K-1 12.13 両国国技館:ゴンナパーがK-1王座奪取。木村ミノル、KO勝ちしメイウェザーの相手に名乗り。芦澤竜誠、復帰戦はKO勝ち(バウトレビュー) 12月13日に両国国技館で開催された『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~』の試合結果。
第11試合 スーパー・ウェルター級(70kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者)※K-1ジム五反田チームキングスから所属変更
×アビラル・ヒマラヤン・チーター[Abiral Himarayan Cheetah](ネパール/志村道場/HEATミドル級(70kg)王者)
2R 2’50” TKO (ドクターストップ:左まぶたのカット)
木村は「相手がタフでもつれた展開でしたが、楽しくて、みんなの前で試合できて幸せでした。1月24日、K’FESTA、準備しておきます」とアピール。さらに「あとメイウェザー選手、日本で一番パンチがあるのは僕だと思うので、見たくないですか?」と、2月28日のMEGA2021東京ドーム大会でのフロイド・メイウェザー・Jrのエキシビションマッチの相手に名乗り出た。
バックステージでのインタビューで、木村は試合後のアピールへの思いを聞かれると「あなたが格闘技をやっていて、メイウェザーが日本人の相手を探していて、自分がK-1で10連続KO勝ちしていたら、そりゃ名乗り出るでしょっていう、当たり前のことです」とコメント。一泡吹かせる自信は?と聞かれると「わからないです。世界一の選手なんで。何ができるかわからないけど、当たったら当たったで最高のものを残せると思います」と話した。K-1関係者に話したか?と聞かれると「何も言っていないけど大丈夫だと思います。応援してくれると思います。ファミリーなんで」と笑顔で答えた。
【K-1】メイウェザーと対戦希望の木村ミノルに、中村P「我々も考える」と前向き姿勢(イーファイト) 木村は試合後のダメージが抜けていないため、14日の一夜明け会見を欠席。メイウェザー戦発言の真相は中村プロデューサーの口から語られた。
大会の総括を終えた中村プロデューサーは「木村選手が試合の後のメイウェザーとの対戦に興味を示す発言がありましたが、僕らもリング上で初めて聞いた」と、現時点では何も決定していないと説明。その上で「木村選手の希望に関しては、これから我々も考えていこうと思います」と、理解を踏まえた検討を行う姿勢を見せた。
『MEGA 2021』も朝倉未来を諦めて木村“フィリップ”ミノルに方針転換でしょうか。
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posted by ジーニアス at 16:17|
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