プロボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(42、米国)が13日、都内のTMTジャパン事務所で行われた「トラストライン株式会社」とのライセンス契約締結会見及び「内山高志プレゼンツKNOCK OUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント」の対戦カード発表に出席した。16日に参加費100万円のプライベート昼食会を開催するメイウェザーは、その一部を千葉の台風15号災害支援に寄付する考えを示し会見でポンと1万ドル(約108万円)を現金で主催者に渡した。また元WBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志(39)の冠大会に自らがプロモートする推薦選手を2人送り込むことを明らかにした。年末には昨年大晦日の那須川天心(21)戦に続き、またボクシングルールによるエキシビションマッチを行うプランも進行中で、対戦相手には、元K-1王者、魔裟斗(40)の名前が急浮上している。
UFCが10月18日にマサチューセッツ州ボストンで開催する『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』でマニー・バミューデス vs. チャールズ・ロサのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。
バミューデスは『UFC 241: Cormier vs. Miocic 2』でケイシー・ケニーに判定負けして以来の試合。約3年ぶりのフェザー級復帰戦でUFCでは転向初戦となります。
ロサは『UFC 210: Cormier vs. Johnson 2』でシェーン・バーゴスに3R TKO負けして以来2年半ぶりの試合。『UFC Fight Night 117: Saint Preux vs. Okami』で廣田瑞人と対戦予定でしたが廣田のドクターストップにより中止、その後『UFC 220: Miocic vs. Ngannou』でダン・イゲと対戦予定でしたが今度はロサが負傷欠場していました。
UFCが10月18日にマサチューセッツ州ボストンで開催する『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』で予定されていたザビット・マゴメドシャリポフ vs. カルヴィン・ケイターのフェザー級マッチが延期されることをMMAJunkieが確認したとのこと。延期の理由は不明。11月9日にモスクワで開催する『UFC Fight Night 163: dos Santos vs. Volkov』で改めて行われることが有力視されていますが、UFCは正式発表していません。
・Donald Cerrone (155.5) vs. Justin Gaethje (155.5) ・Nikita Krylov (205.5) vs. Glover Teixeira (204.5) ・Todd Duffee (244.5) vs. Jeff Hughes (251) ・Tristan Connelly (169.5) vs. Michel Pereira (172)* ・Uriah Hall (184) vs. Antonio Carlos Junior (185.5) ・Misha Cirkunov (205.5) vs. Jim Crute (205)
PRELIMINARY CARD (ESPN+, 5 p.m. ET)
・Augusto Sakai (258) vs. Marcin Tybura (257.5) ・Miles Johns (135.5) vs. Cole Smith (135) ・Hunter Azure (135.5) vs. Brad Katona (135) ・Jordan Griffin (145) vs. Chas Skelly (146) ・Ryan MacDonald (135.5) vs. Louis Smolka (135.5) ・Austin Hubbard (156) vs. Kyle Prepolec (155)
『UFC Fight Night 158: Cowboy vs. Gaethje』前日計量結果。トリスタン・コネリーと対戦するミシェウ・ペレイラが172ポンドと1ポンドオーバー。再計量するチャンスはあったもののペレイラはトライすることなく出場給の20%を譲渡し試合を行う方を選択しています。