2019年06月21日

8.17『UFC 241』でブランドン・デイビスとカン・ギョンホが対戦



 UFCが8月17日にカリフォルニア州アナハイムで開催する『UFC 241: Cormier vs. Miocic 2』でブランドン・デイビス vs. カン・ギョンホのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 デイビスは『UFC 236: Holloway vs. Poirier 2』でランディ・コスタに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来、カンは『UFC 234: Adesanya vs. Silva』で石原夜叉坊に1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。



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7.28『RIZIN.17』でジェイク・ヒューン vs. ビタリー・シュメトフ、ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 廣田瑞人、ハム・ソヒ vs. 前澤智









Vitaly Shemetov(Tapology)

Seo Hee Ham(Sherdog)

Tomo Maesawa(Sherdog)

 RIZINが7月28日にさいたまスーパーアリーナで開催する『RIZIN.17』で上記3カードを発表しています。

 ジェイク・ヒューンは『RIZIN.16』でロッキー・マルティネスに判定勝ちして以来の試合。ビタリー・シュメトフは現在33歳(試合時は34歳)のロシア人で戦績23勝9敗1無効試合。大山峻護やシャノン“ザ・キャノン”リッチにもKO勝ちしています。当ブログでも何度か報じてきましたが、RIZIN参戦をツイッターで何度もアピールしており、『RIZIN.15』前後には来日までしてアピールしていました。

 ホベルト・サトシ・ソウザは『RIZIN.15』で北岡悟に2R TKO勝ちして以来の試合。廣田瑞人は2018年12月の『UFC Fight Night 142: dos Santos vs. Tuivasa』でクリストス・ジアゴスに判定負けして以来の試合で今回がRIZINデビュー戦。

 ハム・ソヒは現在32歳の韓国人でROAD FC女子アトム級チャンピオン。2018年12月の『ROAD FC 051 XX』でパク・ジョンウンに判定勝ちして以来の試合。『RIZIN.16』に来場し参戦を発表、榊原信行CEOは山本美憂との対戦の可能性を示唆していました。前澤智は現在31歳で戦績12勝9敗。DEEP JEWELSアトム級チャンピオン。『DEEP JEWELS 23』で浅倉カンナに判定負けして以来の試合。共に今回がRIZINデビュー戦。

ビタリー・シュメトフ
シベリアより歓喜の涙を届けます。遂にRIZINファミリーの一員として日本で戦う事ができる気持ちは涙なくして語る事はできません。この涙でシベリアの大地の雪も溶けてしまうでしょう。

夢が現実になったと考えるだけで頭がおかしくなりそうになります。ライジ~~~ン!!SNSに上げた投稿は嘘ではありません。たまに夜中にライジン!!!と叫びながら起きる事もありました。毎日毎日本当にライジンの事しか考えられない日々が続きました。

ここにたどり着くまで様々な人たちサポートをしてもらって本当に感謝しています。RIZINの事務所に行くための航空券をサポートしてくれた方々、ヒッチハイクで空港まで送ってくれたおじさん、トナカイ、日本で迷子になった時に親切にしてくれたおばさん、RIZIN事務所の住所を教えてくれたトースポの前田記者など。ようやくたどり着いた事務所はすでに閉まっていて、くじけそうになりましたが、それでもあきらめずに行動を続けてきて本当に良かったと思っています。

日本ではたくさんのファンの方々が支持をしてくれました。先日来日した際は毎日5万歩歩きました。計算すると毎日25キロ歩いたことになります。しかし、私はまだまだ歩き続けます。日本人から沢山の愛を感じました。日本人は世界が誇る民族です。私はここで戦いたい。

私は武術が生まれた国、世界で活躍する選手達がしのぎを削る国、そして素晴らしい文化と人々を持つ国で戦士になる事を父親に約束しました。遂にその時が来ました。7月に私はジェイク・ヒューンと試合をします。この日の為に毎日練習してきました。-40度の極寒の中でも裸で練習しました。シベリアの川にはカルシウムが沢山含まれているので私の骨は丈夫です。

ライジ~~~~~~ン~~~~!!!!!!!!!ウォオオ!!

私は日本人選手程人気やサポートを受けられないと思っていますが、我々の夢は日本で一番愛される外国人選手になる事です。

私は1年ほど日本に住んでいた事があり、その時に一人の日本人女性と恋に落ちました。私がシベリアに戻らなくてはいけなくなり、そこから連絡が取れなくなりました。RIZINで試合をしてテレビに出たら彼女が見てくれるかもしれません。私は愛の為に戦います!私の入場曲は彼女に捧げます。

それではみなさん7月28日にさいたまスーパーアリーナで会いましょう。
ライジ~~~~~~ン~~~~!!!!!!!!!ウォオオ!!

 ビタリー・シュメトフはこんな長文コメントをしています。



posted by ジーニアス at 21:27| Comment(22) | RIZIN | 更新情報をチェックする

那須川天心が6月24日24:20~テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演、フロイド・メイウェザー戦の舞台裏を告白





次回予告
地上波:6月24日(月)深夜0時20分から0時50分放送
Abemaビデオ:6月24日(月)深夜0時50分から無料配信

今回は、キックボクシング界の至宝、那須川天心が登壇!2018年の大晦日、世界中が注目したメイウェザー戦の裏側をテレビ初告白!なぜ、階級が違うメイウェザーと試合をすることになったのか?その顛末を本人が解説します。今までKOされたことがないボクシング史上最強と言われるメイウェザーをナメきって試合に挑んだ結果1RでKOされて大号泣・・・。大一番で自分を見失い、人生初の敗北を味わったからこそ伝えたい教訓とは!?

那須川天心:世紀の一戦でメイウェザーをナメていた? ボコボコ&大号泣の舞台裏告白(まんたんウェブ)
 格闘家の那須川天心選手が、6月24日放送の人気バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系、月曜深夜0時20分)に「世界一のボクサー・メイウェザーに振り回されてボコボコにされちゃった先生」として出演する。那須川選手は、昨年末に行われた総合格闘技のイベント「RIZIN.14」で、ボクシングの元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー選手に1ラウンドでKO負けし、大号泣。世紀の一戦として世界的注目を集めた試合の舞台裏を振り返りながら、やらかしたしくじりを告白する。

 那須川選手は、実は「頼まれるとすぐにオーケーしちゃう性格」といい、セコンドを務める父からある日、「メイウェザーと試合やるか?」と聞かれ、「いいよ~」と即答。キックボクシングとボクシングの違いや階級の差などについて冷静に考えることなく、「メイウェザー? 勝てるっしょ!」とナメて慢心していたと告白する。かたや、ボクシング界の超問題児であるメイウェザー選手は、試合前からさまざまなワガママを発動。那須川選手は次第にペースを乱されていったという。

 同日深夜0時50分から放送されるAbemaビデオでは、那須川選手の授業の完全版を配信する。

 これまで様々な裏話が明るみになっていますが、まだまだあるのでしょうか。楽しみです。



posted by ジーニアス at 15:43| Comment(10) | RIZIN | 更新情報をチェックする

無念! 6.22『UFC Fight Night 154』ジョン・リネカー vs. ロブ・フォントが土壇場で中止に



 6月22日にサウスカロライナ州グリーンビルで開催する『UFC Fight Night 154: Moicano vs. Korean Zombie』のセミファイナルで行われる予定だったジョン・リネカー vs. ロブ・フォントがリネカーの欠場により中止されることをMMAJunkieが確認したとのこと。UFCはまだ正式発表しておらずリネカーの欠場理由も不明。大会まで時間がないことから代替選手がフォントと対戦する可能性は低そうです。

 当初フォントはコディ・スタマンと対戦予定でしたがスタマンの負傷欠場により代わりにリネカーが対戦することになっていました。両者は『UFC 198: Werdum vs. Miocic』で対戦しており、この時はリネカーが判定勝ちしています。



posted by ジーニアス at 15:32| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

那須川天心 vs. 亀田興毅など“ボクシングもどき”が続く状況にボクシング界が激怒、共同声明発表か

天心VS亀田など”ボクシングもどき”が続く状況を危惧しプロボクシング界がついに怒りの声明表明へ(THE PAGE)
 JBC(日本ボクシングコミッション)とプロジムのオーナーによる団体の日本プロボクシング協会が、格闘界や一部ネットテレビが、無許可で目に余る”ボクシングもどき”のイベントを連発させていることに関して危機感を抱き「これ以上看過できない」と一線を引くための共同声明を出す方針であることが20日、明らかになった。

 AbemaTVの番組企画として天才キックボクサー、那須川天心(20)とボクシングの元3階級王者、亀田興毅氏(32)のボクシングルールによる対戦が22日に行われるが、これも国内のボクシングを統括しているJBCに無許可の”ボクシングもどき”イベント。大晦日に「RIZIN.14」で行われた元5階級王者のフロイド・メイウェザー(42、米国)対天心のボクシングルールによるエキシビジションマッチなど、ボクシングを食い物にするような”もどきイベント”に歯止めが効かなくなっているため、ボクシングのイメージダウンを危惧するプロボクシング界が、ついに沈黙を破って立ち上がるものだ。

 亀田興毅はJBCのトレーナーライセンスを取得していましたが、今年度はライセンスの更新をしていなかったとのこと。那須川天心 vs. 亀田興毅の解説者の中には薬師寺保栄の名前もありましたが、名古屋でジムの会長をしており各種ライセンスを所持していることもありJBCからの警告を受けて出演を辞退しています。

 ただ一方で「ボクシング界にも門戸を開放する考えはある。閉鎖的であることは何もプラスにならない。JBCにも公式に認める公開スパーリングというものがある。本当にボクシングをやりたいのであれば、しかるべき手続きを踏んでやってくれればいい」という意見があり、今回の声明にも、その方向性が盛り込まれている模様だ。

 何もボクシング界は既得権益を守るため閉鎖的に”鎖国”を貫く考えではない。ボクシング人口も下降線。ルールに則った格闘界との共存共栄を求めている。

 「しかるべき手続き」とは、たとえばイベント参加者のプロボクシングライセンスの取得だ。元UFCの2階級王者、コナー・マクレガーが、ラスベガスでメイウェザーとボクシングルールで対戦したときはアスレチックコミッションが発行するボクシングライセンスを取得してから試合に臨んだ。ウェルター級でありながら8オンスのグローブが使用されるなど、この試合の運営管理にも問題はあったが、メディカルチェックなどの正式な手続きは踏まれていた。またイベントの運営に関しても主催をJBCのプロモーターライセンスを持っている興行主に委託し、安全管理などを徹底することなども「しかるべき手続き」のひとつだろう。

 だが、今回の企画は、試合の前後の安全管理も整備されていない”エセ・ボクシング”である。この企画の趣旨には、「ボクシング界の発展のために」という、取ってつけたような、お題目があるようだが、AbemaTVや格闘界は、そのボクシング界から、怒りや戸惑い、不快感が起き、ついには声明が表明されるという現実をどう捉えるのだろうか。

 その声明にどれだけの効力があるのでしょうか。フロイド・メイウェザーなんて今後も日本でエキシビションマッチをして稼ごうと考えているようですが。



posted by ジーニアス at 06:55| Comment(41) | ボクシング | 更新情報をチェックする

『UFC 238』トニー・ファーガソン vs. ドナルド・セラーニを見たファイター・関係者の反応


Twitter reacts to Tony Ferguson's TKO of Donald Cerrone by doctor's stoppage at UFC 238(MMAJunkie)

 『UFC 238: Cejudo vs. Moraes』トニー・ファーガソン vs. ドナルド・セラーニを見たファイター・関係者のツイッターでの反応続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 06:28| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

8.3『UFC on ESPN 5』の開催地が決定





 UFCが8月3日に開催する『UFC on ESPN 5』の開催地がニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターになることを発表。当初はロシアのソチでの開催が噂されていましたが変更されています。プルデンシャル・センターでの開催は2016年1月30日の『UFC on FOX 18: Johnson vs. Bader』以来3年半ぶり。



posted by ジーニアス at 05:38| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

ヘンリー・セフードが左肩を手術、年内復帰は絶望か



 ヘンリー・セフードが左肩の肩甲下筋を断裂し手術を受けたことをESPNにコメント。『UFC 238: Cejudo vs. Moraes』のマルロン・モラエス戦の第1ラウンドで負傷していたそうです。また、5日前に右足首を捻挫した状態で試合をしていたことも既報ですが、こちらの方は手術の必要はなかったとのこと。

 医師によるとフルでトレーニングができるようになるまで4~5ヶ月を要するとのこと。年内の復帰は難しいようです。



posted by ジーニアス at 03:57| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

7.13『UFC Fight Night 155』ニコ・モンターニョの対戦相手がサラ・マクマンからジュリアナ・ペーニャに変更



 UFCが7月13日にカリフォルニア州サクラメントで開催する『UFC Fight Night 155: de Randamie vs. Ladd』でニコ・モンターニョと対戦予定だったサラ・マクマンが負傷欠場、代わりにジュリアナ・ペーニャがモンターニョと対戦することをMMAFightingが確認したとのこと。

 ペーニャは2017年1月の『UFC on FOX 23: Shevchenko vs. Pena』でヴァレンティーナ・シェフチェンコに2Rアームバーで敗れて以来2年半ぶりの試合。



posted by ジーニアス at 03:27| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

7.20『UFC on ESPN 4』ロクサン・モダフェリの対戦相手がジェニファー・マイアに変更

7.20『UFC on ESPN 4』でリズ・カモーシェとロクサン・モダフェリが対戦(2019年05月16日)

8.10 UFCウルグアイ大会のメインイベントはヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. リズ・カモーシェの女子フライ級タイトルマッチ(2019年06月19日)

 こちらの続報。



 UFCが7月20日にテキサス州サンアントニオで開催する『UFC on ESPN 4: dos Anjos vs. Edwards』でロクサン・モダフェリ vs. ジェニファー・マイアの女子フライ級マッチが行われることをESPNが確認したとのこと。モダフェリは当初同大会でリズ・カモーシェと対戦予定でしたがカモーシェが『UFC Fight Night 156』でヴァレンティーナ・シェフチェンコの女子フライ級王座に挑戦することが決まりモダフェリの相手が不在になっていました。

 モダフェリは『UFC Fight Night 149: Overeem vs. Oleinik』でアントニーナ・シェフチェンコに判定勝ちして以来、マイアは『UFC Fight Night 148: Thompson vs. Pettis』でアレクシス・デイビスに判定勝ちして以来の試合。

 両者は2016年9月の『Invicta FC 19: Maia vs. Modafferi』で対戦しており、この時はマイアが判定勝ちしています。



posted by ジーニアス at 02:24| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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