2019年06月25日

クリス・ワイドマンがライトヘビー級転向の経緯についてコメント→ジョン・ジョーンズが反応

クリス・ワイドマンがライトヘビー級転向、復帰は10月頃か(2019年06月09日)

 こちらの続報。

Chris Weidman: ‘I bring a lot of problems to the table’ against Jon Jones(BloodyElbow)

 クリス・ワイドマンが以下のコメント。

「首の手術を2回続けて受けた。前回の試合(ホナウド・ジャカレイ戦)は負けている。体重も上がってきた。ミドル級での目標(チャンピオン)は達成した。4回ベルトを巻いている(3回防衛している)。本気で奪回したかったし、そのドアが完全に閉ざされたと言ってるわけじゃない。だが減量が厳しくなってきたし、その負担が軽くなった時にどうなるかを見てみたい」

「俺は205ポンドでは大きい方ではないかもしれないが小さい方でもない。彼らに対して大いに脅威になると思ってる」

「ずっと前から205ポンドに行きたかった。無敗で(ミドル級)チャンピオンになって何度か防衛した時から205ポンドでジョン・ジョーンズを倒すのが目標だった。状況は変わって目標を再び定めなければいけない。そして今、俺は205ポンドに転向する」

「(転向初戦の)対戦相手は誰でも構わない。俺はトップ5ファイターと10とか11試合ぐらい連続で闘ってきた。そのレベルじゃないファイターと対戦する方がスマートだとは思っていない。俺はハイリスク、ハイリターンを求めている。強い相手と対戦する方がモチベーションも上がるしエキサイトできる」


UFC champ Jon Jones, Chris Weidman mix it up on Twitter(MMAJunkie)

 これに対しジョン・ジョーンズはツイッターで「クリスは俺がどこで待ってるか知ってるはずだ」とコメント。ワイドマンは「そこに行く途中だよ!」と返答しています。



posted by ジーニアス at 19:17| Comment(8) | UFC | 更新情報をチェックする

ショーン・オマリー、禁止薬物の陽性反応により7.6『UFC 239: Jones vs. Santos』を欠場



 7月6日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 239: Jones vs. Santos』でマルロン・ヴェラと対戦予定だったショーン・オマリーがインスタグラムで同大会を欠場することを発表。USADAの薬物検査でオスタリンの使用痕跡が見つかったことが理由とのこと。

 オマリーは以前もオスタリンの陽性反応が出ましたが、微量だった上に混入されていたサプリメントを知らずに摂取していたことを証明できたことから2018年9月~2019年3月の半年間の出場停止処分を受けていました。オマリーによるとUSADAからは前回の残留物で新たに摂取したものではないこと、パフォーマンスに影響を及ぼすものではないと言われているとのこと。しかしネバダ州アスレチックコミッションは処分が確定する前に一時的に出場停止にしたそうです。

 ヴェラが代わりに誰と対戦するかは未定。



posted by ジーニアス at 17:29| Comment(4) | UFC | 更新情報をチェックする

9.14『UFC Fight Night 158』でミーシャ・サークノフとジム・クルートが対戦



 UFCが9月14日にカナダ・バンクーバーのロジャース・アリーナで『UFC Fight Night 158』を開催することを正式発表。




 また、同大会でミーシャ・サークノフ vs. ジム・クルートのライトヘビー級マッチが行われることも発表されています。

 サークノフは『UFC 235: Jones vs. Smith』でジョニー・ウォーカーに1R TKO負けして以来、クルートは『UFC 234: Adesanya vs. Silva』でサム・アルヴィーに1R TKO勝ちして以来の試合。



posted by ジーニアス at 13:21| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

8.2『UFC on ESPN 5』のメインイベントはコルビー・コヴィントン vs. ロビー・ローラー



 UFCが8月2日にニュージャージー州ニューアークで開催する『UFC on ESPN 5』のメインイベントがコルビー・コヴィントン vs. ロビー・ローラーのウェルター級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者がデイナ・ホワイトから確認したとのこと。

 コヴィントンは2018年6月の『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』でハファエル・ドス・アンジョスに判定勝ちして以来1年2ヶ月ぶりの試合。この試合でウェルター級暫定チャンピオンとなりましたが、『UFC 228』で予定されていたタイロン・ウッドリーとの王座統一戦を鼻の手術により欠場したことで暫定王座を剥奪されて以降UFCやデイナ・ホワイトへの批判を繰り返し試合をしていませんでした。

 ローラーは『UFC 235: Jones vs. Smith』でベン・アスクレンに1Rブルドッグチョークで敗れて以来の試合。『UFC on ESPN 3』でタイロン・ウッドリーと対戦予定でしたがウッドリーの負傷により中止されていました。



posted by ジーニアス at 12:59| Comment(3) | UFC | 更新情報をチェックする

ジョゼ・アルドが年内引退を撤回、UFCと新たに8試合契約を結ぶ



 2019年中にMMA引退を公言していたジョゼ・アルドがUFCと新たに8試合契約を結んだことをESPNのブレット・オカモト記者がノヴァウニオンのアンドレ・ペデネイラスから確認したとのこと。

 アルドは以前来年から他のスポーツ(ボクシング)に転向することを示唆していました。



posted by ジーニアス at 12:42| Comment(15) | UFC | 更新情報をチェックする

8.3『UFC on ESPN 5』でクレイ・グイダ vs. ジム・ミラーのベテラン対決が実現



 UFCが8月3日にニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催する『UFC on ESPN 5』でクレイ・グイダ vs. ジム・ミラーのライト級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 グイダは『UFC 237: Namajunas vs. Andrade』でB.J.ペンに判定勝ちして以来、ミラーは『UFC Fight Night 150: Jacare vs. Hermansson』でジェイソン・ゴンザレスに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。

 グイダはMMA35勝18敗(UFC14勝12勝)、ミラーはMMA30勝13敗1無効試合(UFC19勝12敗1無効試合)とベテラン同士の対戦です。



posted by ジーニアス at 00:15| Comment(2) | UFC | 更新情報をチェックする
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