2021年06月29日

7月4日開催の1分格闘技大会『BREAKING DOWN』でシバターがシステマ芸人みなみかわと対戦


 2021年7月4日(日)、朝倉未来(トライフォース赤坂)がスペシャルアドバイザーを務める試合時間1分の総合格闘技大会『BREAKING DOWN』が、トライフォース赤坂にて開催される。

 その、第19試合に「ヘビー級スペシャルワンマッチ -120kg」として、シバターの参戦が決定。“システマ芸人”みなみかわと対戦することを朝倉未来がSNSで発表した。

 対戦相手は「ロシアの軍隊格闘術システマを操る」というお笑い芸人・みなみかわと発表されている。

 システマは“痛みをコントロールする”実戦格闘術として知られている。恐怖を感じたときにかかる「テンション」を上げないように、『呼吸』『リラクゼーション』『姿勢』『動き続けること』を応用し、相手の攻撃に対処。痛みを分散させるのだという。

 みなみかわは、システマ東京代表の北川貴英氏を師匠に持ち、事後承諾で『ウチのガヤがすみません!』等に出演。相手の攻撃を受けながらも特別な呼吸法により「全然痛くないです」の言葉で人気を博している。




ピーマンズスタンダード(Wikipedia)
南川 聡史(みなみかわ さとし、1982年9月28日(38歳) - )

・大阪府出身、血液型AB型、身長181cm。浪速高等学校、関西大学出身。既婚。
・ピン芸人小森園ひろしは高校の同級生で、アメリカンフットボールをやっていた。
・R-1ぐらんぷり2008 準決勝進出。2009年は2回戦敗退。
・ロシア武術、システマを習っている。呼吸法をすることにより総合格闘技、ブラジリアン柔術経験者の吉田にどんなにパンチ、キックをされても痛くないという芸を「ざっくりハイタッチ」で披露している。

 みなみかわさんのプロフィールはこちらを参照。ピーマンズスタンダードは2019年2月に解散しており、現在はピン芸人になっています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:18| Comment(2) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

榊原信行CEO、今夏に配信特化の大会開催を示唆

『RIZIN.29』続報/8月に特別イベントを開催か/榊原CEOが皇治にMMA転向を打診か(2021年06月28日)

 こちらの続報。


 榊原CEOは「今のRIZINは、UFCからするとサテライト(二軍)なんです。ユース組織。RIZINで育成してもらった選手をいいところで(持っていく)。UFCにしてみれば『マネル・ケイプも村田夏南子も来てくれた』というところですよ」と認める。

 その上で「この後『(未来と海の)朝倉兄弟も来た。(トフィック)ムサエフも来た』とかなったら、ばからしいじゃないですか。そうならないようにするには、僕らがステータスを上げるしかない。UFCをやめてでも挑みたいと思える魅力や環境をつくり出すしかないんですよ。世界のマーケットにリーチしていけるようにならないと。それが選手たちのモチベーションにもなるだろうし、大きくしていくことがファイトマネーにも直結しますから」と力を込めた。

 大阪大会直後に榊原氏が「7月末から8月の間に何か新しいことをやりたい」とほのめかしたものは「配信特化イベント」のことで、これも世界の市場を意識したものだという。

「コロナとか五輪とか、いろんなものに左右されずにスケジュールを確実にこなせる新規ブランドを立ち上げようと。『スタジオRIZIN』じゃないけど、配信ベースの無観客とか、入れても100人程度とかで。そこでリーグ戦のような続けて見る必要性を共有できるものをやりたいと思っています。ワンマッチやトーナメントだけじゃない楽しみ方を提案できればと思います。もちろん、配信ということで『対世界』をにらみながらになります」

 『スタジオRIZIN』的なことは以前から言ってましたが、9.19『RIZIN.30』の前にやるようです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:53| Comment(8) | RIZIN | 更新情報をチェックする

亀田興毅が皇治をボクシングに勧誘

『RIZIN.29』続報/8月に特別イベントを開催か/榊原CEOが皇治にMMA転向を打診か(2021年06月28日)

 こちらの続報。

【RIZIN】皇治も骨折で手術が必要、梅野源治には直接謝罪に行ったことを明かす「進退どうこうの話じゃないですかね、今は」(ゴング格闘技)
 腫れた顔が痛々しい皇治だが「全ての方に申し訳なかったなと凄く思っていますし、やっぱり梅野選手に一番申し訳なかったかなと思っています」と話し始める。

 梅野には「今日の昼に会いに行きましたね」と直接会い、「自分が謝るところはしっかり謝って、お話をさせてもらいました。たくさん喋ったんですけれど、内容はあまり言えないですけれど、男らしい方でしたね。申し訳なかったと伝えました」と本人に謝罪したという。

 白鳥戦については「強かったですよ、普通に。そんな感じですね」と特には触れず、腫れあがった右目のことを聞かれると「これなんか折れたみたいですね。1Rに何かもらったんですかね。手術するらしいですけれど自分の怪我なんかどうでもよくて。梅野選手にしっかり治してほしいですね」と、眼窩底骨折だと思われ手術が必要だというが、梅野のことを気遣った。




 皇治がYouTubeでコメント。進退については明言を避けています。


 梅野源治はツイッターで以上のコメント。


 興毅会長は、家族ぐるみで友人関係でもある皇治のボクシングセンスに注目してきた。皇治は元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏の指導で、ボクシング技術を磨いてきたという。引退を示唆した皇治に即座に電話連絡。「K-1、RIZINと渡ってきて、最後にオリンピック競技でもあるボクシングという大きな舞台へ挑戦してみるのもいいのでは」と激励、皇治も今後の展望のひとつとして話を受け止めたという。

 皇治の今後は未定だが、「亀田家入り」が今後の大きな選択肢として浮上した。皇治はビッグマウスに加え、バッティング問題でネット上が炎上。それも興毅会長は「うちは炎上には慣れている。炎上兄弟やな」と平然と構える。

 来年5月6日に33歳となるが日本の規則上は34歳までにプロテストを申請すれば受験可能。同じくスター選手の那須川天心(22)も来春のボクシング転向を表明している。RIZINから新たなステージへ。亀田興毅がその可能性に動きだす。

 白鳥には「このまま引退しないでくださいね」と言われ、梅野からは再戦をアピールされ、榊原信行CEOからはMMA転向、亀田興毅からはボクシング転向を勧誘され…モテてモテてしゃーないですね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:21| Comment(6) | RIZIN | 更新情報をチェックする

梅野源治が那須川天心のツイッターのコメントに苦言「マウントをとりたいの?」


 那須川天心がツイッターで「第3のパンチ は 避けるのも技術‼︎」とコメント。「第3のパンチ」とは『RIZIN.29』の皇治のバッティングのこと。確かに天心は今回のワンナイトトーナメント同様接近戦を挑んできた皇治を完封しました。その後「反則する方が100%悪いのは確かですよ」とフォローを入れましたが、


 バッティングで鼻骨骨折した梅野源治は怒り心頭のようです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:59| Comment(12) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『Bellator 261』でリズ・カモーシェに敗れた渡辺華奈がコメント「この結果を受け入れてまた這い上がって行きます」


 『Bellator 261: Johnson vs. Moldavsky』でリズ・カモーシェに1ラウンド0分35秒でTKO負けした渡辺華奈がインスタグラムでコメント。何が課題かはハッキリしているので、アジャストしていって欲しいところです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:51| Comment(1) | ベラトール | 更新情報をチェックする

8.7『UFC 265』のメインイベントはデリック・ルイス vs. シリル・ガンのヘビー級暫定王座決定戦/フランシス・ガヌーが不満を表明



 UFCが8月7日にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで開催する『UFC 265』のメインイベントがデリック・ルイス vs. シリル・ガンのヘビー級暫定王座決定戦になることをESPNのブレット・オカモト記者がデイナ・ホワイトから確認したとのこと。フランシス・ガヌーには今大会で防衛戦を行うよう打診したものの準備が間に合わないとして断られたことからUFCは暫定王座決定戦を行うことにしたそうです。

 ルイスは『UFC Fight Night 185: Blaydes vs. Lewis』でカーティス・ブレイズに2R KO勝ちして以来の試合で現在4連勝中。2018年11月の『UFC 230: Cormier vs. Lewis』でダニエル・コーミエに挑戦しており、この時は2Rリアネイキッドチョークで敗れています。今回は2年9ヶ月ぶりのタイトルマッチ。

 ガンは『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でアレキサンダー・ヴォルコフに判定勝ちたばかりで現在9勝0敗(UFC 6勝0敗)。

 これに対しフランシス・ガヌーのマネージャー、マーケル・マーティンが以下のコメント。

「完全にショックだ。この階級の歴史を考えると暫定王座なんて早すぎるし驚きだ。フランシスは今、アメリカに戻ってトレーニングを始めたばかりだし、3ヶ月前にタイトルを獲得したばかりだ。どんな理由があるのかは知らないが、早く明らかにしてUFCとの間で何か考えたいと思っている。最終的にこれらの決定をコントロールしているのは彼らだしね」



 フランシス・ガヌーはツイッターで「俺とジャルジーニョの暫定王座決定戦を思い出すな…ちょっと待てよ」とコメント。スティペ・ミオシッチがダニエル・コーミエ戦で負傷したことで復帰まで時間が掛かったものの、ジャルジーニョ・ホーゼンストライク戦は暫定王座決定戦ではなかったことを引き合いに出して皮肉っています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:12| Comment(14) | UFC | 更新情報をチェックする
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