2020年09月24日

マイク・ロドリゲスに“疑惑の逆転勝利”をしたエド・ハーマンがSNSで炎上も「俺は後悔していない」「いずれにしても俺は勝っていた」

マイク・ロドリゲス陣営がエド・ハーマン戦の裁定を不服とし提訴/デイナ・ホワイトも「レフェリーは最悪だった」と激怒(2020年09月13日)

マイク・ロドリゲス「レフェリーのこともエド・ハーマンのことも責めるつもりはない」(2020年09月18日)

 こちらの続報。


Ed Herman responds to internet critics, Michael Bisping on controversial win(MMAFighting)

 『UFC Fight Night 177: Waterson vs. Hill』でマイク・ロドリゲスに3Rキムラロックで“疑惑の逆転勝利”をしたエド・ハーマンが以下のコメント。ハーマンはSNSが炎上し奥さんのSNSまで「お前のダンナは大馬鹿野郎だ、嘘つきだ」というメッセージが送られてきたそうです。

「俺はダメージを受ける可能性がある時にできるだけベストな方法でディフェンスしようとしていた。ファイターの仕事はサバイブし、できるだけ戦い続けることだ」

「(ロドリゲスの膝蹴りを浴びて)俺はリアクションで動いていた。半分ノックアウトされた感じになり本能で動いていた。激しい試合になるとこういうことも起こる」

「俺はUFC史上最大の逆転勝ちをしたと思ってる。何度もボコられたのにそこから逆転できた。レフェリーが休憩させたかどうかはともかく、こんなことが起こるなんて誰が言ってた?」

「マイケル・ビスピンに批判されたが、パンク野郎みたいなものだ。仲間のように話しかけたてきたかと思ったら俺が悪く見えるようなことを言ったりトラッシュトークをしてきた。無茶苦茶だよ。彼が引退を撤回してグローブをはめたいのならやってやるよ」

「マイクも勝利ボーナスを獲得できたのは良かった。だが俺はあそこからカムバックして勝ったことに後悔はしていない。俺は残っていた燃料とハートを駆使してぶつかっていった。多くの連中はあそこで諦めてただろう。そこは尊重して欲しい」

「マイクが俺をフィニッシュするチャンスが無かったとは言わないが、いずれにしても俺は試合が続行できた。呼吸が出来る限りは続行する。不利になった時点で多くのヤツは諦める。俺はそうしなかったから長年やってこれた」
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posted by ジーニアス at 23:29| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする

タイロン・ウッドリー「引退はしない、諦めてもいない」

デイナ・ホワイト「タイロン・ウッドリーは引退を検討する時期だと思う」(2020年09月21日)

『UFC Fight Night 178』タイロン・ウッドリーは試合中に肋骨を骨折していた/ウッドリー「過去最悪の激痛だった」(2020年09月21日)

 こちらの続報。


Tyron Woodley declares ‘I’m not retiring, I’m not giving up’ following loss at UFC Vegas 11(MMAFighting)

 『UFC Fight Night 178: Covington vs. Woodley』でコルビー・コヴィントンに5R TKO負けしたタイロン・ウッドリーがインスタライブで以下のコメント。

「俺は引退はしない、諦めてもいない。まだコーチを全て入れ替えたり住む場所を変えたりといったことはしてない。全ての環境を変えることもしていない」

「上手く行かない点があった。それがなぜかは分からない。やれることは全てやった。今は深く息を吸って、今後について考えたい」
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posted by ジーニアス at 13:31| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

スティヴィー・レイ「ヒザのケガが酷くて引退することにした」

UFC veteran Stevie Ray announces retirement(MMAFighting)

I am retiring from MMA Competition. Quick live video to briefly explain why etc.

Steven Rayさんの投稿 2020年9月21日月曜日


Steven Ray(Sherdog)

 スティヴィー・レイがフェイスブックで引退を発表。UFCとは改めて4試合契約を結んでいましたが、1試合もすることなく引退です。理由はヒザのケガの悪化とのこと。骨を切ってプレートを入れる手術をする選択肢もあったものの、1年間のリハビリを要し復帰できない可能性もあることから断念したそうです。「金のためにもう少し現役を続けた方がいい」と言う人もいたそうですが、金のためだけに試合をして負けることや、そのために練習することに価値を見いだせないと思ったとのことです。

 スティヴィー・レイは現在30歳のスコットランド人で戦績23勝9敗(UFC戦績7勝4敗)。BAMMAブリティッシュライト級王座、Cage Warriorsライト級王座を獲得。最近は2019年10月の『UFC Fight Night 162: Maia vs. Askren』でマイケル・ジョンソンに判定勝ちしていました。最近3試合はずっとヒザの悪い状態で試合をしていたそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:49| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

『UFC Fight Night 178』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

Athlete Rankings(UFC.com)

 『UFC Fight Night 178: Covington vs. Woodley』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。

・フライ級はダヴィッド・ドヴォルザークが3ランクアップし11位タイ。タイソン・ナムはバンタム級で試合をしましたがランク外から15位にランクインしています。これによりアミール・アルバジが15位からランク外に落ちています。

・フェザー級は14位にいたジョゼ・アルドがバンタム級転向によりランク外に。ブライス・ミッチェルがランク外から15位にランクインしています。

・ライト級はドナルド・セラーニが1ランクダウンし15位。今回のニコ・プライス戦はウェルター級でした。

・ウェルター級はコルビー・コヴィントンが1ランクアップし1位。コヴィントンに敗れたタイロン・ウッドリーが2ランクダウンし7位。

・ライトヘビー級はジョニー・ウォーカーが1ランクアップし10位。

・女子ストロー級はマッケンジー・ダーンが1ランクアップし14位。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:04| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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