2019年06月19日

『Dana White’s Contender Series 17』試合結果

Dana White's Contender Series 17 results: Punahele Soriano, Yorgan De Castro score UFC deals(MMAJunkie)
・Punahele Soriano def. Jamie Pickett via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-26)

・Hannah Goldy def. Kali Robbins via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-26)

・Brendan Loughnane def. Bill Algeo via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

・Yorgan De Castro def. Alton Meeks via TKO (low kick, punches) – Round 1, 4:45





 6月18日にUFC APEXで開催された『Dana White’s Contender Series 17』の試合結果。ヨーガン・デ・カストロとプナヘレ・ソリアーノがUFCとの契約を勝ち取っています。

Yorgan De Castro(Sherdog)

Punahele Soriano(Sherdog)

 両者のプロフィールはこちらを参照。



posted by ジーニアス at 16:53| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCがラスベガスにオフィスやアリーナ、スタジオを併設した新施設UFC APEXをオープン(動画)





 UFCがラスベガスにオフィスやアリーナ、スタジオを併設した新施設UFC APEXをオープンしています。総面積は13万平方フィート(約1万2000平方フィート)。横浜アリーナの約1.5倍です。今後『Dana White’s Contender Series』は同施設で開催されます。



posted by ジーニアス at 16:17| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

8.10 UFCウルグアイ大会のメインイベントはヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. リズ・カモーシェの女子フライ級タイトルマッチ



 8月10日にウルグアイ・モンテビデオで開催する『UFC Fight Night 156』のメインイベントがヴァレンティーナ・シェフチェンコ vs. リズ・カモーシェの女子フライ級タイトルマッチになることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 シェフチェンコは『UFC 238: Cejudo vs. Moraes』でジェシカ・アイに2R KO勝ちして以来の試合で今回が2度目の防衛戦。カモーシェは『UFC Fight Night 145: Błachowicz vs. Santos』でルーシー・パディロヴァに判定勝ちして以来の試合。

 両者は2010年9月の『C3 Fights: Red River Rivalry』で対戦しており、この時はカモーシェが2RドクターストップでTKO勝ちしています。シェフチェンコはこれまで3敗していますが、敗れた相手はアマンダ・ヌネスとリズ・カモーシェのみです。



posted by ジーニアス at 13:38| Comment(1) | UFC | 更新情報をチェックする

クロン・グレイシーの8.17『UFC 241: Cormier vs. Miocic 2』参戦が消滅

8.17『UFC 241: Cormier vs. Miocic 2』にクロン・グレイシーが参戦か(2019年05月15日)

 こちらの続報。



 8月17日にカリフォルニア州アナハイムで開催する『UFC 241: Cormier vs. Miocic 2』でクロン・グレイシーのUFCデビュー2戦目が検討されていましたが、消滅したことをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。チームはそれ以降の大会への出場を目指しているとのこと。クロンは早いうちに次の試合を決めたい意向だそうです。



posted by ジーニアス at 04:32| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

2019年06月18日

『UFC 238: Cejudo vs. Moraes』メディカルサスペンション



 『UFC 238: Cejudo vs. Moraes』のメディカルサスペンションが判明したとのこと。

・ドナルド・セラーニが顔面のCTスキャン及び頭部のMRI検査をクリアするまで無期限出場停止。

・ジェシカ・アイがCTスキャンの検査をクリアするまで最大120日間の出場停止。

・マルロン・モラエスが医師の診察をクリアするまで最大90日間の出場停止。

・リカルド・ラマスが神経学的検査及び顎の骨折をクリアするまで最大90日間の出場停止。

 その他の選手は60日間以内でした。



posted by ジーニアス at 19:22| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

UFCが8.10『UFC Fight Night 156』でティーシャ・トーレス vs. マリーナ・ロドリゲス等を発表

8.10『UFC Fight Night 156』でホジェリオ・ボントリンとハウリアン・パイヴァが対戦(2019年05月31日)

8.10『UFC Fight Night 156』でアシュリー・エヴァンス・スミスとタイラ・サントスが対戦(2019年06月01日)

 こちらの続報。



Rodolfo Vieira(Sherdog)

 UFCが8月10日にウルグアイ・モンテビデオで開催する『UFC Fight Night 156』でティーシャ・トーレス vs. マリーナ・ロドリゲスの女子ストロー級マッチ、エンリケ・バルゾーラ vs. ボビー・モフェットのフェザー級マッチ、ヴェロニカ・マセド vs. ラケル・オストビッチの女子フライ級マッチ、ジェラルド・デ・フレイタス vs. クリス・グティエレスのバンタム級マッチ、オスカル・ピエホタ vs. ホドルフォ・ヴィエイラのミドル級マッチを行うことを発表。

 トーレスは『UFC 235: Jones vs. Smith』でジャン・ウェイリに判定負けして以来の試合で現在3連敗中。ロドリゲスは『UFC on ESPN 2: Barboza vs. Gaethje』でジェシカ・アギラーに判定勝ちして以来の試合。

 バルゾーラは『UFC on ESPN 2: Barboza vs. Gaethje』でケビン・アギラーに判定負けして以来、モフェットは『UFC Fight Night 148: Thompson vs. Pettis』でブライス・ミッチェルに判定負けして以来の試合。

 マセドは『UFC Fight Night 145: Blachowicz vs. Santos』でジリアン・ロバートソンに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合で現在3連敗中。オストビッチは『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』でペイジ・ヴァンザントに2Rアームバーで敗れて以来の試合で現在2連敗中。

 デ・フレイタスは『UFC Fight Night 144: Assuncao vs. Moraes 2』でフェリペ・コラレスに判定勝ちして以来、グティエレスは『 UFC Fight Night 148: Thompson vs. Pettis』でライアン・マクドナルドに判定勝ちして以来の試合。

 ピエホタは『TUF 27 Finale』でジェラルド・マーシャートに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来1年1ヶ月ぶりの試合。ヴィエイラは現在29歳のブラジル人で戦績5勝0敗。今回がUFCデビュー戦。



posted by ジーニアス at 19:06| Comment(0) | UFC | 更新情報をチェックする

RENAが『Bellator 222』のドキュメント映像をYouTubeにアップ、ファンに感謝のメッセージ



 RENAが『Bellator 222』大会前の数日間の様子をYouTubeにアップしています。大会からそんなに経っていないのに編集が早いですね。



posted by ジーニアス at 12:14| Comment(4) | ベラトール | 更新情報をチェックする

8.24『Bellator 225』のメインイベントはマット・ミトリオン vs. セルゲイ・ハリトーノフ2



 ベラトールMMAが8月24日にコネチカット州ブリッジボードのウェブスター・アリーナで開催する『Bellator 225』のメインイベントがマット・ミトリオン vs. セルゲイ・ハリトーノフ2になることを発表。

 両者は2月15日の『Bellator 215: Mitrione vs. Kharitonov』で対戦しており、この時は開始僅か15秒でミトリオンがハリトーノフに急所蹴りをしてノーコンテストになっていました。



posted by ジーニアス at 11:47| Comment(6) | ベラトール | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

フアン・アルチュレタ「堀口恭司と対戦できるのなら日本に行ってもいい。彼には俺以上にやる意味のある相手はいない」



 堀口恭司がインスタグラムで勝利報告しています。


「ホリグチ!俺と戦え!帰さない!」 堀口恭司、快挙30分後に衝撃KO猛者から挑戦状(THE ANSWER)
 堀口が歴史的快挙を演じたリングで30分後、衝撃が生まれた。歴戦の31歳アーチュレッタがエデュアルド・ダンタスを迎えた一戦、その2回。終了間際だ。相手のラッシュを交わすと、カウンターで右ストレートを一閃。顔面にもろに受けた相手はそのまま仰向けにリングに卒倒した。一撃失神の衝撃KO。聖地マディソン・スクエア・ガーデンが騒然とする中、アーチュレッタは動いた。

 フェンス際のカメラを見つけ、よじ登ると両手を広げて叫んだ。「ホリグチー! ホリグチー!」。なんと試合を決めたわずか5秒後、堀口の名前を絶叫し、「次はお前だ」と言わんばかりにアピールしてみせたのだ。しかし、アーチュレッタ劇場はこれで終わらない。その後に行われたリング上のインタビューで日本人王者に対する思いを微塵も隠そうとせず、思いをほとばしらせた。

 インタビュアーから試合について問われると「俺は18戦連続勝利を続けている。俺は135ポンド(バンタム級)と145ポンド(フェザー級)においてNo.1候補だ」と言い、「ホリグチー! どこにいる! 135ポンドで俺と戦え! ベルトとともに日本には帰らせないぞ!」と会場を見回して絶叫。さらに「KOについて話そう」と求められ、試合についての質問を受けても、どこ吹く風だ。

「考えていたことはホリグチのことだ! ベルトを持ってアメリカから出さないぞ! 戻ってこい!」と大興奮。「質問がある。ホリグチとフェザー級のタイトル、どちらが重要?」と問われると「俺は145ポンドでNo.1候補で、それによって155ポンドでもNo.1候補だ。135ポンドでもそうだ。3階級だ。以前4階級のタイトルを持っていた。やってやるぜ!」と最後までまくし立てた。

 ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司の直後の試合でエドゥアルド・ダンタスに2R KO勝ちしたフアン・アルチュレタがこんなコメントをしています。



 試合後会見では以下のコメント。

「俺は10月にピットブル(パトリッキー・フレイレ)と同じ飛行機に乗ることになりそうだな。来やがれ、堀口。俺はここにいる。お前は俺のベルトを持っている」

「彼には他に相応しい相手が日本にいるのか? いるなら教えてくれよ。18連勝中の相手が他にいるとでもいうのか。俺は全ての試合を支配してきた。キャリアで負けたのは1度だけだ。テイクダウンされたのも1度しかない。彼とエキサイティングな試合ができる相手が他にいるのか?」




posted by ジーニアス at 13:21| Comment(24) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『ONE Championship 97: Legendary Quest』秋山成勲 vs. アギラン・ターニ フルファイト動画



 『ONE Championship 97: Legendary Quest』プレリムカード ハイライト動画動画。サムネイル画像が平田樹のアメリカーナ!




 メインカード ハイライト動画。




 秋山成勲 vs. アギラン・ターニ フルファイト動画。



posted by ジーニアス at 12:43| Comment(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』ハイライト動画/堀口恭司試合後会見動画



 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』メインカードハイライト動画。




 堀口恭司試合後会見動画。後半は榊原信行実行委員長がスコット・コーカー代表にライト級GPへの選手貸出を要請→ピットブル参戦を発表するという流れですが。



posted by ジーニアス at 12:34| Comment(2) | ベラトール | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第38回動画



 Web番組『RIZIN CONFESSIONS』第38回の動画です。今回は魚井フルスイング、征矢貴、那須川天心を中心に6月2日に神戸ワールド記念ホールで開催された『RIZIN.16』の舞台裏に密着しています。



posted by ジーニアス at 21:37| Comment(1) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『ONE Championship 97: Legendary Quest』試合結果/秋山成勲、松嶋こよみ、平田樹ハイライト動画

ONE Championship results: Yoshihiro Akiyama suffers debut defeat to Agilan Thani after four-year layoff(MMAFighting)
Main card

・Nong Stamp def. Alma Juniku via unanimous decision [Muay Thai]
・Agilan Thani def. Yoshihiro Akiyama via unanimous decision
・ChengLong Zhang def. Tyler Hardcastle via KO (punch) at 1:50 of R1 [Kickboxing]
・Han Zi Hao def. Andrew Miller via TKO (referee stoppage) at 2:33 of R2 [Muay Thai]
・Koyomi Matsushima def. Kwon Won Il by unanimous decision
・Tarik Khbabez def. Anderson Silva by unanimous decision [Kickboxing]
・Reinier De Ridder def. Gilberto Galvao by KO (knee) at 0:57 of R2

Preliminaries

・Chen Lei def. Anthony Engelen by unanimous decision
・Fan Rong def Sherif Mohamed by TKO (strikes) at 3:50 of R2
・Niu Kang Kang def. Eric Kelly by unanimous decision
・Yoon Chang Min def. Trestle Tan by TKO (strikes) at 4:05 of R1
・Itsuki Hirata def. Angelie Sabanal by submission (americana) at 2:59 of R1
・Phoe Thaw def. Victorio Senduk by TKO (strikes) at 4:17 of R1


【ONE96】平田樹、アメリカーナで一本勝ち=ONE & プロMMAデビューを飾る(MMAPLANET)

【ONE96】平田に続き、格闘代理戦争卒業生ユン・チャンミンがKO勝ち(MMAPLANET)

【ONE96】中国のニウ・カンカンが黄昏のエリック・ケリーに判定勝ち(MMAPLANET)

【ONE96】動いてコントロールし続けた永久電池ファイト。松嶋こよみがクォン・ウォンイルを完全制圧(MMAPLANET)

【ONE96】秋山成勲、ONE初陣でアギラン・タニに打ち負け、テイクダウンを許し判定負けに(MMAPLANET)

 6月15日に中国・上海のバオシェン・アリーナで開催された『ONE Championship 97: Legendary Quest』の試合結果続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:47| Comment(17) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

チェール・ソネン、引退直後なのにブラジル人へのトラッシュトークを炸裂

『Bellator 222』リョート・マチダに敗れたチェール・ソネンが引退を発表「ライアン・ベイダーとやりたかったが悔いはない」(2019年06月15日)

 こちらの続報。



 チェール・ソネンがツイッターで「彼がバスにニンジンを与えようとしていたのが今でも信じられない」とコメント。

チェール・ソネンがヴァンダレイ・シウバやノゲイラ兄弟の悪口を連発(2011年07月08日)

 8年前にソネンはこんなコメントをしていました。

「ブラジルについて話す時、俺は慎重に媒体を選んだ。そしてインターネットを使った。彼らがブラジルでパソコンを持っていたことを知ってたら俺はそうしなかっただろう。俺がラスベガスに行った時にノゲイラ兄弟はアメリカに初めて来た。近くにバスがあった。これから言う話は実話だ。バスが赤信号で止まった時にノゲイラ弟はバスにニンジンを与えようとしてノゲイラ兄は愛撫してたんだ。彼らはバスを馬と勘違いしてたんだ。本当だぞ。バスにニンジンを与えようとした連中の国にパソコンがあると思うか? 俺は知らなかったよ!」

 このネタをこの期に及んで引っ張ってくるとは思いませんでした。



posted by ジーニアス at 23:44| Comment(15) | ベラトール | 更新情報をチェックする

エメリヤーエンコ・ヒョードルが現役続行、ベラトールと新たに複数試合契約を結ぶ

スコット・コーカー「ヒョードルとの契約はベイダー戦が最後だった」「現役続行するかは彼次第だが、その必要はないと思う」(2019年01月29日)

 こちらの続報。『Bellator 214: Fedor vs. Bader』でライアン・ベイダーに1R KO負けしたエメリヤーエンコ・ヒョードルについてスコット・コーカー代表が引退を促すようなコメントをしていましたが、



 結局ヒョードルと新たに契約を結んだことを発表しています。復帰時期や対戦相手は不明ですが、年内に試合をすると見られています。



posted by ジーニアス at 21:49| Comment(12) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』リョート・マチダに敗れたチェール・ソネンが引退を発表「ライアン・ベイダーとやりたかったが悔いはない」



 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』でリョート・マチダに2R TKO負けしたチェール・ソネンがグローブをマットに置いて以下のコメント。

「ひとつ言えることは、これまでとても楽しかった。ここまでよくやった。スコット・コーカーは5試合契約を結んでくれたし、それを守ってくれた。レディース・アンド・ジェントルメン、俺は出て行く。思い出に感謝する。さらばだ」


Chael Sonnen explains retirement after Bellator 222: 'I feel like I used all of my toughness up'(MMAJunkie)

 試合後会見では以下のコメント。

「引退は試合前から決めてたことじゃない。ここで勝ってライアン・ベイダー戦をアピールしようと思っていた。全て思い通りに行くはずだったが、そうならなかった。だが悔いはない。ナンバー1コンテンダー決定戦で大チャンスだと思っていたが、チャンスをモノにしたのは俺じゃなかった」

「このスポーツはタフじゃないと務まらないが、全てのタフネスを使い切った感じがした。立ち技や跳び膝とか彼の得意分野でならやられても仕方がないと思っていたが、彼にトップポジションを取られてしまったし、それは予想外だった」

「スクランブルから立てると思っていた。以前の俺はもっとタフだった。欲もあったし勇気もあった。最後までやれると思っていたが、以前の俺じゃなかった。次に進む時が来た」


Chael Sonnen(Sherdog)

 チェール・ソネンは現在42歳のアメリカ人。MMA戦績30勝17敗1引き分け(UFC戦績7勝7敗、ベラトール戦績2勝3敗)。トラッシュトークやショートノーティスでの出場など記録よりも記憶に残る選手。キャリアのピークはアンデウソン・シウバとの2度に渡る対戦でしょう。




posted by ジーニアス at 21:14| Comment(4) | ベラトール | 更新情報をチェックする

今秋開幕のRIZINライト級グランプリにパトリッキー“ピットブル”フレイレの参戦が決定



Patricky Freire(Sherdog)

 パトリッキー・フレイレは現在33歳のブラジル人でMMA戦績21勝8敗(ベラトール戦績14勝7敗)。タイトル戴冠歴はありませんが、ライト級トーナメントの決勝戦に2度進出したことがあります。また、2016年6月の『Bellator 157: Dynamite 2』でマイケル・チャンドラーとライト級王座決定戦を行ったこともあります。現在5連勝中で、その中にはジョシュ・トムソンやベンソン・ヘンダーソンも含まれています。ベラトールでのKO勝利数10回は同団体のレコードです。



posted by ジーニアス at 18:45| Comment(24) | RIZIN | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』堀口恭司試合後インタビュー「ヘンリー・セフードと対戦したい」(動画)



 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』でダリオン・コールドウェルに判定勝ちしRIZIN&Bellatorバンタム級二冠王になった堀口恭司の試合後インタビュー動画。アリエル・ヘルワニ記者に促された部分はありますが、ヘンリー・セフードと対戦したいとコメントしています。



posted by ジーニアス at 17:05| Comment(14) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ジャッジの採点/主要サイトの採点



Kyoji Horiguchi defeats Darrion Caldwell(MMA Decisions)

 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ジャッジの採点。Douglas CrosbyとDerek Clearyが1Rコールドウェル、2~5R堀口で49-46堀口勝利、Dave Tirelliが1~2Rコールドウェル、3~5R堀口で48-47堀口勝利でした。

 主要サイトの採点は49-46堀口支持3人、49-47堀口支持1人、48-47堀口支持7人、48-47コールドウェル支持1人、49-46コールドウェル支持1人でした。



posted by ジーニアス at 16:41| Comment(4) | ベラトール | 更新情報をチェックする

『Bellator 222』堀口恭司「最初は飛ばさずに攻めないで最後のラウンドで勝負をかけようと考えていた」







 『Bellator 222: MacDonald vs. Gracie』ダリオン・コールドウェル vs. 堀口恭司ハイライト動画。




 勝ち名乗りを受ける堀口恭司。


堀口恭司が“格闘聖地”MSGでベラトール世界王座獲得の快挙!(THE PAGE)
 ジャッジの見方によって判断が分かれるような試合だった。それでも堀口には勝利の確信があったのか。最終ラウンドに右目尻をカットしたが、判定を待つ間にも笑顔が浮かんでいた。

 ジャッジペーパーが読まれた。
「48-47」が1人、2人が「49-46」。ユナシマステジション(3-0判定)だと予告してからアナウンサーが「ニュー(新王者)!」という言葉を発した瞬間、堀口は両手を突き上げ「やったあ!」と日本語で叫んだ。
 堀口が格闘界の歴史を塗り替えたのである。

 リング上では腰にベラトールの世界ベルトが巻かれ、右肩には「RIZIN」のバンタム級のベルトをかけた。RIZINの榊原信行実行委員長もリングインして祝福した。リングサイドには高田延彦氏の姿もあった。日本の格闘界の威信をかけた戦いだった。

 まさに真価を問われる“聖地”MSGでのタイトル戦に勝った堀口は、リング上のインタビューで、開口一番、「すみません。つまんない試合で申し訳ない」と、膠着戦の続いた試合内容を詫びた。
 さらにインタビューアーに「徐々にコールドウェルが失速していたのがわかったのでは?」と聞かれると勝利プランを打ち明けた。
「そうです。最初からそのプラン。最初は飛ばさずに攻めないで最後のラウンドで勝負をかけようと考えていた」
 最終ラウンドで堀口は左フックからチャンスを作りかけた。足をとりにきたコールドウェルに強烈なエルボーを3発、真上から叩き込むシーンもあった。KO決着はできなかったが、最後の勝負をかけた一撃。ジャッジの2人が、1ラウンド以外のすべてで堀口を支持したのは下になりながらもパンチを出し続け、アグレッシブな姿勢をずっと維持していた部分だったのだろう。

 堀口は今後について「那須川天心とキックルールで、もう1度やりたいし、もっと日本を盛り上げてから、UFCへ再び挑戦してもいい」という話をしていた。
 「どっちが勝つかわからないような強い相手とやりたい」
 そういう格闘哲学が根本にある。
 今後は、RIZIN&ベラトールの2冠王者として、再び米国のベラトールでの防衛戦も組まれていくだろう。再び日本でのエキシビションマッチをぶちあげたボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)との試合がオファーされたとしても逃げるつもりはない。堀口の“これから”が面白くなってきた。

 天心との再戦とかメイウェザー戦とかはいいんじゃないですかね。



posted by ジーニアス at 14:37| Comment(13) | ベラトール | 更新情報をチェックする
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