2021年07月14日

チャールズ・オリヴェイラ「ダスティン・ポイエーとは5月に戦うはずだった」「対戦すれば戦争になるだろう」

Dana White: Poirier Will Fight Oliveira for UFC Title, McGregor Rematch Likely(BleacherReport)

 『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でコナー・マクレガーに1ラウンド終了TKO勝ちしたダスティン・ポイエーの次戦についてデイナ・ホワイトがチャールズ・オリヴェイラのライト級王座に挑戦させることを示唆。

Charles Oliveira Says He’s More Complete Than Dustin Poirier ‘Everywhere’(Sherdog)

 チャールズ・オリヴェイラが以下のコメント。

「俺は第2ラウンドまではコナーが優勢で第3ラウンドからはダスティンが巻き返すんじゃないかと思ってたが、ダスティンは前に出続けて最高のグラウンド&パウンドを披露し俺を大いに感銘させた。コナーが立ち上がった時はすでに疲れてたし、ケガもしてしまった」

「実際のところ俺たちは5月に戦うはずだったが、ダスティンがコナーとやる方を選んだから俺はマイケル・チャンドラーとライト級王座決定戦をすることになった。俺は誰が相手だろうと自分のスタイルを変えるつもりはない。俺たちはお互いに打ち合うのが好きだし、グラウンドで戦うことも好きだ。だが俺の方がよりコンプリートファイターだと思ってる。対戦すれば戦争になるだろうな」


Dustin Poirier opens as favorite over UFC champ Charles Oliveira in title fight(MMAFighting)

 チャールズ・オリヴェイラ vs. ダスティン・ポイエーのオッズが早くも出ています。オッズは以下の通り。

チャールズ・オリヴェイラ+155(2.55倍)
ダスティン・ポイエー  -180(1.56倍)
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posted by ジーニアス at 23:56| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

ダスティン・ポイエー「コナー・マクレガーとはオクタゴンであろうと路上であろうとまたやる」

After repeated 'murder' threats from Conor McGregor, Dustin Poirier promises fourth fight(MMAJunkie)

 『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でコナー・マクレガーに1ラウンド終了TKO勝ちしたダスティン・ポイエーが以下のコメント。

「コナーは番宣番組でも流せないようなことを言っていた。この試合の舞台裏が放送される時には、グラウンド状態の時にも暴言を吐いているところが見られるかもしれない。だがそんなことを言われても俺は誰であろうと致命傷を与えたくはないけどね。彼にも子供がいるわけだし、家族のもとに無事に帰ってもらいたい。俺はオクタゴンに入る前に毎回祈っている。勝つためではなく、両方とも無事に出られることを祈っている。俺は彼に何をしようとしたか、彼は俺に何をしようとしたかは分かっている」

「オクタゴンであろうと路上であろうとまたやることになるだろう。彼のようなことは言わない。俺の妻はちゃんとしてるし彼の言うことはノイズでしかない。彼は俺のことを殺すと言っていたが、俺はそんなことは言わない。死ぬ可能性はあるかもしれないが、俺はそんなことは言わない。誰もそんなことは望んじゃいないからな」
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posted by ジーニアス at 21:03| Comment(11) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』メディカルサスペンション/勝ったショーン・オマリーが最大180日間、負けたクリス・モウティーニョが60日間の出場停止


 『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』メディカルサスペンション。

・コナー・マクレガーが足の骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・グレッグ・ハーディーが左眼窩底骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ヤナ・クニツカヤが鼻骨骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ショーン・オマリーが両手、左脛骨、右足のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ライアン・ホールが左手骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・オマリ・アクメドフが鼻骨骨折により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

 その他の選手は60日間以内。物議を醸したショーン・オマリー vs. クリス・モウティーニョですが、勝ったオマリーが最大180日間の出場停止で敗れたモウティーニョが60日間で済んでいます。

Ryan Hall releases statement following UFC 264 loss, says he broke hand on first punch(MMAJunkie)

 また、イリア・トプリアに敗れたライアン・ホールはインスタグラムで一発目のパンチで左手を骨折していたことを告白しています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:44| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』の契約数は180万件でUFC歴代2位/売り上げは100億円以上


 東部時間7月10日午後10時から生中継された『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』メインカードのPPV契約数は180万件だったとのこと。アメリカ国内のみで130万件、その他の国で50万件売れたそうです。アメリカのPPV料金は69ドル99セントなので、アメリカ国内のみで9100万ドル(100億5500万円)の売り上げがありました。

 この数字はUFC歴代2位の記録。1位は2018年10月6日の『UFC 229: Khabib vs. McGregor』で240万件です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:51| Comment(6) | UFC | 更新情報をチェックする

『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』試合結果

QUINTET 7.13 後楽園ホール:小見川道大代表のTEAM WOLF、2度目の挑戦で初優勝。森戸新士が一人で3本勝ちの活躍(バウトレビュー)
チーム戦

1回戦(1)

×TEAM TRI-FORCE(平田直樹 澤田伸大 石毛大蔵 中島康輔 鈴木和宏)
○TEAM WOLF(内柴正人 伊藤盛一郎 森戸新士 小見川道大 グラント・ボグダノフ)

(1) △平田直樹(時間切れ)内柴正人△
(2) △澤田伸大(時間切れ)伊藤盛一郎△
(3) ×石毛大蔵(2’06” 三角絞め)森戸新士○
(4) ×中島康輔(2’45” 裸絞め)森戸新士○
(5) △鈴木和宏(時間切れ)森戸新士△

1回戦(2)

×TEAM BRAVE GYM(寒河江寿泰 今成正和 竿本樹生 山田崇太郎 宮田和幸)
○TEAM THE BODY RIDE(八隅孝平 世羅智茂 中村大介 出花崇太郎 小谷直之)
総指導数5-4

(1) △寒河江寿泰(時間切れ)八隅孝平△
(2) △今成正和(時間切れ)世羅智茂△
(3) △竿本樹生(時間切れ)中村大介△
(4) △山田崇太郎(時間切れ)出花崇太郎△
(5) △宮田和幸(時間切れ)小谷直之△

決勝

○TEAM WOLF(グラント・ボグダノフ 小見川道大 伊藤盛一郎 内柴正人 森戸新士)
×TEAM THE BODY RIDE(八隅孝平 世羅智茂 出花崇太郎 小谷直之 中村大介)

(1) △ボグダノフ(時間切れ)八隅孝平△
(2) △小見川道大(時間切れ)世羅智茂△
(3) △伊藤盛一郎(時間切れ)出花崇太郎△
(4) △内柴正人(時間切れ)小谷直之△
(5) ○森戸新士(1’52” 腕ひしぎ十字固め)中村大介×

シングルマッチ

Special Iron Man Match(エキシビションマッチ) 5分
―SAKU Jr.&桜庭和志(サクラバファミリア)
―ガリットチュウ福島善成(吉本興業)
勝敗無し

64kg契約 8分
○石黒翔也(CARPE DIEM)
×高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS/今成柔術)
レフェリー判定3-0

オープニングマッチ 73kg契約 8分
○岡崎孝哉(CARPE DIEM)
×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
7’23” 腕ひしぎ十字固め

 7月13日に後楽園ホールで開催された『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』の試合結果。トーナメントは小見川道大率いるTEAM WOLFが優勝。森戸新士の活躍に尽きますが、内柴正人や他のメンバーも動きは良かったです。

 ガリットチュウ福島の対戦相手XはSAKU Jr.でしたが、SAKU Jr.が2度タップを取った後に父親・桜庭和志が「俺に代われ」と言って交代し一本取ると福島も相方の熊谷と交代、タップしては交代を繰り返して5分間終了しています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:21| Comment(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

9.25『UFC 266』ニック・ディアス vs. ロビー・ローラー2が正式決定、5ラウンドで対戦

ニック・ディアスが6年8ヶ月ぶりに復帰、9.25『UFC 266』でロビー・ローラーと17年ぶりに再戦か(2021年07月08日)

 こちらの続報。


 UFCが9月25日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 266』でニック・ディアス vs. ロビー・ローラーのウェルター級マッチを行うことを発表。タイトルマッチでもメインイベントでもないのに5ラウンドで行われます。『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』のレオン・エドワーズ vs. ネイト・ディアスもそうでしたが、“ディアス兄弟ルール”が採用されました。


 また、『UFC 266』では同じく噂になっていたアレックス・ヴォルカノフスキー vs. ブライアン・オルテガのフェザー級タイトルマッチ、ヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. ローレン・マーフィーの女子フライ級タイトルマッチも正式決定しています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:04| Comment(7) | UFC | 更新情報をチェックする
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