2019年06月15日

チェール・ソネン、引退直後なのにブラジル人へのトラッシュトークを炸裂

『Bellator 222』リョート・マチダに敗れたチェール・ソネンが引退を発表「ライアン・ベイダーとやりたかったが悔いはない」(2019年06月15日)

 こちらの続報。



 チェール・ソネンがツイッターで「彼がバスにニンジンを与えようとしていたのが今でも信じられない」とコメント。

チェール・ソネンがヴァンダレイ・シウバやノゲイラ兄弟の悪口を連発(2011年07月08日)

 8年前にソネンはこんなコメントをしていました。

「ブラジルについて話す時、俺は慎重に媒体を選んだ。そしてインターネットを使った。彼らがブラジルでパソコンを持っていたことを知ってたら俺はそうしなかっただろう。俺がラスベガスに行った時にノゲイラ兄弟はアメリカに初めて来た。近くにバスがあった。これから言う話は実話だ。バスが赤信号で止まった時にノゲイラ弟はバスにニンジンを与えようとしてノゲイラ兄は愛撫してたんだ。彼らはバスを馬と勘違いしてたんだ。本当だぞ。バスにニンジンを与えようとした連中の国にパソコンがあると思うか? 俺は知らなかったよ!」

 このネタをこの期に及んで引っ張ってくるとは思いませんでした。



posted by ジーニアス at 23:44| Comment(15) | ベラトール | 更新情報をチェックする

エメリヤーエンコ・ヒョードルが現役続行、ベラトールと新たに複数試合契約を結ぶ

スコット・コーカー「ヒョードルとの契約はベイダー戦が最後だった」「現役続行するかは彼次第だが、その必要はないと思う」(2019年01月29日)

 こちらの続報。『Bellator 214: Fedor vs. Bader』でライアン・ベイダーに1R KO負けしたエメリヤーエンコ・ヒョードルについてスコット・コーカー代表が引退を促すようなコメントをしていましたが、



 結局ヒョードルと新たに契約を結んだことを発表しています。復帰時期や対戦相手は不明ですが、年内に試合をすると見られています。



posted by ジーニアス at 21:49| Comment(12) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』リョート・マチダに敗れたチェール・ソネンが引退を発表「ライアン・ベイダーとやりたかったが悔いはない」



 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』でリョート・マチダに2R TKO負けしたチェール・ソネンがグローブをマットに置いて以下のコメント。

「ひとつ言えることは、これまでとても楽しかった。ここまでよくやった。スコット・コーカーは5試合契約を結んでくれたし、それを守ってくれた。レディース・アンド・ジェントルメン、俺は出て行く。思い出に感謝する。さらばだ」


Chael Sonnen explains retirement after Bellator 222: 'I feel like I used all of my toughness up'(MMAJunkie)

 試合後会見では以下のコメント。

「引退は試合前から決めてたことじゃない。ここで勝ってライアン・ベイダー戦をアピールしようと思っていた。全て思い通りに行くはずだったが、そうならなかった。だが悔いはない。ナンバー1コンテンダー決定戦で大チャンスだと思っていたが、チャンスをモノにしたのは俺じゃなかった」

「このスポーツはタフじゃないと務まらないが、全てのタフネスを使い切った感じがした。立ち技や跳び膝とか彼の得意分野でならやられても仕方がないと思っていたが、彼にトップポジションを取られてしまったし、それは予想外だった」

「スクランブルから立てると思っていた。以前の俺はもっとタフだった。欲もあったし勇気もあった。最後までやれると思っていたが、以前の俺じゃなかった。次に進む時が来た」


Chael Sonnen(Sherdog)

 チェール・ソネンは現在42歳のアメリカ人。MMA戦績30勝17敗1引き分け(UFC戦績7勝7敗、ベラトール戦績2勝3敗)。トラッシュトークやショートノーティスでの出場など記録よりも記憶に残る選手。キャリアのピークはアンデウソン・シウバとの2度に渡る対戦でしょう。




posted by ジーニアス at 21:14| Comment(4) | ベラトール | 更新情報をチェックする

今秋開幕のRIZINライト級グランプリにパトリッキー“ピットブル”フレイレの参戦が決定



Patricky Freire(Sherdog)

 パトリッキー・フレイレは現在33歳のブラジル人でMMA戦績21勝8敗(ベラトール戦績14勝7敗)。タイトル戴冠歴はありませんが、ライト級トーナメントの決勝戦に2度進出したことがあります。また、2016年6月の『Bellator 157: Dynamite 2』でマイケル・チャンドラーとライト級王座決定戦を行ったこともあります。現在5連勝中で、その中にはジョシュ・トムソンやベンソン・ヘンダーソンも含まれています。ベラトールでのKO勝利数10回は同団体のレコードです。



posted by ジーニアス at 18:45| Comment(24) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』堀口恭司試合後インタビュー「ヘンリー・セフードと対戦したい」(動画)



 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』でダリオン・コールドウェルに判定勝ちしRIZIN&Bellatorバンタム級二冠王になった堀口恭司の試合後インタビュー動画。アリエル・ヘルワニ記者に促された部分はありますが、ヘンリー・セフードと対戦したいとコメントしています。



posted by ジーニアス at 17:05| Comment(14) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ジャッジの採点/主要サイトの採点



Kyoji Horiguchi defeats Darrion Caldwell(MMA Decisions)

 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ジャッジの採点。Douglas CrosbyとDerek Clearyが1Rコールドウェル、2~5R堀口で49-46堀口勝利、Dave Tirelliが1~2Rコールドウェル、3~5R堀口で48-47堀口勝利でした。

 主要サイトの採点は49-46堀口支持3人、49-47堀口支持1人、48-47堀口支持7人、48-47コールドウェル支持1人、49-46コールドウェル支持1人でした。



posted by ジーニアス at 16:41| Comment(4) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』堀口恭司「最初は飛ばさずに攻めないで最後のラウンドで勝負をかけようと考えていた」







 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ハイライト動画。




 勝ち名乗りを受ける堀口恭司。


堀口恭司が“格闘聖地”MSGでベラトール世界王座獲得の快挙!(THE PAGE)
 ジャッジの見方によって判断が分かれるような試合だった。それでも堀口には勝利の確信があったのか。最終ラウンドに右目尻をカットしたが、判定を待つ間にも笑顔が浮かんでいた。

 ジャッジペーパーが読まれた。
「48-47」が1人、2人が「49-46」。ユナシマステジション(3-0判定)だと予告してからアナウンサーが「ニュー(新王者)!」という言葉を発した瞬間、堀口は両手を突き上げ「やったあ!」と日本語で叫んだ。
 堀口が格闘界の歴史を塗り替えたのである。

 リング上では腰にベラトールの世界ベルトが巻かれ、右肩には「RIZIN」のバンタム級のベルトをかけた。RIZINの榊原信行実行委員長もリングインして祝福した。リングサイドには高田延彦氏の姿もあった。日本の格闘界の威信をかけた戦いだった。

 まさに真価を問われる“聖地”MSGでのタイトル戦に勝った堀口は、リング上のインタビューで、開口一番、「すみません。つまんない試合で申し訳ない」と、膠着戦の続いた試合内容を詫びた。
 さらにインタビューアーに「徐々にコールドウェルが失速していたのがわかったのでは?」と聞かれると勝利プランを打ち明けた。
「そうです。最初からそのプラン。最初は飛ばさずに攻めないで最後のラウンドで勝負をかけようと考えていた」
 最終ラウンドで堀口は左フックからチャンスを作りかけた。足をとりにきたコールドウェルに強烈なエルボーを3発、真上から叩き込むシーンもあった。KO決着はできなかったが、最後の勝負をかけた一撃。ジャッジの2人が、1ラウンド以外のすべてで堀口を支持したのは下になりながらもパンチを出し続け、アグレッシブな姿勢をずっと維持していた部分だったのだろう。

 堀口は今後について「那須川天心とキックルールで、もう1度やりたいし、もっと日本を盛り上げてから、UFCへ再び挑戦してもいい」という話をしていた。
 「どっちが勝つかわからないような強い相手とやりたい」
 そういう格闘哲学が根本にある。
 今後は、RIZIN&ベラトールの2冠王者として、再び米国のベラトールでの防衛戦も組まれていくだろう。再び日本でのエキシビションマッチをぶちあげたボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)との試合がオファーされたとしても逃げるつもりはない。堀口の“これから”が面白くなってきた。

 天心との再戦とかメイウェザー戦とかはいいんじゃないですかね。



posted by ジーニアス at 14:37| Comment(13) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』RENA vs. リンジー・ヴァンザント ハイライト動画/RENA「やっぱり私MMA向いてないわ」









 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』RENA vs. リンジー・ヴァンザント ハイライト動画。




 RENAの試合直後のコメント。



posted by ジーニアス at 14:16| Comment(24) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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