2021年01月03日

2.27 UFCでニキタ・クリロフとマゴメド・アンカラエフが対戦


 UFCが2月27日に開催する(会場未定)Fight Nightシリーズの大会でニキタ・クリロフ vs. マゴメド・アンカラエフのライトヘビー級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 クリロフは3月の『UFC Fight Night 170: Lee vs. Oliveira』でジョニー・ウォーカーに判定勝ちして以来11ヶ月ぶりの試合。『UFC Fight Night 180: Ortega vs. The Korean Zombie』でヴォルカン・オズデミアと対戦予定だったもののオズデミアの負傷により中止されていました。

 アンカラエフは『UFC 254: Khabib vs. Gaethje』でイオン・クテラバに1R KO勝ちして以来の試合で現在5連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 05:23| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

大晦日、フジテレビ『RIZIN.26』(20時~22時30分)の平均視聴率は7.3%と前年から大幅アップ/各局の視聴率も出揃う

大晦日、フジテレビ『RIZIN.20』第2部(21~23時)の平均視聴率は5.2%/各局の視聴率が出揃う(2020年01月02日)

 こちらの続報。

【紅白裏番組視聴率】テレ朝「ザワつく!一茂良純ちさ子の会」再び健闘 民放2位(スポニチ)
▼NHK「第71回紅白歌合戦」=34・2%(後7・30~8・55)、40・3%(後9・00~11・45)

▼日本テレビ「ガキの使い!年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」17・6%(後6・30~9・00)、14・1%(後9・00~深夜0・30)

▼テレビ朝日「ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会」=8・8%(後7・00~9・00)、6・7%(後9・00~11・45)

▼TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!大晦日に豪華芸能人が超満腹全国縦断食べまくり旅SP」=4・6%(後7・00~11・45)

▼テレビ東京「第53回年忘れにっぽんの歌」=7・4%(後4・00~10・00)、「孤独のグルメ2020大晦日スペシャル」=4・1%(後10・00~11・30)、「ジルベスターコンサート2020―2021」=2・0%(後11・30~深夜0・45)

▼フジテレビ「RIZIN.26」=6・0%(後7・00~8・00)、7・3%(後8・00~10・30)、4・1%(後10・30~11・45)

 2019年大晦日の『RIZIN.20』は3.2%(後7:00~9:00)、5.2%(後9:00~11:00)、3.7%(後11:00~11:45)でした。2020年と区切り方は違いますが、大幅にアップしています。紅白歌合戦第2部が40%超え。新型コロナウイルスの影響で在宅率が高かったせいか他局も全体的に前年より高い数字でした。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:27| Comment(12) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『RIZIN.26』全16試合のフルファイト動画がRIZIN公式YouTubeチャンネルで早くも配信開始


 1月2日に早くも解禁です。




 朝倉海 vs. 堀口恭司2フルファイト動画。

https://www.youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFEDERATION/videos

 その他の試合はこちら経由でどうぞ。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:22| Comment(2) | RIZIN | 更新情報をチェックする

2021年01月01日

那須川天心 vs. 武尊は第三者のリングで実現へ/武尊「1月24日に勝たないと次はないと思っている」/天心「決まれば全然やるよってスタンスですかね」


 武尊は「来年(2021年)実現させる決意を込めてRIZINの会場に来場しました」と、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とのファン待望の対決を実現させるために来たと説明。

「この試合をやるためには中立なリングで、僕はK-1王者として、天心選手はRISEのチャンピオンとして、格闘技界をひとつにするための試合にしないといけないと思うので、僕の理想はK-1でもRIZINでもないリングを作ってそこでやりたいと思います」と、第三者的なリングでやるべきだと主張した。

 時期については「第一に、僕は1月24日に次の試合が決まっているので、この試合に勝たないと次はないと思っているし、勝った後に時期は決まってくると思う。だから今はそこに関しては何も言えないし、この先、僕はその試合で死ぬかもしれないし、いつも命が終わるかもしれないと思っているので、試合後の予定は入れないんです。またその後のお話になると思います」と、まずは1月24日のレオナ・ペタスとの防衛戦で勝たないと先の話は出来ないとした。


――去年に実現するためにずっと動いていると言われていましたが、中立のリングを作るために動いていて、その目途がたって今日来たってことなんですか?

「そういうことですね。そういう実現の仕方じゃないと、僕はこの試合はやる意味がないと思っていたので」

――武尊選手が1月24日にレオナ選手に勝つのは当然なんですけれども、那須川選手も2月28日に志朗選手と試合をすることになっていて、もしここで那須川選手が星を落としたとしても試合を実現させたい気持ちは変わらないですか?

僕は1月の試合も絶対負けないし、天心選手も絶対負けないので、その心配はしてないです

――那須川選手が来年いっぱいくらいでキックボクシングから卒業すると表明したことも、今回動いたきっかけのひとつになっているのでしょうか?

「いや、その前から僕はずっと実現するために動いていたし、いろいろな方たちが協力してくれて。まだ完全に決定しているわけではないですけれど、この試合をやるために動いてくれた人はたくさんいて、そのたくさんいた中でも実現できなかったことだったので、いろいろなパターンと言うか、この実現法はどうかなっていろいろな方々にお話ししてやってきて、やっと一番理想的な形で格闘技界が他のスポーツに負けないくらい、僕はずっとそういう格闘技界にしたいと思ってやってきて。そのための戦う場所を作れるんじゃないかなっていう。それでこういうアクションを起こしたので、それは関係ないですね」


 1月24日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される『K'FESTA.4』に「自分の試合を見に来てほしい」と武尊がメッセージを残したことを伝え聞くと「予定がなければ全然行きたいです」と前向きに答える。

 リング上のマイクで言った通り「本当に何も決まってないので。僕は次の試合が決まっていますし、向こうも決まっているので、お互い次に勝たないと。(その後のことは)分からないです。でも、いままでこうやって見に来たりはなかったので、長い期間でしたけれど、長い長い一歩を前進できたんじゃないかなって格闘技界全体が感じているんじゃないかなと思います」と、何も決まっていないが前進はした、との感想。

 2021年の大きなモチベーションになるのでは、と聞かれると「そうですね。でもまあ、まだその試合があるかないか分からないので、そこに左右されてはいけないなと思いますし、決まれば全然やるよってスタンスですかね」と、正式に決まるまでは意識しないとした。

 お互いに次の試合があるので明言は出来ないものの、これら一連の過程を見ていると主催者はRIZIN、RISE、K-1とも違い日程も会場も決まっている気がします。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:45| Comment(9) | RIZIN | 更新情報をチェックする

榊原信行CEOが3.14東京ドーム大会の対戦カードに言及


「興奮しすぎていて忘れてました。2021年、3月14日、RIZINを東京ドームで開幕戦を迎えられるように今から準備します。新たな舞台に世界中から集まる選手たちと。コロナの状況もありますが、今から準備はしないと。一緒にドームに行きましょう」と、東京ドーム大会を高らかに宣言した。

 速報でも書きましたが、3月14日東京ドーム大会を発表しています。大会名称は『RIZIN.27』でしょう。


 試合後会見で榊原信行CEOが以下のコメント。

 大会終了後の総括インタビューで、榊原CEOは東京ドーム大会について「誤解のないように言いますと、3月14日の東京ドームで今日来場した武尊選手と天心選手がやるってことではないですので。RIZINとしてのオリジナルストーリーの中で、2021年の最初のサプライズとして東京ドームに進出したいと思っております」と切り出した。

「これの大きな理由は、今日さいたまスーパーアリーナでほぼ50%の観客の人たち、9,978人の方々にご来場いただいて超満員札止め。本当にチケットがなくて。それも今日、当日券でなくなったわけではなくて一斉発売時にもうチケットがないんですね。今回は本当に心苦しかったんですけれども、SRS席を例にとると3万円だった席を5万円に金額を上げさせていただいたんですね。5万円って本当に大きなお金だと思うので、もっと価格も下げたいです。

 でもこのクオリティを維持して、今まで2万人入って作り上げていたもののクオリティを崩さずに、選手のファイトマネーも半分しか入らないのでみんなも半分でいいのとは言いたくないです。だから自分たちがこの中でサバイブしていくためには、あえて東京ドームに進出して、5万人入れられますから半分だったら2万5000人が入れられる。自分たちが生きていくひとつの手段としてもうって出るべきだと思いました。東京ドームさんともいろいろな形でお話をする中で、3月14日に調整をしていただいて我々を迎え入れてくれるという英断をいただいたので。

 那須川天心も武尊も次の試合が決まっているので、さすがに3月14日は無し。観客が何人入れられるかについては「ひょっとしたら緊急事態宣言でまた5000人しか入れられないとか」とも言ってるので、新型コロナウイルスの状況次第でしょう。さすがに中止や無観客を要請してくることは無いと思いますが。

 PRIDE時代の東京ドーム大会は、高田延彦vsヒクソン・グレイシー、PRIDEグランプリといった大きな仕掛けが用意されていた。令和のRIZINは何を仕掛けるのかと聞かれると「奇をてらったことは考えていません。ただ海外の選手が来れる来れないにもよりますけれど、来れると仮定すると、例えば戦地から戻ってきたムサエフ選手と大晦日でやるはずだったサトシ・ソウザのライト戦のベルトを懸けた戦いもできるでしょうし、Bellatorのスコット・コーカーとも話をしてBellatorバンタム級王者アーチュレッタも準備が整っていますから堀口とベルトを懸けて戦うですとかね。いろいろ今のRIZINの5年間で紡いできたドラマをさらに一歩進めることで、ドームが十分今なら埋められる感覚をもっています」と、直球勝負したいと話す。

 また、シバターの投入はあるのかとの質問には「シバターとも話をして、十分参戦してもらうに値するポテンシャル、パフォーマンス、存在感を示してくれました。そこもしっかり向き合わせていきたいと思っています」と、東京ドーム大会にシバターの再登場はありえるとした。

 5万人なら“大きな仕掛け”が必要でしょうが、最大でも半分ならさいたまスーパーアリーナのアリーナバージョンと大差ないので直球勝負で良いということでしょう。シバターは今回は予想以上に良かったですが、対戦相手次第ですかね。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:05| Comment(6) | RIZIN | 更新情報をチェックする
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