしたい。ケガをしたら復帰まで半年とか1年掛かる場合もあるだろうし、元気なうちはコンスタントに試合がしたい。年に1試合ペースだと歳をとって戦えなくなってしまう。だけどそれは僕が決めることじゃない」
「オースティン・ヴァンダーフォンドはタフな相手だ。ベラトールは僕とビッグネームを対戦させようと考えているからジョン・ソルター戦の実現すら困難だった。僕は誰であろうとトップコンテンダーとやりたい。しかし彼らはヨエル・ロメロのように連敗しててもビッグネームの相手とやらせようとする。プロモーションとしては理解できるし僕が決めることじゃないけど、僕としてはヴァンダーフォンドとやりたい」
「ライトヘビー級グランプリの優勝者とも100%対戦したい。一番良いのはアンソニー・ジョンソンだと思う。復帰戦はよくやったと思う。以前と変わってなかった。ジョゼ・アウグストをノックアウトした。アンソニー・ジョンソンは最強というわけじゃない、パワフルなだけだ。だけど引退してからの復帰戦のパフォーマンスは良かったと思う。これでリズムを取り戻すだろうしね」
10.30『UFC 267』でズベイラ・ツフゴフとヒカルド・ハモスが対戦
Zubaira Tukhugov meets Ricardo Ramos at #UFC267 (via @MMAjunkieJohn, @Farah_Hannoun) https://t.co/n1vzHUnwox
— MMA Junkie (@MMAjunkie) August 13, 2021
UFCが10月30日にアブダビで開催する『UFC 267』でズベイラ・ツフゴフ vs. ヒカルド・ハモスのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。
ツフゴフは昨年9月の『UFC 253: Adesanya vs. Costa』でハキーム・ドワードに判定負けして以来1年1ヶ月ぶりの試合。ハモスは『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』でビル・アルジェオに判定勝ちして以来の試合。
両者は『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』で対戦予定でしたが直前でツフゴフが欠場したことで中止されていました。続きを読む・・・
スコット・コーカー「ティモシー・ジョンソンはジョークではない」「ヒョードルはトップレベルの選手と戦いたかった」
ティモシー・ジョンソン「ヒョードルは楽な相手とやりたくないから俺を選んだ」(2021年08月13日)
こちらの続報。
ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてスコット・コーカー代表が以下のコメント。
こちらの続報。
.@ScottCoker: Fedor Emelianenko chose Tim Johnson, wanted top-ranked opponent over 'legend' fight #BellatorMoscow (via @mma_kings) https://t.co/Vs3bn6HBto
— MMA Junkie (@MMAjunkie) August 12, 2021
ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてスコット・コーカー代表が以下のコメント。
「我々は対戦相手の候補を並べて、ヒョードルは本当に熟考した。彼がワレンティン・モルダフスキー vs. ティモシー・ジョンソンのヘビー級暫定王座決定戦のためにここに来た時に、『モルダフスキーが負けるようなことがあったら私がジョンソンと戦いたい』と言っていた。彼の頭の中には現在ランキング入りしているような選手、つまり現在の格闘技界に関わっているような選手に照準を合わせていたのだと思う。そういう意味ではライアン・ベイダーへのリベンジも考えていたのかもしれない。結局ジョンソンはモルダフスキーに負けたが、彼の頭の中にはそのころからこの試合のことがあったのだと思う」続きを読む・・・
「彼は帰宅して考えた。我々は彼に全ての候補を伝えたが、どうするかは彼次第だ。彼には選ぶ権利があると思う。彼はこの試合をした後にもう1試合して引退する予定だ。私の中では彼は史上最高のヘビー級ファイターだ。多くのことを達成し、このスポーツのために多くのことをしてきた」
「私はジョンソンを高く評価している。彼はジョークではない。シーク・コンゴにもタイレル・フォーチュンにも勝っている。モルダフスキーとも5ラウンド戦ったし、タフな男だ。ヒョードルは楽な相手を選ばなかった。もっと楽な相手、連敗中の相手を選ぶこともできたはずだ」
「しかしヒョードルはトップレベルの選手と戦いたかった。彼はまだベルトを懸けてベイダーと再戦したいと思っているだろう。それが彼の目標なんだ。そういうような話はしてないけどね。私はただ『OK、ティモシー・ジョンソンと戦いたいんだろう? ではそうしよう』と言っただけだ。そして、そこから先は我々が考える」
記事検索