2021年03月14日

『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』マテウス・ニコラウ vs. マネル・ケイプのジャッジの採点/主要サイトの採点



 『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』はスプリットデシジョンだった試合が2つあったのでジャッジの採点と主要サイトの採点を紹介します。


Matheus Nicolau defeats Manel Kape(MMA Decisions)

 マテウス・ニコラウ vs. マネル・ケイプのジャッジの採点。Dave Hagenが1Rニコラウ、2,3Rケイプで29-28ケイプ勝利。Chris LeeとBryan Minerが1,3Rニコラウ、2Rケイプで29-28ニコラウ勝利でした。

 主要サイトの採点は22人全員が29-28ケイプ支持でした。


J.J. Aldrich defeat Cortney Casey(MMA Decisions)

 J.J.アルドリッチ vs. コートニー・ケイシーのジャッジの採点。Mike BellとSal D'Amatoが1Rケイシー、2,3Rアルドリッチで29-28アルドリッチ勝利。Rick Winterが1,3Rケイシー、2Rアルドリッチで29-28ケイシー勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28アルドリッチ支持1人、29-28ケイシー支持16人でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:17| Comment(32) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』パフォーマンスボーナス


 UFCが『UFC Fight Night 187: Edwards vs. Muhammad』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ライアン・スパン、ダン・イゲ、デイヴィー・グラント、マシュー・セメルスバーガー

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

T.J.ディラショー「アルジャメイン・スターリングは主演男優賞モノだ」→スターリング「お前が言うな」



アルジャメイン・スターリング「俺だってこんな勝ち方でチャンピオンになることは望んでなかった」(2021年03月10日)

デイナ・ホワイト「アルジャメイン・スターリングとピョートル・ヤンの再戦は早目に組みたい」(2021年03月13日)

 こちらの続報。


T.J. Dillashaw blasts 'best actor' Aljamain Sterling, 'cheater' Petr Yan after UFC 259 disqualification(MMAJunkie)

 『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でピョートル・ヤンに反則勝ちしバンタム級新チャンピオンになったアルジャメイン・スターリングについてT.J.ディラショーがツイッターで以下のコメント。

「アカデミー賞の主演男優賞はフェイクマスター(スターリング)が受賞したし、ピョートル・ヤンは元チャンピオンとしてこのスポーツのルールを学ぶ必要がある。おいピョートル、お前もインチキ野郎だ」


 これに対しアルジャメイン・スターリングは以下のコメント。

「お前はUFCでのキャリアを通じてずっとインチキ野郎のくせに人のことを主演男優賞とか言える立場か? 注射を打って試合をすると決めた時点でお前はもう男じゃない。コリー・サンドハーゲンにボコられることを願うよ」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:58| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイト「我々はT.J.ディラショーの復帰戦に向けて動いている」



Dana White: UFC plans title eliminator for T.J. Dillashaw – not immediate title shot(MMAJunkie)

 2019年1月19日の『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でヘンリー・セフードのフライ級王座に挑戦し1R TKO負けした後に禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)の陽性反応が出たことから2年間の出場停止処分を受けているT.J.ディラショーについてデイナ・ホワイトが以下のコメント。

「我々はT.J.の復帰戦に向けて動いている。その試合の勝者がタイトルに挑戦することになるだろう」


 ディラショーは以下のコメント。

「良い状況だ。トップ5全員が俺との対戦をアピールしている。復帰戦はベストな試合をしたい。35歳になったが人生でいろんなことが起きた。自分がバンタム級史上最強であることを証明したい。ベルトに繋がる試合なら良いし、いきなりトップ5とやれるのなら凄いことだ」

 復帰戦の相手は不明ですが、コリー・サンドハーゲン、ロブ・フォント、コディ・ガーブラント、ジョゼ・アルドが候補だと見られています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:49| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

ピョートル・ヤン「アルジャメイン・スターリングは負けると分かっているから俺と再戦したくない」

ピョートル・ヤン「アルジャメイン・スターリングはペーパーチャンピオンだ」「彼は(ファンクマスターではなく)フェイクマスターだ」(2021年03月14日)

 こちらの続報。


Petr Yan doubts Sterling books rematch: ‘I feel like he doesn’t want to fight me again’(MMAmania)

 『UFC 259: Blachowicz vs. Adesanya』でアルジャメイン・スターリングに反則負けしバンタム級王座から陥落したピョートル・ヤンが以下のコメント。

「彼は言うことがコロコロ変わる。(俺と再戦したいと言ってたのに)ヘンリー・セフードと睨み合って対戦をアピールしたりする。みんな彼は再戦する気はないだろうと言っている。彼は俺に負けていたことを分かっているし、再戦してもそうなることを分かっている。再戦する気は無いと思う」

「UFCからはすでに連絡が来ているし、次の試合はいつ出来るのかと聞かれた。俺はもう準備は出来ていると言ったし、1~2ヶ月後には試合が出来る。いつでも構わない。以前も言ったが、俺は大きなミスをした代償を払っただけだ。ベルトやPPVポイントなどチャンピオンで得たものは全て失った」

「レフェリーがコミッションに俺がわざと反則攻撃をしたと言ったことからこうなってしまったが、わざとやったわけじゃない。唯一理に適っていることは再戦することだけだ」

「俺がナンバー1コンテンダーになったのはヘンリー・セフードが引退したからだ。そして俺が陥落した途端にセフードは復帰を示唆してきた。彼も俺と対戦したくないんだ。今の俺の目標は即再戦だし、セフードがタイトルマッチをしたいのならその後だ」
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posted by ジーニアス at 06:10| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする
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