2019年09月17日

12.14『UFC 245』でロビー・ローラーとサンチアゴ・ポンジニービオが対戦


 UFCが12月14日にラスベガスで開催する『UFC 245』でロビー・ローラー vs. サンチアゴ・ポンジニービオのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ローラーは『UFC on ESPN 5: Covington vs. Lawler』でコルビー・コヴィントンに判定負けして以来の試合で現在3連敗中。ポンジニービオは『UFC Fight Night 140: Magny vs. Ponzinibbio』でニール・マグニーに4R KO勝ちして以来の試合で現在7連勝中。



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那須川天心「武尊選手、K-1の陣営に言いたいことがあります。SNSで書き込んだりするんだったら、さっさと正式な話をください」



RISE 9.16 幕張メッセ:那須川天心、志朗に判定勝ち、武尊&K-1陣営に「僕は逃げも隠れもしない」。白鳥大珠、梅野源治を1R KO(バウトレビュー)
 さらに「最後に一つだけ言いたいことがあります」と話すと、「武尊選手、K-1の陣営に言いたいことがあります。僕は格闘技界を盛り上げるため、人生賭けて戦ってきたつもりです。時間は止まっていないですし、やりたい未来がまだまだたくさんあります。皆さんの声に応えるのが選手たちだと思いませんか? WORLD SERIESのように強い選手を集めて戦うのが本当の興行なんじゃないですか? 僕は逃げも隠れもしないです。SNSで書き込んだりするんだったら、さっさと正式な話をください。俺は待ってます」とアピールした。

 バックステージで天心は、リング上でのアピールについて「世界でビッグカードが組まれているのに、なんで日本は組まれないんだと思う」「お互いやりたいのに、やれないのはおかしい」と話した。だが「向こうに乗り込んでやりたいか?」という質問には「(K-1との)独占契約は無理なんで」と答え、別の形での実現を希望。「彼(武尊)を見て対戦をイメージすることは?」という質問には「最近は無いですね。自分の試合もあるので」と答え、以前よりも武尊自体への熱意は薄れている様子だった。
 なお、今日の自身のコンディションについて「試合前から(左)拳が痛かった。ニックさんのバンテージが無ければ、もっとヤバい状態になっていた」と明かした。次戦についても「ちょっと休みたいですね。優勝まで大変でした」と話し、過密スケジュールも相まって心身共に過酷な状態だったことを示唆した。

 RISEクリエーションの伊藤隆代表は大会後の総括で、天心のアピールについて「向こう(K-1)サイドの考えもあるでしょうけど、ニュートラルな環境でやれるといいですね。テレビがついたり、天心が言うように東京ドームでやれるといいし、向こうの選手がやりたいなら来ればいい。全面戦争でも構わない。日本の格闘技を盛上げたい」と、天心×武尊に留まらないK-1との対抗戦にも前向きな姿勢を示した。天心×武尊の1試合だけに関しては「賞味期限は半年でしょう。向こう(武尊)の選手生命も残り短いでしょうし、僕はこっち(天心)の陣営ですけど、最高の状態でやらせてあげたい」と、恐らくキャリア終盤に入りつつある武尊のコンディションも気遣った。なお、天心から武尊への対戦要求に関してK-1から訴訟を起こされていた件については「時が来た時に話します。我々に全く否が無いので」と話すに留まった。

 これでまたK-1サイドが訴訟で対抗するようなら残念です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:55| Comment(34) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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