2019年11月24日

12.21『UFC Fight Night 165』でアマンダ・レモスとミランダ・グランジャーが対戦


 12月21日に韓国・釜山で開催する『UFC Fight Night 165: Ortega vs. Korean Zombie』でアマンダ・レモス vs. ミランダ・グランジャーの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 レモスは2017年7月の『UFC Fight Night 113: Nelson vs. Ponzinibbio』でレスリー・スミスに2R TKO負けして以来2年5ヶ月ぶりの試合。スタノゾロールの陽性反応が出たことからUSADAから2年間の出場停止処分を受けていました。グランジャーは『UFC on ESPN 5: Covington vs. Lawler』でハンナ・ゴルディに判定勝ちして以来の試合。

 当初はヴェロニカ・マセドがレモスと対戦予定でしたが、マセドが『UFC Fight Night 164: Blachowicz vs. Jacare』でプリシラ・カショエイラの代わりにアリアネ・リプスキと対戦することになり、マセドは両方に出場するつもりでしたが、それどころかリプスキ戦の直前になり頭痛により欠場、結局『UFC Fight Night 165』も欠場することになりました。



posted by ジーニアス at 01:35| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

リッチ・フランクリン「ベン・アスクレンとデメトリアス・ジョンソンのトレードはウィン・ウィンだった」

Rich Franklin explains why Demetrious Johnson-Ben Askren trade is still win-win(MMAJunkie)

 ONE Championship副社長のリッチ・フランクリンがベン・アスクレンとデメトリアス・ジョンソンのトレードについて以下のコメント。なおこれはアスクレンが引退を発表する前のものです。

「ビジネス的にもかなり容易なトレードだった。単なる電撃移籍であってトリッキーなものは何もない。アスクレンはUFCに行ってホルヘ・マスヴィダルなどのトップファイターと対戦してるし、DJもONEに来てトップファイターと対戦している。世間はアスリートのパフォーマンスに基づいてそういうコメントをするが、実際には団体はトレードによってどれだけの費用対効果があったかが重要じゃないか?」

「DJは向こうの団体で価値に見合ったリスペクトを受けてこなかったがONEでは上手く行っている。地球の反対側には小さなアスリートに魅了されるファンが多くいるし、彼はエキサイティングな試合をする。そこに疑いの余地はないので、我々は彼の勝敗や数字を持っているかは気にしていない。そしてベン・アスクレンも勝敗に関係なく世間は彼に興味を持っているから数字を持っている」

「デミアン・マイアに敗れてもみんなは彼の次戦に興味を示すだろう。彼がどんなパフォーマンスをするか注目されている時点で費用対効果を得ている。UFCはDJで費用対効果を得ていなかったので互いにとってスマートなトレードだったと思う」




posted by ジーニアス at 00:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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