2019年10月03日

ケビン・リーがライト級に復帰、11.2『UFC 244』でグレゴール・ギレスピーと対戦



 UFCが11月2日にニューヨークで開催する『UFC 244: Masvidal vs. Diaz』でケビン・リー vs. グレゴール・ギレスピーのライト級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 リーは『UFC Fight Night 152: dos Anjos vs. Lee』でハファエル・ドス・アンジョスに4R肩固めで敗れて以来の試合で現在2連敗中。僅か1戦でのライト級復帰となります。ギレスピーは『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でヤンシー・メデイロスに2R TKO勝ちして以来の試合で現在13勝0敗(UFC6連勝中)。



posted by ジーニアス at 20:35| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

10.26『Bellator 232』でニック・ニューウェルのベラトール第2戦が決定


Manny Muro(Tapology)

 ベラトールMMAが10月26日にコネチカット州アンカスビルで開催する『Bellator 232: MacDonald vs. Lima 2』でニック・ニューウェル vs. マニー・ムロが行われることを発表。160ポンド契約になります。

 ニューウェルは『Bellator 225: Mitrione vs. Kharitonov 2』でコリー・ブラウニングに1R肩固めで勝利して以来で今回がベラトール2戦目。ムロは戦績10勝6敗のアメリカ人で2年ぶりのベラトール参戦。その間の戦績は1勝3敗です。



posted by ジーニアス at 20:15| Comment(2) | ベラトール | 更新情報をチェックする

10.18『UFC on ESPN 6』ブレンダン・アレンの対戦相手がエリック・スパイスリーからケビン・ホランドに変更



 UFCが10月18日にマサチューセッツ州ボストンで開催する『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』 でブレンダン・アレンと対戦予定だったエリック・スパイスリーが負傷欠場、代わりにケビン・ホランドがアレンと対戦することをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ホランドは『UFC Fight Night 154: Moicano vs. Korean Zombie』でアレッシオ・デ・キリコに判定勝ちして以来の試合。11月16日にサンパウロで開催する『UFC Fight Night 164: Blachowicz vs. Jacare』でアントニオ・アロヨと対戦予定でしたがUFCのオファーを受け代打出場するそうです。アロヨが代わりに誰と対戦するかは未定。





posted by ジーニアス at 19:59| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

デイナ・ホワイトが再びハビブ・ヌルマゴメドフ vs. GSPの可能性について言及「ハビブがファーガソンに勝てば…」

デイナ・ホワイト「トニー・ファーガソンがハビブ・ヌルマゴメドフと対戦できないのならGSP戦もあり得る」(2019年09月28日)

ハビブ・ヌルマゴメドフのマネージャー「彼の次の対戦相手はGSPだ。トニー・ファーガソンじゃない」(2019年09月28日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトがインスタライブでハビブ・ヌルマゴメドフ vs. ジョルジュ・サンピエールの可能性についてコメント。それによるとヌルマゴメドフはトニー・ファーガソン戦が最優先であることに変わりはないものの、そこで勝利した場合はGSP戦に興味を示すだろうとのこと。また、GSPの通常時の体重はヌルマゴメドフより10ポンドほど軽いと聞いているともコメントしており、155ポンドまで落とせることを示唆しています。


 GSPはツイッターでオリヴィエ・オウビンメルシエ、ケビン・リーと練習したことを報告しています。



posted by ジーニアス at 14:22| Comment(15) | UFC | 更新情報をチェックする

『Bellator 228: Machida vs. Mousasi』ファイトマネー

Bellator 228 salaries: Champ Patricio 'Pitbull' outearns Gegard Mousasi, Lyoto Machida(MMAJunkie)

 カリフォルニア州アスレチックコミッションが『Bellator 228: Machida vs. Mousasi』のファイトマネーを公表。

▼ミドル級/5分3R
ゲガール・ムサシ 15万ドル(勝利ボーナスなし)
リョート・マチダ 15万ドル

▼Bellatorフェザー級タイトルマッチ&ワールドGP1回戦/5分5R
パトリシオ・フレイレ 20万ドル(勝利ボーナスなし)
フアン・アルチュレタ 7万5000ドル

▼フェザー級ワールドGP1回戦/5分3R
A.J.マッキー      5万ドル(勝利ボーナスなし)
ジョージ・カラカニャン3万ドル

▼フェザー級ワールドGP1回戦/5分3R
ダリオン・コールドウェル12万5000ドル(勝利ボーナスなし)
ヘンリー・コラレス   3万ドル

▼フェザー級ワールドGP1回戦/5分3R
ダニエル・ヴェイケル8万ドル(勝利ボーナス4万ドル込み)
ソウル・ロジャース 2万ドル

 スポンサーフィーやロッカールームボーナス等は含まれていません。



posted by ジーニアス at 03:52| Comment(0) | ベラトール | 更新情報をチェックする

イベンダー・ホリフィールドが「HOLYFIELD JAPAN」を設立、3月に首都圏でMMA主体の大会を開催/UFC系の大物選手も参戦か



 元プロボクシング統一世界ヘビー級&クルーザー級チャンピオンのイベンダー・ホリフィールドが都内で記者会見を開きました。

イベンダー・ホリフィールド氏が「HOLYFIELD JAPAN」設立。来年3月に日本でMMA等の大会開催へ(バウトレビュー)
 元プロボクシングWBA・WBC・IBF統一世界ヘビー級&クルーザー級王者のイベンダー・ホリフィールド氏が10月1日、東京都内で会見し、日本法人「株式会社HOLYFIELD JAPAN(ホリフィールド・ジャパン)」の設立を発表した。年内の日本の他のプロモーションへの選手派遣を皮切りに活動し、来年3月、海外の大物選手を招き、MMAを主体とした大会を首都圏で開催する計画だという。大会名はまだ未定だ。

ホリフィールド協力の格闘技イベント来年3月に日本で旗揚げ、UFC系の超大物と交渉中、自身もリングに上がる(ゴング格闘技)
 会見にはホリフィールド・ジャパンの宮代東生COO、金澤祐治CEOも同席。金澤CEOは「埼玉県で総合格闘技のジムを経営し、DEEPやFighting NEXUSの運営に関わってきました。ホリフィールドさんを日本のリングに上げる、また海外から選手を招へいするためにホリフィールド・ジャパンを設立いたしました。ZUDONX(イベント制作)、スポンサーのBEATと提携して事業をしていきます」と挨拶。

 宮代COOはホリフィールド・ジャパンの活動について「年末の格闘技イベントへ向けて話をしている選手が2人います。海外の選手で1人はUFCとの契約選手、もう1人はUFCとの契約が終了した選手です。誰もが知っている有名な選手で、オファーが上手くいけば日本で騒ぎになるだろうと思っています。その後、3月に格闘技イベントを開催し、定期的に開催していきます。試合場はケージではなくリングなのかなと思っています。現段階ではMMAが主となるイベントです。ただし、力量の差があり日本人選手を当てづらいのでルールは(ユニファイドとは)少し変えると思います」と発表。

「年末は他のプロモーションにホリフィールドさんがマネージメントする選手を派遣、3月大会に出場する選手にもパフォーマンスをさせたい」と言い、「RIZINさんともお付き合いがあります」とのことでRIZINが有力だ。

 ホリフィールド自身は「3月に3Rのエキシビションを予定している。そのために身体をシェイプしていく。私がリングに上がることで勇気や夢を与えられたらと思う。現役のボクサーに戻るつもりはないので、エキシビションとしてやる。これからも頑張っていきたい」と、旗揚げ戦で那須川天心vsフロイド・メイウェザーのようなボクシング形式のエキシビションマッチをやると話した。

 また、3月に旗揚げされるイベントにはプロデューサー的な役割ではなく「様々なコネクションを持っているので、主に選手のマネージメントで協力していただきます」(宮代COO)と、ホリフィールド推薦選手が参戦するとのことで、今後RIZINを始め他のプロモーションにも選手を派遣していく方向性だという。

 関係者によれば「コナー・マクレガーなどの有名な選手を日本のリングに上げたいとの意向のようです。今回はチャリティーがメインですが、年内に何らかの機会があればRIZINに顔を出すとか、選手のマネージメントをすることもあるかと思います。冗談か本当かは分かりませんが、エキシビションの相手にマイク・タイソンを考えているとか」との話もあった。

 話をしている2人の選手のうち「1人はUFCとの契約選手、もう1人はUFCとの契約が終了した選手」とのことですが、「UFCと契約中の大物でも、MMA以外の試合ならできると思います」とのこと。契約中でもコナー・マクレガーがフロイド・メイウェザーと対戦した例もありますし、他にもプロレスの大会や柔術の大会に出た選手もいるので許可が出れば可能でしょう。

イベンダー・ホリフィールド - Wikipedia

 イベンダー・ホリフィールドは1962年10月19日生まれで現在56歳。マイク・タイソン戦での伝説の「耳噛み事件」が懐かしいです。



posted by ジーニアス at 03:10| Comment(7) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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